バトルスピリッツ オメガワールド   作:バナナ 

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第10話です!


第10話 恋敵は花火!? もんざえモンを倒せ!

花火達は新たに青髪の少女、カイネを仲間に加え、緑の大陸を歩いていた。目指すは白の大陸。4人は歩きながら会話をしていた。

 

カイネ「へぇー、あんたらリアルワールドから来たんだ。

それで最初は帰る気だったけど、この世界の人々が放っておけないのと、デジタルスピリットの謎を解くために旅を続けることした、か、なんかすごいボランティア精神だねー」

 

花火「そんな大したもんじゃねぇよ、ところでお前は何か知らないか?カイネ」

 

花火はDパラディン及びオメガバーストについてカイネに質問する。

 

カイネ「Dパラディン、8体の伝説のデジタルスピリットか、まぁ少しは知ってるよー」

 

花火「ほんとか!?」

 

カイネ「うろ覚えなんだけどさ、昔、子供の頃、絵本で読んだことあった気がするんだ、そういう話」

 

小次郎「その話、ほんとかーー?」

 

小次郎はカイネを信用してないようだ。

 

カイネ「ほんとほんと、その絵本に出て来たスピリットは君のテントモンや私のゴマモンとかもいたんだ、まず間違いなく関連本だと思う」

 

花火「てーことは、ゴマモンもDパラディンなのか?」

 

カイネ「多分ねー、」

 

菜々子「どこで読んだの?」

 

カイネ「私の故郷の黄の大陸さ」

 

花火「黄の大陸かー、着いたら1回よってみるか」

 

そして花火達はすぐ側の草原で休憩することになる。周りには川があるのだろうか水の流れの音がしていた。

花火は腰を下ろすなり、すぐに眠ってしまう。

 

カイネ「眠るの早!」

 

菜々子「眠ろうって思ってた時はいつもこうなの、」

 

菜々子はそう言って花火に毛布をかけた。

 

菜々子「よし!じゃあ私は飲み水確保のために川で水を汲んでくるね!」

 

菜々子はすぐそこにある川に行く。カイネと小次郎は「行ってらっしゃい」と手を振った。

 

カイネ「あの娘、いいお嫁さんになるねー」

 

小次郎「それは同意する」

 

だが、菜々子は2時間くらい経っても帰ってこない。

 

カイネ「菜々子、遅くない?」

 

小次郎「ザリガニでもみつけたんじゃない?」

 

2人がそんなことを言っていると、寝息を立ててた花火が目を覚ます。

 

花火「ん、んー、寝たー、およ?この毛布なに?」

 

小次郎「やっと目ぇ覚めたか、菜々子君なら川に水汲みに行ったぞ」

 

花火「そっか、菜々子が、、、、、、、おい待て!行ってからどのくらい経つ!」

 

花火は急に血相を変えて話し出す。

 

小次郎「え?2時間くらい、、」

 

花火「マジか!絶対迷子になってるぞ!探すぞ!」

 

小次郎「なに言ってんだ、川はすぐそこだぞ、心配しすぎ」

 

カイネ「いやー、流石にないでしょ〜子供じゃないんだからー」

 

花火「あいつは昔から意味わかんねぇくらい方向音痴なんだよ!しかも無自覚!誰かが一緒に行かないとこんな森の中はすぐ迷子だ!」

 

そう言って花火達は菜々子を探しに行く。一方の菜々子はというと、花火の言う通り確かに迷子になっていた。

 

菜々子「あれぇ?どこだっけ、ここ?こんな道じゃなかったようなー、うーん、こんなお花畑あったかな?」

 

菜々子は歩いていたら、広いお花畑に着いてしまったらしい。

 

???「イタイヨー、ダレカーオデヲビョーインニー」

 

菜々子「!」

 

菜々子はお花畑でうずくまってる人を見かける。菜々子はすぐにその人に駆け寄る。

 

菜々子「あのー大丈夫ですか?」

 

???「!アシガイタイ、ンダー、タスケテクレー」

 

その男はとても体格が大きかった。ざっと2メートルはあると思われる。体も太っていたからか、女の菜々子と比べると、すごい体格差があった。足が痛いと言うのも大したことなくただ転んで擦りむいただけだった。状況を察した菜々子はバトルヴァイスから自分が所持している絆創膏を取り出しカタコトの男に貼ってあげた。

 

???「イタイクナイ?」

 

カタコトの男は初めて絆創膏を見たのか、新鮮な反応をする。

 

菜々子「すごいでしょー!「女子力高いね」って言ってほしい人がいるからいつも持ち歩いてるんだー」

 

菜々子の笑顔を見て、カタコトの男は顔が真っ赤になる。

 

パンザワ「オデ、「パンザワ」、オマエハ?」

 

菜々子「私は菜々子だよ!よろしくね!パン君!」

 

パンザワ「オッオーーー!!!」

 

菜々子「?」

 

「パン君」と言う可愛いあだ名までつけられて、パンザワはさらにテンションが上がる。

 

パンザワ「ナナコ、イイヤツ、オデノヨメ二ナダナイカ?」

 

菜々子「・・・・ん?、嫁?」

 

パンザワ「ソウソウ、ヨメ二ナデ!」

 

菜々子「ごめんねーパン君!私行かないといけないとこあるから、あなたのお嫁さんにはなれないんだー」

 

菜々子は突然求愛されて困惑するも合掌して丁寧にお断りした。パンザワはそれを聞いてショックを受ける。

 

パンザワ「ナッナンデダー!ドコニイクンダ!オデモイク!」

 

菜々子「え!?それはー、、、」

 

花火「おーい!菜々子ーーー!!!」

 

いいタイミングで花火達が現れる。

 

菜々子「!花ちゃん!みんな!」

 

小次郎「こんな遠く離れたとこまでくるなんて、」

 

カイネ「まぁ見つかって良かった」

 

花火「お前なーそう言う時は、誰か連れて行けって言ってるだろ?」

 

菜々子「いやー、ごめんねー、すぐ近かったから」

 

花火と菜々子が仲良く話しているのをパンザワは心地よく思わないのか、パンザワは徐々に表情を悪くする。

 

花火「てゆーか、誰?このでかいの?」

 

菜々子「あー、そうそう、紹介するね!ここで知り合ったパンザワこと、パン君だよ!」

 

菜々子がパンザワを紹介すると、パンザワは花火を怖い顔で上から見下ろす。花火は一瞬ビクッとする。

 

パンザワ「オマエ、ナナコノナンダ?」

 

花火「ん?なにって、友達だよ」

 

パンザワ「ホントウカ!ジャア、ナナコハオデガヨメ二モダウ」

 

花火「はぁ?嫁?菜々子をか?」

 

カイネ「求婚されたの?菜々子?」

 

菜々子「う、うん、なんか気に入られちゃって」

 

小次郎「一目惚れってやつか」

 

花火、カイネ、小次郎も当然この発言には驚いた。

 

パンザワ「ヨシ!イコウ!ナナコ!シキヲアゲニ!」

 

菜々子「いや、だからごめんね!パン君!私はこの花ちゃんと一緒に旅しないと行けないから!」

 

カイネ(「花ちゃん達」じゃなくて、「花ちゃん」と、か)

 

パンザワ「エーーー!」

 

菜々子の発言にまたパンザワはショックを受ける。

そして、パンザワは、花火を睨みつける。

 

パンザワ「オイ、オマエ!オデトナナコヲカケテタタカエ!」

 

パンザワはそう言いながら、花火にデッキをつきつける。

体が大きいからか、カードがとても小さく見えた。

対する花火の返事は、

 

花火「いやだ」

 

とだけ言って、菜々子の手を引っ張り、帰ろうとする。

それを見たパンザワは怒かりの頂点に達した。

 

パンザワ「ニゲルナヨ!タタカエ!コノヨワムシ!」

 

花火「悪い、俺はただ、人を賭け事に巻き込みたくないんだ。それ以外のバトルは大歓迎だけど、、、、、、菜々子の面倒見てくれてありがとうな」

 

菜々子「花ちゃん」

 

菜々子は花火の言葉に自然と顔が赤くなる。

だが、パンザワは諦めず、花火の前に回り込んでくる。

 

パンザワ「イイカラバトルシロヨ!オデノナナコヲカエセ!」

 

カイネ「いいんじゃない、もう素直にバトルすれば」

 

カイネが提案を持ちかける。

 

花火「なに言ってんだ、カイネ、負けたらどうすんだよ」

 

カイネ「花火、あんたは、反乱軍と武龍村をかけて戦ったんじゃないの?それくらいの男がこれくらいのかけで怖気付くなんて、情けないなー」

 

カイネは煽るように言うが、花火はあのとき、本当は襖の代金のために頑張ったことは言えなかった。

 

菜々子「花ちゃん!私いいよ!やっても!」

 

花火「おい、お前まで、わかってんのか?負けたら、、、、、」

 

菜々子「だって、花ちゃんは負けないでしょ?」

 

菜々子は花火の言葉が終わる前に口を開く。

 

小次郎「そうだぞ!俺のライバルがこんな木偶の坊に負けるわけない!」

 

小次郎もさっそうと口を開くが、カイネに心の中で「空気読めないなー」と思われてしまう。

 

パンザワ「ナナコ!オデヨリコイツノホウガ、ツヨイッテオモウノカ?」

 

パンザワは怒りながら菜々子に問う。

 

菜々子「まぁーそうだねー、花ちゃんはすっごく強いよ!」

 

菜々子の言葉にパンザワは許せなかった。自分の恋敵が、自分の好きな人に強いと言われたことと、自分が恋敵より弱いと思われてると言うことに。

 

パンザワ「ダッタラ、ミセツケテヤル!オデノホウガツヨイッテコトヲ!」

 

パンザワはさらにやる気満々になる、これを見て、花火はもう流石に逃げ切れないとみたのか、腹を決める。

 

花火「んー、わかったよ、やるよ」

 

パンザワ「ヨシ!コデデナナコハオデノモンダ!イクゾ!ゴーグヌヤロウ!」

 

花火「俺は一木花火だ!よろしく!やるからには楽しいバトルにしようぜ!」

 

花火「ゲートオープン!解放!」

パンザワ「ゲートオープン!カイホウ!」

 

2人はゲートを開き、バトルフィールドに向かう。菜々子達も見守るために観客席へ向かう。

パンザワのバトルアーマーは、黄色い熊がモチーフのようだ。

 

 

花火「俺からいくぜ、スタートステップ!」

 

花火の先行でバトルが始まる。

 

[ターン01]花火

スタートステップ

ドローステップ 手札4⇨5

 

花火「メインステップ!アグモンをLV1で召喚!」

手札5⇨4

リザーブ4⇨0

トラッシュ0⇨3

 

黄色の体色にデフォルメされた恐竜のようなスピリット、アグモンが召喚される。アグモンは登場するなり愉快に飛び上がり、やる気をみせる。

 

【アグモン】赤属性 3コスト赤2軽減

系統:成長期・爬獣・地竜

LV1(1)BP3000

LV2(3)BP5000

LV3(4)BP6000

シンボル赤

 

LV1・2・3『このスピリットの召喚時』

自分のデッキを上から2枚オープンできる。その中の系統:「成熟期」/「完全体」を持つスピリットカード1枚を手札に加える。自分のカード名「ガブモン」がいるとき、手札に加えるカードを2枚にする。残ったカードは破棄する。

LV2・3【進化:赤】『自分のアタックステップ』

このスピリットを手札に戻すことで、手札にある系統:「成熟期」を持つ赤のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。

 

カイネ(やっぱりそうだ、あのアグモンも絵本にいた、となると、やっぱり花火の睨んでいた通り、私たちにはなにか関連性があるのかもしれないな)

 

カイネはアグモンを見て昔の読んだ絵本のことを少し思い出したようだ。

 

パンザワ「ヨワソウナ、デジタルスピリット、オマエニピッタリ」

 

花火「へっ!言ってろ!召喚時効果発揮!2枚オープン!」

 

オープンカード

【メタルグレイモン】

【アシガルラプター】

 

花火「完全体のメタルグレイモンを手札に加え、残りは破棄」

手札4⇨5

 

花火の手札にメタルグレイモンが加わる。アシガルラプターのカードは破棄され、トラッシュに送られた。

 

花火「さらに、バーストセット!これでターン終了だ」

手札5⇨4

 

アグモンLV1(1)BP3000

 

バースト有

 

花火のフィールドに裏向きでカードがセットされる。

 

パンザワ「オデノターンダ」

 

[ターン02]パンザワ

スタートステップ

コアステップ4⇨5

ドローステップ 手札4⇨5

 

パンザワ「メインステップ、ミツジャラシヲLV1デ、ショウカン」手札5⇨4

リザーブ5⇨0

 

蜜蜂のようなスピリット、ミツジャラシが召喚される。

 

【ミツジャラシ】緑属性 4コスト 緑2軽減

系統:怪虫

LV1(1)BP1000

LV2(2)BP5000

シンボル緑

 

LV1・2『このスピリットの召喚時』

ボイドからコア1個を自分のスピリット1体の上に置く。

 

パンザワ「ショウカンジコウカデ、コアブースト、ミツジャラシレベル2」

 

ミツジャラシは緑の光に包まれ、そのままLVが上がる。

 

ミツジャラシ LV2(2s)BP5000

 

バースト有

 

花火「緑のデッキか、」

 

パンザワ「バーストセット、アタックステップ!イケ!ミツジャラシ!」

手札4⇨3

 

花火「ライフで受ける、」

ライフ5⇨4

 

ミツジャラシは体当たりで展開されたバリアを破壊する。

 

花火「やるじゃねぇか、でもバーストもらうぜ!」

 

すると、裏向きのカードが表になる。

 

花火「ライフ減少でバースト発動!ダイナバースト!、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊!ミツジャラシ!お前だ!」

 

【ダイナバースト】赤属性 4コスト 赤2軽減

マジック

バースト:自分のライフ減少後

BP10000以下の相手のスピリット/アルティメット以下の1体を破壊する。その後コストを支払うことで、このカードのメイン効果を発揮する。

メイン

自分はデッキから2枚ドローする。

 

ミツジャラシの足元から火柱が上がる、その炎は、ミツジャラシを焼き切ってしまう。

 

パンザワ「ジャアコッチモバーストモダウ、ハカイゴバースト、【双光気弾】、2マイドロー」

手札3⇨5

 

【双光気弾】赤属性 3コスト赤1軽減

マジック

バースト:相手による自分のスピリット破壊後

自分はデッキから2枚ドローする。その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。

フラッシュ

相手の合体スピリットのブレイブ1つを破壊する。または、相手のネクサス1つを破壊する。

 

パンザワもすぐさま裏向きのカードを開き、双光気弾を発動させる。

 

花火「赤のカード!?」

 

パンザワ「ナニオドロイテンダ、ターンオワリ、」

 

[ターン03]花火

スタートステップ

コアステップ リザーブ1⇨2

ドローステップ 手札4⇨5

リフレッシュステップ リザーブ2⇨5

トラッシュ3⇨0

 

花火「メインステップ、ロクケラトプスをLV2で召喚!さらに、ネクサス【ボルカニックキャニオン】を配置!」

手札5⇨3

リザーブ5⇨2

トラッシュ0⇨1

 

【ロクケラトプス(リバイバル)】赤属性 1コスト 1軽減

系統:地竜

LV1(1)BP3000

LV2(2)BP5000

LV3(3)6000

シンボル赤

 

【ボルカニックキャニオン】赤属性 3コスト 赤2軽減

ネクサス

LV1(0)

LV2(2)

シンボル赤

 

LV1・2『自分のアタックステップ』

系統:「地竜」を持つ自分のスピリット1体につき、自分のスピリットすべてをBP+1000する。

LV2『自分のアタックステップ』

自分の赤のスピリットすべては、BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき回復する。

 

花火のフィールドにリバイバルのロクケラトプスが召喚されると同時に、花火の後ろに壮大な大地が描かれた。

 

花火「アグモンをLV2にアップ!」

リザーブ2⇨0

 

アグモンはLVが上がり、一瞬赤く光る。

 

アグモンLV2(3s)BP5000

ロクケラトプスLV2(2)BP5000

 

ボルカニックキャニオンLV1

 

バースト無

 

花火「アタックステップ!行け!アグモン!ロクケラトプス!」

 

パンザワ「フタツトモライフ、」

ライフ5⇨3

 

アグモンは鉤爪で、ロクケラトプスは角でそれぞれパンザワのライフを破壊する。

 

花火「ターンエンド」

 

[ターン04]パンザワ

スタートステップ

コアステップ リザーブ4⇨5

ドローステップ 手札5⇨6

リフレッシュステップ リザーブ5⇨9

トラッシュ4⇨0

 

パンザワ「メインステップ、オデモ、アオノ、ネクサス【破壊と創造の釜】ヲハイチ」

手札6⇨5

リザーブ9⇨5

 

【破壊と創造の釜】青属性 4コスト 青2軽減

ネクサス

LV1(0)

LV2(3)

シンボル青

 

LV1・2『このネクサスの配置時』

コスト3以下の相手のスピリット1体を破壊する。

LV2『自分のアタックステップ』

コアが4個以上の自分の青のスピリットすべての持つシンボルを、青のシンボル2つにする。

 

花火「なに!?今度は青!?」

 

パンザワの後ろに、巨大な釜が出現する。

 

パンザワ「ハイチジコウカデ、アグモン、タベル」

 

花火「!」

 

アグモンは吸い込まれるように、釜に入れられ、破壊されてしまう。

 

花火「アグモン!」

 

パンザワ「サラニ、【天使サラティ】ヲLV1デショウカン」

手札5⇨4

リザーブ5⇨0

トラッシュ4⇨8

 

パンザワのフィールドに、天使というよりかは天女のようなスピリット、サラティが召喚される。

 

【天使サラティ】黄属性 4コスト 黄3軽減

系統:天霊

LV1(1)BP3000

LV2(2)BP4000

LV3(4)BP6000

シンボル黄

 

LV1・2・3【聖命】『このスピリットのアタック時』

このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。

LV3【光芒】『このスピリットのアタック時』

バトル終了時、自分がこのバトルで使用したマジックカードすべては手札に戻る。

 

花火「今度は黄色!?いくつ色使うんだ?こいつ、」

 

天使サラティLV1(1s)BP3000

 

破壊と創造の釜LV1

 

 

パンザワ「バーストフセル、アタックステップ、サラティ、イケ」

手札4⇨3

 

バースト有

 

花火「ライフだ、」

ライフ4⇨3

 

サラティは掌から黄色の波動を出し、花火のライフを砕く。

 

パンザワ「サラティ、ノ【聖命】ライフ1コ、フエル」

ライフ3⇨4

 

サラティの聖命でパンザワのライフが1つ復活した。

 

花火「くっ、」

 

パンザワ「ターンエンド」

 

カイネ「まずいね、相手のペースになりつつある」

 

小次郎「まだまだ、わからないぞ!一木花火は今、メタルグレイモンを少なくとも1枚持っている!巻き返しは十分可能だ!」

 

菜々子「花ちゃん」

 

菜々子は心配する目で花火を見つめる。

 

[ターン05]花火

スタートステップ

コアステップ リザーブ4⇨5

ドローステップ 手札3⇨4

リフレッシュステップ

リザーブ5⇨6

トラッシュ1⇨0

ロクケラトプス疲労⇨回復

 

花火「メインステップ、メタルグレイモンを召喚!LV1だ!」

手札4⇨3

リザーブ6⇨0

トラッシュ0⇨5

 

体の半分以上を機械化している、恐竜のようなスピリット、メタルグレイモンが、花火の後ろから現れ、フィールドに降り立つ。

 

【メタルグレイモン】赤白属性 7コスト赤4軽減 白2軽減

系統:完全体・地竜・機竜

LV1(1)BP6000

LV2(3)BP9000

LV3(4)BP11000

シンボル赤

 

LV1・2・3『このスピリットの召喚時』

BP12000以下の相手のスピリット1体を破壊する。

LV1・2・3

疲労状態のこのスピリットは、相手のスピリット/ブレイブの効果を受けない。

LV2・3『このスピリットのアタック時』

BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊できる。そうしたとき、このスピリットは回復する。

 

 

花火「メタルグレイモンの召喚時効果で、サラティを破壊!」

 

メタルグレイモンは降り立つとすぐに、胸部のハッチを開き、ミサイルをサラティに向けて打ち出す。サラティはなすすべなく直撃し、破壊された。

 

花火「ソウルコアをロクケラトプスに移動!」

 

メタルグレイモンLV1(1)BP6000

ロクケラトプスLV2(2s)BP5000

 

ボルカニックキャニオンLV1

 

花火「行け!メタルグレイモン!アタックだ!」

 

パンザワ「ライフデウケル、」

ライフ4⇨3

 

メタルグレイモンは左手の強靭なアームで、パンザワのライフを1つ破壊する、が、

 

パンザワ「ライフヘッテ、バースト、ツカウ、【龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード】バーストコウカデ、BP15000イカ、ヤケル、メタルグレイモン、ヤク」

 

【龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード】赤属性 コスト8 赤3軽減

系統:覇皇・古竜

LV1(1)BP6000

LV2(3)BP10000

LV3(5)BP13000

LV4(8)BP20000

シンボル赤

 

バースト:自分のライフ減少後

自分のライフが3以下のとき、BP15000以下の相手のスピリット1体を破壊する。この効果発揮後、このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。

LV2・3・4『このスピリットのアタック時』

相手のスピリット1体を指定してアタックできる。

LV3・4『このスピリットのアタック時』

自分のバーストをセットしているとき、このスピリットのBP以下の相手のスピリット1体を破壊する。

 

花火「残念だったな、疲労状態のメタルグレイモンは相手のスピリットとブレイブの効果を受けない、」

 

メタルグレイモンは赤いオーラで守られている。

 

パンザワ「ナニ!?ジャア、ロクケラトプス、ヤク」

 

突如現れた火柱がロクケラトプスを焼き尽くす。

 

パンザワ「ソノアト、ヤマトヲ、ショウカン、LV1」

 

雷雲とともにジーク・ヤマト・フリードが剣を掲げ見参する。

 

花火「ターンエンド」

 

[ターン06]パンザワ

スタートステップ

コアステップ リザーブ1⇨2

ドローステップ 手札3⇨4

リフレッシュステップ リザーブ2⇨10

トラッシュ8⇨0

 

パンザワ「メインステップ、【ヌメモン】ヲレベル2デショウカン、」

手札4⇨3

リザーブ10⇨3

トラッシュ0⇨4

 

【ヌメモン】コスト4 赤紫緑白黄青属性 軽減無

系統:成熟期・幽魔

LV1(1)BP1000

LV2(3)BP2000

シンボル白

 

LV1【進化:コスト5】『このスピリットのアタック時』

このスピリットを手札に戻すことで、手札にある「完全体」を持つコスト5のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。

LV2【進化:巨獣】『このスピリットのアタック時』

このスピリットを手札に戻すことで、手札にある系統:「完全体」と「巨獣」を持つスピリットカード1枚をコストを支払わずに召喚する。

 

花火「!」

 

小次郎「デジタルスピリット!?」

 

カイネ「絵本にはあんなスピリットいない、おそらく、普通のデジタルスピリットだ」

 

ナメクジのようなスピリット、ヌメモンが召喚される。

 

花火(デジタルスピリットまで持ってんのか、ほんとになにもんなんだあいつ、)

 

パンザワ「ヤマトヲLV2二アゲル、アタックステップ、」

リザーブ3⇨1

ヤマト・フリード(1)⇨(3)

 

ヤマトはLVアップに伴い、力強く咆哮する。

 

パンザワ「ヌメモン、デ、アタック、アタックジコウカ、【超進化:巨獣】ヲハッキ、ヌメモンヲ、テフダニモドシテ、【もんざえモン】ヲLV3デ、ショウカン」

 

ヌメモンは、0と1のコードに、包まれていく、やがてコードは弾け飛び、中から、ヌメモンが進化した姿、熊のぬいぐるみのようなスピリット、もんざえモンが現れる。

 

【もんざえモン】白属性 7コスト 白4軽減

系統:完全体・巨獣

LV1(1)BP10000

LV2(2)BP15000

LV3(4)BP20000

シンボル白

 

LV1・2・3『このスピリットの召喚時』

系統:「成長期」/「成熟期」/「完全体」を待つ相手のスピリット1体ずつを手札に戻す。

LV2・3【重装甲:黄/青】

このスピリットは、相手の黄/青のスピリット/ブレイブ/ネクサス/マジックの効果を受けない。

 

小次郎「でっか!進化の方向性なんかおかしくない?」

 

もんざえモンLV3(4)BP20000

 

花火「BP20000もあんのか」

 

パンザワ「コデガオデノキーカードダ!イケ!モンザエモン!アタック!」

 

花火「そう簡単に、負けるかよ!フラッシュタイミング!煌臨発揮!ソウルコアをトラッシュに置いて、メタルグレイモンをウォーグレイモンに究極進化!」

手札3⇨2

リザーブ2s⇨1

トラッシュ5⇨6s

 

メタルグレイモンは橙色の炎に包まれて、形が変化したいく。

 

花火「鋼鉄の龍よ!今こそ究極の龍人となりて、敵を討て!ウォーグレイモン!煌臨!」

 

ウォーグレイモンは橙色の炎を切り裂き、姿を現わす。

 

【ウォーグレイモン】赤白属性 9コスト 赤4軽減 白2軽減

系統:究極体・竜人・地竜

LV1(1)BP8000

LV2(3)BP12000

LV3(4)BP16000

シンボル赤

 

フラッシュ《煌臨:赤/白&コスト6以上》『お互いのアタックステップ』(自分のソウルコアをトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。)

LV1・2・3『このスピリットの召喚/煌臨時』

ブレイブの「BP+」を無視して、BP合計15000まで相手のスピリット/アルティメットを好きなだけ破壊する。

LV2・3『このスピリットのアタック時』

バトル終了時、自分のトラッシュにあるソウルコアをこのスピリットに置くことで、相手のライフのコア1個をボイドに置く。

 

パンザワ「ナニ!?キュウキョクタイ!?」

 

菜々子「来た!花ちゃんのキースピリット!」

 

カイネ(あれが、究極体・・・・いや、知ってるな、いたよ、絵本に)

 

カイネはウォーグレイモンをじかに見て、究極体の存在を思い出す。

 

花火「ウォーグレイモンの煌臨時効果発揮!BP15000まで好きなだけ破壊!ヤマトを破壊だ!」

 

ウォーグレイモンは両手を天に掲げ、特大の炎を形成し、そのまま、それをヤマトに投げつける。BP10000のヤマトはなすすべなく焼き尽くされる。

 

花火「もんざえモンのアタックはライフだ!」

ライフ3⇨2

 

もんざえモンは腕を振り回しながら花火のライフに近づき、展開されたバリアを破壊した。

 

パンザワ「ターンオワル」

 

[ターン07]花火

スタートステップ

コアステップ 2⇨3

ドローステップ 手札2⇨3

リフレッシュステップ

リザーブ 3⇨9

トラッシュ6⇨0

ウォーグレイモン疲労⇨回復

 

花火「メインステップ!マジック!エクスキャベーションを使用!トラッシュの地竜のスピリットカードを3枚回収する、アシガルラプター、ロクケラトプス、アグモンの3枚を回収する!」

手札2⇨5

リザーブ9⇨7

トラッシュ0⇨2

 

【エクスキャベーション】赤属性 4コスト 赤2軽減

マジック

メイン

自分のトラッシュにある系統:「地竜」を持つスピリットカード3枚を選んで手札に戻す。

フラッシュ

このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。

 

菜々子「一気に3枚も回収した!」

 

小次郎「数で押すきか!」

 

花火「いくぜ!回収した3体を召喚!」

手札5⇨2

リザーブ7⇨3

トラッシュ2⇨3

 

アグモン、ロクケラトプス、アシガルラプターが同時に召喚される。

 

【アシガルラプター】赤属性 2コスト赤2軽減

系統:地竜

LV1(1)BP2000

LV2(2)BP3000

シンボル赤

 

LV1・2『このスピリットのアタック時』

このスピリットにソウルコアが置かれていたとき、自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

花火「アグモンの召喚時効果!2枚オープン!」

 

オープンカード

【グラウンドブレイク】

【リアクティブバリア】

 

このカードはどれも対象外なので2枚とも破棄された。

 

花火「ウォーグレイモンをLV3にアップ!」

リザーブ3⇨0

ウォーグレイモン(1)⇨(4)

 

ウォーグレイモンはLVアップに伴い、力強く咆哮する。

 

アシガルラプターLV1(1s)BP2000

ロクケラトプスLV1(1)BP3000

アグモンLV1(1)BP3000

ウォーグレイモンLV3(4)BP16000

 

ボルカニックキャニオンLV1

 

バースト無

 

花火「アタックステップ!ボルカニックキャニオンの効果!自分の赤のスピリット全てを地竜の数1体につき、BP+1000!4体いるから全員に+4000だ!いけ!アシガルラプター!アタック時効果で1枚ドロー」

手札2⇨3

 

パンザワ「オマエ、ツメアマイ、フラッシュタイミング!マジック、【クヴェルドウールヴ】ヲ、ツカウ!テフダノ、ブレイブ、ショウカン、【ガン・ホース】ヲ、モンザエモン二、ダイレクトブレイブ、」

手札3⇨1

リザーブ3⇨0

トラッシュ4⇨7

 

【クヴェルドウールヴ】白属性 4コスト 白1軽減 緑1軽減

マジック

バースト:相手による自分のスピリット破壊後

自分のトラッシュにあるブレイブカード1枚を手札に戻す。その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。

フラッシュ

自分の手札にある赤/緑/白のブレイブカード1枚をコストを支払わずに召喚する。

 

 

【ガン・ホース】白属性 6コスト 白3軽減

ブレイブ

系統:機獣

LV1(1)BP3000

合体(0)+3000

シンボル無

 

LV1『このブレイブの召喚時』

相手のネクサス1つを手札に戻す。

 

《合体条件:コスト6以上》

このスピリットは、【転召】を持たない相手のスピリットを疲労状態でブロックできる。

 

突然、パンザワのフィールドに白の馬型のブレイブ、ガンホースが召喚される。ガン・ホースは出てくるなり、肩に装着された銃を、花火のネクサス、ボルカニックキャニオンに向けて打ち出す。ボルカニックキャニオンはデジタルの粒子になって、花火の手札に戻る。

 

花火「!」

手札3⇨4

 

菜々子「え!?なに今の?」

 

カイネ「ガン・ホースは召喚時にネクサスを手札に戻すことができるんだ、厄介なのはそれだけじゃないけど、」

 

菜々子「?」

 

ガン・ホースは巨大な装備となり、もんざえモンの背中に装着される、もんざえモンは、合体スピリットとなった。

 

パンザワ「もんざえモンで、ブロック、」

 

花火「なに!?」

 

もんざえモンは装着された銃で走って来るアシガルラプターを打ち抜き、破壊した。

 

パンザワ「ガンホースハ、ブレイブシテタラ、ツカレテテモ、ブロックデキル、」

 

小次郎「不味い、あいつの合体スピリットはBP23000、

花火の1番デカイやつでもウォーグレイモンのBP16000、

これじゃあの壁を突破できない、」

 

ガン・ホースの合体時効果は疲労状態でのブロックを可能にする。故に、もんざえモンよりBPが高いスピリットがいない花火はアタックを封じられてしまったのだ。

 

花火「くそっ!ターンエンドだ、」

 

パンザワ「フン、キュウキョクタイモ、タイシタコトナイ」

 

[ターン08]パンザワ

スタートステップ

コアステップ リザーブ0⇨1

ドローステップ 手札1⇨2

リフレッシュステップ

リザーブ1⇨8

トラッシュ7⇨0

もんざえモン+ガン・ホース疲労⇨回復

 

パンザワ「メインステップ、ヌメモン、モッカイ、ダス、バースト、フセル、」

手札2⇨0

リザーブ8⇨1

トラッシュ0⇨4

 

 

再びパンザワのフィールドにヌメモンが出現すると同時に、裏向きでカードが伏せられる。

 

もんざえモン+ガン・ホースLV3(4)BP23000

ヌメモンLV1(3)BP2000

 

破壊と創造の釜LV1

 

バースト有

 

パンザワ「イケ!モンザエモン!アタック!」

 

花火「頼む!ロクケラトプス!」

 

ロクケラトプスは果敢にもんざえモンの進行を止めようとするが、もんざえモンは装着された銃でロクケラトプスを蹴散らしてしまう。

 

小次郎「このままじゃ、ジリ貧だ、もんざえモンを超えるBPを叩きださないと勝てっこない」

 

小次郎の言う通り、もんざえモンのBP23000を超えなければ、花火に勝機はなかった。

 

パンザワ「モウスグダ、モウスグデ、ナナコ、オデノモノ、」

 

パンザワの言葉に花火はカチンときてしまう。

 

花火「何が、『オデノモノ』、だ!あいつは誰のものでもない!自分勝手な理由で人を巻き込むな!」

 

菜々子「花ちゃん、」

 

菜々子は花火の発言で顔が少し赤くなる。

 

パンザワ「ウルサイ!ジブンカッテ、オマエ!ナナコハオデノヨメニスル!」

 

花火「やれるもんならやってみやがれ!テメェみたいなやつに、俺が負けっかよ!」

 

パンザワ「・・・・ターンオワル」

 

[ターン09]花火

スタートステップ

コアステップ 2⇨3

ドローステップ 4⇨5

リフレッシュステップ

リザーブ3⇨6

トラッシュ3⇨0

 

花火「メインステップ!いくぜ!異魔神ブレイブ、炎魔神!召喚!」

手札5⇨4

リザーブ6⇨3

トラッシュ0⇨3

 

炎の歯車の中から、異魔神ブレイブの炎魔神が激しい機械音を立てながら参上する。

 

【炎魔神】赤属性 5コスト 赤2軽減 白2軽減

異魔神ブレイブ

系統:異魔神・機竜

LV1(0)BP5000

合体(0)+5000

シンボル赤

 

このブレイブは、疲労せず、スピリット状態のとき、アタックとブロックができない。

 

《右合体条件:コスト4以上》

【右合体時】『このスピリットのアタック時』

このスピリットのBP以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。

 

《左合体時:コスト4以上》

【左合体時】『このスピリットのアタック時』

相手のバーストを1つを破棄することで、このターンの間、自分のスピリットすべてをBP+5000する。

 

 

パンザワ「イマジン、マデモッテンノカ!?」

 

パンザワは驚きの声をこぼす。

 

花火「いくぞ!炎魔神!ウォーグレイモンに左合体だ!」

 

炎魔神は左手から光線を出してウォーグレイモンに繋げると、ウォーグレイモンは力が上昇し、咆哮する。

 

花火「アタックステップ!やれ!ウォーグレイモン!炎魔神の左合体アタック時効果で、相手のバーストを破棄!」

 

パンザワ「パァ!?」

 

炎魔神は右手の拳を殴りつけるように射出すると、その拳はパンザワのバーストに一直線に飛んでいき、バーストカード【妖華吸血爪】が吹き飛ばされ、破棄された。

 

花火「さらに、BP+5000だ!」

 

パンザワ「バァ!?」

 

ウォーグレイモンとアグモンはBPアップに伴い、一瞬赤く発光する。ウォーグレイモンはこれでBP26000となり、もんざえモンのBPを超えた。

 

花火「まだいくぞ!フラッシュマジック!ガイアフォースを使用!」

手札4⇨3

リザーブ3⇨1

トラッシュ3⇨5

 

花火「ガイアフォースの効果で、BP10000以下のスピリット!ヌメモンを破壊!さらに、ウォーグレイモンを回復だ!」

 

巨大な火球がヌメモンを焼き尽くすと同時にウォーグレイモンは疲労から回復した。

 

【ガイアフォース】赤属性 4コスト 赤2軽減

マジック

フラッシュ

ブレイブの「BP+」を無視して、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。さらに、カード名に「グレイモン」を含む自分のスピリット1体を回復させる。

 

パンザワ「グッ、クッソー!!!!モンザエモン!マモデ!!」

 

もんざえモンは、装着された銃でウォーグレイモンを撃ち抜こうとするも、ウォーグレイモンは、背中に装備してあるシールドで難なく跳ね返してしまう。ウォーグレイモンはその後、もんざえモンの頭部まで飛翔し、裏拳でもんざえモンの頭を下に叩きつける。倒れたもんざえモンにそのまま特大のガイアフォースをぶつけ、破壊した。ガン・ホースは爆発に紛れて逃げ出す。

 

パンザワ「ガンホース、ノコス、」

 

花火「もう一回アタック頼む!ウォーグレイモン!」

 

花火の指示にウォーグレイモンは頷くとそのまま、ドラモンキラーの2連撃でパンザワのライフを2つ破壊する。

 

パンザワ「グワッー!!!」

ライフ3⇨1

 

花火「最後!花飾ってこい!アグモン!」

 

アグモンは待ってましたと、言わんばかりにはしゃぎ出し、パンザワのライフをめがけ走ると、そのまま鉤爪でパンザワのライフを破壊した。

 

パンザワ「ナナコー!!!」

ライフ1⇨0

 

ライフ0に伴い、パンザワはバトルフィールドから弾かれた。

 

花火「よっしゃ!どうだ!これが俺のグレイモンデッキだ!」

 

花火が言うと、アグモンとウォーグレイモンも勇ましく咆哮した。バトルが終わり、全員元の花畑に戻ってきた。

 

パンザワ「グッマケタ、コンナヤツニ!」

 

花火「俺の勝ちだ、菜々子は諦めてもらうぜ」

 

パンザワ「グヌヌ!」

 

菜々子「ねぇパン君?」

 

菜々子はパンザワに近寄る。

 

菜々子「あなたのお嫁さんになることはできないけど、一緒に旅しよう!絶対楽しいから!」

 

菜々子の突然の提案に、花火達は驚く。

 

小次郎「こんなやつ、連れていくのかよ!」

 

カイネ「食料がかさみそうだねー、」

 

菜々子「もう!小次郎君もカイネちゃんもそういうこと言わないでよ!人は人だよ!」

 

花火「はっは!まぁいいんじゃねぇの?一緒に行くか?パンザワ!お前とのバトル、楽しかったぜ!」

 

花火と菜々子がそういうと、小次郎とカイネは顔を見合わせ、「しょうがないか」と言ってパンザワを受け入れた。

 

パンザワ「ナナコー!ヤッパリ、オマエ、イイヤツ!イク!ツイテクヨ!」

 

パンザワがそう言った矢先、パンザワの背後に突如ワームホールのようなものが出現する。

 

花火「?なんだ!?」

 

パンザワ「ウッウワー!!!!!」

 

菜々子「パン君!」

 

気づいても遅かった。ワームホールは一瞬のうちにパンザワだけを吸い込むと直ぐに消滅した。

突然の出来事に花火達は困惑していた。

 

小次郎「なっ、なにが起きたんだ!?」

 

カイネ「多分どこかに転送されたのか?D-ポリスの大陸移動に似ていたな」

 

花火「どこかに強制的に飛ばされたってことか!?」

 

菜々子「パン君」

 

菜々子は寂しそうに言葉をもらした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンザワ「ン?ココハ!?」

 

???「やっとお目覚めかい?自由人」

 

パンザワはどこかの王宮のような場所に飛ばされたようだ。だが、玉座には誰も座ってない。

パンザワに10歳くらいの男の子が語りかけた。

 

パンザワ「ナ、ナフーキサマ!?」

 

ラフーキ「ナフーキじゃない、ラフーキだ、相変わらず、ラ行がうまく言えないなパンザワ、」

 

パンザワはその、ラフーキという男の子を見た瞬間に土下座する。

 

ラフーキ「パンザワ、お前がここに強制的に戻ってきたってことは、誰かにバトルで負けたってことだ、誰に負けた?」

 

パンザワ「?タシカ、ハナチャン、ッテイウヤツ」

 

ラフーキ「ハナチャン?なんだそのへんちくりんな名前は、まぁいい、お前の記憶を覗くから、オイ!あんたも見るかい?」

 

ラフーキは端っこにいた、男にも声をかける、年齢は30代後半といったところか、その男もラフーキと同じ立ち位置の人間なのだろうか。男もラフーキのとこに行き、パンザワの記憶を覗くことにした。

 

ラフーキ「よし、覗くか、」

 

ラフーキは自分のバトルヴァイスをパンザワの頭に当て、データを読み取った後に、それを、映像で流した。

パンザワはどう言うわけか気絶してしまう。

 

 

 

 

ラフーキ「うっひょー!この娘可愛い!菜々子ちゃんっていうのか!」

 

???「着目すべき点はそんなとこじゃないだろう、ゴーグルの男、一木花火と言ったか、なぜか、存在しないはずのアグモンを使っている。進化までできるとは、一体何者なのだ?」

 

男は言うが、ラフーキは気にも留めない。

 

ラフーキ「おお!この青髪の娘もなかなかいけてるねぇ!」

 

ラフーキはカイネのことを言っている。男はカイネを見て驚く。

 

???(カイネ!?間違いない、カイネだ!なぜ奴らといる!?)

 

ラフーキ「あれ!?珍しいね、ウズシオ!お前が女に驚くなんて、もしかして一目惚れ?若い娘にいい歳のおっさんが!?気色悪ー」

 

ウズシオと呼ばれる男は、その場をもう、一言も喋らずに去っていった。

 

ラフーキ「あれ!?怒らせちゃったかな?まぁいいや男だし、にしても可愛いなこの娘達、操りたいなーーーギヒヒヒヒヒ!」

 

ラフーキはこの後に「でも随分後になりそう」と、言った後、ウズシオと同じように去っていった。

 

 

 

 

 




クワガオキナが予想より高くて驚きました!
1枚で別にいいけど(^_^)
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