天命全うしたんでダークソウルの世界へ行ってきます。   作:ヒョウさん

3 / 10
だいぶ遅れてしまいました。
自分が想像していた何倍ものお気に入り登録件数に驚きが隠せません。
読みにくい文章かと思いますが低評価を付ける際は理由もお教えしてくださるとうれしいです。
(自分のなかでは一は低評価ではありません、零のことです)
早速原作変換を突っ込みました。


三話目

大扉の前まで全力疾走で近づいていく、落下攻撃を仕掛けてくる化け物の攻撃を避けるため右へ転がる。

 

すぐさま化け物を視認するために前を見るが横凪ぎの大槌に吹き飛ばされる。

壁にぶつかり鈍い痛みが全身にはしる、そんな状態で回避行動をとれるわけもなくあっけなく叩き潰される。

 

「・・・・・・」

 

篝火に戻されること早数回目体が動いても頭が追い付かないため本来のスペックを発揮できない。

奴の一撃一撃がとても重いため鎧を着込んでも一撃で致命傷に届いてしまうため残る選択肢は胴と頭の装備は外し最低限の防御力で回避してしまうしかない。

 

幸い、先ほどは潰された時左側に抜け道を発見できたためこれ以上無駄に死ぬ必要はなくなったはずだ。

 

すぐさま立ち上がりそのまま走って先ほど開けた門を通りすぎる。

 

奴を無視して発見した横穴に転がり込む、この際多少の手傷は無視して突っ切るつもりだったが奴が壁を殴って牢を下ろしてしまうことは想定外だった。

 

少し不安になったが進んだ先に篝火があったため不安感など吹き飛んでしまった。

 

休憩している暇は無いため篝火は着火するだけにして先へ進む事にした、篝火の先は左右に牢獄がある廊下だったが自分が出てきた牢屋と決定的に違う点があった。

 

「太陽が見える、天井が崩れたのか」

 

日の光が射していた、ただそれだけだが自分にはそれがとても有り難かった。

 

少し進むと盾を抱え力尽きている戦士の遺体を発見した。

 

「後頭部に矢が刺さっているのか?」

 

頭に矢が突き刺さり絶命している遺体を見て二つの疑問が頭に浮かんだ。

 

一つ この戦士は不死者じゃないのか?

二つ 誰から攻撃を受けたのか?

 

二つ目はすぐに解決する疑問だった。

 

ダスッ

 

胸に強い衝撃と鋭い痛みが走り胸を凝視する、戦士の矢は相当昔にやられたのか朽ち欠けていたが同じ作りの矢が自分の胸に突き刺さっていた。

 

飛んできた方向を一瞥して横の牢屋に転がり込む。

 

ちらりとしか見れなかったが亡者がこちらに向けて矢を放っていたのだ。

 

此処に止まっても意味がないので戦士から盾を拝借し牢屋から飛び出す。

 

軽くするために外した頭の部分と胴を盾で守りつつ弓亡者との距離を詰めていく。

 

目の前まで近付くも踵を返し一目散に後方へ逃げようとした、が逃げられるとまた面倒になるので盾で後から盾で殴り付けその場に突き刺さっていた剣で斬り付ける。

 

首を狙ったがこれほどの長さの刃物など持ったこともなく手元が狂ってしまった。

 

未だ逃げようとする亡者に対して今度は頭を狙い刃を突き立てる。

 

頭に剣が突き刺さった亡者は霧散してしまった、そしてそれは私の体に吸収された

 

この現象は最序盤に神様に聞いていたためにあまり驚きはしなかった。

 

奥まで進み階段を駆け上がる、すると先に白い霧の壁が浮かび上がった。

 

手を翳すと消えてしまったその霧はソウルなのだろう、余り気にせず先を急ぐ階段を発見し上がろうとして二三歩踏み出すと大きな影が階段を塞いだ。

 

何か分からず立ち竦む私に対してそれはすごい勢いで転がり落ちて来て私を吹き飛ばし後方の壁を破壊して止まった。

 

痛みと混乱でその場からしばらく動けなかったが壊れた壁の先から人の気配がしたため進む、敵かもしれないため装備をすべて着て先の様子を確認した。

 

そこにはしばらく前に牢屋の鍵をくれた、私が憧れた鎧を着た騎士が倒れ付していた。

 

「大丈夫ですか?」

 

「ああ-君は亡者じゃないんだな」

 

言葉が通じたことに安堵しながら話しを聞く。

 

「良かった-私はもうダメだ・・・私はもうすぐ死ぬ、死ねば正気を保てない」

 

「だから君に願いがある、同じ不死の身だ覚悟して聞いてくれよ」

 

弱々しくもしっかりと力の篭った声に私自身も力強く頷いた

 

「恥ずかしい話だが、願いは、私の使命のことだ」

「それを見ず知らずの君に託したい」

「私の家に伝わっている、不死とは、使命の印である」

「その印現れしもの、不死院から、古い王たちの地に至り」

「目覚ましの鐘を鳴らし、不死の使命を知れ」

 

話し終わったのだろう、感傷に浸っているのか話が止まった。

 

「よく聞いてくれた-これで希望をもって死ねるよ」

 

「ああ-これを渡しておこう」

 

そういわれ差し出された物はガラスのようなものでできた瓶であった。

 

「不死の宝、エスト瓶だ、あとこれも」

 

鍵を渡され確認すると不死院二階東の鍵と札に書いているように思える。

 

読めないが頭では理解できた。

 

「じゃあもうさよならだ、死ぬ前に同郷の奴にあえて良かったよ」

 

「え?」

 

「その鎧、アストラの国のだろう」

 

「ええ」

 

「知らない君に対してこんなことを言うのはお門違いかもしれないが、私の代わりに頑張ってくれ」

 

「わかりました、私も久々に同郷の方に会えてよかった」

 

その言葉を最後に私は後ろを見ないようにその場を去った。

階段に差し掛かったころにザクッと何かを突き刺した音が聞こえたが気のせいと割りふって走り出す。

 

鉄球を落としてきた亡者を切り裂き先を急ぐ。

 

牢を開け先の亡者を2体倒し弓持ちを切り裂く。

 

塞ぐようにして佇む霧を払い一歩先へ出る、化け物の頭上に出たようだった。

 

奴は私を見失っていたようだった、これは好機だと拾った剣を構え飛び出す。

 

「グシャア」

 

明らかに不味い音が奴の頭から聞こえる、振り落とされたが奴は混乱しているらしく私には気付いていない。

 

腹や足を切り付けてその場から離れる、腹をしたに倒れ力尽きているようだった。

 

武器を手に入れ、凄く呆気なかったが満足ではあった。

 

奴のソウルを吸収して体内から出てきた鍵で門をあける、先は断崖絶壁でどこにも道はないようだった。

 

崖の先まで進んでいく、下に道でもあるのかと思い覗くが何もなかった。

 

「どうすれば・・・・」

 

そう口に出してしまうほどに先には何もなかった、が

 

目の前には巨大なカラスが出現した。

 

「え!?」

 

そのカラスに掴まれ運ばれて行く、必死にもがこうとも考えたがここでもがけば崖下に落ちてしまう。

なすがままに運ばれてしまったが、急に落とされる。

 

目を開ければ篝火があった、横には青い装備をつけた戦士が。

混乱していたが篝火に着火して休憩することにした




主人公はとても弱い設定にしています。
ソウルシリーズ初めて並みに

主人公が知っていること

ソウル

篝火

体の丈夫さ

知らないこと

デーモン

この辺りですかね今のところの知っていること知らないことは
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