天命全うしたんでダークソウルの世界へ行ってきます。   作:ヒョウさん

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一ヶ月経ってた…
すみません失踪はしたくないですね、時間がほすぃ(゜゜)


九話目

「気にしていても無駄だな、今は進まないと」

 

こんな事を治すためにも全ては先へ進まないと分からない、不死の使命なぞ気にしていなかったがそれが今更重く響いてきた気がする。

この世界で心が折れずに探索を続けるのは辛いことなのだと実感する。

 

先程デーモンと戦っていた所から前進する、途中箱に隠された死体からソウルを回収し、階段を降りるとそこは巨大な橋だった。

 

奥に亡者兵達が見えたがそんなことを気にする前に橋の圧倒さに見とれてしまった、がすぐさま我に返りあたりを探索する。

 

後ろには広場のような空間があり、そこには奇妙な鎧を着た騎士がいた。

バケツの様な兜、よく見えないが太陽のような絵を描いた鎧、一見近づきにくい雰囲気を醸し出しているが何故かとても彼に興味を持ってしまった。

 

視線に気づいたのだろうか、ふとこちらに目を向けた。そして私が亡者でないことを気づいたのか声をかけてきた。

 

「おお、貴公!どうやら亡者ではないらしいな」

 

声をかけられたからには応えるしかなく階段を降りながら言葉を交わす。

 

「ああ、ここまで来て亡者では無い者と会えるとは思いもしませんでした」

 

「俺はアストラのソラール。見ての通り、太陽の信徒だ。不死となり、大王グウィンの生まれたこの地に俺自身の太陽を探しに来た!」

 

「貴方もアストラ出身ですか!私もアストラ出身なんです」

 

「おお!亡者ではない者と会えるのも珍しいのだがまさか同郷の者とは」

 

同郷の者同士話しは結構合った、情報交換や故郷の話しで盛り上がり定かではない記憶でも過去の感傷に浸ることもできた。白教の事なら知っていたが太陽の戦士と言う契約の事についても教えてもらった。

 

何故彼がそこまで太陽が好きなのかや太陽の素晴らしさなどを語ってもらったが、お互い暇ではないので良い所で話を切り上げ広場を後にする。

 

「ではまた」

 

「ああ、俺はまだ少し太陽を眺めておくよ」

 

そんな会話を最後に私は橋の前まで戻ってきた、広場からとても近い場所だが空気が全く違う。

それにしても橋の上にいる敵が多い、少なくとも六体はいるはずだ。

 

「こうなったら!」

 

ここから見える位置に階段がある、そこに転がり込み閉所で各個撃破するべきと私は思案したのですぐさま行動に移す。

 

全力疾走で橋を駆け抜ける、背後で嫌な気配がしたが階段へ飛び込みすぐに盾を構えながら振り向く、が上の景色は地獄絵図そのままだった。亡者達を炎の風が飲み込み、苦しみながら黒焦げになる。

嫌な匂いが鼻を刺激する、炎は止むことを知らないのか数体の亡者は炭化し、塵とかした。

 

その場から動けないでいたが、下の様子でも確認しようと下へ降りてゆく。下には橋を整備するためだろうか、通路のようなものがあり、更に下には亡者商人がいた近くの篝火まで繋がっていた。

 

篝火で休もうと思ったが橋の亡者達が復活してしまうので止めておき、上の状況確認をするために戻る。先程の空間を目にしたのがそれ程キツかったのか上に戻るのに想像以上の時間をかけた。

 

上に戻り階段から覗くが炎の主らしき影は見当たらなかった。あの炎に巻かれるのだけは勘弁したいので辺りの探索は軽く済ませ、目の前にあった篝火に触れる。

 

目ぼしいものはソウル内に回収しておいたが、三つ程度しか落ちてなかった。大剣とボウガンとソウル、ソウルとボウガンは普通に嬉しいが大剣は少し扱いにくく、万が一の為に肩にかけておく。

 

先に進む為に降りていた柵を上げ、その後篝火で休憩する。

現実の厳しさや怖さなどを一気に体感してデーモンと戦っていた時よりも疲れてしまった。

一休みしてから出発しようと腰を下ろした。




太陽のソラールは好きなnpcの一人です。ソラールは皆さんも好きなソウルシリーズnpcに入っているのではないでしょうか?
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