バトルスピリッツ オメガワールド   作:バナナ 

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3話です。暖かい目で見てくださると幸いです。では!


第3話 謎の仮面少女! 迎え撃てカブテリモン!

花火と牙のバトルから約8時間は経過した。空はもうすっかり明るくなり、家畜として飼われている鶏の鳴き声が

響く。

花火達3人は、村の空き家を借りて一夜を過ごしていた。

 

 

菜々子「おっはよーー!!花ちゃーーーーん!!!朝だよ〜〜!」

 

花火「うっ、頼む、もうちょい寝かして、昨日あんなバトルを連チャンしたから疲れが取れないんだよ。」

 

菜々子が、花火を起こしに来るも、花火は昨日の慣れないバトルで随分お疲れのようだ。

 

菜々子「小次郎君はもう行ったよー!村の人達ももう集まってるんだよー」

 

花火「まじか〜勘弁してくれ〜、、、、」

 

花火は仕方なく起床した。

一方、小次郎は村の人達と一緒に村の祠の前で花火と菜々子を待っていた。

 

小次郎「やっぱり寝坊したなあいつ、部屋出る時起こしときゃ良かった。」

 

小次郎は花火と同じ部屋で寝たのだが、朝なかなか花火が起きないので、呆れて先に祠に向かったのである。

 

小次郎「まぁ菜々子君が行ったし、流石に起きるだろ。」

 

村長「先に祠の中で待っていておきますか?この村の朝方は冷えますので。」

 

村長が提案する。

 

小次郎「あっいいんすか?じゃ入っとこうかな、」

 

小次郎と村長、村人達は祠の中へと入っていく。中はそんなに長くなく、すぐに最深部についた。

壁には巨鳥なのか、そんな感じの絵が彫ってあった。

祠の中心には大きな石箱が置いてあった。

 

小次郎「なんかすごい神秘的ですね。」

 

村長「あの石箱の中には伝説のカードが入っていると伝えられていますが、昨日お話しした通り、誰もその実態を知りませぬ。」

 

その時だった

 

 

???「へぇ〜、じゃ、デジタルスピリットじゃないにしてもすごいカードなのは間違いなさそうだね!」

 

小次郎「?だれ?」

 

村長「何者じゃ!」

 

いつからいたのか、1人の少女は小次郎達の目を欺き知らぬうちに祠の石箱に座っていた。

その少女は鬼のお面をつけていて、どこか幼い感じだ、年は花火達より下だろうか。

 

???「よし!じゃあさっそく動かしてみようかな!」

 

村長「よせ!」

 

少女は石箱の蓋を開けようとする。だか、

 

???「ぐぬぬぬぬぬぬっっ!」

 

石箱はビクともしない。

 

???「なんでこんなに重たいの?1つも動かないじゃない!」

 

小次郎「君ってもしかして、、、ドジ?」

 

???「なっ!違うわよ!今に見てなさい!すぐにこんな石!!ふんっ!ふんっ!」

 

だが、石箱はビクともしない。

 

???「あー!!もう!これじゃ、兄いに顔向けできない!どうしよう!?」

 

小次郎「やっぱ、ドジだよね?君」

 

???「うるさい!!ドジじゃない!私の名前はイトニよ!お前なんて、あのカップルのおまけのくせに!」

 

少女 イトニは小次郎に暴言を吐く。小次郎は流石にツッコム

 

小次郎「おまけとはなんだー!どっちかっていうと菜々子君の方がおまけだろぉー!」

 

イトニ「何よ!デジタルスピリット使って恐龍隊壊滅させた茶髪の男とその彼女、じゃああんたはなんだっていうのよ。」

 

小次郎「俺はその茶髪の男の永遠のライバルだ!それに俺もデジタルスピリットを持ってる。」

 

その言葉にイトニは驚く。

 

イトニ「えぇ!?あんたも持ってんの?」

 

小次郎「そうだ!ていうかなんで、俺らのこと結構知ってんの?」

 

小次郎が今までの会話で思った疑問をぶつける。

 

イトニ「あぁ、それはこの村の祠のカード奪ってやろうと思って、望遠鏡とかで村を監視してたら偶然あんた達がやってきて、そっから茶髪の男がデジタルスピリット持ってるのがわかったから、そっからずっと監視を、、、ーーーって何言わせんのよ!」

 

小次郎(やっぱドジだな。)

 

小次郎はイトニのドジっぷりに少し呆れた。

 

イトニ「まぁいいわ!石箱も開かないし、茶髪も来ないし、しょうがないからあんたの持ってるっていうデジタルスピリットで許してやろうかしら?」

 

小次郎「おぉ?なんだー?俺とバトルしようってか?」

 

イトニ「えぇ、茶髪よりは弱そうだし、」

 

イトニは自身に満ち溢れている。

 

小次郎「あぁ、確かに俺はあいつより弱い!だか!それは今だけの話!いつか俺は必ず一木花火を超えてみせる!」

 

イトニ「うわーあつくるしい。ツッコミキャラとうざキャラ両立とかきっつー」

 

小次郎「うざキャラじゃなーーい!まぁいい!ようやく俺もバトルフィールドで戦える!昨日の2連戦で一木花火も疲れているだろうし、やっぱ朝は起こさないで正解だっだな!」

 

イトニ「ツッコミキャラは自覚あるんだ。

じゃあやる気満々っぽいし、行くよ!」

 

小次郎「おう!」

 

小次郎「ゲートオープン解放!」

イトニ「ゲートオープン解放!」

 

小次郎とイトニのバトルが始まる。

一方その頃、菜々子と花火は、祠の方に向かっていた。

 

菜々子「ねぇ花ちゃん?」

 

花火「ほゎ?」

 

花火は眠そうに返事する。

 

菜々子「よかった、いつもの花ちゃんだ。」

 

花火「?いつもの俺?どゆこと?」

 

菜々子「いやなんか昨日の花ちゃん少しこわかったんだよね、なんていうんだろう。殺気だってたっていうか。」

 

花火「ああ、まぁ、自分のカード奪おうとしてくる奴いたら、そうなるわな、昨日の牙の目的は多分俺のカードじゃなかったけど。」

 

菜々子「えぇ!?どゆこと?」

 

花火「多分あいつ俺とバトルしたかっただけなんだと思う。それで俺に本気出させるためにわざとお互いに重いリスクを背負わせたんだと思うんだよね〜〜別にそんなことしなくても本気でやったのに。」

 

菜々子「それちょっと考えすぎじゃない?」

 

花火「そうかな?」

 

菜々子「それよりも今は、白の大陸行くこと考えないと」

 

花火「そうだよなぁ聖子さん心配してるだろうなーー」

 

菜々子「私もお母さん心配してそうー。早く帰っておかないとね!」

 

花火「あぁそだな!」

 

花火達がそんな話をしている時だった。村の人が花火と菜々子に走って迫ってくる。

 

村人D「大変だ〜〜花火様、菜々子様!」

 

花火「どうかしました?」

 

村人はかなり息を切らしながら話す。

 

村人D「実は、小次郎様が、、、、、、、、、、」

 

花火達は小次郎が今どういう状況か知る。

 

菜々子「!大変!急ごう!花ちゃん!」

 

花火と、菜々子は祠に向かって走り出す。

 

花火(また、祠のカードを狙うやつが?恐龍隊じゃあないのか?じゃあ一体?)

 

花火は走りながら、色々考えていた。

そして、バトルフィールドに立った小次郎とイトニは、

 

小次郎「おぉー!これが俺のバトルアーマー!かっこいい!」

 

小次郎のバトルアーマーは緑色で国産のカブトムシがモチーフだった。一方でイトニのバトルアーマーは黄色をベースに少し紫の色が混じっている、猫がモチーフだった。

 

小次郎「レディーファーストだ!先行どうぞ!」

 

イトニ「ふん!私のターン!」

 

[ターン01]イトニ

スタートステップ

ドローステップ 手札4⇨5

 

イトニ「メインステップ!イワザールをレベル1で召喚!」

手札5⇨4

リザーブ4⇨0

トラッシュ0⇨3

 

【イワザール】黄属性 3コスト 紫1軽減 黄1軽減

系統 想獣、戯狩

コア1 レベル1 BP3000

コア2 レベル2 BP4000

シンボル黄

 

レベル1、2『このスピリットのブロック時』

相手のコスト3以下のスピリット2体を疲労させる。

 

レベル2

このスピリットは紫のスピリットとしても扱う。

 

 

イトニ側のフィールドに白い体毛を纏った猿のスピリット、イワザールが召喚される。

 

小次郎「イワザール、紫と黄色のデッキか、、、」

 

イトニ「さぁ、かかってきなさい!」

 

小次郎「望むところだ!いくぞ!」

 

[ターン02]小次郎

スタートステップ

コアステップ リザーブ4⇨5

ドローステップ 手札4⇨5

 

小次郎「メインステップ!マッチュラをレベル2で召喚!」

手札5⇨4

リザーブ5⇨0

トラッシュ0⇨3

 

【マッチュラ】緑属性 3コスト 緑1軽減

系統 怪虫

 

コア1 レベル1 BP2000

コア2 レベル2 BP3000

 

レベル1、2『このスピリットの召喚時』

相手は、相手の手札1枚を破棄する。

 

小次郎「マッチュラの召喚時効果で相手は手札1枚を破棄だ!」

 

背中に胞子のようなもの背負った虫型のスピリットマッチュラが召喚される。マッチュラは出てくるなり緑色に光り出す、同時にイトニの手札も緑色に光り出し、手札破棄を要求する。

 

イトニ「くっめんどくさいなー、」

手札4⇨3

破棄したカード【妖精騎士ピーター】

 

小次郎「アタックステップ!いけーマッチュラ!」

 

イトニ「ライフで受ける!くっ」ライフ5⇨4

 

マッチュラはイトニのライフにしがみつき、イトニのライフを破壊する。

 

小次郎「ターンエンド!」

 

[ターン03]イトニ

スタートステップ

コアステップ リザーブ1⇨2

ドローステップ 手札3⇨4

リフレッシュステップ リザーブ2⇨5

トラッシュ3⇨0

 

イトニ「メインステップ!プーカともう一体のイワザールをレベル2で召喚!」手札4⇨2

リザーブ4⇨0

トラッシュ0⇨2

 

【プーカ】黄属性 1コスト 軽減無し

系統 楽族

コア1 レベル1 BP1000

コア2 レベル2 BP2000

シンボル黄

 

レベル1 、2

このスピリットは紫のスピリットとしても扱う。

 

フィールドにもう一体のイワザールと黒馬を極限までディフォルメしたようなオレンジのタテガミを持っているスピリット、プーカが召喚される。

 

プーカ レベル1 BP1000( コア1 )

イワザール レベル1 BP3000(コア1 )S

イワザール レベル2 BP4000(コア2)

 

イトニ「アタックステップ!やれ!プーカ!イワザール!」

 

小次郎「どちらもライフで受ける!のわっ!」ライフ5⇨3

 

レベル1のイワザールとプーカが攻め寄り小次郎のライフを削る。ライフの痛みで小次郎は一瞬よろける。

 

小次郎「結構、きついんだなー、一木花火のやつこんなのくらってたのか?」

 

イトニ「何?もう終わり?私はターンエンドよ!」

 

小次郎「まっさかー!こっからだよ!」

 

[ターン04]小次郎

スタートステップ

コアステップ リザーブ2⇨3

ドローステップ 手札4⇨5

リフレッシュステップ リザーブ 3⇨6

 

リフレッシュステップに伴いマッチュラが疲労から回復する。

 

小次郎「メインステップ!イックゼー!デジタルスピリット!テントモンを召喚!」手札5⇨4

リザーブ6⇨3

トラッシュ0⇨2

 

【テントモン】緑属性 3コスト 1軽減

系統 成長期 、殻虫

コア1 レベル1 BP2000

コア2 レベル2 BP3000

シンボル緑

 

レベル1 、2『このスピリットの召喚時』

ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。

レベル2【進化:緑】『自分のアタックステップ開始時』

このスピリットを手札に戻すことで、手札にある系統:「成熟期」を持つ緑のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。

 

 

イトニ「デジタルスピリット、、、」

 

てんとう虫のようなスピリット、テントモンが召喚される。

デジタルスピリットの登場でイトニは気を引き締める。

 

 

小次郎「テントモン!!我がライバルもこんな気持ちだったのか!確かに心躍るな!召喚時効果でコアブースト!!」

 

テントモンにボイドからコアが1個追加される。

 

イトニ「何感動してんのよ、気色悪い。」

 

小次郎「気色悪いとはなんだ!テントモンをレベル2にアップ!」リザーブ3⇨2

テントモン コア2⇨3 レベル1⇨2

 

テントモンはレベルが上がり、一瞬だけ緑色に発光する。

 

小次郎「アタックステップ!テントモンの【進化:緑】を発揮!テントモンを手札に戻し、進化系のカブテリモンをレベル2で召喚!」

 

テントモンが0と1で構成されたベルトに卵状に包まれる卵は次第に大きくなっていき、破裂、そして中からテントモンの進化系で、兜の様な頭が特徴的なスピリット、カブテリモンが召喚される。

 

【カブテリモン】緑属性 5コスト 3軽減

系統 成熟期、殻人

コア1 レベル1 BP5000

コア3 レベル2 BP8000

シンボル緑

 

レベル1 、2『このスピリットの召喚/アタック時』

相手のスピリット1体を疲労させる。

レベル1、2【超進化:緑】『このスピリットのアタック時』

このスピリットを手札に戻すことで、手札にある系統:「完全体」を持つ緑のスピリットカード1枚をコストを支払わずに召喚する。

レベル2『このスピリットのアタック時』

疲労状態の相手のスピリット1体をデッキの上に戻す。

 

 

カブテリモン レベル2 BP8000(コア3)

マッチュラ レベル2 BP3000(コア2)S

 

 

イトニ「進化した!」

 

小次郎「カブテリモンの召喚時効果、及びアタック時効果で相手のスピリット1体を疲労させる!対象はレベル2のイワザール!」

 

イトニ「なに!?」

 

カブテリモンは登場するなり突風を起こしイワザールを疲労状態にした。

 

小次郎「行け!カブテリモン!レベル2のアタック時効果で

レベル2のイワザールをデッキの上に!」

 

イトニ「なっ!?今度はデッキの上だと!?」

 

カブテリモンはアタックすると同時にイワザールに緑色のエナジーボールを投げつける。それをくらったイワザールは緑色に光り、消滅した。

 

イトニ「くっアタックはライフだ!ぐぁ!」ライフ4⇨3

 

小次郎「ターンエンド!どうだ!俺がおまけじゃないってことおもいしったか!」

 

イトニ「ふん!いい気になるなよ!」

 

小次郎はマッチュラをブロッカーに残しターンを終える。

 

[ターン05]イトニ

スタートステップ

コアステップ リザーブ3⇨4

ドローステップ 手札2⇨3

リフレッシュステップ リザーブ4⇨6

トラッシュ2⇨0

イワザールとプーカは疲労から回復し、元気に飛び跳ねる。

 

イトニ「メインステップ!これで終わりだ!イワザールをもう一度召喚、そして、獄獣ガシャベルスをレベル3で召喚!」手札3⇨1

リザーブ6⇨0

トラッシュ0⇨2

 

【獄獣ガシャベルス】4コスト 紫2軽減 黄2軽減

系統 無魔、想獣

コア1 レベル1 BP3000

コア2 レベル2 BP4000

コア3 レベル3 BP6000

シンボル紫

 

レベル1 、2、3『自分のドローステップ』

BP8000以上の自分のスピリットがいるとき、ドローの枚数を+1枚する。

レベル3『このスピリットの破壊時』

自分のトラッシュの黄のスピリットカード1枚を手札に戻す。

 

イトニのフィールドに先ほど戻されたイワザールと、全身が骨でケルベロスのように首が3つあるスピリット、ガシャベルスが召喚される。

 

プーカ レベル1 BP1000(コア1 )

イワザール レベル1 BP3000(コア1)S

イワザール レベル1 BP3000(コア1 )

獄獣ガシャベルス レベル3 BP6000(コア3)

 

イトニ(これでフルアタックでおしまいね!)

 

イトニは心の中で勝利を確信する。

 

イトニ「アタックステップ!イワザール!いけ!」

 

小次郎「マッチュラでブロックだ!」

 

イワザールとマッチュラは互いに何度もぶつかる、そして、同時に力つき、爆発する。

 

イトニ「続け!プーカ!」

 

小次郎「このくらいじゃあ負けないぜ!神速召喚!こい!マッハジー!レベル2だ!そしてブロックする!!」

手札4⇨3

リザーブ4⇨0

トラッシュ2⇨3

 

【マッハジー】緑属性 コスト1 軽減無し

系統 怪虫

コア1 レベル1 BP2000

コア3 レベル2 BP3000

シンボル緑

 

フラッシュ【神速】

手札にあるこのスピリットカードは、召喚コストの支払いと上に置いてあるコアをリザーブから使用することで召喚できる。

 

イトニ「なに!?神速!?」

 

小型の虫のスピリット、マッハジーは出てくるなり、プーカ目掛けて体当たりをかましプーカを破壊する。

 

神速とは緑属性専用のキーワード効果であり。フラッシュタイミングでリザーブから召喚コストと維持コアを確保することで召喚できる。奇襲性の高い効果だ。

 

イトニ「くっそ!ターンエンドよ、」

 

残りのスピリットじゃライフは削りきれないため、イトニはここでターンを終了する。

 

小次郎「よし!俺のターンだ!」

 

[ターン06]小次郎

スタートステップ

コアステップ リザーブ0⇨1

ドローステップ 手札3⇨4

リフレッシュステップ リザーブ1⇨4

トラッシュ3⇨0

カブテリモンとマッハジーは疲労から回復する。

 

小次郎「メインステップ!このターンで終わりだ!先ずはテントモンを再び召喚!」手札4⇨3

リザーブ4⇨1

トラッシュま0⇨2

 

小次郎「召喚時効果でコアブースト!」

 

再びテントモンにボイドからコアが1個追加される。

 

小次郎「さらに増えたコアとマッハジーのコアから召喚コストを確保して、ブレイブカード!飛甲虫イットウカブトを召喚!」手札3⇨2

トラッシュ2⇨5

 

【飛甲虫イットウカブト】緑属性 4コスト 1軽減

ブレイブ

系統 殻虫

コア1 レベル1 BP3000

コア0 合体+3000

シンボル無し

 

レベル1 『このブレイブの召喚時』

相手のスピリット1体を疲労させる。

 

《合体条件:コスト4以上》

【合体時】『このスピリットの合体アタック時』

自分のターンの最初のアタックのとき、このスピリットは回復する。

 

 

小次郎「召喚時効果でイワザールを疲労!」

 

ヘラクレスオオカブトのような外見のブレイブ、イットウカブトは風を起こし、イワザールを疲労させる。

 

小次郎「そのままカブテリモンと合体だ!」

 

イットウカブトは、武装のパーツだけを残し、消滅すると、残った武装のパーツがカブテリモンに装着されていく。

 

イトニ「くっ!合体スピリット!?」

 

マッハジー レベル1 BP2000(コア1)S

テントモン レベル1 BP2000(コア1 )

カブテリモン+飛甲虫イットウカブト レベル2 BP8000+3000(コア3)

 

小次郎「アタックステップ!いっけー!!カブテリモン!

アタック時効果でガシャベルスを疲労!そしてもう1つの効果で、イワザールをデッキの上に!」

 

カブテリモンは緑のエナジーボールを2つ作り出し、1つをガシャベルスに当てガシャベルスを疲労させる、そして、もう1つはイワザールに命中し、イワザールはデッキの上へと戻る。

 

小次郎「さらにイットウカブトの合体アタック時効果で、最初のアタックだったら、回復する!」

 

イトニ「なんだと!?」

 

カブテリモンは緑色の光に包まれ回復状態になる。

 

イトニ「くそ!ライフだ!ぐぁ!」ライフ3⇨2

 

カブテリモンはイトニの目の前まで行き長い手を使いイトニのライフを砕く。

 

小次郎「そのままもう一回だ!カブテリモン!今度はガシャベルズをデッキの上に!」

 

カブテリモンはその場から、ガシャベルスにおもいっきり、緑の玉を投げつける、ガシャベルスはイワザールと同じように、デッキに戻されてしまう。

 

イトニ「ライフだ!」2⇨1

 

小次郎「トドメだ!テントモン!」

 

イトニ「チックショー!ライフだーーー!」ライフ1⇨0

 

テントモンは羽を広げバリアに向かって全力でぶつかる。

ライフが0になったイトニはバトルフィールドからはじきだされる。

 

小次郎「よし!見たか一木花火!!これがお前のライバルの力だ!!」

 

小次郎が言うとテントモン達も喜んで決めポーズをとる。

 

バトルが終わり、小次郎が元の場所に戻ってきた時に丁度花火と菜々子も到着する。

 

 

花火「おーーーい!小次郎!大丈夫か?」

 

小次郎「おう!一木花火!ようやくお目覚めか!怪しいやつだったらもう俺がこらしめたぞ!」

 

イトニ「痛ってて、くっそ!もう一回だ!」

 

花火「おい、そんな連続でバトルしたらきついだろう?

体は大事にしよう。」

 

菜々子「そうだよー、あんまり無理しない方が、、」

 

イトニ「うるさい!バカップルは引っ込んでろ!」

 

イトニは満身創痍の体を奮い立たせながら、言い返す。

 

菜々子「え!?いや〜そんな!カップルだなんて!やっぱ、そう見えるのかな?」

 

菜々子はなぜか嬉しそうだが、花火は、

 

花火「君はいったい何者なんだ?なんでここのカードを狙ったんだ。」

 

イトニ「へっそんなこと、言うもんか!」

 

小次郎「そういえば、兄いに顔向けできない、とか言ってたよね?お兄さんなんか関係あるの?」

 

イトニ「へっ、どうかな!」

 

そんな時だった、突然祠の石箱が赤く光り輝く。

 

花火「なんだ!?」

 

村長「ぬっ!これは、いったい!?」

 

石箱はやがて砕け、その中から、赤い色をしたバトルヴァイスと、数枚のバトスピカードが現れる。そのカード達とバトルヴァイスは吸い寄せられるように菜々子のもとへ行く。

 

菜々子「へ!?私!?これってもしかして、デジタルスピリット?」

 

イトニ「なっ!?デジタルスピリットに選ばれやがった!」

 

花火「?選ばれた?」

 

花火は今の一言を逃しはしなかった。

 

イトニ「あっ!やべ!」

 

花火「選ばれたってどう言うことだ?」

 

花火がイトニに詰め寄る。

 

???「イトニ、もう寄せ、」

 

謎の男が急にイトニの側に現れる。イトニと同じ鬼の仮面をつけているが、服装が忍者っぽい。

 

花火「誰だ!」

 

シュリ「俺の名はシュリ、今はそれだけ言っておこう。」

 

イトニ「シュリ!?なんでここに?」

 

2人は顔見知りのようである。

 

シュリ「君の兄さんから命令されてきたんだよ、イトニを連れて帰ってこいってね。」

 

イトニ「えっ!?兄いが?」

 

シュリ「そう、君の場所は、すぐわかったよ、君の兄さんが発信機つけていたから、仮面に、」

 

イトニ「えっ!?あっほんとだ、」

 

イトニは自分の仮面を取り確認する。すると、菜々子が反応する。

 

菜々子「すごくかわいい〜〜!肌きれいだね!」

 

イトニ「なっ!かわいくない!あんたデジタルスピリットに選ばれたからって調子になるんじゃないわよ!私だって選ばれてるんだからね!」

 

イトニは赤面しながらも、言い返す。

 

花火「えっ!?君もデジタルスピリットを?」

 

シュリ「イトニ、これ以上余計なことは言うな、帰るよ、

ここのデジタルスピリットもあの少女を選んだようだし、」

 

そう言いながらシュリはイトニを無理やり担ぐ

 

イトニ「おい!離せ!シュリ!まだ私は負けてない!」

 

花火「あっおい待て!話はまだ」

 

花火の言葉が終わるより早くイトニを担いだシュリは煙幕とともに消えた。

 

小次郎「ほんとになんだったんだ、」

 

花火「小次郎、あの娘のデジタルスピリット、どんなカードだった?」

 

小次郎「いや、わかんないな。出させる前に終わらせたから。」

 

花火「そうか。」

 

謎は深まるばかりである。

 

菜々子「ねぇ花ちゃん!みてみて!私のバトルヴァイスとデジタルスピリット!かっこよくない?」

 

菜々子は花火にデジタルスピリットを見せる。

 

花火「おお!赤か!よかったな!あれ?でもこれ村の伝説のカードなんだよな?もらってっていいのかな?」

 

村長「いいですとも、寧ろ菜々子殿に渡していた方が安心です。」

 

村長が言う、確かにこのまま、そのカードを村に置いとくと、また村が襲われかねない。

 

菜々子「やった!じゃあ正式に私のカードでいいんだね!」

 

花火「よかったな、菜々子!これで3人ともデジタルスピリットを持ったわけだ。」

 

小次郎「盤石な旅になりそうだな!」

 

花火「よし!まぁひと段落ついたことだし!出発するか!」

 

 

 

数分後、花火達は村の出入り口に行く、村の人達も見送りに来てくれた。

 

花火「それじゃ村長、皆さん!お世話になりました!」

 

村長「そんなことございませぬ。お世話になったのはわしらの方です。白の大陸まで気をつけて行ってらっしゃいませ。」

 

花火「はい!」

 

3人は村の人達に手を振ってさよならを言う。村の人達も大きい声でさよならと言っていた。

こうして、花火達はアカダッケ村を出た。目指すは白の大陸。

 

小次郎「これからどうする?一木花火、村長は、あんまり距離が長いから、一度「武龍村」ってところ行ってもいいって言ってたぞ。」

 

花火はもらった、赤の大陸の地図をみて考える。

 

花火「よし!じゃあ観光も兼ねて行ってみるか!武龍村!」

 

菜々子「賛成!」

 

3人は武龍村に一度行ってみることにした。

 

花火(それにしてもデジタルスピリットに選ばれたってどう言うことだろう。アグモン達には、何かまだ秘密があるのか?)

 

花火はそんなことを考えながら、小次郎と菜々子の横を歩いていた。




最新のカード全然わからない。勉強しなくては。
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