前回、竜宮都の海泉玉を守るために、犬神海賊団と戦う花火達であったが、亀之助の裏切りもあってか、結局海泉玉を取られてしまう。それも竜宮王ごと、犬神海賊団はあの後どうやらすぐにその場を立ち去ったようだ。
菜々子「まさか、亀之助さんが、裏切ったなんて、」
カイネ「海賊達が竜宮都に侵入できたのも多分あの人がどうにかしたんだろうね」
カイネの推理は正しかった。海底に存在する竜宮都にマスト付きの古い船で来ることは、ほぼ不可能に近い。亀之助がなにかしらの手助けをしたからだ。
亀太郎「信じられん!まさか亀之助に限ってそんなこと、何かの間違いに決まっている!」
花火「・・・・・何かの間違いだったみたいだぜー」
菜々子「!花ちゃん!」
花火がゆっくりと歩いて戻ってくる。
小次郎「間違いってどう言うことだよ」
花火「あの老けた船長が、俺に言ったんだよ。亀之助さんはどうやら脅されてたみたいだ、『海泉玉を奪う手助けをしなったら、この都の人間を抹殺する』ってな」
小次郎「!マジかよ!」
亀太郎「!!それで、亀之助はあんな事を!」
竜宮城の召使いたちは、食料調達のために、陸に上がる時がある。亀之助はその時に、犬神海賊団に捕まり、脅されたのだ。亀之助は【海泉玉の強奪に協力する代わりに都の人達を絶対に傷つけるな】と言う約束の元、犬神海賊団一味と協力していたのだ。
花火「海賊達は星岩島(せいがんじま)ってとこに行ったみたいだ、亀太郎の爺さん、潜水艦は出せる?」
亀太郎「あぁ!いつでも出せますぞ!」
花火「よし!!いくぞ!」
花火達は潜水艦に乗って、星岩島を目指す。一方その頃、海賊達は星岩島に到着していた。星岩島はどこを見渡してもてもほとんど岩しかなかった、たった1つの洞窟を除いては、犬神海賊団、船長のドグマーは部下達を船に残し、亀之助と、竜宮王を連れて、洞窟の中をを歩いていた。
亀之助「おい!ドグマー!どう言うことだ!王様のおっさんをどうして連れてきた!約束が違うぞ!」
竜宮王「亀之助・・・・やはり、お前」
竜宮王は亀之助の言葉で亀之助が脅されていたことを確信する。
ドグマー「まぁまぁ、そお慌てんなよ、亀之助、ようが終わればすぐに返してやるよ、着いたぜ、ここだ」
洞窟の最奥には、巨大な扉があるそこには謎の鍵穴が2つ存在していた。
亀之助「ここは!?」
竜宮王(犬神海賊団、船長ドグマー、こいつ、まさかすべてを知っている?王族でもない、亀太郎でもないこいつがなぜ?)
ドグマー「さぁ、お宝とご対面の時間だ!」
ドグマーがそう言うと、海泉玉はどんどん青い光が弾け飛んで行き、中から、青いペンダントのような姿になる。亀之助はこのペンダントには見覚えがあった。
亀之助「!!!あのペンダントって!!??俺のやつと・・・・」
そう、海泉玉から出てきたペンダントは色こそ違えど、亀之助の所持していた赤いペンダントと瓜二つであった。そして、ドグマーは亀之助からその赤いペンダントを奪い取る。
ドグマー「これは、ペンダントではない、鍵だ、この扉を開けるためのな」
竜宮王「!!ドグマー!お前は一体何者だ!なぜそんなことまで知っている!」
竜宮王は血相を変えて、ドグマーに怒鳴りつけるように聞く。
ドグマー「俺はどんな欲しいものも手に入れる方法を知ることができる。・・・その過程でお前らの秘密も知っているぞ、120代目竜宮王、そして亀之助、いや、121代目竜宮王と言うべきか?」
亀之助「なっ!?それってどう言うことだよ!?」
竜宮王「・・・・」
亀之助に衝撃が走る。つまり、亀之助の本当の親は竜宮王と言うことになる。
ドグマー「言った通りだ、お前はそこにいる竜宮王の息子なんだよ」
亀之助「信じられるか!そんなこと!俺の親父は亀太郎だ!121代目竜宮王じゃない!」
竜宮王「・・・奴の言ってることはすべて誠だ、亀之助よ」
亀之助「・・王様のおっさん、」
竜宮王「お前が生まれた直後に、お前の母が衰弱して亡くなってしまった、王の仕事で忙しいわしだけではどうしてもお前を育てきれなかった。そこで、お前の世話を我々の直々の召使い一家、亀太郎にお前を養子として出した、お前の赤いペンダントはわしがお守りのつもりで渡したものじゃ、」
亀之助「う、嘘だろ!?」
竜宮王「すまない!亀之助!どちらにせよ言わねばならんことだった!今更父と呼んでくれとは言わん!だが、いずれお前は竜宮王を継がねばならん!」
ドグマー「はっはっは!滑稽だな!俺はお前達をここから生きて返すつもりはないのによ!」
竜宮王「なに!?どう言うことじゃ!ドグマー!」
亀之助「約束が違ぇじゃねぇか!」
ドグマー「なんとでも言え!さぁ、先ずはこの2つの鍵で宝を我が手に!」
ドグマーが扉の左右に鍵を差し込むと、扉は”ゴゴゴゴ”と音を立てながらゆっくりと開いていく。扉の向こうには、一見岩で覆われただけのスペースに見えるが、中央には、1枚のカードが突き刺さっていた。
ドグマー「おおー!ついに!2枚目の銃(ガン)ブレイブが俺の手に!」
しかし、ドグマーは突き刺さったカードを抜こうとするが、一向に抜けなかった。
ドグマー「なぜだ!なぜ抜けん!」
竜宮王「そのカードは選ばれたものしか抜けないのだ、お前のような残忍な悪党に抜けるものか!」
竜宮王がそう言った直後だった。突然カードは赤い光を纏って、その場を離れる。
ドグマー「!?おお!俺を選ぶ気になったか!」
竜宮王「!馬鹿な!」
だが、カードはそのまま、ドグマーの方ではなく、扉の入口の方へ飛んでいく。向かった先は、
花火「?なになに!?なんなの?【煌星銃ヴルムシューター】?シデンが使ってた銃ブレイブってやつか?」
竜宮王「花火殿!」
銃ブレイブは花火のもとへ一直線に飛んで行ってたのだ。花火を選んだかのように、花火はそれをサッと手に取る。これにはもちろんドグマーは許さない。
ドグマー「それは俺が見つけた宝だ!俺によこせ!」
花火「宝の心配より仲間の心配でもしたらどうだ?」
ドグマー「!?」
花火がそう言った瞬間花火の背後から亀太郎が現れる。亀太郎は亀之助と竜宮王に寄り添う。
亀太郎「120代目様!121代目様!ご無事でしたか!」
亀之助「そんな言われ方したくねぇよ!親父!亀之助って呼べよ!!」
亀之助は亀太郎に裏声になるほどの大きな声で怒鳴り返す。
花火「・・・今頃お前の仲間は俺の仲間にやられてるだろうな」
ドグマー「くっ!小僧!貴様ぁぁぁ!」
犬神海賊団の海賊船の中では、ドグマーの部下達が全員小次郎、菜々子、カイネにやられていた。
花火「あとは、お前だけだ、」
ドグマー「いいだろう、そんなに死にてぇなら、相手になってやるよ!小僧!」
花火「俺は小僧じゃねぇ、一木花火だ!亀太郎の爺さん!早く安全なところへ!」
亀太郎、亀之助、竜宮王は洞窟を後にする。
花火&ドグマー「ゲートオープン!解放!」
2人はバトルフィールドにいく、先行はドグマーで始まる。
[ターン01]ドグマー
スタートステップ
ドローステップ 手札4⇨5
ドグマー「メインステップ、マジック、トレジャードローを使用!」
手札5⇨4
リザーブ4⇨3
トラッシュ0⇨3
【トレジャードロー】青属性 3コスト 青1軽減
マジック
メイン
自分のデッキを上から3枚オープンする。その中のネクサスカード1枚をコストを支払わずに配置し、カード名に「海賊」を含むスピリットカード1枚を手札に加える。残ったカードは破棄する。
フラッシュ
このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。
ドグマー「効果で3枚オープン」
オープンカード
【襲撃!海賊船グリードッグ号】
【ビヤーキー】
【海賊の神皇グリードッグ・パイレート】
ドグマー「その中のネクサスを配置し、海賊スピリットを手札に加える!俺はグリードッグ号を配置し、パイレートを手札に加える!」
手札4⇨5
花火「いきなりきやがったな」
ドグマーの後ろにケムベロスの顔をした海賊船が現れる。余ったビヤーキーのカードは破棄された。
【襲撃!海賊船グリードッグ号】青緑属性 5コスト 青2軽減 緑2軽減
ネクサス
LV1(0)
LV2(2)
シンボル青緑
LV1・2『相手のアタックステップ』
合体していない相手のスピリットがアタックするとき、相手は、相手のリザーブのコア1個を相手のトラッシュに置かなければアタックできない。
LV2
カード名に「海賊」を含む自分のスピリットがアタックしている間、相手はバーストを発動できない。
ドグマー「これでお前のスピリットは合体しなければ、コアを払わないとアタックできない!ターンエンドだ!」
襲撃!海賊船グリードッグ号LV1
バースト無
ドグマーはやることをなくしたのでターンを終える。
[ターン02]花火
スタートステップ
コアステップ リザーブ4⇨5
ドローステップ 手札4⇨5
花火「メインステップ!ロクケラトプスをLV2で召喚!」
手札5⇨4
リザーブ5⇨2
トラッシュ0⇨1
花火のフィールドに3本角の地竜スピリット、ロクケラトプスが召喚された。
【ロクケラトプス】赤属性 1コスト 赤1軽減
系統:地竜
LV1(1)BP3000
LV2(2)BP5000
LV3(3)BP6000
シンボル赤
花火「さらにネクサス!竜の尻尾奇岩をLV1で配置!」
手札4⇨3
リザーブ2⇨0
トラッシュ1⇨3
花火の背後に、まるで竜の尻尾のような岩が出現する。
【竜の尻尾奇岩】赤属性 3コスト 赤1軽減
ネクサス
LV1(0)
LV2(1)
シンボル赤
LV1・2
系統:「地竜」/「翼竜」/「古竜」を持つ自分のスピリットすべては、相手の効果ではフィールドから手札/デッキに戻らない。
LV2『自分のアタックステップ』
系統:「地竜」/「翼竜」/「古竜」を持つ自分のスピリットすべてをBP+3000する。
花火「・・・バーストをセット、・・・アタックステップ!いけ!ロクケラトプス!」
手札3⇨2
ロクケラトプスは指示を受けて全力で走る。
ドグマー「ライフだ」
ライフ5⇨4
ロクケラトプスは3本角を活かした体当たりでドグマーのライフを1つ破壊する。
花火「・・・ターンエンド」
ロクケラトプスLV2(2)BP5000疲労
竜の尻尾奇岩LV1
バースト有
[ターン03]ドグマー
スタートステップ
コアステップ リザーブ2⇨3
ドローステップ 5⇨6
リフレッシュステップ
リザーブ3⇨6
トラッシュ3⇨0
ドグマー「メインステップ!先ずは三つ首海賊団ロッド・ワイラーを召喚!」
手札6⇨5
リザーブ6⇨5
下半身が馬、上半身が犬のスピリット、ロッド・ワイラーが召喚された。
【三つ首海賊団ロッド・ワイラー】青属性 2コスト 青1軽減 緑1軽減
系統:異合・剣獣
LV1(1)BP1000
LV2(3)BP2000
シンボル青
LV1・2
このスピリットは、相手によってコアを取り除かれない。
LV1・2『自分のメインステップ』
このスピリットに緑のシンボル1つを追加する。
ドグマー「さらに、三つ首海賊団イングレイをLV1で召喚!」
手札5⇨4
リザーブ5⇨2
トラッシュ0⇨1
【三つ首海賊団イングレイ】青属性 5コスト 青2軽減 緑2軽減
系統:異合・剣獣
LV1(1)BP4000
LV2(3)BP7000
LV3(5)BP8000
シンボル青
LV1・2・3『お互いのアタックステップ』
自分のスピリットに《煌臨》で系統:「異合」を持つスピリットカードを重なるとき、そのスピリットを回復させる。
LV2・3『このスピリットのアタック時』
最もコストの低い相手のスピリット1体を破壊する。
【連鎖:緑】(自分の緑シンボルがあるとき、下の効果を続けて発揮する)
緑:相手のスピリット1体を疲労させる。
ロッド・ワイラーと同じく下半身が馬で上半身が犬だが、ロッド・ワイラーとは犬としての種が違うようだ。このイングレイは本来ならば、2コスト払っての召喚となるが、ロッド・ワイラーの効果で緑シンボルが一つ追加されていたため、フル軽減の1コストで召喚された。
ドグマー「グリードッグ号をLV2へアップ!これでお前は海賊達がアタックしている間、バーストを使えなくなった!」
リザーブ2⇨0
花火「!」
三つ首海賊団ロッド・ワイラーLV1(1)BP1000
三つ首海賊団イングレイLV1(2)BP4000
襲撃!海賊船グリードッグ号LV2(2s)
バースト無
ドグマー「アタックステップ!行ってくるのだ!イングレイ!フラッシュ!煌・・・・・」
花火「煌臨なんて使わせるかよ!フラッシュタイミング!マジック、ガイアフォースを使用!イングレイを破壊だ!」
手札2⇨1
ロクケラトプス(2⇨0)消滅
トラッシュ3⇨5
【ガイアフォース】赤属性 4コスト 赤2軽減
マジック
フラッシュ
ブレイブの「BP+」を無視して、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。さらに、カード名に「グレイモン」を含む自分のスピリット1体を回復させる。
ドグマー「!!?なんだと!?」
不足コストの確保により、ロクケラトプスが消滅してしまうが、巨大な火球がイングレイを焼き払う。
ドグマー「くっ!まだだ!ロッド・ワイラー!」
花火「そいつはライフだ!」
ロッド・ワイラーは勢いをつけて、花火のライフを殴り壊した。
花火「ぐっ」
ライフ5⇨4
ドグマー「ターンエンド」
[ターン04]花火
スタートステップ
コアステップ 1⇨2
ドローステップ 手札1⇨2
リフレッシュステップ
リザーブ2⇨7
トラッシュ5⇨0
花火「メインステップ!アグモンをLV3で召喚!」
手札2⇨1
リザーブ7⇨1
トラッシュ0⇨2
花火のフィールドにデフォルメされた恐竜のスピリット、アグモンが召喚される。
【アグモン】赤属性 3コスト 赤2軽減
系統:成長期・爬獣・地竜
LV1(1)BP3000
LV2(3)BP5000
LV3(4)BP6000
シンボル赤
LV1・2・3『このスピリットの召喚時』
自分のデッキを上から2枚オープンできる。その中の系統:「成熟期」/「完全体」を持つスピリットカード1枚を手札に加える。自分のカード名「ガブモン」がいるとき、手札に加えるカードを2枚にする。残ったカードは破棄する。
LV2・3【進化:赤】『自分のアタックステップ開始時』
このスピリットを手札に戻すことで、手札にある系統:「成熟期」を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。
花火「召喚時効果発揮!」
オープンカード
【グレイモン】
【タヌグリン】
花火「グレイモンを手札に!」
手札1⇨2
成熟期のグレイモンが手札に加えられ、対象外のタヌグリンのカードがトラッシュに落とされる。
花火「アタックステップ!アグモンの【進化:赤】を発揮!アグモンをグレイモンに進化させる!」
アグモンは0と1のコードに巻かれて、グレイモンに進化した。
グレイモンLV3(4)BP7000
竜の尻尾奇岩LV1
バースト有
花火「いけ!グレイモン!アタック時効果で、ロッド・ワイラーを破壊して1枚ドロー!」
リザーブ1⇨0
トラッシュ2⇨3
手札2⇨3
花火はアタックする前に、ドグマーのネクサス、襲撃!海賊船グリードッグ号の効果で、リザーブのコア1個を支払う。グレイモンは口内に最大まで炎を溜め込み、それを一気に放出、これに直撃したロッド・ワイラーはなすすべなく破壊された。
ドグマー「ライフで受ける」
ライフ4⇨3
グレイモンは自慢の頭部の角でドグマーのライフを破壊した。
花火「ターンエンド」
[ターン05]ドグマー
スタートステップ
コアステップ4⇨5
ドローステップ 手札4⇨5
リフレッシュステップ
リザーブ5⇨6
トラッシュ1⇨0
ドグマー「メインステップ!再びロッド・ワイラーとイングレイを召喚!」
手札5⇨3
リザーブ6⇨0
トラッシュ0⇨1
ドグマーのフィールドに再び、ロッド・ワイラー、イングレイが並び立つ。
三つ首海賊団ロッド・ワイラーLV1(1)BP1000
三つ首海賊団イングレイLV2(4)BP7000
襲撃!海賊船グリードッグ号LV2(2s)
バースト無
ドグマー「アタックステップ!イングレイでアタック!イングレイのLV2・3の効果でお前の最もコストの低いスピリット、グレイモンを破壊!」
花火「なに!?」
イングレイの気合を入れた拳の突きが空を裂き衝撃波を生む、その衝撃波にグレイモンは吹き飛ばされ、破壊されてしまう。
花火「グレイモン!」
ドグマー「はっはっは!終わりだ!フラッシュタイミング!煌・・・」
花火「使わせるか!フラッシュタイミング!マジック!ガイアフォースを使用!イングレイを破壊!」
手札3⇨2
リザーブ4⇨1
トラッシュ3⇨6
再び巨大な火球がイングレイを焼き払う。
ドグマー「な!?2枚目!?・・・小僧、お前、俺に煌臨を使わせない気だな?」
花火「ふっ!」
ドグマーの言葉に対し、花火は鼻で軽く笑う。
ドグマー「そんなことをしてもジリ貧になるのはお前だぞ!やれ!ロッド・ワイラー!」
花火「ライフだ!」
ロッド・ワイラーは再び花火のライフを殴り壊した。
花火「ぐっ!!」
ライフ4⇨3
ドグマー「・・・ターンエンド」
[ターン06]花火
スタートステップ
コアステップ リザーブ2⇨3
ドローステップ 2⇨3
リフレッシュステップ
リザーブ3⇨9
トラッシュ6⇨0
花火「メインステップ!もう一回頼む!アグモン!」
手札3⇨2
リザーブ9⇨3
トラッシュ0⇨2
花火のフィールドにアグモンが再び召喚される。花火はアグモンの召喚時を使い、デッキから2枚オープンする。
オープンカード
【グレイモン】
【原始の森】
花火「グレイモンを手札に加える!」
手札2⇨3
2枚目のグレイモンのカードが手札に加えられた。残った原始の森のカードはトラッシュに落とされる。
花火「アタックステップ!進化だ!アグモン!」
アグモンは花火の声に呼応して、グレイモンに再び進化を遂げる。
ドグマー「なんどやっても同じだ!」
花火「いけ!グレイモン!ロッド・ワイラーを破壊!」
リザーブ3⇨2
トラッシュ2⇨3
手札3⇨4
リザーブのコアは1個トラッシュに送られるものの、グレイモンはさっきと同じ手法でロッド・ワイラーを蹴散らす。花火の手札も同時に増える。
花火「さらに!グレイモンの【超進化:赤】でメタルグレイモンに進化だ!」
グレイモンは橙色の炎に包まれ、体をサイボーグ化していく、炎が消えると、中から完全体の赤のデジタルスピリット、メタルグレイモンが現れる。
【メタルグレイモン】赤白属性 7コスト 赤4軽減 白2軽減
系統:完全体・地竜・機竜
LV1(1)BP6000
LV2(3)BP9000
LV3(4)BP11000
シンボル赤
LV1・2・3『このスピリットの召喚時』
BP12000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
LV1・2・3
疲労状態のこのスピリットは、相手のスピリット/ブレイブの効果を受けない。
LV2・3『このスピリットのアタック時』
BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊できる。そうしたとき、このスピリットは回復する。
ドグマー「またそいつか、」
花火「いけ!メタルグレイモン!」
リザーブ2⇨1
トラッシュ3⇨4
ドグマー「ライフだ!」
ライフ3⇨2
メタルグレイモンは機械化している左手のアームで、ドグマーのライフ1つを砕く。
花火「ターンエンド」
メタルグレイモンLV3(4s)BP11000疲労
竜の尻尾奇岩LV1
バースト有
[ターン07]ドグマー
スタートステップ
コアステップ 6⇨7
ドローステップ 手札3⇨4
リフレッシュステップ
リザーブ7⇨8
トラッシュ1⇨0
ドグマー「メインステップ、遊びはもう終わりだ!このターンでお前は海の藻屑と化す!」
花火「来るなら来いよ!ぶっ飛ばしてやる!」
ドグマー「いくぞ小僧!銃ブレイブ!三つ首銃グリード・ロック・ガンを召喚!」
手札4⇨3
リザーブ8⇨1
青い魔法陣の中から引き金一つに対し、銃口が3つある銃が出現する。このカードもD-ワールドの秘宝とされる銃(ガン)ブレイブの1種だ。
【三つ首銃グリード・ロック・ガン】青属性 5コスト 青2軽減 緑2軽減
ブレイブ
系統:神銃・異合
LV1(1)BP4000
合体(0)+BP4000
シンボル青
LV1【装填】
スピリット状態のこのブレイブには《煌臨》できる。このブレイブに《煌臨》したとき、この煌臨元カードは、そのスピリットに合体できる。
《合体条件:コスト4以上》
【合体時】『このスピリットのアタック時』
相手の手札が減ったとき、このスピリットは回復する。
花火「!!銃ブレイブ!、、シデンと同じ・・・」
花火はグリード・ロック・ガンを見てシデンの事を思い出す。銃ブレイブの強さは痛いほど身に染みている。
三つ首銃グリード・ロック・ガンLV1(4)BP4000
襲撃!海賊船グリードッグ号LV2(2)
バースト無
ドグマー「アタックステップ!グリード・ロック・ガンでアタック!」
花火「煌臨なんてさせるかよ!フラッシュタイミング!マジック!ガイアフォースを使用!グリード・ロック・ガンを破壊!さらに!メタルグレイモンを回復!」
手札4⇨3
リザーブ1⇨0
メタルグレイモン(4s⇨3s)疲労⇨回復
トラッシュ4⇨6
ドグマー「!!3枚目だと!?」
花火の3枚目のガイアフォースはグリード・ロック・ガンを焼き払う。だが、
ドグマー「フラッシュタイミング!マジック!クイックドロウを使用!手札にある銃ブレイブを召喚!2枚目のグリード・ロック・ガンを召喚する!」
手札3⇨2
リザーブ5⇨0
トラッシュ3⇨4
花火「!?!」
【クイックドロウ】青属性 3コスト 青1軽減 緑1軽減
マジック
フラッシュ
自分の手札にある系統:「神銃」を持つブレイブカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。その後、そのブレイブのコスト以下の相手のスピリット1体を破壊する。
再び青い魔法陣が出現し、2丁目のグリード・ロック・ガンが召喚された。この瞬間にクイックドロウのもう一つの効果でグリード・ロック・ガンのコスト以下の相手のスピリット1体を破壊できるが、グリード・ロック・ガンのコスト5に対し、花火のフィールドにいた唯一のスピリット、メタルグレイモンのコストは7であるため、不発に終わる。
三つ首銃グリード・ロック・ガンLV1(4s)BP4000
ドグマー「再び!三つ首銃グリード・ロック・ガンでアタック!」
この瞬間でフラッシュタイミングが発生、ブロック側が優先されるため、花火に使用権利があるが・・・
花火「・・・・・・」
ドグマー「弾切れのようだな!これで終いだ!小僧!フラッシュタイミング!煌臨発揮!海賊の神皇グリードッグ・パイレート!対象はグリード・ロック・ガン!」
手札1⇨0
三つ首銃グリード・ロック・ガン(4s⇨3)
トラッシュ4⇨5s
青き雷とともに、海賊の神皇グリードッグ・パイレートがようやく登場する。
【海賊の神皇グリードッグ・パイレート】青属性 8コスト 青2軽減 緑2軽減
系統:神皇・異合・剣獣
LV1(1)BP10000
LV2(2)BP13000
LV3(4)BP15000
シンボル青
フラッシュ《煌臨:異合/剣獣&コスト5以上》『お互いのアタックステップ』(自分のソウルコアをトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。)
LV1・2・3『このスピリットの煌臨時』
相手の手札をすべてを見て、その中のマジックカードかアクセルを持つスピリットカード1枚を破棄する。自分はそのマジックカードかアクセルのメイン/フラッシュ効果を、コストを支払わずに直ちに発揮できる。
【合体時】LV2・3『このスピリットのアタック時』
このスピリットの『このスピリットの煌臨時』効果を発揮する。
ドグマー「そして!煌臨元になったグリード・ロック・ガンをパイレートに合体!」
グリードッグ・パイレートの胸部にグリード・ロック・ガンが埋め込まれる。
海賊の神皇グリードッグ・パイレート+三つ首銃グリード・ロック・ガンLV2(3)BP17000
ドグマー「グリードッグ・パイレートの煌臨時効果!お前の手札を見てマジックカードを捨てさせる!」
再び、花火の手札が、青い光を纏って公開される。だが、
花火「残念だったな」
花火の手札
【アグモン】
【グレイモン】
【ウォーグレイモン】
ドグマー「な!?マジックがない!?(ま、まさか!こいつ、今まで頑なに煌臨させようとしなかったのはただただマジックを消費したかったがため!?パイレートの煌臨時効果を不発にさせるために)」
花火「今頃気づいも遅ぇよ、いくぜ!今度は俺の煌臨だ!鋼鉄の龍よ!今こそ究極の龍人となりて敵を討て!究極進化!ウォーグレイモン!」
手札3⇨2
メタルグレイモン(3s⇨2)
トラッシュ6⇨7s
メタルグレイモンが橙色の炎に包まれていく、その中で、姿形を変え、龍人の姿となる。ウォーグレイモンは中から炎を引き裂いて現れる。
【ウォーグレイモン】赤白属性 9コスト 赤4軽減 白2軽減
系統:究極体・竜人・地竜
LV1(1)BP8000
LV2(3)BP12000
LV3(4)BP16000
シンボル赤
フラッシュ《煌臨:赤/白&コスト6以上》『お互いのアタックステップ』(自分のソウルコアをトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。)
LV1・2・3『このスピリットの召喚/煌臨時』
ブレイブの「BP+」を無視して、BP15000までの相手のスピリット/アルティメットを好きなだけ破壊する。
LV2・3『このスピリットのアタック時』
バトル終了時、自分のトラッシュにあるソウルコアをこのスピリットに置くことで、相手のライフのコア1個をボイドに置く。
ウォーグレイモンLV1(2)BP8000
ドグマー「こ、これが、Dパラディンの煌臨!?」
花火「煌臨時効果!BP15000以下になるまで相手のスピリットを好きなだけ破壊する!」
ドグマー「馬鹿め!パイレートのBPは17000!破壊はされん!」
花火「ウォーグレイモンの効果はブレイブのBP+を無視できる!」
ドグマー「な!?」
ウォーグレイモンは接近してくるパイレートを特大のガイアフォースをぶつける。パイレートはなすすべなく、ガイアフォースの中に閉じ込められ、爆発した。
花火「お前の煌臨はあいつ(シデン)と比べたら全然弱い!」
持ち主をなくしたグリード・ロック・ガンは爆発の爆風で、宙を舞う、ウォーグレイモンはグリード・ロック・ガンをドラモンキラーと呼ばれる籠手のような武器で引き裂いた。
ドグマー「ば、馬鹿な!俺のパイレートが、グリード・ロック・ガンが!」
ドグマーのフィールドはすでにネクサスの襲撃!海賊船グリードッグ号のみで、手札も0、勝てる可能性は万に一つもない。
ドグマー「た、ターンエンド、(こ、こいつ、ただのDパラディンに選ばれて浮かれているだけの小僧かと思えば、とんでもねぇやつだった、1回勝負しただけで俺のデッキやプレイングを覚え、それに合わせて展開を読んで、完封しやがった、)」
ドグマーは後悔していた、『あの時、勝てる勝負を逃していなかったら、結果は変わっていたのかもしれない』と、だが、どちらにせよ結果は変わらない、一木花火は負けても直ぐに立ち上がるのだから。
[ターン08]花火
スタートステップ
コアステップ リザーブ0⇨1
ドローステップ 手札2⇨3
リフレッシュステップ
リザーブ1⇨8s
トラッシュ7s⇨0
花火「メインステップ!アグモンを召喚!」
手札3⇨2
リザーブ8s⇨6
トラッシュ0⇨1s
花火のフィールドに三度アグモンが召喚される。花火はアグモンの召喚コストにソウルコアを使った。
花火「ウォーグレイモンをLV3にあげ、アタックステップ!いけ!ウォーグレイモン!」
ウォーグレイモンLV1⇨3(2⇨4)
リザーブ4⇨3
トラッシュ1s⇨2s
ドグマー「くそ!ライフだ!」
ライフ2⇨1
ウォーグレイモンはドグマーのライフを腕の武器で引き裂いた。
花火「ウォーグレイモンLV2・3のアタック時効果!バトルの終わりにトラッシュのソウルコアをウォーグレイモンに置くことで相手のライフを1つボイドに置く!」
トラッシュ2s⇨1
ウォーグレイモン(4⇨5s)
ドグマー「くっ!小僧ぉぉぉぉぉ!!!」
花火「打ち上げろぉ!!!ウォーグレイモン!!!」
ウォーグレイモンはバトルフィールドを埋め尽くすほどの巨大なガイアフォースを形成し、ドグマーに向かって投げる。ドグマーのライフは溶けるようになくなる。
ドグマー「ぐわぁぁぁぁがぁぁ!!!」
ライフ1⇨0
花火「俺の勝ちだ!」
ライフ0に伴い、ドグマーはバトルフィールドから弾かれる。花火が言うとウォーグレイモンとアグモンは高らかに咆哮した。花火はバトルフィールドから帰る。
花火「ふぅ、どんなもんだ!」
ドグマーはバトルのダメージで気絶していた。そこから暗黒の力らしきものが漂っている。アグモンのカードはそのエネルギーを巨蛾姫のときと同様、吸い込む。その後、犬神海賊団一味は、竜宮都の牢屋に閉じ込められた。
〜竜宮都〜
竜宮王「改めて都を救ってくれてありがとう!やはり花火殿は都を救ってくれる救世主だった!」
花火「いやぁ!別に、それほどでも〜・・・あっ!そうだ!竜宮王、この銃ブレイブだけど」
花火は星岩島の宝、【煌星銃ヴルムシューター】のカードを見せて言う。
竜宮王「あぁ、そのカードだったら気にしなくていい、もらっていくと良い、せっかく選ばれたのだから、もともと誰が置いていたのかもわからないカードだ」
竜宮都の宝、【煌星銃ヴルムシューター】のカードは花火の手に渡った。だが、この都の本当の宝はきっと亀之助だったのだろう。花火はそう思った。花火達はこの後直ぐに、亀太郎の潜水艦で、黄の大陸に行くことになる。それと、竜宮王と亀太郎、亀之助の親子の問題だが、亀之助は改心して竜宮王を継ぐそうだ、自分の過ちを償うために。亀太郎も今まで通り、亀之助を自分の息子として育てるつもりらしい。これにて、海底の奥にある竜宮都の物語は幕を下ろした。そして時を同じくして、ここはとある大陸の国の王の間、【暗黒四天王】の一人ウズシオは玉座に座っていた。
ウズシオ「!!ドグマーが負けたか、倒した相手はおそらく、Dパラディンの所持者か、だが、なぜ暗黒の力は帰ってこない?、・・・まぁいい、もうじき【カイネ】が戻ってくるころだ、その時俺はあの力を手にすることができる!・・・はっはっはっは!」
ウズシオの笑い声は王宮全体に響いていた。