うっ、まだ頭の中がキンキンするよ……。
「やっと目が覚めたか……」
「迷惑かけてごめん、一夏」
「いいってことよ」
「今これ何やってるの?」
「ああ、何でもクラス代表を決めるんだと」
「へぇ~」
スパァン!! スパァン!!
「何ベラベラと喋っている。黙って話を聞け」
「「す、すみません……」」
全く、アレは痛いよ……。
どうやったらあんな威力が出るんだろう……。
「今からクラス代表を決める。自薦、他薦どちらでも構わない、誰かいないか?」
「はい!私は織斑君がいいと思います!」
「お、俺!?」
「そうだよ一夏。僕は一夏がいいと思うよ」
「……本音は?」
「メンドくさい。それに面白そう」
「やっぱりかちくしょう!」
「ふむ、織斑か。誰か、他に立候補者はいないのか?いないのならば、無投票当選となるが・・・」
「ちょ、ちょっと先生!俺はそんなの」
スパァン!!
「私は自薦でも他薦でも構わないと言った筈だ。推薦された者に拒否権は無い」
「ちくしょう……、だったらヤケクソだ!先生、俺は拓馬がいいと思います!!」
「はぁ!?何言ってるの一夏!?僕がなんでやらなきゃいけない訳?」
「うるさい!お前も巻き添えだ!」
「何だとこのバカ一夏!!何してくれてるのさ!」
「馬鹿とはなんだ馬鹿とは!」
―――――ギャーギャー―――――
バンッ!!
「納得できませんわ!!」
「ほう、どういう事だ?」
「その様な選出方法は認められません!!男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!!」
「どういう意味だよ!!」
「言葉通りの意味ですが?そもそもクラス代表とは実力でなるもの、つまりそれは私ですわ!!大体、文化としても後進的なこの島国で、暮らさなければいけないこと自体が私にとっては苦痛で」
「そこまでにするんだね。この日本を侮辱するとは。あまりこの事は話したくなかったけど、僕だって四菱の創業者、岩崎家の一員だよ?
日本の空を守る戦闘機を作ってきたという誇りもある。それに、
日本の名誉を汚されては、黙っていられないんだよ。
日本をあまり舐めてかかってると、日露戦争みたいになるよ?
それに、人の祖国を侮辱する人間を育てたとか、大英帝国も地に落ちましたね」
「あ、貴方!私の祖国を侮辱しますの!?」
「先にしたのはそちらだろう」
「・・・決闘ですわ!!」
「いいでしょう。いいですよね?織斑先生」
「いいだろう。では次の月曜日に、オルコットと織斑と岩崎によるクラス代表決定戦を行う。それでは解散!!」
調子に乗りました。
ホントすみません。
代表決定戦が終わったあたりでまとめてキャラ説明とかします。