ロクでなし魔術講師とレンジャーの青年   作:インプレッサ

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 一息の日常

 銃の授業を終え、学生たちは、食堂にいき昼食をとっていた。

 

 システィとルミアは、同じ席に座り、話をしていた。

 

 

 「魔法の授業なのに、銃を触るってなんか異和感があるわよね。」

 

 「でも、実際、先生が持っている武器ってあれだけじゃないかもね。とんでもないものとか見せてくれるのじゃない」

 

 「まさかね、あっ、祐二先生とグレン先生だ。」

 

 祐二とグレンは、同じ席で座って魔法について聞いていた。

 

 「銃の授業は、面白い機転だな、少し触らせてもらったけど、銃弾って小さいんだな。話変わるけど、魔法混合本気でやるのか、」

 

 「まずは、おれとグレンで実験したいといけないしな、当分先にするよ。一つ聞きたい。魔法をつかうのに体力は必要なのか?」

 

 「それは、必要だ。マナが切れた後、踏ん張れるかどうかは体力に関係がある。威力の高さによっては必要になるなって、まさか、」

 

 「午後は、体力検定をしてみようと思う」

 

「来週にしたらどうだ。いきなりは無理だぞ。」

 

 「そうだな。課題にしよう」

 

 「今日の晩、あいてるか?部屋で飲まないか?」

 

 「いいね、何食わしてくれるんだ。」

 

 「ホルモンっていうのを食べようかな」

 

 「ホルモンってなんだよ」

 

 「牛の内臓だ」

 

 話しているうちに、祐二は、グレンより早く食い終わり、次の準備を黒板に書き、準備をしに行った。

 

 昼休みが終わり、午後の授業は、ほとんど祐二が行った。サバイバルについての知識や臨機応変な対応、祐二がいた世界についても話していった。

 

 

授業が終わり放課後、祐二は、速攻で仕事を終わらせ、肉と野菜と酒、炭を買いに行き、職員宿舎の裏で、小さな七輪を作り、ライターで火をおこして、準備をし、その夜、グレンと一緒に飲んでいた。

 

翌朝、祐二は、クラス全員が集まり、今後の予定について話していた。

 

「来週にみんなの体力検定を行うので各人運動して動けるようにするように、午後の授業に兵団戦における編成について教える。グレンは魔法の方を頼んである。」

 

その他、連絡を伝えた後、職員室に戻り、新隊員時代に使っていた教本を見返していた。

 

 「(懐かしいな、小銃小隊に狙撃班、迫小隊、いろいろ教わったな。部隊に行ってから全部にまわされて大変だったな。あの経験がレンジャー訓練で活かされて助かったんだよな)」

 

 感慨深さを感じながら、様々なプランを考えていた。

 

 同時に、祐二は、レンジャー過程を学生で行おうと教育計画や体力規定等を立案する書類を完成させ、提出したのであった。

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