IS-あの大空の向こうへ   作:アゲハ蝶

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第二話

うっ、まだ頭の中がキンキンするよ……。

 

「やっと目が覚めたか……」

 

「迷惑かけてごめん、一夏」

 

「いいってことよ」

 

「今これ何やってるの?」

 

「ああ、何でもクラス代表を決めるんだと」

 

「へぇ~」

 

スパァン!! スパァン!!

 

「何ベラベラと喋っている。黙って話を聞け」

 

「「す、すみません……」」

 

全く、アレは痛いよ……。

 

どうやったらあんな威力が出るんだろう……。

 

「今からクラス代表を決める。自薦、他薦どちらでも構わない、誰かいないか?」

 

「はい!私は織斑君がいいと思います!」

 

「お、俺!?」

 

「そうだよ一夏。僕は一夏がいいと思うよ」

 

「……本音は?」

 

「メンドくさい。それに面白そう」

 

「やっぱりかちくしょう!」

 

「ふむ、織斑か。誰か、他に立候補者はいないのか?いないのならば、無投票当選となるが・・・」

 

「ちょ、ちょっと先生!俺はそんなの」

 

スパァン!!

 

「私は自薦でも他薦でも構わないと言った筈だ。推薦された者に拒否権は無い」

 

「ちくしょう……、だったらヤケクソだ!先生、俺は拓馬がいいと思います!!」

 

「はぁ!?何言ってるの一夏!?僕がなんでやらなきゃいけない訳?」

 

「うるさい!お前も巻き添えだ!」

 

「何だとこのバカ一夏!!何してくれてるのさ!」

 

「馬鹿とはなんだ馬鹿とは!」

 

―――――ギャーギャー―――――

 

バンッ!!

 

「納得できませんわ!!」

 

 

「ほう、どういう事だ?」

 

「その様な選出方法は認められません!!男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!!」

 

「どういう意味だよ!!」

 

「言葉通りの意味ですが?そもそもクラス代表とは実力でなるもの、つまりそれは私ですわ!!大体、文化としても後進的なこの島国で、暮らさなければいけないこと自体が私にとっては苦痛で」

 

「そこまでにするんだね。この日本を侮辱するとは。あまりこの事は話したくなかったけど、僕だって四菱の創業者、岩崎家の一員だよ?

 

日本の空を守る戦闘機を作ってきたという誇りもある。それに、

 

 

 

 

 

 

日本の名誉を汚されては、黙っていられないんだよ。

 

 

 

 

 

日本をあまり舐めてかかってると、日露戦争みたいになるよ?

 

それに、人の祖国を侮辱する人間を育てたとか、大英帝国も地に落ちましたね」

 

「あ、貴方!私の祖国を侮辱しますの!?」

 

「先にしたのはそちらだろう」

 

「・・・決闘ですわ!!」

 

「いいでしょう。いいですよね?織斑先生」

 

「いいだろう。では次の月曜日に、オルコットと織斑と岩崎によるクラス代表決定戦を行う。それでは解散!!」

 

 




調子に乗りました。
ホントすみません。

代表決定戦が終わったあたりでまとめてキャラ説明とかします。
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