君と僕のキセキの手紙   作:有栖川アリス

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こんばんは!アリスです(❁´ω`❁)Alice


今回は、とーってもユーモアで良くいえば親しみやすい悪く言えば適当となっております!┏○┓

是非最後までお付き合い下さい!


涼1人じゃない。皆で作り上げたんだ。

何故か俺は部員達に睨まれている。

「え………?」

「お前がいないからお前のファンが狂ったように叫んでたんだ!」

聞き間違いかもしれないので聞き直す。

「誰のファンですか?」

「お前のだよ!!」

………。

「俺の…ファン?俺にはファンがいるんですか?なんで?こんな俺に?!」

頭が混乱していて上手く文になっていない。

「涼さんはこの学校のアイドル的存在なんですー!いい加減自覚して下さい!!」

うん、そこは置いておこう。話が進まない。

「えっと…それで…?」

「それでお前のファンが『涼さんがいないー!私の小雨くんがぁ〜!先輩どこー?!!』って泣きわめいて…。どうやら今日から劇の練習が始まるっていうのを聞きつけたらしいな。」

「はぁ………。」

曖昧な返事を返す。

「もう凄かったぞ。3年のお姉様達から1年の兎ちゃんまで勢揃い。かと思えば野球部男子やバスケ部男子しまいには茶道男子ときた。あぁ…もう騒ぎをおさめる前に死ぬかと思った。」

そこまで…?ってなぜ男子まで?!女子なら百万歩譲って納得できるが…。

「あ、そうそう。それに嫉妬して暴れだした中野さんの処理にも手小津りましたね。」

「あれ、明は?」

さっきまでいたのに…。

「ほれ、そこじゃ。」

先輩の視線を追うと俺の膝に頭を乗せて寝ていた。

「あぁ、どうりで重いと思ったわけだ…。」

 

「まぁ何はともあれ、無事に追い返せたなら良かったじゃないですかー!っていうかもう小道具とか背景、終わったんですね!バシバシ演技を磨いていきましょう!」

1年の小春がとても頼もしいことを言ってくれた。この言葉を聞いて部員達はまた燃えてきたようだ。(明以外)

俺は寝ている明を起こさないように頭をひとなでして、ソファーに運んだのだった。

 

 

 

 

「よし!今日は終わり!お疲れ様ー。」

小野先輩の何とも締まりの無い終了の合図で部活は終わり、途中から起きてちゃんと練習をした明と蒼井さんと帰ることになった。帰ることになったと言ってもいつもの事だが。

 

「文化祭、楽しみですね。」

唐突に蒼井さんが口を開いた。

「嗚呼。毎年盛り上がるからな。」

「涼〜一緒にまわろー!」

「はいはい。」

「あ、ずるい!中野さんだけずるい!」

相変わらず仲のいい2人だなぁ。(喧嘩中です!)

そんなこんなで俺達は文化祭に向けて着々と準備を進めていき、文化祭当日となった。

 

「父さん、行ってきます。」

「行ってらっしゃい!今日、見に行くね!」

「ありがとう!」

そう言って家を出た。

「良かった、笑えてるね。」

この時父が呟いたこの言葉は俺には聞こえなかった。

 

「先輩!おはよーございまーす!!!」

朝から元気な小春がもう部室に来ていた。先に行って準備をしようと思っていたから早く家を出たが…先客がいたか。ちなみにバスは全然ないので走ってきた。

「今日、一緒に頑張りましょうね!」

そう、みんなで頑張るんだ。俺だけじゃない…。みんなで作り上げたんだ……。




ありがとうございました。
ちゃんと無事にテスト終わりました。更新しなくて申し訳ございませんでした!(汗)
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