第28話です!ではどうぞ!
花火「おー、ここが大会会場か」
小次郎「なんかローマにでもいるみたいだな」
花火達はようやく、青の大陸に到着、青の大陸はまるでリアルワールドで言うところの西洋の街並みであった。中心には巨大なコロッセオがそびえ立っている。フロンティアリーグはここで行われる。
今日は予選、本戦は予選で勝ち残った8名が競い合う。それぞれA〜Hまでのブロックで勝ち上がったものだけが本戦へとコマを進めることができる。
カイネ「……じゃ、受け付けましたし、それぞれの会場に行こうかー」
菜々子「みんな頑張ろうね!」
花火達はそれぞれの予選会場へと向かう。花火は若干この大会が楽しみでもあった。自分にとっては久しぶりの大会だからだ。
花火は滅多なことには大会には出ない、7歳くらいの時は強さを求めていたが、大きくなるにつれ強くなっても大震災で行方不明になった両親など帰ってくるわけがないと気づき、強さを証明することの意味を失う。故に大会も全く出なくなった。
だが今は、置かれた状況のこともあるが、この冒険で得たかけがえのない仲間達と楽しくバトル大会に出ることができる、勝ち負けや強さを見せつけることなどしなくても良い、ただ楽しければいい、そんなバトルができると思うだけでワクワクが止まらなかった。そんなことを考えながら歩いていると横から素っ気のない声が聞こえてくる。
シデン「……よう」
花火「……よう」
花火達はそれぞれの予選会場へ向かっていたが、花火はその途中で反乱軍のリーダー、シデンにバッタリ会う。だが、言葉を交わしたのはそれだけでシデンもせっせと自分の会場へと向かった。反乱軍のシデンとイトニは間違いなく本戦まで勝ち上がってくるだろう。
花火「……えーっとー俺はFだから……ここか」
花火は会場のドアを開く。するとそこには500人程の人が集まっていた。8分の1でこの人数、花火は『フロンティアリーグ』の規模の大きさを知る。だが、相手が誰であろうと何人だろうとも別に気がひけることはない。そしてその数分後に予選バトルが始まる。
予選は人数が多すぎるので予選決勝までは普通のテーブルバトルとなる。花火はここ最近普通のバトスピはやってなかったので少々戸惑うも、実力もそれ相応に上がっているので難なく予選決勝までコマを進めた。
そしてFブロック予選決勝
『Fブロック予選決勝を行います。両選手は前へ』
アナウンスに呼ばれて花火ともう1人勝ち上がった選手が前へ出てきた。
花火「よろしくな、いいバトルにしようぜ」
タコハマグリ「……うっせ!クセェんだよ!タコ野郎!」
花火「……あら」
握手しようとした花火の手をまるでタコのようなたらこ唇の男『タコハマグリ』は逆に叩き返した。仲良くやってはくれないようだ。そしていつものコールでバトルが始まる。
花火&タコハマグリ「ゲートオープン!解放!」
花火とタコハマグリはバトルフィールドに向かった。他の人たちは専用のスクリーンを通してバトルを見守る。
その後、点々とバトルは進んでいき、現在は花火の第6ターン、花火のライフは3、タコハマグリのライフも3、フィールドは以下の通り……
《タコハマグリ》
龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードLV1(1)BP6000疲労
英雄龍ロード・ドラゴンLV1(1)BP4000回復
皇牙獣キンタローグベアーLV2(3)BP6000疲労
バースト有
《花火》
ロクケラトプスLV3(3)BP6000
アシガルラプターLV2(2s)BP3000
ボルカニックキャニオンLV1
バースト有
花火「アタックステップ、ボルカニックキャニオンの効果、地竜スピリットの数に応じてBPを1000あげる。2体いるから全員にBPを+2000……いけ!アシガルラプター!アタック時にドロー」
手札3⇨4
アシガルラプターは花火の指示で走り出す。だが、そのアタックがタコハマグリのバーストの引き金となる。
タコハマグリ「来たぜ!きたきた!待ってたぜ!相手のスピリットのアタックによりバースト発動!刀の覇王ムサシード・アシュライガー!LV1でこいや!」
皇牙獣キンタローグベアーLV2⇨1(3⇨2)
空間にできた歪みを切り裂き、その中から、刀を所持したライガーのスピリット、アシュライガーが飛び出してくる。アシュライガーのバースト召喚条件はアタックした相手のスピリットのBPが5000以上、花火のアシガルラプターはボルカニックキャニオンの効果でBPがちょうど5000になっていたので、バースト召喚に至った。
タコハマグリ「自身の効果でBP+3000!そのままブロックだ!雑魚をひねり潰せ!」
ムサシード・アシュライガーLV1(1)BP8000
花火「そう簡単にやられるかよ!フラッシュ!マジック、ダイナパワー!アシガルラプターのBPを+3000!」
手札4⇨3
リザーブ1⇨0
トラッシュ3⇨4
タコハマグリ「なに!?」
アシガルラプターの走る速度がどんどん上がり、アシュライガーに突っ込んでいく、アシュライガーはそれに吹っ飛ばされる。両者は共に倒れ爆発した。
タコハマグリ「………おいぃ!こんな雑魚に負けんなよ!使えねぇえ!」
花火「……ブロックしてくれたスピリットにそんなこと言うなよ」
タコハマグリ「あぁ!?あんなの所詮はデータの塊だぞ!なに言ったって俺の勝手だろ?」
花火「…………ロクケラトプスでアタック」
タコハマグリ「ライフだ」
ライフ3⇨2
花火はロクケラトプスに命令を下し、アタックさせる。ロクケラトプスは正確にタコハマグリのライフを立派な3本ツノで砕いてみせた。
花火「……ターンエンド」
手札3⇨4
ダイナパワーの条件が整っていたので花火のトラッシュからダイナパワーのカードが手札に舞い戻ってくる。
[ターン07]タコハマグリ
スタートステップ
コアステップ リザーブ2⇨3
ドローステップ 手札3⇨4
リフレッシュステップ
リザーブ3⇨6
トラッシュ3⇨0
タコハマグリ「メインステップ!バーストをセット!」
手札4⇨3
タコハマグリのフィールドにまたまたバーストがセットされる。タコハマグリはこのバトル中毎回バーストをセットしている。
タコハマグリ「さらに!ヤマト、ロード、キンタローグをLV2にアップ!」
リザーブ6⇨0
龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードLV1⇨2
英雄龍ロード・ドラゴンLV1⇨2
皇牙獣キンタローグベアーLV1⇨2
ヤマトとロード、キンタローグは力が上がりタコハマグリのフィールド全体に士気が上がる。
タコハマグリ「アタックステップ!やれ!キンタローグ!アタック時効果でロクケラトプスを破壊!」
花火「!!」
キンタローグは自身の斧をブーメランのように投げる。それはロクケラトプスに見事命中する。クリーンヒットしてしまったロクケラトプスは吹き飛ばされて破壊される。キンタローグはLV2からアタック時に自身のBP以下のスピリットを破壊できる。現在は6000なので同じくBP6000のロクケラトプスの破壊が可能だったのだ。そしてアタックはもちろん継続中。
花火「そのアタックはライフで受ける」
ライフ3⇨2
キンタローグはブーメランのように帰って来た自身の斧を手に取り、そのままその斧で花火のライフを叩き割る。だがこれがトリガーとなる。
花火「……バースト発動!ダイナバースト!ロード・ドラゴンを破壊!さらにコストを払って2枚ドローだ」
手札4⇨6
タコハマグリ「なに!?」
ロード・ドラゴンの足元から火柱が上がる。ロード・ドラゴンはその炎に焼き切られてしまう。
タコハマグリ「……くっ!マジック1枚で倒されるとか、雑魚すぎだろぉ!!ターンエンドだぁ!早くしろ!」
花火「…………」
[ターン08]花火
スタートステップ
コアステップ リザーブ6⇨7
ドローステップ 手札6⇨7
リフレッシュステップ
リザーブ7⇨11
トラッシュ4⇨0
花火「メインステップ、ピストジャサウルス、アグモンを召喚!」
手札7⇨5
リザーブ11⇨8
トラッシュ0⇨1
花火のフィールドにアグモンと、新たにデッキに投入したコスト0の使いやすい地竜のスピリット、ピストジャサウルスが召喚される。
花火「アグモンの召喚時!」
オープンカード
【ウォーグレイモン】
【天火烈刀斬】
アグモンの効果の対象圏内は成熟期と完全体のみ、よって究極体のウォーグレイモンはそのまま破棄されてしまう。
タコハマグリ「はっは!引きの弱い奴だ!!召喚時のバースト発動!ゴエモンシーフドラゴン!LV2で召喚!」
ゴエモンシーフドラゴンLV2(2)BP5000
タコハマグリのバーストがオープンする。すると、どこからともなく、江戸時代の盗人のような姿をしたドラゴンがささっと現れた。ゴエモンシーフは相手のスピリットの召喚時発揮後の時点で系統、覇皇を持つスピリットが存在すればノーコスト召喚が可能。現在タコハマグリにはヤマトとキンタローグ、条件は余裕で満たしていた。
タコハマグリ「はっは!随分と差が開いたな!!お前はコストを払ってその雑魚を召喚したのに対し、俺は効果の強いスピリットをノーコスト召喚!もう俺の勝ちは決定だな!今年こそ俺が!このタコハマグリ様がフロンティアリーグを制覇して見せるぜ!!」
花火「言ってろよ、雑魚はお前だぜ」
タコハマグリ「……なんだと?……このクソガキが!!」
タコハマグリは花火の言葉に怒りを覚え、顔を真っ赤にしながら目をギラつかせる。花火はそんなものに怯むことなくターンを進めていく。
花火「そしてこいつらが雑魚じゃないことを、今ここで証明してやらぁ!ボルカニックキャニオンをLV2にアップ!」
リザーブ8⇨6
花火「マジック!エクスキャベーション!トラッシュの地竜3体を手札に戻す」
手札5⇨7
リザーブ6⇨4
トラッシュ1⇨3
花火はエクスキャベーションの効果でトラッシュにあるアシガルラプター、ロクケラトプス、ウォーグレイモンを手札に戻す。今花火の手札にはグレイモンもメタルグレイモンもあり、進化コンボの準備は整っている。が、あえて今回はそれを使わない、人のスピリットはおろか自分のスピリットにまで粗末な扱い方をするタコハマグリを見返すために低コストのスピリットだけで勝つのだと花火は第6ターン時点でもう決めていた。
花火「召喚!アシガルラプター!」
手札7⇨6
リザーブ4⇨3
花火のフィールドに再びアシガルラプターが現れる。
タコハマグリ「……そんな雑魚共!いくら出したところでまた破壊されるだけだ!」
花火「だったら破壊してみるんだな、アグモンをLV2へアップして、マジック、ダイナパワーを使用、全ての地竜スピリットにBP+3000と、指定アタックを付与する」
手札6⇨5
リザーブ3⇨0
花火のフィールドにいる3体のスピリット全員の力が一気に上がり、士気が一層高くなる。
花火「アタックステップ、ボルカニックキャニオンの効果!全てのスピリットにBP+3000」
アグモンLV2(3)BP11000
ピストジャサウルスLV1(1)BP8000
アシガルラプターLV1(1s)BP9000
ボルカニックキャニオンLV2(2)
バースト無
花火「……お前みたいな三流、グレイモンに進化するまでもねぇ!いけ!アグモン!ゴエモンシーフに指定アタック!」
アグモンは口内に限界まで炎を溜めて一気に放つ。その炎の球は真っ直ぐにゴエモンシーフに飛んでいき、命中、ゴエモンシーフを燃やし尽くしてしまう。
タコハマグリ「……くっ!雑魚の分際で」
花火「ネクサス、ボルカニックキャニオンのLV2効果、自分のアタックステップ中にBPを比べて相手のスピリットだけを破壊した時、そのスピリットを回復させる」
アグモン疲労⇨回復
タコハマグリ「……………はぁ?」
花火「次はキンタローグだ!アグモン!」
赤い光を浴びて回復したアグモンはキンタローグの方まで走っていく。キンタローグは斧で自身より体格が小さいアグモンを倒そうとそれを振りかざし、下ろすも、アグモンはそれをタイミングよく避けて、鉤爪の一撃をおみまいする。キンタローグは力尽きて大爆発を起こした。
花火「……ボルカニックキャニオンのLV2効果」
アグモン疲労⇨回復
タコハマグリ「ぐっ!」
花火「今度はヤマト・フリードだ!いけ!アグモン!」
ヤマト・フリードは剣でアグモンを斬りつけようとするも、それを何度もかわされてしまう。アグモンは一瞬の隙をついて、キンタローグと同じように鉤爪の一撃を入れた。ヤマト・フリードも大爆発を起こし、アグモンに敗北を喫する。
タコハマグリ「……くっくぅっそぉお!どいつもこいつも使えない!ああぁあ!!イライラする!!」
タコハマグリはとても悔しかっただろう。自分が雑魚だと言い張ったスピリット達に自分の自慢のパワーカード達が蹴散らされていくことが………バトスピは確かに強いカード、弱いカードはある、だが、それらをどう生かすかは使い手のバトラー次第、弱いカードでも使い方次第では大きな力になる。タコハマグリはそう言った初歩的なことがバトスピを長年やっていくうちに頭から抜けていたのだろう。
花火「………スピリットはそのバトラーの力量によって力が変わるんだ、そんなことも理解できないんだったらバトラーなんてやめちまえ!!」
花火はそう言いながら、3体のスピリットにアタックの指示をする。タコハマグリのフィールドにはもう守るカードはなく、この攻撃を全て受けることになる。
タコハマグリ「……ぐっ!ちくしょーー!!」
ライフ2⇨0
タコハマグリはバトルフィールドから弾かれた。
『試合終了、Fブロック代表は一木花火さんに決定しました』
無機質なアナウンスの声が響く。その瞬間Fブロックの会場から歓喜の声が溢れてくる。タコハマグリに勝ったからだ。彼は去年のフロンティアリーグでも、ベスト4に入るほどの実力の持ち主であるが、いかんせん態度が悪いので評判がすこぶる悪かった。ここ最近暗黒の力を持つ者達との命懸けのバトルをしてきた花火にとってタコハマグリはただの三流バトラーにしか見えなかった。花火は全然楽しくなかったので、他の会場を見てくることにした。楽しみにしていたはずなのにこんな嫌な相手とバトルすることになったのはとても嫌だったことだろう。
花火「……えーっと、ここから1番近いのは、………菜々子のいるBブロック会場か……」
花火は菜々子のいるBブロック会場へ向かう。
花火「……ここか」
花火はBブロック会場の扉を開く。するとそこには2体のスピリットが戦っている映像が映し出されていた。おそらくは決勝戦だろう。その2体とは菜々子のガルダモンと地竜の赤のスピリット、暴双龍ディラノス、空中からダイブしてくるガルダモンを暴双龍ディラノスは強靭な両腕でそれを捕えると、抵抗できなくなったガルダモンに2つの口から容赦なく火炎放射を浴びせる。耐えきれなくなったガルダモンはそのまま爆発してしまう。
花火はあの暴双龍ディラノスというスピリットには見覚えがあった。
花火「……あのスピリット」
次の瞬間、アシガルラプターと、ムシャモサウルスが菜々子にアタックしていき、体当たりで菜々子のライフを0にした。ライフ0になった菜々子はバトルフィールドから弾かれた。
花火「菜々子が負けた……」
菜々子の負けは少々意外だったのか、少し顔を歪ませる花火、菜々子もリアルワールドにいた時よりだいぶ強くなっている。そんな菜々子がそう簡単に負けるとは思ってもいなかったのだ。
対戦が終わり、両選手が戻ってくる。花火は菜々子と戦っていた相手の顔を見る。その顔を見て全てを思い出す。いや、正確には記憶の片隅にしまって置いたと言った方がいいのか、あのバトルを忘れるわけがない、Dワールドに来たばかりの頃に戦ったあのワイルドな男を。
花火「………牙!!?」
『試合終了、Bブロック代表は牙さんに決定しました』
またもや無機質なアナウンスが流れ、Bブロック代表を告げる。『牙(キバ)』とは、赤の大陸を脅かしていた『恐龍隊』を率いる隊長、『恐龍隊』は花火達がDワールドで、初めて戦った団体である。牙は花火にバトルで負けた後、花火を認め、リベンジすることを誓い、恐龍隊を捨て、修行の旅をしにいったはずだが、まさかこんなとこで会うなんて思ってもみなかっただろう。
花火は思わずステージまで上がってしまう。
花火「牙!」
菜々子「あっ!花ちゃん!」
牙「……おぉ、やっぱりいやがったか花火!お前の女がいるからもしやと思っていたが、」
牙の言葉に菜々子は「いや〜女だなんて〜」と言いながら照れるが、花火は話を進める。
花火「なんでここに?」
牙「それはこっちのセリフだ、………俺は修行の成果を試しに来ただけだ。たが、まさかこんなところでリベンジできるとはな、……あの時の俺の言葉、覚えているか?」
花火「もちろんだ」
牙はアカダッケ村で花火に『次は自分自身のプライドをかけて戦う』と宣言した。花火も当然この言葉は忘れていない。当然次の勝負は牙だけでなく自分のプライドもかけるつもりだ。先程のタコハマグリとの一件で機嫌を損ねていた花火だったが、牙のことでまた再びモチベーションが上がった。
しばらくして、全ての予選が終わったのか、ブロック代表者に開会式をすると言うアナウンスがかかる。花火と牙は中央にある本戦スタジアムへ向かう。菜々子は負けてしまったので、観客席まで行くことにした。
そしてついに幕が上がる、第96回フロンティアリーグが………
*
実況者「ついに!この時が来た!第96回フロンティアリーグを始めるぜ!!」
ー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ー
テンションの高い実況者、それに応えるように、数千万は超えるであろう観客が”ワァー”と盛り上がる。その声はコロッセオ型のドームが揺れ動く程だ。それもそのはず、フロンティアリーグは今やDワールドのお祭りのようなものなのだから、今この時期にならどこに言っても空中にあるモニターに試合が流れるほどだ。
実況者「……よし!よし!いい感じだな!!………それでは早速!厳しい予選を勝ち抜いた8名の代表者の発表を行うぜ!!」
実況者がそう言うとまたまた観客達が盛り上がる。実況者は肩書きとともに以下のように選手達のことを述べていく。名前を呼ばれた順からエレベーター式に会場内に現れる仕組みだ。
Aブロック代表「イカナマズ」去年チャンピオン
Bブロック代表「牙」元恐龍隊隊長
Cブロック代表「カイネ」アトーライの王女
Dブロック代表「緑坂小次郎」地味な奴
Eブロック代表「イトニ」反乱軍のマスコット
Fブロック代表「一木花火」最近有名人
Gブロック代表「シデン」反乱軍のリーダー
Hブロック代表「武魂景光」武龍村の暴れん嬢将軍
最後のHブロック代表が現れた瞬間、花火と小次郎は目を丸くして驚く。当然だろう、そこにはとても意外な人物が現れたのだから。
花火&小次郎「!?!ちょ!なんでいるの!?景光姐さぁぁぁぁあん!!!」
その場にいた花火と小次郎はもちろんのこと、観客席にいる菜々子も衝撃を受ける。そこにいたのは以前、花火達がお世話になった【武龍村】の女殿様、【武魂景光】がいた。
実況者「今年の優勝商品は大陸間だけでなく、次元までを飛び越えれると言う謎の装置!!!!【クロノス・アルファ】!!!!さぁ!8名の勇者よ!この奇跡のアイテムをかけて!!!フロンティアリーグのてっぺんを目指せ!!!」
中央の画面にタブレットほどのサイズの黒い機械が現れる。どうやらこれが花火達も反乱軍も欲しがる夢の移動装置らしい。今年のフロンティアリーグはなかなか面白いことになりそうだ。
タコハマグリやイカナマズ等、自分のネーミングセンスの無さには驚きです。ちなみにメインキャラはほとんど親友が決めました。
最後までお読みいただきありがとうございます!