永遠の操縦者と天才クリエイター   作:金宮 来人

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最近めっきり寒くなりましたね。
先日、私は熱を出して体調を崩してましたので皆さんもお気をつけて。

では、本編へどうぞ。


25 銀の福音迎撃作戦1

「とりあえず、ボクと一夏が先行して一撃ぶっ飛ばして戦力を整えて、もう一度、総攻撃でどうでしょう?」

「二人が先行?なら私もいくよ。」

ボクがそう言うとシャルロットがそう言ってついてくると言いだした。

「いや、シャルロットには重要な役を頼みたい。」

「え?重要な役?なになに?」

頼られてると嬉しくなる性格なのでそう言う所では大いに助かる。

「ラファール・アンジュの攻速天使の見せどころだよ。三人を運んでくれるようにしてほしい。ラウラ、鈴、簪は後衛で来てほしいんだ。前衛のボク達はトライアルとソニックで突っ込むよ。簪は途中で降りて超遠距離からのあのパックを使ってほしい。鈴とラウラはシャルロットと一緒に来て鈴がボクと変わって前衛に入り、ラウラとボク、シャルロットが後方からの攻撃。一夏はメモリを自由に付けかえながら攻撃の手を緩めないように。簪の一撃は大きいダメージを与えれるはずだから、簪への攻撃命令が出たら全員はいったん退避する事。指示はボクが出す。・・異論は無いかな?」

「大丈夫だ!問題ない。」

「フラグ立ててんじゃないわよ!まったく。・・いいわ、しっかりとした指示系統は任せるわ。ヘマするんじゃないわよ?」

「パラドが居るなら負ける気はしないね。」

「パラドが指示するなら絶対はずさない。レーダーロックと情報は常時送ってほしい。」

「ソレは確かに必要だな‥でも、俺は動き続ける予定だからな・・ラウラにスポッターを頼みたい。できるか?」

「問題ないな。寧ろ遠距離で観測するなら丁度今回使うパックの【パンツァー・カノーネ】のレーダーをそっちに送信する。観測はかなり性能が良いからおそらくはそれでいけるだろう。」

「ならそれで行こう。・・各自の配置と役目はそれで良いね?」

そこまで確認して皆が頷き合った所に・・

「あ、あのー・・わたくしはどうすれば?」

「「「は?」」」「・・貴様は自分が何を言っているのか分かっているのか?」「・・・。」

ボク、鈴、シャルロットが声を合わせて疑問を飛ばし、ラウラが問い詰めるように聞き返す。簪はあえて目を反らして居るし、一夏は無視して自分の装備を確認の為にメモリ端末を出している。

「わたくし、そこまで変な事を言いましたか!?」

「更に疑問で返すとは・・本当に分かっていないようだな。・・まったく度し難い愚かな発言だと分かっていないようだ。」

そう言ってラウラが指を挿しつつ、睨みつける。

「貴様は一度質問をした後、政府の許可がなくても良いかと聞いていたのは分かる。命令されないと自分の責任になりかねないからな。しかし、一歩下がり参加する事を表明する事を避けたのは明らかだ。しかも、我々が作戦を立てるというのに、普段から関係が少ない自分がすぐに組み込まれると何故思った?自分から来ないと今回の送られてきたパッケージや機体特性を活かした話し合いが出来ない事は明確だ。それなのに話に入って来ずに終わった後から一応参加を表明しましたが、拒否されたというような安易な考えで声をかけられたのなら迷惑極まりない。と言いたいのだ。」

「そ、そんなこと・・」

「ならばなぜ声をかけない?何故一歩下がった?何故せめて自分の政府に確認を取ろうともしない?責任をとる気もないからだろう?ならば邪魔をするな!時間の無駄だ!黙っていろ!」

そう言ってラウラが手を振った。その言葉にオルコットは俯き、その場で座った。

「・・オルコットは何かあった時の補充要員としておく。撤退時や救助の際の要因だ。危険は少ないだろう。準備しておけ。」

「織斑先生・・わかりました・・。」

そう言われたオルコットはパッケージのインストールを始めた。

ボクは作戦を開始する時刻を告げて、それぞれが準備に言ったのを見送る。

「・・すまないな。」

「いえ・・良い機会だなと。」

「何が良い機会なんだ?」

「ふふふ・・ソレは秘密です。」

そう告げるとボクはそのまま作戦開始時の砂浜に歩いて向かう。

 

さざ波が聞こえるそこで空を見上げる。蒼い空がそこにあった。

「世界よ・・もうすぐ審判の時だ。」

そして時間が過ぎ、開始時間五分前になる。

ゲームドライバーを構えて構えるのは【プロトマイティガシャット】と【ソニック・アドベンチャー】両手に構え二本差しをするように構えて目を閉じてその時を待つ。

「・・パラド・・。」

「一夏か・・。準備は良いんだね。」

「もちろん。行けるぜ。」

《トライアル!》

メモリを押して音声を聞かせる。

「あぁ・・なら、後のメンバーさえ・・」

「もう揃っているわよ。」

横目でちらりと見ると鈴のほかに三人も到着している。

「なら・・作戦開始まで後二分。一分は気を鎮めるのに使え。」

「・・パラド・・。気負うなよ。」

「そんな事はないさ・・。ただ・・いや、なんでもない。」

苦笑するように眼を閉じて少し笑う。

「さて、時間だ。全員装備、準備開始!・・構えろ一夏!」

《マイティ・アクションX》

《ソニック・アドベンチャー》

「あぁ・・ぶっちぎりで走りきってやるよ!」

《トライアル!》

「「変身!!」」

ボクは二本のガシャットを挿してゲームドライバーのハンドルを開く。

《マイティジャンプ、マイティキック、マイティアクションX!ア、ガッチャ、ぶっとばーせー!ゴールを目指すー!最速のー青き音速―!》

《トライアル!》

ロストドライバーに挿された《トライアルメモリ》からスリーカウントの音と共に一夏が蒼い装甲をつける。更にその後に足に青い炎が燃え上がる。

そして、後ろを見ると全員が機体を展開する所だった。鈴とラウラは普通に機体を展開。

「・・ベルトシステム・・ロック。・・変身!」

《ターンアップ!》

簪はベルトの羅針盤を反回転させて艦体システムを起動。更にすぐさまカードを取り出す。その手には大戦艦【大和】のカード。そして反対にして持ち構える。そして【大和】を挿しこむ。

『フォームチェンジング・・』

音声と共に待機音が鳴る。

「艦体兵装・・大戦艦《大和》・・超・変身!!」

そう言って羅針盤を反回転させる。

『フォームチェンジ!ヤ・ヤ・ヤ・大和!!』

更に兵装を変えてごつい装備になった簪がそこにいた。大型の艤装を背負い構える簪にラウラと鈴は眼を剥いていた。

「じゃぁ・・先ずは・・」

シャルロットはそう言って普通にラファールを起動する。そして、砂浜に足をついて祈るように構える。

「最速の天使よ、今、この世で我が身に宿りて、その力を顕現させよ!攻速天使『ラディエル』!!」

そう言って空に飛び上がると天使の輪の様な物が頭の上に現れ、赤く光を反射する装甲に覆われて行く。鋭い頭とラファールよりも細い脚、鋭い剣状の腕、そして光りを反射する純白の翼を展開する。普通よりも二倍は大きいその機体に皆は驚いている。

「なんと・・神々しい。」

「天使の名はだてじゃないわね・・。」

そして脚部に三人を運ぶためのアンカーとロック部分を展開して三人はそこに自分を固定する。

「作戦開始時間十秒前・・」

全員が構える。

「5・4・3・2・1・・作戦開始!!」

ボクと一夏は海へと飛び出す。飛行しながらも海を蹴り走る一夏とボクは水柱を後ろにあげて高速で目標地点に向けて一直線に進む。

「「最速で最短で!一直線に!!」」

そう言って二人でかけて行く。

 

「最速過ぎでしょう・・。」

呆れるように鈴がつぶやいた。

「じゃぁ、行くから・・舌噛まないでね。」

そう言って脚部を縮めて更にラディエルに密着する。やはり大きいな。

言われた私(ラウラ)は覚悟して構える。

「ラディエル・・高速モードで行きます!」

そう言った瞬間に一瞬ブラックアウト仕掛けた。

(な、何と言う加速!?初速から気を失いかけないぞ!?)

コレ以上に速度を出して居た二人は一体どれくらい体に負荷がかかっているのか、考えただけでも気が遠のきそうだ。見ると鈴と簪は気を失っているのか少し力が抜けていた。

すぐに二人をつついて気を取り戻させる。

「「は!!」」

『しっかりしろ。作戦は開始したばかりだぞ?』

『いやいや、いきなりアレはきついわよ!』

『死んだかと思った。もう絶叫系マシンは怖くもない。』

そう言った簪に全員が頷いていた。

 




だるい、寒い、眠いで最近布団からなかなか出れません。
家は西日本でも山の方で標高が高めだから寒くなるのも早いんですよね。
こたつでぬくぬくしながらかたかたとパソコンを打ってます。

次の投稿の話がまとまらない・・妄想尽きてきた・・。

ミリオンアーサー・・面白い。

では、次回もまた見てらいだー。
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