天命全うしたんでダークソウルの世界へ行ってきます。   作:ヒョウさん

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書きたいという気持ちはあるんですが時間が無いですね...
もうちょっと時間を有効活用していきたいもんです。


七話目

外に出て端の階段を登る、上は小さな広場になっており其処には亡者戦士が3体居た。

まるで談笑をしているように3体で集まっているが喋っている様子はなく、顔に生気は感じられない。

だが顔は商人さんのこともあって顔だけでは判断できないので声をかけてみる。

 

「すみません」

 

その声に反応して3体ともこちらを見る、手の内のロングソードを握り締めながら。

 

「やっぱり駄目か」

 

3体同時戦闘は不味い、そこで先程拾った黒い火炎壷を使ってみることにする。

 

「「「#$@#%#^@##$」」」

 

声になっていない悲鳴をあげ黒焦げになる、通常の火炎壷とは比較にならない程に火力が高い。

 

3体の亡者戦士が立っていて気づかなかったが奥には扉がついていて中には入れそうである。

 

「ガタ」

 

鍵がかかっているようで引いても押してをビクともしなかったが進む道は横にあったため寄り道程度だったと割り切り先へ進むことにする。

 

「ガシャッ」

 

そんな音が聞こえた時足元に耐え難い熱さを体験する。

急いでそこを飛び退き後ろを振り向くと後ろにあった建物の屋根から亡者戦士が火炎壷をこちらに投げつけていた。

 

足元ですんで良かったがもし頭や胴に...

そんな事を考えている暇はなく次、また次と亡者戦士は火炎壷を投げつけてくる。

 

こんな足では逃げることだけで精一杯なので空きをつきエスト瓶の中身を口に流し込む。

そして即座に火炎壷を投げ返す。

 

亡者戦士は黒焦げになり、辺りには黒焦げた死体が四体も出来上がった。

こんなところには長居したくないので早く先へ進む。

 

奥には亡者兵が3体がいて、ボウガン兵が小さな塔の上にいたがすべて亡者化がだいぶ進んでいるようで各個撃破が余裕だった。

 

「こっちだな」

 

階建を降りた先にまた上り階段、ここは周りより少し下がった場所にあるらしいがそんな事は関係ないので階段を駆け上る。

 

登っている最中に階段の最上階付近が燃えていることに気づいた。

どうするかと止まって思案していると奥から亡者兵がやってきて炎に対して...

 

「まさか・・・な?」

 

亡者兵は何かを押したようだったがその時燃えていた最上階がこちらに近づいてきた、正しくは燃えていたものをこちらに落としてきた、というほうが正しい。

 

「くっ…」

 

下に足場があることを確認して手すりが崩れていたところから飛び降りる、そして更にしたの少し飛び出た通路へ飛び込む。

一歩間違っていたら下へ真っ逆さまだったが怖くわなかった。

トボトボと奥へ歩き出すと黒ずんだような焦げているような鎧を着込んでいる騎士が立っていた。

 

後ろを向いて立っているのにも関わらず殺気というかなんと言うかとても近づきがたいオーラを纏っていた、それを感じた時外していた装備をすべて着け、盾を構え相手をじっと見つめていた。

 

そんな目線に気づいたのだろう、そっと振り向くとこちらを一瞥しゆっくりと近づいてきた。

私は盾を構えるので精一杯なためその場を動かない、そして目の前までその黒い騎士が近づいてきた時

 

「ザシュッ」

 

胴を素早いスピードで袈裟斬りにされる、が盾を構えていたので傷は少しで済んだのだが先程の剣捌きでどれだけ格上かを理解してしまう。

すぐにでも逃げ出したかったが後ろを振り向いた瞬間貫かれそうな気がしてならない、いやすぐにでも貫かれるだろう。

 

痺れを切らしたのか構えていた盾に対して黒い騎士は自分の盾で殴り弾きまた同じ軌道で袈裟斬りをしようとしてきた。

シールドバッシュのせいで姿勢を崩しているため、このままいけばもろに斬撃を喰らうことになる。

 

それだけは防ごうと慣れない手付きで相手の攻撃に対してパリィを試す、成功しなければ篝火から、成功しようとも自分の剣であの鎧を貫けるかわからない。

しかし何もせずに篝火送りよりは何かをして篝火送りになる方が幾分かマシである。

 

「ああああああ」

 

気持ちを高ぶらせるために慣れない大声で自分を鼓舞する、相手もそれに乗ったかのように盾を捨て両手持ちになる。

 

「ガンッ」

 

辺りに鈍く大きな音が響く、パリィに成功し黒騎士は無防備になる。

 

「あああああああ」

 

一番脆そうな首に力一杯ブロードソードを突き刺す、そこから全体重をかけ後ろへ倒す。

ブロードソードを引き抜き後ろへ下がる、黒騎士は剣先を震わせながら膝をつく。

 

「まだ死なないのか…」

 

力尽きかけている騎士に対してすべき行為ではないが即座に切り裂く、流石にこれだけ受けては耐えられなかったらしく地面に突っ伏してソウルとして霧散して消え去ってしまう。

 

「勝ったのか?」

 

自覚はないが自分は勝利したらしい、戦利品としてあの騎士が守っていたのであろう青い指輪を手にした。

 

そして

 

「これだけは消えないのか」

 

黒騎士の使っていた盾を手にした。




ダークソウルといえばレアドロップ武器!(多分)
剣は使えそうにない、何もなしは悲しい、ならばあまり出番がないがとても高性能な黒騎士の盾君にドロップしていただきました。
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