椚ヶ丘学園中等部3-E組の卒業。
暗殺教室の解散から、もうすぐ2年の月日が流れようとしていた。
高校2年生となったE組の1人、茅野楓こと眞瀬榛名の新作映画撮影の最中に、襲撃する者達が現れた。彼らは触手兵器を用いて彼女を誘拐してしまう。世界征服という、今時クソみたいな理由で。
「これでいい、これで……もう殺すことはありません…………」
伸ばしていた腕と共に崩れゆく男、そこに駆け寄る二人の男女。
『殺せんせー!!』
敵内部に潜入するものの、額に銃口を向けられる岡野ひなた。
人質とされた『わかばパーク』の人達を助ける寺坂グループ。
律の身体である『自律思考固定砲台』を奪取する千葉龍之介と速水凛香。
そして、茅野楓を救出しようとする烏間惟臣とイリーナ・イェラビッチに、E組の面々が集う。封印したはずの、対先生物質を携えて。
一方、宇宙ステーションはある暗殺者に占拠された。
「さて、補習授業といきましょうか……」
大気圏を超え、分解されていくシャトル。同時に体内に投与されていく、最後の触手細胞。
「ヌルフフフ……」
……復活した殺せんせーの触手が、天空に広がる。
暗殺教室 After ~Endless Waltz~ 特別篇
同時上映
僕の名前はネギ・スプリングフィールド。幼馴染で同郷のアーニャことアンナ・ユーリエウナ・ココロウァと魔法学校の禁書の保管庫を漁っていると、『ゼロの書』という本を見つけた。物珍しさから読むのに夢中になっていた僕は、内容を無視して呪文を唱えていると意識を失ってしまい、目が覚めたら……身長2メートル越えの上半身ホワイトタイガーのマッチョガイになってしまった!
悲鳴を上げて気絶するアーニャ。駆けつけてきたネカネお姉ちゃんに怒られるのが怖くなり、ゼロの魔導書と壁に張られた『MM元老院近衛兵募集中! 名うての傭兵大歓迎!!』のポスターを見て、咄嗟に『僕はゼロの傭兵だ!』と叫び、同じく気絶させてしまった。
仕方がないので適当に荷物を纏め、卒業後の修行の地である日本へ旅立つことに。目的地である埼玉の麻帆良学園都市に到着するも、「渋い顔しているけどまだ若いわね。20年後くらいに出直しなさい」と鈴鳴りツインテールのお姉さんに追い出されてしまい、「こんな世界、もう嫌だ!」と叫ぶ伊達眼鏡のお姉さんと共に、元の身体へ戻る方法を探す旅に出るのであった。
はたして『ゼロの書』の正体とは? 相棒のお姉さんとの恋の行方は? そして無事、ネカネお姉ちゃんの隣に帰ってくることはできるのか!?
獣憑きになっても頭脳は同じ、だけど魔法世界の危機に構っている暇はない!
誰か僕を助けてーっ!!
魔法傭兵ネギま ~あるいはホワイトタイガー猫・タマの伝説~
……はい、今年もやりました。嘘予告です。
個人的には『暗殺教室 After ~Endless Waltz~ 特別篇』も書いてみたいと思いましたが、積読やら別ペンネームの執筆やらで忙しいので無理でした。仕事も異動が決まりましたので、今後どうなるかは未定です。コロナの行末も未定です(さっさと収束しろよお陰で手持ちの株が処分できないんだよ!!)。
ちなみに同時上映はTwitterに記載したネタをまとめて加筆修正したものです。こちらは特に書いてみたいとは思えませんでした。多分見切り発車になると思うので。
それを言い出したら『魔法反徒ネギま 四人の逃亡者達』も見切り発車だったのでは、とも思いましたが、当時はこれでもネタはきっちりと用意できていました。番外編も考えていて、千雨に会いに行こうとした刀――……一応ネタバレになるので、ここでやめときます。おまけに仮案だし。
というわけで、今後も執筆できる限りは続けていきますので、気が向いた際はご一読頂ければ幸いです。では。
……実は暗殺教室のキャラで『バトル・ロワイアル(漫画)』のネタをやりたい、とも考えていました。ちなみに殺せんせーは桐山和雄役で、ゲーム開始時に転校してきた死神として登場させる予定でした。