バトルスピリッツ オメガワールド   作:バナナ 

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どーもバナナの木です。あれやこれや構想を考えてるうちに投稿が遅くなってしまいました。本当に申し訳ございません。
こんな感じの連載でも読んでいただけるなら幸いです。


武龍城護衛編
第5話 到着武龍村! 飛び立てメタルグレイモン!


花火「おっ!あれじゃね?」

 

菜々子「でっか〜い壁!」

 

小次郎「は〜〜やっと到着か」

 

サツマと出会って数時間後、花火達はようやく目的地「武龍村」に到着した。村の中は周りの城壁に囲まれていて全く見えない。

 

 

花火「どうやってはいんだこれ?」

 

菜々子「花ちゃんあそこ!」

 

花火「ん?あれが門か、」

 

菜々子が指をさしたところには巨大な門と見張りだろうか、甲冑を着た男2人が立っていた。花火達は門の前まで近づくが、

 

門番1「誰だ!貴様らは!」

 

門番は花火達を見ると血相を変えて迫ってくる。

 

花火「あっ俺一木花火って言います。よろしくお願いします」

 

小次郎「いやそういうこと聞いてないだろ!」

 

菜々子「すみません、この門ってどうやってあけるんですか?」

 

小次郎「君は話聞いてた!?」

 

小次郎は花火と菜々子にそれぞれツッコミを入れる。

 

門番2「怪しいやつらめ!さてはお前らが犯行予告者だな!ひっ捕らえるぞ!」

 

花火「犯行予告者?なんのことですか?」

 

菜々子「きゃ!」

 

小次郎「あらー!」

 

3人は難なく門番に捕らえられ、縛られてしまう。

そして何故か連行されてしまう。

 

門番1「門を開け!」

 

門番1が言うと上に隠れていた何者かがレバーを引っ張ると、巨大な門はゆっくりと開いていく。

 

菜々子「すご〜い!こんな感じで開くんだ!」

 

小次郎「俺ら今縛られてんだよ?わかる?」

 

門番2「ほれ!ついてこい!」

 

門番2は花火達を縛った縄を持って花火達を引っ張りながら歩く。

 

小次郎「なぁ一木花火、いっそのことさ、この門番達にバトル挑んで、勝ってほどいてもらおうぜ」

 

花火「いやもうちょっと様子を見よう、折角入れたし、中も色々と見れるし、てか、すごい村だよな!ここ!村っていうよりかは国だな!」

 

小次郎「そんなこと言ってる場合!?なんで冷静なのお前ら!?馬鹿なの!?」

 

そんなことを話している間に花火達は、村の中心部であろう、城の前まで来てしまう。

 

花火「でっけー!」

 

門番1「貴様らにはしばらく牢屋に入ってもらう、後でなんで犯行しようとしたのか言ってもらうからな」

 

小次郎「いや、そんなことしてないって!」

 

花火(犯行ってなんだろ、村長が一回行って見ては?っていうくらいだ、そんなに厳重体制なわけがない、アカダッケ村みたいに普通に入れると思ってたのに)

 

花火がそんなことを考えていた直後に城の門が開く、中から、花火達の少し上くらいの年齢だろうか、そのくらいの歳の少女が馬に乗ってゆっくりと近づいてくる。周りには家臣のような人たちもいた、門番達は上の人が来たからか頭を下げていた。

 

???「やめな門番達、おそらく彼らはデジタルスピリットを持つもの達だ。」

 

小次郎「誰?この綺麗な人」

 

門番1「おい!無礼なことを言うな!あのお方はこの村の殿!「武魂 景光」(ぶこんかげみつ)様であられますぞ!」

 

花火「殿!?あの人が?」

 

景光「よい、下がれ」

 

景光は門番に命令して下がらせる、どうやら本当に殿のようだ。

 

景光「私の部下が失礼な真似をして申し訳ない。話はアカダッケ村の村長から聞いた、上がってから話をしよう」

 

花火「え!?あっ、はぁ」

 

花火達の縄は解かれ、城に上がる。そして3人は何が何だかわからないまま広い部屋に連れてこられた、そこには景光と数人の家来が座っている。

 

景光「改めて名乗ろう、私は武魂景光一応この城の殿だ、」

 

花火「一木花火です」

菜々子「空野菜々子です」

小次郎「緑坂小次郎です」

 

景光「すまぬことをしたな、今この村は犯行予告者によって混乱しているのだ、どうか許して欲しい」

 

花火「いや、別にいいですよーそんなこと、それより犯行って?」

 

花火は犯行について景光に聞く。

 

景光「数日前村に犯行予告の手紙がとどいたのだ、その手紙には、村に伝わるカードを奪いに来るとは書いていたものの、いつ来るのかとかは書いてなかったから、村のみんなはずっと気を張っていたのだ」

 

花火「それであんなに厳重に」

 

小次郎「なるほど、またそういうやつか、」

 

小次郎はアカダッケ村の時と同じパターンだなと思ってた

 

菜々子「姫さまって大変だね〜」

 

景光「姫じゃない、殿だ、しかして、主らは本当にデジタルスピリットを所持しておるのか?」

 

景光の率直な疑問だった。花火達は自分のデジタルスピリットを見せる。

 

景光「おーー!これがデジタルスピリット!どうじゃそのカード達のデッキと私のデッキで戦ってはみないか?」

 

景光は目をキラキラさせ、ワクワクしていた。

 

小次郎「殿様もバトルするんですか?」

 

景光「もちろんじゃ、バトスピは貿易や交渉にも使われるからの、一番くらいが上の者ができなくてどうする」

 

菜々子「バトスピ好きなんだね!姫様は!」

 

景光「姫様じゃない殿だ」

 

花火(ふーん、貿易にも使われるのか、この世界のバトスピは本当に用途が広い)

 

4人がそんな話をしていると

 

家来「とのー!大変です!本物の犯行予告者が現れました!奴め!門から堂々と入って来ました」

 

景光「ほう?ようやくお出ましか、」

 

花火(わざわざ犯行予告したのにそんな堂々と入って来んのか?)

 

4人は行く。そこには前のイトニやシュリと同じ鬼面をかぶっている男が1人いた。あの門は閉まるのに時間が掛かるのか、正面から普通に入ったようだ。

 

花火「!あの仮面!イトニ達と同じだ」

 

小次郎「こいつ、あいつらの仲間なのか?」

 

花火達が話している間に景光は犯行予告者に堂々と近寄っていく。

 

無骨「?お前が殿様か?随分若いな俺の名は無骨(むこつ)だ」

 

景光「主が、犯行予告者か?」

 

無骨「………あぁそうだこの村のデジタルスピリットをよこせ、場所を知っているのは貴様だけだろう」

 

景光「あいにくだか、この村のカードはそんなカードではない」

 

無骨「とぼけるな!お前には無理やりでも案内してもらうぜ!」

 

無骨はそう言って自分のデッキを取り出した。

 

景光「ほお、私を相手にしようというのか、いい度胸だ。」

 

景光もやる気満々だが、花火が民衆の中からから飛び出してくる。

 

花火「ちょっと待ってくれ姫さん、この勝負俺にやらせてくれないか?」(聞きてぇ事もいっぱいあるしな)

 

景光「?別に構わないが、大丈夫なのか?後、姫じゃない、殿だ」

 

花火「よし、決まりだ!おいお前!殿様の前に先ずは俺を倒しな!」

 

無骨「はっめんどくせぇが、まぁいいか、先ずはうるさいハエを叩くとするか」

 

菜々子「頑張ってね!花ちゃん!」

 

花火「おう!行くぜ!」

 

 

花火「ゲートオープン解放!」

無骨「ゲートオープン解放!」

 

 

2人はバトルフィールドに行く、菜々子達も観客席へ行く。

 

 

花火「バトルする前に聞きたいことがある。」

 

無骨「なんだ?」

 

花火「なんでお前は1人で来た?イトニやシュリって奴とは一緒じゃないのか?」

 

景光(シュリ?)

 

景光はシュリの単語を聞いて頭にハテナを浮かべる。

 

無骨「?お前もしかしてイトニが言ってた茶髪のおとこか?デジタルスピリット使ってたっていう、はっ!おもしれー!俺が勝ったらお前のカード貰うぜ!」

 

花火「質問の答えになってねぇぞ、答えろよ」

 

無骨「今回は俺の単独行動だよ、デジタルスピリット持って帰ったら、リーダーも喜ぶだろうしな」

 

花火「お前らのリーダーって誰だ、なんのためにデジタルスピリットを欲するんだ」

 

無骨「始めるぞ!俺からだ!」

 

言いたくなかったのか無骨は唐突にバトルを始める。

 

花火「シカトかよ」

 

[ターン01]無骨

スタートステップ

ドローステップ 手札4⇨5

 

無骨「メインステップ、ピジョンヘディレスをレベル1、

それとネクサスの釣魂台を配置だ」

手札5⇨3

リザーブ4⇨0

トラッシュ0⇨3

 

【ピジョンヘディレス】紫属性 コスト0

系統:無魔

コア1 レベル1 1000

コア2 レベル2 2000

シンボル紫

 

 

【釣魂台】紫属性 コスト4 紫軽減2

ネクサス

コア0 レベル1

コア1 レベル2

シンボル紫

 

レベル1、2

自分のバーストをセットしている間、このネクサスにシンボル1つを追加する。

レベル2『自分のエンドステップ』

自分の手札にある系統:「無魔」を持つスピリットカード1枚を破棄することで、自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

 

フィールドに紫の頭に鳩のような外見のスピリット、ピジョンヘディレスが召喚されると同時に、ネクサスの釣魂台の背景が無骨の後ろにゆっくりと浮かび上がる。

 

 

無骨「さらに、ピジョンヘディレスのコアを釣魂台に置き消滅させる。釣魂台はレベル2へ、」

 

ピジョンヘディレスはコアがなくなったことにより消滅、ネクサスはレベルアップに伴い紫に光りだす。

 

 

花火「?自壊させた?」

 

無骨「すぐにわかるさ、エンドステップ、釣魂台の効果で、手札の無魔スピリットを1枚捨て1枚ドロー、骨鹿を捨ててドロー、これでターンエンド」

 

花火「なるほど、デッキの回転率を上げるためか」

 

無骨「それだけじゃないんだなぁこれが」

 

花火「?まぁいいや、俺のターンだ」

 

花火は無骨に構わずターンを進める。

 

[ターン02]花火

スタートステップ

コアステップ4⇨5

ドローステップ4⇨5

 

花火「メインステップ!グレイモンをレベル1で召喚!」

手札5⇨4

リザーブ5⇨0

トラッシュ0⇨4

 

【グレイモン】赤属性 コスト4 赤2軽減

系統:成熟期、地竜

コア1 レベル1 4000

コア3 レベル2 5000

コア4 レベル3 7000

シンボル赤

 

レベル1、2、3『このスピリットのアタック時』

BP5000以下の相手のスピリット1体を破壊できる。そうしたとき、自分はデッキから1枚ドローする。

レベル2、3『このスピリットのアタック時』

このスピリットを手札に戻すことで、手札にある系統:「完全体」を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。

 

 

菜々子「来た!グレイモン!」

 

小次郎「今回は普通にご登場か」

 

景光「これがデジタルスピリット、お手並み拝見といこうか」

 

グレイモンは花火の後ろから現れ、ゆっくりとフィールドに降り立ち、咆哮する。

グレイモンは進化カードだが、進化せずとも普通に召喚することは可能なのだ。

 

花火「いくぞ!グレイモン!アタックだ!」

 

無骨「ライフくれてやんよ、」ライフ5⇨4

 

花火の指示を聞き、グレイモンは走りだす、グレイモンは自慢の角で無骨のライフを破壊する。

 

花火「ターンエンド」

 

グレイモン レベル1 BP4000(1)S

 

無骨「噂のデジタルスピリットもその程度かよ」

 

[ターン03]無骨

スタートステップ

コアステップ リザーブ1⇨2

ドローステップ 手札3⇨4

リフレッシュステップ リザーブ2⇨5

トラッシュ3⇨0

無骨「メインステップ、骨鹿を2体レベル2ずつで召喚」

手札4⇨2

リザーブ5⇨1

 

【骨鹿】紫属性 コスト1 紫1軽減

系統:無魔

コア1 レベル1 BP2000

コア2 レベル2 BP3000

コア4 レベル3 BP5000

シンボル紫

 

 

白骨化した鹿に甲冑をきたスピリット骨鹿が2体召喚される。

 

無骨「やれ、骨鹿」

 

2体の骨鹿は骨の音を立てながら、花火のライフめがけ走りだす。

 

花火「ライフで受ける。!」ライフ5⇨3

 

無骨「エンドステップ、ネクサス、釣魂台の効果でピジョンヘディレスのカードを捨て1枚ドロー、ターンエンドだ」

 

 

[ターン04]花火

スタートステップ

コアステップ リザーブ2⇨3

ドローステップ 手札4⇨5

リフレッシュステップ リザーブ3⇨7

トラッシュ4⇨0

グレイモンはリフレッシュステップに伴い疲労から起き上がる。

 

花火「メインステップ、先ずはグレイモンをレベル3にアップ!そしてマジック、ダイナパワーを使用」

手札5⇨4

リザーブ7⇨2

トラッシュ0⇨2

 

【ダイナパワー】赤属性 コスト3 赤2軽減

マジック

 

自分のトラッシュにある[ダイナパワー]1枚は、『自分のエンドステップ』に系統:「地竜」を持つ自分のスピリットがいるとき、手札に戻る。この効果はターンに1回しか使えない。

 

メイン

このターンの間、系統:「地竜」を持つ自分のスピリットすべてをBP+3000し、アタックするとき相手のスピリット/アルティメット1体を指定してアタックできる。

 

フラッシュ⚡️

このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。

 

 

グレイモンはレベルアップに伴い一瞬赤く発光する。

 

花火「この効果でグレイモンはBP+3000と指定アタックが付与される、いけ!グレイモン!アタック時効果で骨鹿を1体破壊!そして1枚ドロー、さらに、もう1体の骨鹿に指定してアタックだ!」手札4⇨5

 

グレイモンは口内にためた炎を放ち骨鹿を1体焼き払う、

その後、グレイモンは残ったもう1体の骨鹿めがけ走り出し角で骨鹿をおもいっきりかちあげる、骨鹿は落下の衝撃で爆発した。

 

菜々子「相手のスピリットをすべて倒した!」

 

景光「だが、おそらくこのままでは敵の思う壺だな」

 

小次郎「え!?どゆこと?」

 

小次郎と菜々子は景光の発言に疑問を浮かべる。

 

花火「エンドステップ、ダイナパワーの効果でトラッシュから手札に加える、これでターンエンドだ」

手札5⇨6

 

無骨「感謝するぜ〜自分からスピリット破壊してくれてよ〜〜」

 

花火「?」

 

無骨は不敵な笑みを浮かべる。

 

[ターン05]無骨

スタートステップ

コアステップ リザーブ5⇨6

ドローステップ 手札2⇨3

リフレッシュステップ

 

無骨「メインステップ、俺のキースピリット骸巨人ギ・ガッシャをレベル1で召喚!」

手札3⇨2

リザーブ6⇨3

トラッシュ0⇨2

 

【骸巨人ギ・ガッシャ】紫属性 コスト8 紫3軽減

系統:無魔

 

コア1 レベル1 BP5000

コア5 レベル2 BP9000

シンボル紫

 

自分のトラッシュに系統:「無魔」を持つスピリットカードが5枚以上ある間、手札にあるこのスピリットカードのコストを3にする。

レベル1、2『このスピリットの召喚時』

コスト合計13まで自分のトラッシュにある系統:「無魔」を持つスピリットカードを好きなだけ手札に戻す。

レベル2『このスピリットの破壊時』

相手のスピリットすべてを疲労させる。

 

無骨「このスピリットはトラッシュに系統:「無魔」を持つスピリットカードが5枚以上あればコストを3にする」

 

今無骨のトラッシュにはピジョンヘディレスが2枚と骨鹿が3枚の合計5枚あるめ、ギ・ガッシャのコストは8から3になるのだ。

黒い悪魔のような姿のスピリットギ・ガッシャが召喚される

 

小次郎「このために自壊したり、ネクサスの効果でトラッシュを増やしていたのか」

 

景光「理由はそれだけではない」

 

景光が言う

 

無骨「その通りだ!ギ・ガッシャの召喚時効果!トラッシュからコスト13まで系統:「無魔」を持つスピリットカードを好きなだけ回収!ピジョンヒディレス2枚と骨鹿3枚を回収するぜ!」

手札2⇨7

 

ギ・ガッシャは登場するなり紫色に光トラッシュのカードを手札に戻した。

 

菜々子「うっそー!トラッシュのカードが全部戻って行ったー!?」

 

小次郎「まずい、戻したカードはすべてノーコストで召喚できる」

 

無骨「ピジョンヒディレス2枚と骨鹿2枚をすべてレベル1 で召喚!」

手札7⇨3

リザーブ3⇨0

釣魂台1⇨0

 

ピジョンヒディレスと骨鹿が再び2体になり、舞い戻る。

無骨のスピリットはこれで合計5体となる。

 

無骨「終わりだ、行け、先ずは骨鹿だ」

 

花火「ライフだ くっ!」ライフ3⇨2

 

骨鹿のうちの1体は走り出しバリアに体当たりして花火のライフを砕く。

 

無骨「もう1体の骨鹿!」

 

すかさずもう1体の骨鹿も走り出すが、

 

花火「なめるなよ、フラッシュタイミング!マジック リアクティブバリアを使用!不足コストはグレイモンをレベル2にして確保」手札6⇨5

リザーブ3⇨0

グレイモン4⇨3

トラッシュ2⇨6

 

【リアクティブバリア】白属性 4コスト 白2軽減

マジック

相手の効果で自分のライフが減るとき、手札にあるこのマジックカードを破棄することで、自分のライフは1しか減らない。その後、コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。

フラッシュ⚡️

このバトルが終了したとき、アタックステップを終了する。

 

花火「そいつはライフだ !」ライフ2⇨1

 

花火「リアクティブバリアの効果でお前のアタックステップは終わりだ!」

 

骨鹿はさっきと同じようにライフを砕くがその直後、巨大な氷山の一角が出現し、アタックを阻む。

 

無骨「ぐっ!白のマジックとはっ、こざかしい!ターンエンドだ」

 

無骨はギ・ガッシャと2体のピジョンヒディレスをブロッカーに残しターンを終える。

 

花火「ふぅー、俺のターンだ」

 

[ターン06]花火

スタートステップ

コアステップ リザーブ1⇨2

ドローステップ5⇨6

リフレッシュステップ リザーブ2⇨8

トラッシュ8⇨0

グレイモンはリフレッシュステップに伴い疲労から回復する。

 

花火「メインステップ、グレイモンをレベル3にアップ」

リザーブ8⇨7

グレイモン3⇨4 レベル2⇨3

 

グレイモンはレベルアップに伴い咆哮する。

 

無骨(ふんっ、いくらその恐竜を強くしたって無駄だ、

仮に俺のスピリットを全滅できたとしても俺はもう一枚ギ・ガッシャを持っている。次で終わりだ)

 

無骨は自身に満ち溢れていた。

 

花火「アタックステップ!いくぜ!グレイモン!打ち上げてこい!」

 

花火の指示でグレイモンが走り出す。

 

花火「グレイモンのアタック時効果でピジョンヒディレスを1体破壊!」手札6⇨7

 

グレイモンは走りながら口内で炎をため放出し、ピジョンヒディレスを狙い打った。

 

無骨「本当にその程度だったのか、デジタルスピリット、

次のターンで貴様は終わりだ」

 

花火「お前に次のターンは回ってこねぇ」

 

無骨「?」

 

花火「バトルはこのターンで終わる」

 

景光(自身満々だな)

 

無骨「はっはっはー(笑)よく言えたな!そんなこと、

やれるもんならやってみろよ!」

 

花火「じゃあやれるんでやってみるわ〜

グレイモンのもう一つのアタック時効果!【超進化:赤】を発揮!グレイモンを手札に戻すことにより、成熟期を越えた存在、完全体に進化できる!」

 

無骨「なに!?完全体?」

 

小次郎「!完全体か、」

 

菜々子「グレイモンの進化どんな感じだろ?」

 

花火「グレイモン超進化!、、、、

メタルグレイモン!レベル3だ!」

 

グレイモンは走りながらオレンジの炎に包まれ姿を変えていく。そして、オレンジの炎を振り払うと中から全身の半分を機械化し、羽も生えたグレイモン、メタルグレイモンが姿をあらわす。メタルグレイモンは一旦走るのをやめ、

咆哮する。

 

【メタルグレイモン】赤白属性 7コスト 赤4軽減 白2軽減

系統:完全体、地竜、機竜

コア1 BP6000

コア3 BP9000

コア4 BP11000

シンボル赤

 

レベル1、2、3『このスピリットの召喚時』

BP12000以下の相手のスピリット1体を破壊する。

レベル1、2、3

疲労状態のこのスピリットは、相手のスピリット/ブレイブの効果を受けない。

レベル2、3『このスピリットのアタック時』

BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊できる。そうしたとき、このスピリットは回復する。

 

 

 

花火「かっこいいぜ、メタルグレイモン、よろしくな!」

 

無骨「なんだ、こいつまだ進化できたのか?完全体?

リーダーの持ってるやつと同じだ」

 

花火「リーダーさんもデジタルスピリット持ってるのか?」

 

無骨「・・・・」

 

花火「まぁいいや、勝ってから聞くぜ、メタルグレイモンの召喚時効果発揮!BP12000以下の相手のスピリットを1体破壊する、対象はギ・ガッシャお前だ!」

 

メタルグレイモンは胸部のハッチを開き、巨大なミサイルを二つ射出する。ギ・ガッシャはひとたまりもなく破壊される。

 

無骨「ギ・ガッシャ!?」

 

花火「メタルグレイモン!アタックだ!アタック時効果発揮!BP10000以下の相手のスピリット1体破壊!2体目のピジョンヒディレス」

 

ハッチを閉じたメタルグレイモンは次に完全に機械化している左手のアームを射出する。そのアームに叩きつけられたピジョンヒディレスは破壊される。

 

花火「この効果で破壊したとき、メタルグレイモンは回復する。」

 

無骨「なに!?」

 

メタルグレイモンは赤く発光し、回復する。

 

花火「このアタックどうする?」

 

無骨「くっライフだ!ぐわっ!」ライフ4⇨3

 

メタルグレイモンは射出したアームをそのまま鞭のようにしなりをつけ無骨のライフに叩きつける。

 

花火「もう一回だメタルグレイモン、今度は骨鹿だ」

 

メタルグレイモンは骨鹿をピジョンヒディレスと同じように左手のアームを駆使して破壊する。

 

花火「破壊に成功したとき、回復」

 

再びメタルグレイモンは回復する。

 

無骨「くっバケモノめ!ライフだ、ぐわっ!」ライフ3⇨2

 

花火「メタルグレイモン!残った骨鹿も、破壊だ!」

 

メタルグレイモンはまた左手のアームで残った骨鹿を蹴散らす。破壊に成功したので三度回復する。

 

景光(ほぅ、圧倒的だな)

 

無骨「ライフだ!ぬわっ!」ライフ2⇨1

 

菜々子「すごい、グレイモンとメタルグレイモンだけでフィールドのスピリットがいなくなっちゃった」

 

小次郎「流石我がライバル」

 

花火「ラストアタックだメタルグレイモン!」

 

メタルグレイモンは左手のアームを伸ばし、無骨のライフに叩きつける。

 

無骨「チックショー!」ライフ1⇨0

 

無骨はバトルフィールドから弾き出される。

 

花火「やったぜ!メタルグレイモン!大勝利だ!」

 

花火がピースサインをあげるとメタルグレイモンは息を合わせるかのように咆哮した。

 

バトルが終わり、花火達は元の空間に戻る。バトルに負け、倒れている無骨に花火が近寄る。

 

花火「俺の勝ちだ、色々と聞かせてもらうぜ」

 

無骨「くっ」

 

花火「その前に先ずお前、犯行予告者じゃないな?」

 

無骨「!?」

 

小次郎「なに言ってんだよ!一木花火!どう考えてもこいつが犯人だろ?」

 

花火「本当に犯人だったらこんな馬鹿正直に真正面から入ってこねぇよ」

 

小次郎「あっそっか、確かにな」

 

花火「多分誰かに囮か偵察として使われたんだろ?違うか?」

 

無骨「ぐっ」

 

そのとき、どこからともなくシュリが現れる。

 

シュリ「全く、鋭すぎないかね?君は」

 

小次郎「わ〜!?でた?唐突にんじゃ!?」

 

無骨「しゅ、シュリさん」

 

花火「シュリ、俺はあんたに聞きたいことがいっぱいある」

 

小次郎「なんで当たり前のように話すんだこいつは」

 

シュリ「その質問に答える義務はない」

 

シュリがそう言った途端知らぬうちに無骨がシュリに抱えられていた。

 

シュリ「まぁ様子見は上々です。また明日くるのでね」

 

景光「シュリ」

 

シュリ「久しぶりです、お嬢」

 

シュリはそう言った途端に煙玉を投げ煙幕を出し、目くらましをした。煙がはれ目を開けると、もうそこに、シュリ達はいなかった。

 

小次郎「ちぇーっ相変わらず何も答えようとしないな〜」

 

花火「うーん何かと色々隠してそうなんだけどな」

 

菜々子「見てみて!壁にハシゴがかかってる!あれで逃げたのかな?」

 

門はバトルの間に閉じられており逃げ道はなかったのだが、シュリは、ハシゴで難を逃れたようだ。

 

景光「なぁ花火よ」

 

花火「?」

 

景光「お前つよいな!どうだ私の婿候補に入れてやろうか?いや入れる」

 

菜々子「む、婿候補!?」

 

花火「えー!?なんなの!?」

 

花火と菜々子はそれぞれ違う意味で顔が赤くなる。

 

花火「てゆか殿様あいつと知り合いだったの?」

 

景光「あぁ、先代、私の父の代の時に居た、私の世話係の忍びじゃ、私が殿になってからこの村を去ったのだ、久しぶりだったが、仮面越しでもわかったよ」

 

小次郎「てことはここは、あいつの故郷ってこと?」

 

景光「そうなるな」(しかしなぜこの村を狙った?あいつもこの村のカードはデジタルスピリットではないことは知っているはず)

 

花火「そうなると犯行予告者はシュリかあいつらのリーダーかどっちかだな」

 

景光「明日も来ると言っていた、村の警戒は解かないようにしておこう」

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、逃走したシュリと無骨は

 

無骨「すみませんシュリさん折角のチャンスを」

 

シュリ「気にするな本番は明日だ、お前はよくやった」

 

2人はそのまま暗闇に隠れて行った。

 

 

 

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