時雨の特殊任務   作:雷電Ⅱ

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第36話 駆除作戦と救難無線

 提督の父親が元帥と話している間、時雨は提督とどう公開するのか議論していた。空振りしないためには、何かしらアピールする必要がある

 

「僕の装備が良かったら、重巡クラスなら倒せるけど」

 

「だけど12.7cm連装砲B型改二は安易に使えない。魚雷で始末出来るか?」

 

 時雨は考えた。重巡以上の大型の深海棲艦を撃破させるためには、魚雷が一番だ。だが、基本的に無誘導の魚雷を動く相手に当てるのは並大抵ではない。赤城や加賀などが持っている艦載機、特に艦攻があれば便利だが、今は空母組がいない

 

「出来ない事はないけど、難しいね。単艦で多くの深海棲艦を倒すのは」

 

「時雨、1つだけいいか?」

 

提督は、深刻そうに聞いてきた

 

「この計画は変更すべきだ。幾らアピールだからと言っても無茶過ぎる」

 

 そう。アピールするためには、深海棲艦に対して有効である事を証明させなくてはならない。しかし、そのためには相当な数を倒さないといけない。しかも、イージス艦よりも優れているというのを

 

 選ぶ側から見れば優秀なものを選ぶのは当然だ。そのためには、時雨には無茶をやる必要性がある。しかも、バックアップも他の艦娘もなしで。時雨は改装され改二となっている歴戦の艦娘だ。しかし敵が弱いとはいえ、数の暴力でやられるかもしれない。戦争は犠牲が出るのは仕方ないが、ここで時雨を失うのは痛手だ

 

「僕なら大丈夫。それに、計画が上手く行ったら、仲間達と会える」

 

 正確には、過去の艦娘達と言った方がいいかも知れない。未来と一緒に生活していた艦娘と違うが、時雨はそんな些細な事は関係なかった

 

(この場合、もしかしたら……白露型の中で僕が姉になるのかな?)

 

 過酷なアピールを他所に時雨は、呑気にそんな事を考えていた。いや、緊張ばかりしても、身体に悪い事だけかもしれない

 

 別荘で妖精と一緒に建造ユニットを弄っている時雨と提督。何とかなったかも知れない。試運転には、父親である博士の立ち合いが必要だが、それ以外なら彼等では出来る

 

「資源から艦娘が建造されるだなんて、未来の俺は見慣れた光景なのか?」

 

「僕が建造された時は、さっさと戦え!って言われたよ」

 

時雨は妖精と一緒に弄りながら、思い出したかのように言った

 

「酷いな。女の子の扱いが」

 

「別に気にしていないよ。その直後に爆弾が降ってきたから」

 

「前言撤回だ。敵が酷い」

 

 建造された当時、外の世界は酷かった。時雨や白露達は、破壊される都市を目の当たりにし、衝撃を受けた。建造される娘は、『艦だった頃の世界』の記憶以外は何も知らない

 

(あの悲劇は繰り返さない)

 

 時雨はその事だけ考えていた。他の事を心配しても無駄だろう。2人が作業している途中で、博士は帰って来た

 

「親父、どうだった?」

 

提督が声を掛けたが、提督の父親は首を振った

 

「ダメだ。聞き入れて貰えん。新聞の記事に載せるしかない」

 

「記事に載せるって……艦娘は見せ物ではないぞ」

 

 博士はやつれていた。元帥との交渉は失敗したらしい。予想していたとは言え、やはり痛手だ

 

「方法がない。新聞社に行き、記事に書いてもらうようにする方が一番じゃろう」

 

「それではダメだ。そんな不確定要素では、ネタにされるだけで誰も振り向きもしない。別の方法を考えよう」

 

 提督は、ノートを開くと、かつて未来の提督がやっていた『東京湾駆除作戦』の項目を開いた

 

「本気なの?」

 

「それしかない。問題は艦娘が1人だけだ」

 

 未来の提督は、東京湾内にうじゃうじゃいる駆逐イ級を殲滅させた事で世間の注目させたが、今回はそれが難しい

 

「いいよ。この時代の深海棲艦なら僕一人で何とかできる。未来の世界と比べたら楽な任務だよ」

 

 あの恐ろしいミサイルやジェット戦闘機が現れる破滅の未来ではない。任務が厳しいのは幾度と体験している。それに比べて、今回の作戦の相手は駆逐イ級と軽巡ホ級ばかりいる東京湾を駆除するだけ。時間と補給さえあれば、容易いはずだ。駆逐イ級の攻撃もしれている。慢心さえしなければ撃沈されることはない

 

「時雨、何か勘違いしていないか?」

 

提督が時雨に釘を刺すように言った

 

「楽な仕事や任務なんてない。ただ、お前がここで撃沈される訳にはいかない。お前は、重要な戦力なんだから」

 

「提督。軍人らしくなってきたね」

 

 初めて会った時は、本当にクソガキだった。それが今では、しっかりとなっていた。人間というものは、柔軟性がある。個人差はあるが、提督が頭の固い人間出ない事に助けられた。尤も、提督がねじ曲がった性格をしているなら、艦娘を置いて逃げているか、早々に全滅していたに違いない。タイムスリップ作戦なんて思いつかなかったかもしれない。未来では挫けそうになった事があったとはいえ、最後の最後まで指揮している所を見ると、案外素質のある人間かも知れない

 

「色々と勉強したからな。戦術から兵器の特性まで」

 

 提督は父親を見た。父親である博士は、悩んでいた。確かに未来の息子の手段だと有効だろう。日本の首都近くで深海棲艦を片っ端から倒している姿を見せつけたら、自然と注目される。マスコミも軍も政府も無視は出来ないだろう

 

「親父……いや、大佐。よろしいですか?」

 

 博士はまるで驚いたかのように提督を見た。提督は別にからかって言ったのではない。作戦の許可を上官に求めているような口調で尋ねたからだ

 

「あ、ああ。分かった。だが……無茶はするな」

 

 浜辺に向かう2人を見送った父親は、部屋に戻るとソファーに座った。建造ユニットは、完成間際だ。しかし、浦田重工業はノートに書かれている日付よりも早く進めている

 

 己が深海棲艦に殺される事は、分かっている。しかし、深海棲艦に畏怖した訳ではない。自分は軍人だ。死ぬ覚悟は出来ている。だが、これから歩む未来は暗黒だ。研究を重ね誕生した艦娘を無駄死にさせたくはない。浦田重工業から奪った最新鋭兵器によって沈められるのは心苦しい。未来の息子が、悲しんだ理由は分かる

 

(しかし、妙じゃな……)

 

 未来の息子が、艦娘の時雨を送り込んだ。情報を沢山積んだハードケースを持って。もし未来を変えるのであれば、別の方法は無かったのか?建造ユニットのデータは送って来てくれたことには感謝しているが、戦闘記録が余りにも不自然だった。深海棲艦は、なぜ戦いを変えたのだろうか?姫や鬼はなぜ存在しないのか?軍事技術を奪っただけで軍団は、こうも変わるものだろうか?相手は人間ではないとは言え、激変するものだろうか?

 

 提督の父親は知らないが、イージス艦などの最新鋭兵器は未来兵器である事を知らない。提督も伝えていなかった。もし知っていたら、疑いはある確信に繋がっていたかも知れない

 

(考え過ぎか……いや、もう一度、調べるべきじゃ)

 

 時雨が持って来たハードケースは、こっちも持って来ている。あいつの事だ。何か策かあるかも知れない。しかし、ハードケースの中身は空っぽだ。ノートなどは金庫に仕舞い、厳重に保管している

 

「何もないか……」

 

 ハードケースに何も仕掛けられていないのを再び確認すると、父親は地下の倉庫に持って行った。何か仕掛けはあると思っていたが、思い過ごしだったらしい。倉庫に着き、ハードケースを置いた時、微かであるが別の音が聞こえた。初めは気のせいだと思い、今度は力強く叩いた。今度ははっきりと何か当たる音がした

 

(ハードケースの中に何かある!)

 

 彼はハードケースを再び掴むと、力一杯にコンクリートの壁に投げた。ハードケースは音を立てて壊れ、ある物が姿を現した

 

「ビデオテープ?」

 

 息子も時雨も気付かったのだろう。ハードケースの底に埋め込んだかも知れない。彼はビデオテープを拾い上げ自室に持って行った。ビデオデッキに入れ、再生させた。彼は見た。そのメッセージを

 

 それは誰宛てのビデオではなかった。しかし、昔からあった疑惑が確信へと繋がっていった。偶然にも、その確信は未来の提督が核自爆する直前に、そしてアイオワが撃沈される直前に感じた確信と全く同じだった

 

(だが証拠はない……)

 

ビデオを見終わった後、そのビデオも金庫の中にしまい金庫ごと厳重に隠した

 

(ワシは……何のために軍人になったのか……?)

 

 入隊した当時に国を守るという志は、何処へ行ったのか?あの当時、なぜ軍人になりたかった理由は、分かった気がした

 

愛国心でも軍に憧れて入ったのではなく、貧しさから逃れるため

 

ただ、それだけだ

 

 

 

 一方歩いて海岸についた2人は、早速準備を始めた。時雨は艤装装着と補給。提督は高速修復剤と資源の設置、そして通信手段のテストだった。これで指揮官と艦娘とのコミュニケーションは取れる

 

「通信テスト。聞こえるか?」

 

「うん。バッチリだよ」

 

 時雨は無線で返す。提督はトランシーバー使っているが、時雨は艤装を使って通信しているため、機器は必要なかった

 

「歴戦だからと言って、あまり無茶するなよ。魚雷も主砲も初期段階のものだからな」

 

「分かっている」

 

 『東京湾駆除作戦』の決行は明後日だ。戦闘訓練は十分にやってきたが、実戦では何が起こるか分からない。しかも、1人で東京湾にいる何十もの深海棲艦と相手としなればならない。12.7cm連装砲B型改二などの改装兵装は、この世界では修理できないため温存している。もし、空母ヲ級や戦艦ル級などがいれば、改二である時雨も分が悪くなっていただろう。しかし、なぜか東京湾には軽巡ホ級と駆逐イ級しかいない

 

「完全に数VS質だ。弾薬は節約しながら撃て。有限だからな。無駄が無く、かつ的確に砲弾と魚雷を当てる必要がある。残弾と燃料、そして損害をしっかりと把握しておけ」

 

「分かった」

 

 時雨は頷いた。本来なら、こんな無茶な作戦を言い渡されたら不満だっただろう。だが、今の時雨には顔色1つ変えないどころか笑みを浮かべていた

 

「……どうした?何か変だったかな?」

 

「そうじゃないよ……。提督の命令が懐かしくて」

 

 無茶な命令や作戦は、よく聞いていた。なぜなら、未来では戦況が悪くなったのと敵の兵装が異常であったからである。今回も厳しい状況だが、やるしかなかった

 

「無茶はいいが、無理はするな」

 

 時雨は頷くと、早速訓練に励む。訓練と言うが、実際は実戦である。1人で如何に多くの深海棲艦を倒す事が出来るか、だからだ。海には駆逐イ級や軽巡ホ級がうようよいる。稀に雷巡チ級や重巡リ級が姿を現すが、改二で練度がある時雨なら十分に戦えると判断した

 

「時雨、行くよ」

 

 時雨が海に出た瞬間、彼女に向かって全速力で近づいて来る複数の物体。まるで人食い鮫のように集まっているかのようだった。大量の駆逐イ級と軽巡ホ級が時雨に襲った。普通の船舶なら、既に撃沈していただろう。だが、相手は艦娘だ。時雨は駆逐イ級と軽巡ホ級が放つ砲弾や魚雷を軽々と躱すと的確に当てていた

 

「3つ……4つ……」

 

 時雨は敵の撃沈数を数えていた。速力をあげ、舵を切ってジグザグに進んでいた。素早く主砲の射程内に入るとためらいもなく、引き金を引く。12.7cm連装砲は火を吹き、一瞬で駆逐イ級を吹き飛ばした

 

「6つ……8つ……」

 

 軽巡ホ級には魚雷攻撃を行った。予想針路を勘と目測で未来位置に向けて放つ。軽巡ホ級は時雨を躍起になって追跡した事が命取りになった。魚雷をモロに食らい不気味な悲鳴を上げながら沈んでいく

 

「10……12……」

 

 生き残った深海棲艦の軽巡駆逐艦は、時雨を取り囲むようにして追い詰めようとした。速力は誤差はあるものの、決して追いつけない速さではない。取り囲み、集中砲火を食らわせようとした

 

「残念だったね。予測していたよ」

 

 時雨は、飛び跳ねると同時に魚雷を発射。回避しようとする駆逐イ級に主砲を撃ち込んだ。余りの手際良さに深海棲艦は大混乱した。今、目の前にいる女の子は何なのか?

 

「たった5分でもう30近くいる深海棲艦の軍団を3分の2も撃沈させたのか!無双というレベルじゃないぞ!」

 

 浜辺から双眼鏡で戦闘を見ていた提督は舌を巻いた。それはそのはず。時雨は幾多の海戦をくぐりぬけた艦娘だからだ。気の毒なのは、深海棲艦だ。訓練代わりの実戦の標的として駆り出されたようなものである。しかし、戦争は非情だ。陸海空問わず、弱い者が強い者に喰われるのは戦場のならいだ

 

 砲声と爆発音が鳴り響いた海戦は、あっという間に終わった。時雨が出撃してから5分後には、鳴りやんだ。海面には息を切らしている時雨と駆逐イ級軽巡ホ級の残骸が浮いていただけである

 

「提督、終わったよ」

 

『ああ、帰投してくれ』

 

 時雨は浜辺に上がると砂浜に座り込んだ。近代兵器も装備していないとは言え、あの数で対処するには骨が折れた

 

「疲れたよ。東京湾の深海棲艦を駆除するのが大変だね」

 

「……俺はたった一人であの数を数分で倒す方が凄いと思ったけどな」

 

 未だに艦娘の行動に慣れない提督だったが、こればかりは仕方ないだろう。従来の時系だと、吹雪達5人が対処していたが、昼夜交代しながら10日間連続出撃して駆除に成功したらしい

 

(五月雨も大変だったんだね……)

 

 五月雨は白露型駆逐艦6番艦。つまり妹にあたる。明るく前向きでドジっ子の妹だ。未来のノートによると、五月雨も初期艦で現れ『東京湾駆除作戦』に参戦していたとの事だ。大阪の戦いの際に時雨を含む白露達が建造されたが、五月雨は既にいなかった。大阪の戦いに帰って来なかったからである。その後、戦闘中行方不明扱いにされていたが、実は敵に捕らえられていた。五月雨が深海棲艦によって拷問を受け、最後には新型ミサイルの標的艦と称して沈められた。未来の提督は、捕らえられた仲間が拷問され、処刑されるビデオ映像に涙を流したという

 

(もう……誰も失いたくない!)

 

 己は強い。しかし、孤独だ。提督や博士がいるが、サポートであり戦えない。その上、時間が迫ってくる

 

「補給したらもう一度、戦うよ」

 

「ダメだ。暫く休め。焦りは禁物だ」

 

「でも……このままだと僕が来た意味がなくなる!」

 

「気持ちは分かる。だけど、俺達が出来る事は限られている。誤解するな。俺もお前のような艦娘が沢山沈むのは御免だ」

 

 提督はなだめるように言った。だが、時雨は釈然としない。頭では分かっている。未来の提督も警告していた。しかし、時雨も焦っていた。未来を変えようと来たのに、何も変わっていない。最新鋭兵器は売られ、深海棲艦が手に入れるのは時間の問題だろう

 

「このままだと……何?」

 

 微かであるが、何かが聞こえた。目を閉じ、手に耳を当ててその音を聞き取ろうとしていた。波の音でも鳥の音でもない。聞こえて来たのは無線の救難信号。無線は常に電源を入れているため、救難信号の無線を受信したかも知れない

 

「ザザ……こち……陸……部た……応答を……」

 

途切れ途切れになっているため、聞き取りにくかったが、間違いなく救難無線だ

 

「提督!救難無線だ!」

 

「何処から?」

 

「分からない」

 

「無線に応えるんだ!」

 

時雨は言われた通りに応答した

 

「こちら、『時雨』。無線を受信した。聞き取りにくい。応答を」

 

「聞こ……いる……か?こち……陸……部隊……伍長。漂流………海……取り囲ま……救援………を……」

 

 相変わらず聞き取りにくかったが、それでも途切れ途切れに聞こえる言葉から大まかな推測は出来た

 

「提督!よく分からないけど、陸軍の部隊が漂流している!」

 

「漂流だって!一体、なぜ?」

 

 提督も驚愕しただろう。なぜ陸軍の部隊が、海に漂流しているのか?事故か何かか?しかし、そのまま放っておくのも不味い。しかも、深海棲艦がウヨウヨしている海にいるらしい。間違いなく漂流している部隊は、殺されるだろう

 

「提督、どうする?」

 

 時雨は聞いた。目の前にいる男は、まだ学生で軍人ではない。将来、軍人になり艦娘の上官になる男だ。しかし、時雨にとっては提督は提督だ。例え過去の人間であろうとも。提督は一瞬迷ったが、命令を出した

 

「救助しろ!」

 

「でも、『東京湾駆除作戦』が……」

 

「今はそんな事は忘れてくれ。救うんだ」

 

「了解!」

 

時雨は提督に敬礼し補給を急ピッチで済ませると、直ぐに海に出撃する

 

『とりあえず、沖合に出ろ!そうすれば無線が良く聞こえるはずだ!受信の感度が良好になったら、場所を聞け!沈むなよ!絶対に帰って来い!』

 

「提督、縁起でもないよ!」

 

 時雨は抗議したが、今はそうも言ってられない。本当に漂流しているのなら、深海棲艦に殺されているだろう

 

 

 

「済まなかったな」

 

 無線機から手を放した彼は、呟くように言った。確かに時雨に命令した言葉は、あまり良くない。ただ彼自身、胸騒ぎがした。漂流者の事ではない。何かとんでもない事態に巻き込まれる予感がした。その時は……俺は冷静に命令が下せるのだろうか?

 

 

 

 皮肉にも時雨から『提督』と呼ばれた彼は、学生の身分でありながら初めて本格的な作戦で艦娘に命令を下し戦場へ送り出した。彼は未来の記録よりも2年早く艦娘の指揮を取ったと言えるだろう。今までは戦った敵が弱過ぎたのと浜辺付近で活動していただけなので作戦とは言えない

 

 今度は沖合である。しかも単艦であり、万が一の事があっても助ける事が出来ない。彼は決して時雨の腕を疑っている訳ではないが……嫌な予感がする。実戦は何が起こるか分からない

 




救難無線を拾った2人。時雨は救助に向かうが……


 軍隊というのは基本、ブラック。合理的である米軍でさえ、無茶な作戦はします。でも、身体を張って働く職場はブラックなのは当たり前。警察でも消防でも海保でもそう。24時間365日対応しないといけませんから。しかし、流石に根性でカバーしろ!は廃りました

私の考えなのですが、カッコイイと思っている職場ほど大変なものだと思います。普通の会社と違って特殊ですから。艦娘が特殊なのも納得です

因みに艦これゲームは今もやっていますが、私の艦隊が意外と強いのにビックリです。試しにやってみたのですが、EOである1-5から6-5までクリア出来ました。レイテ沖海戦である冬イベの準備もバッチリですね

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