君と僕のキセキの手紙   作:有栖川アリス

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おはようございますアリスです(❁´ω`❁)Alice



いやぁ、小説マジックでついに文化祭当日ですよ(笑)

こんなグダグダガタガタチクチク(?)の小説ですがよろしくお願いします!


是非最後までお付き合い下さい!


涼と春菜と○○と

「おはようございます!」

俺に続くように部員達が登校してきた。意外と皆早く来てくれたので全員揃うのに時間はかからなかった。

「涼さん、最高の思い出、作りましょうね!」

静香が言う。

「嗚呼。最高にいい思い出にな。」

俺はこの文化祭を通して静香との関係が1番良好になったと思う。蒼井さんから静香に変わったのが大きいだろう。今までは双子という所で無意識に春菜と重ねてしまっていた。静香にとってそれはとても辛いことだったと思う。でも今は静香を一人の人として見ている。俺の大事な人の1人だ。

「よし、練習するか!」

小野先輩の掛け声で練習が始まった。

 

(小説マジック作動中)

 

 

「本番だね。涼…頑張ろう。アイツは嫌いだけど、涼が変わったのってアイツのおかげだろ?だから今日はアイツと涼のために演技する。でもアイツのためが1%であとは全て涼のためだからね!!」

あ、最後だけ猫かぶった……。アイツ…春菜か。明が春菜を嫌っているのは昔から知っていたし、今なら理由も分かる。ほら、明とも近くなった。また一つ知らなかったことを知ることが出来た。

「ありがとな。それとこれからもよろしくな、明。」

「あぁぁぁ!涼、可愛い!!写真撮りたいよぉー!!」

せっかく人がしみじみとした雰囲気に浸っていたのに明の叫び声でしみじみする時間も無かった。でもそれが明のいいところ。いつも楽しませてくれる。

俺はそんな馬鹿な明を放置して体育館のステージに上手にスタンバイをした。このステージは春菜のいない初めてのステージ。どんなに辛くても必死に練習して治療してしがみつくようにもがきながらステージに立った春菜。春菜が安心していけるようなステージにするよ。本気で演じるから、見ていて。

 

きっと成功する。横にはキャラ崩壊してきているがいざと言う時に頼りになる小野先輩、後輩だが決断力のある小春、毒舌で度胸がありそうだが意外と人をよく見ていて繊細な明、礼儀正しく教養もあり冷静そうに見えるが実は大雑把で不器用な静香、何事にも一生懸命取り組んでくれる部員達、どんな俺にも優しく接してくれるクラスメート。この人達がいたから俺は安心してステージ立てる。伝えたいんだ。今、この胸に溢れて溢れて今にもこぼれ落ちそうなこの気持ちを。言葉になんてできない。いや、言葉になんてしなくていい。たった何文字かでこの気持ちを表そうなんて邪道にほかならない。最高の文学家であるシェイクスピアでも表せないだろう。手紙では伝えることが出来なかったものを全て春菜に伝えたい。見てくれているかは分からない。でも見てくれている気がするんだ。

 

さぁ幕が上がる。俺達の最初で最後のステージが始まる




ありがとうございました!
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