土の会場はぬかるむし傘が避けなければいけないしで、翌日は筋肉痛でした。
でも、各地の料理、おいしかったです。
次はラーメンスタジアムか・・。
太るな・・。
では、本編へどうぞ。
ボクは今簪の機体の開発を進めている。この打鉄二式を完成させなければトーナメントに参加すら危ういのだ。トーナメントの説明が今日の朝に全校集会という事で行動で有ったんだけど、その際に生徒会長からのとんでも発表が有った。
「今回のトーナメントの件、二年三年は去年と変わりません。しかし、一年生には特別性のルールを設けました。それが・・」
そう言って手を前に出すと後ろのスクリーンに棒だけが書かれたトーナメント表が出る。が、その枠が明らかにおかしい。右側に大量の参加枠。そして左側が異様に少ない。
「今回の一年生には専用機持ちが非常に多く、その国家代表候補生が勝ち進む事が可能性として大きい。その事について職員からも議論が出ました。専用機持ちの生徒と戦わせることで訓練機の子に勝つのが当然という事で他の生徒を優遇するわけにはいかない。しかし、だからと言って参加するなという訳にもいかない。だからこそ、一年生のトーナメントは第一ブロックと第二ブロックに分けました。第一ブロックは専用機同士、または専用機持ちが居るペアのブロック。第二ブロックが専用機が無い訓練機のみのブロック。そして、それぞれのブロックで優勝者を決めてその優勝者同士の腕前を披露する事が今回のトーナメントです。最終優勝者には、学園から食堂で使えるデザートフリーパス一月分を賞品とします。各ブロック優勝者には食堂のメニューのどれにも使える食券を10枚ずつが賞品です。皆さん、この機会に専用機が居るからという事で負ける気じゃなくて、訓練機でも戦える。その中で努力をしてきたという結果を見せてもらいたい。そう私は考えています。負け犬精神じゃなくて、もし勝てなくても強者に喰らい付き、食いちぎるほどの強さをここで見せる時です。では、皆さんの努力と勝利を応援します。」
「以上で、生徒会からの緊急発表を終わります。各ペアは申請した時の機体で参加するように。もし、そうでなければ辞退という結果と見なしますので。コレは自身の機体の整備不良を起こさない為、日頃からの整備をしているかと言う点を見る為の処置です。では、解散してください。」
そう言われてボクは焦った。いや、ボク達は焦ったと言った方がいい。まだ完成していないのだ、簪の打鉄二式は。
そして、今回は徹夜の許可を経て整備室にこもり数日間、授業とシャワー、トイレの時間以外は食事も開発をしながら取るようにして不眠不休で開発データの制作に取り組んでいる。まぁ、八割方出来ている・・機体の方は。出来ていないのは武器データと《例のアレ》特殊兵装システムだ。コレが出来なければいけないのだが・・機体のデータと干渉する部分が多くそこを変更しつつデータを打ち進める。
そして、今日も朝を迎える。もうそろそろ三日目だ。簪も二日目の夕方までは持ったが狂は寝落ちしていた。そして、
「あ、はは・・あははははははは!!」
朝の六時になりボクが、大声で笑い出した。
「え?・・出来た?出来たの!?」
そう言ってボクが打っていた参考資料の積み重なった机から跳ね起きる簪。
「駄目だ―!!」
頭を抱えてそう叫ぶボク。
「あ“あぁぁぁー!!」
机にあった紙をはたき落とす。
「もうあと二日だよ!?本当にそのシステムは完成するの!?」
「黙れぇ!!がっふぅ・・」
自身で叫んで頭痛で頭を抱える。熱暴走を起こしているようだ。そこにあった冷える・ピタを貼って頭を冷やす。
「あぅぅ・・はぁ。叫んでごめん。もう少しなんだよ・・でも、はっきり言うと打鉄二式の稼働データが無いからそれにデータが合わせきれない。このままじゃ簪に大きな負荷がかかる。」
「それはどのくらいの物なの?」
「PICを切った状態で歩行訓練かな?」
「・・最悪動かなければ?PIC操作を起動した状態での空中停滞とか。」
「それならまだ‥そうか・・歩行や飛行じゃなく、地上からのホバー移動型を見越して、対空支援型仕様を考えればいいのか!?それなら今回には間にあうし、また後日データを集めてから空中仕様に切り替えれば!!いける!簪天才!!」
「いや、まぁ、この言葉でいけるのならいいんだけど・・。テンション大丈夫?」
「貫徹三日目ならまだ持つ。あぁ、もう時間が無いか。すまないけど、今日は授業を休んで機体開発にかかりつく。君の意見から最終形が見えた。」
「そう・・じゃぁ、一夏にでも言っておく。私は食事に行く。後は‥任せた。」
二人で拳を突きつけ合いお互いの行動に移る。
ボクはそのまま開発してキーボードをたたき続ける。完成までの道は見えたのだから。彼女の機体・・絶対君を完成させてみせる。社内でも言われてきた《天才クリエイター》の二つ名に誓って。
「やはりボクは天才だー!!あははははは!!」
「パラドが壊れとる。」
「パラドー・・そろそろ帰ってきてー・・。」
「パラド、嬉しいのは分かるけどテーブルの上に立つのは危ない。」
「過労死するんじゃないだろうかと思っていたが、その前に狂ったか。」
「ラウラは酷い事言わないの。パラド、落ちつきなさい。完成したのは分かったから説明を・・」
皆がボクの様子を放課後になったからと見に来た。だが、今さっき完成したばかりのボクからすればそんな事よりも・・。
「簪以外の敵な君達に言える事などはないさ!!さっさと帰りたまえ!!ボクはこの機体の最終調整を簪と共に行うんだ!そうすれば最終的な完成だ!またボクの才能が、夢の一つが完成となったんだから!!わかったら、さっさと出て行きたまえ!」
そう言って出口に指を向ける。
「あー・・キャラが戻ってからじゃないと話もできないな。分かった、出て行くから・・今夜は帰って来いよ。」
「簪、こんなの相手に数日間一緒って大変だったわね。」
「強敵を相手にしたいからな。秘密というなら期待しておこう。期待を裏切るなよ?」
「・・簪、今日は部屋にパラドを帰らせてね。そろそろ寝させたいから。」
そう言ってそれぞれが簪の肩を叩きながら外に出て行く。一夏、鈴、ラウラ、シャルロット・・彼女たちほどの強敵に情報を与えてたまるか。
「さて。あはぁ・・最終調整だよ、簪ぃ・・。」
「気持ちは分かる。けど落ち着いてほしい。まるで女子生徒を前にした変態に見えるから。」
「今のボクはその状態と言って他ならないさ。変態と言われようと、この完成を待つ気などはない!!さぁ、ボクの事は気にせず開発を続けよう!」
キーボードの前に座ったボクが手を叩き急かすと、簪は呆れたようにでも頑張りを褒めるように敬礼して、ハンガーに向かって歩いて行き機体に体を預ける。そして、打鉄二式は彼女を包み始める。そこでデータを取りつつ、彼女のデータを記録しているメモリを使用してパーソナルデータを登録して行く。身長体重胸囲胴囲などの身体的データは見ないようにしてメモリからコピー、それ以外を打ちこみながらもファーストシフトにまで移行させる。そして、それが終わった状態で今彼女の前の展開投影モニターに、初期移行の認証ボタンが出ている。
「・・いくよ。」
震える様にそのボタンを押した。すると機体色が水色に変わり所々が濃い青色になる。
「打鉄二式・・完成。・・例のデータもパーソナルデータと干渉なし・・ん?」
データを見ているとその兵装が予定値よりも高く‥今も上昇している?まさか・・
「簪、これを!」
そう言ってボクは例の兵装を入れた端末を投げて渡す。彼女はソレを持ち、あらかじめ用意されていたスロットに挿しこむ。すると・・
「な・・なんだコレは・・適合率の上昇値が・・ほぼ完全適合だと!?ありえない・・まさか!?彼女を機体と兵装が選んだ!?この選択を!?・・くく、ボクを以てしても理解の外な事象か・・。まったく・・これだから開発は・・『心が躍る』。」
完成した機体が完成系から・・完了形体まで移行する。基本装備にもいくらか兵装が増えた。彼女もびっくりしているようで、勝手に機体が形を代えたのだ。彼女の為に自信を作り変えたと言っても良い。そのような事が起きたのだから。
ボクや一夏を選んだライダーシステムのように彼女を《あの》兵装が選んだのだ。
打鉄二式は完成した。いや、此処に完了した。兵装とパッケージを以って。
「所で、この《大型パッケージ》は今回の大会じゃ使えないよね?」
「アリーナごと吹き飛ばすつもり!?下手するとこの学園、半壊するよ!?そのパッケージは絶対アリーナのシールドバリアを突き破るからね!?」
危険物を渡しちゃったかもしれない。簪も地味にテンションがおかしいようだった。
エグゼイドの名シーン&迷シーンを取りこみました。
パラドなのにクロトじゃねーかと言う突っ込みは、ゲンム使っている話からスルーで。
ドライブスルーをスル―して、駐車場に入って店員に『テイクオフで』と言う罰ゲームを考えた大学グループが居るらしい。
2ちゃんでおばちゃんがレジで「テイクオフで。」と言っていたのを笑ったとかで考えたとか。
友人の大学の話だそうですが、そもそも、ドライブスルーが近くに無くて没になったとか。呑気な田舎の話です。
因みに私はモス派です。でも、生のトマトは嫌い。それなのにモスバーガーなら食べれるようになる不思議。
サラダのプチトマト?・・トマトが見てる。ヤダ。嫌い。
と言う事で次回もまた見てらいだー。