時雨の特殊任務   作:雷電Ⅱ

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第38話 対空戦闘と追っ手

 ある海域で二つの航跡が陸地に向かっていた。1つは負傷した人を乗せたモーターボート。もう一つは艦娘である時雨。時雨はモーターボートを気にしながら、護衛している。時雨はモーターボートを気にしていた

 

 それは男達から拳銃を向けられたからではない。こういった事は、慣れていた。未来で反艦娘団体であるゲリラ達から銃撃された事は幾度とあったためである。気になったのは、モーターボートに書かれている文字と印だった。あのモーターボートは、どうみても浦田重工業のものだ。それにあの男達は、何かを警戒していた。何に警戒していたかは分からないが、確かなのは、怒りの矛先は艦娘でない事だけだ

 

「君達は大丈夫?」

 

「本当にそう見えるか?」

 

軍曹と呼ばれた人は、必死になってモーターボートを操縦していたが、もう一人は違った。伍長の顔は見る見る青ざめ、しばらくして船底に倒れた。血を流し過ぎたらしい

 

「くそ!くそ!くそ!状況は最悪だ!」

 

 軍曹はハンドルを叩きながら、悪態を尽いていた。何があったか、聞かなかった。今の男性の顔は、鬼の形相だ。そうこうしている内に第三波の深海棲艦の空襲がやって来た

 

「敵機飛来!」

 

「分かってる!」

 

時雨は対空戦闘の準備をし、モーターボートは更に速度を上げた。一刻も早く逃げなければならないが、航空機の方が早い

 

「その主砲で撃ち落せるか!?」

 

「出来ない事はないけど……撃ち落す!」

 

 時雨は怒鳴り返したが、内心は不安だった。対空戦闘は本来、高角砲で行うべきである。高速で動く飛行物体を当てるのは難しい

 

(どうすれば……)

 

時雨は焦っていた。航空兵力の威力は、『艦だった頃の世界』で嫌ほど知っている

 

 まことに航空戦力の威力は大きい。時と場合によっては、わずか数機の航空機で沿岸砲塔十門に匹敵する。『艦だった頃の世界』のガダルカナル島の奪還の飛行場を奪還出来なかったのは、奇襲によってルンガを制圧した米軍がいち早く基地航空隊を進出させたからである

 

 日本軍はたびたびの夜間殴り込みの艦砲射撃によって、米軍の航空兵力を壊滅させようとしたが、カクタス航空隊である米軍はしぶとく生き残った。一時は保有機が僅か10機足らずになった事がある。しかし、この僅かな航空兵力が、ガ島への日本軍の増援を阻み、輸送船団に大打撃を与えるのである

 

 当時の連合艦隊司令部の宇垣 纒中将は日記に『まことに航空の威力は絶大なり』と感嘆に似た文章を書きつけたほどである。つまり制空権を握る事は、とても重要な事である。未来の提督は、艦娘が持つ『艦だった頃の世界』を元に航空戦力も力を入れていた。早々と空母の艦載機である零戦21型や52型を烈風や紫電二型に換装したり、五航戦である翔鶴と瑞鶴は装甲空母に改装したのは、そのためだったと聞く。しかし、その頃の深海棲艦は、強力なジェット戦闘機によって一掃された。一航戦をはじめとする空母組のプライドは、ズタズタに引き裂かれた。戦力差があり過ぎたとは言え、ここまで完封無きに叩かれた事は、『艦だった頃の世界』でも無かった。マリアナ沖海戦の『マリアナの七面鳥撃ち』よりも酷かったと瑞鶴は嘆いていた

 

 時雨の頭をちらりとかすめたのはそのような事だった。過去の世界では、あの恐ろしいジェット機はいない。しかし、深海棲艦の航空攻撃は、脅威に変わりない。第2派の航空攻撃を全て躱すのは奇跡に近かった。己が雪風に次ぐ幸運艦である事に感謝している

 

「兎に角、全速力で逃げて!」

 

「言われんでも分かっとる!」

 

軍曹はモーターボートの速力を上げ、時雨も付き添うように航行する。燃料が大分消費するが、背に腹はかえられない。弾薬も底を尽きかけている

 

「見つけたよ!対空戦闘用意!撃ち方始め!」

 

 時雨は叫び声を上げると同時に、向かって来る敵機に砲弾を撃ち込む。一発でも当たれば、海に落ちるだろう。しかし数が多いうえに標的が小さく、高速で移動する飛行物体に当てるのは至難の業だ。それでも、2機は撃ち落す事には成功した。だが、艦爆隊は爆弾をばらまき、艦攻隊は魚雷を投下した。時雨とモーターボートは、高速かつ小回りを活かして躱し続けた。奇跡的に直撃は無かったものの、至近弾を3発食らった。時雨は小破し、モーターボートは蜂の巣になり、進水し始めている。流石に全ての攻撃を躱すのは不可能だ。長く続くかと思われた攻撃も、ぱったり止んだ。執拗に攻撃して来た攻撃隊も弾薬が尽きたらしく再び空に帰っていった

 

「やった!凌いだ!」

 

「ははは!やった!生きているぞ!」

 

時雨だけでなく、軍曹も喜びの余りガッツポーズした。2人は笑った。あの航空攻撃を凌いだのだ。軍曹は笑い声を上げ、時雨は提督に無線連絡をした

 

「提督、敵の攻撃を凌いだ!今からそっちに向かう。負傷者がいるんだ!」

 

『了解した。出来るだけ早く着いてくれ。再び攻撃があるかも分からん。だから――』

 

 その時だった。時雨とモーターボートの間で物凄い水しぶきが上がった。モーターボートはひっくり返り男2人は海に投げ出された。時雨も水しぶきの威力に吹っ飛ばされた。一体何が起こったのか分からなかった。急いで立ち上がり、辺りを見渡す。次に聞こえたのは、木枯らしのような飛翔音が聞こえて来る。間違いなかった。この音は、戦艦が放つ巨弾の飛翔音……。まさか……

 

 素早く辺りを見渡したが、ある方向を見ると驚愕した。こちらに向かって来ている。深海棲艦の集団が足の速い駆逐艦を先導に重巡、戦艦、軽巡が後に続いていた。こちらを狙っている。特に巨砲の威力が絶大だ。遠く離れた所から、凄まじい巨弾が雨のように降り、時雨の周りは水柱を林立していた。時雨は直ぐに事態を把握するとともに、敵に向かわず海に放りだされた男2人に向かった。1人は何とか泳いで逃げようとしていたが、もう一人はダメだ。瀕死状態で沈みかかっている

 

「僕に捕まって!」

 

重傷を負っている伍長に手を差し伸べたが、彼は時雨の手を突き放した

 

「俺はここ……までだ。軍曹を……頼む」

 

「でも!」

 

「軍曹は……重要な荷物を……持ってる!俺よりも軍曹と一緒に……早く……」

 

 時雨は伍長の苦し紛れの言い分を無視して強引に掴んだ。今は目の前の命を救うのが優先だ。一方、時雨が無視している事に気付いた伍長は、最後の力を振り絞ってもう一つの手に拳銃を握ると自分自身のこめかみに銃口を当てた

 

「待って!」

 

時雨が止めるよりも早く、銃声が鳴った。伍長の頭から血が噴き出し、時雨も血を浴びてしまった

 

「嘘だ……何で……」

 

伍長が拳銃自殺する理由が分からなかった。なぜ死ぬ必要があるのか?不意に時雨の脚を掴む者がいた。目をやるとこちらに向けて泳いだのだろう。軍曹は時雨の脚を掴むと呻くように言った

 

「リュックを受け取れ!これを……」

 

「僕は君たちを助けるために……」

 

「私よりもこれを」

 

「それは命よりも大事な物かい!そんなのは御免だ!」

 

 もうこれ以上、人の死は勘弁して欲しい。記憶が薄れているとは言え、荒廃した未来を忘れもしない。死体の山は特に!時雨は軍曹の手を握ると、そのまま曳航するように進んだ。一刻も早く、この海域から離れなければならない。だが、全速力で航行するのはまずい。今の状態だと引きずったまま高速で移動しているものだ。負傷している状態で水の上を引きずる行為は、殺しているようなものだ

 

「こうなったら……」

 

巨大な水柱が林立させている中、時雨は軍曹を持ち上げると背負う。とんでもない事だろうが、時雨が『艦だった頃の世界』ではよくやっていた事だ

 

 『艦だった頃の世界』では駆逐艦は、過酷な任務ばかりだった。装甲はあるものの、気まぐれ程度。速度と航続距離優先で建造されたからである。駆逐艦はブリキ缶のようなものだった。米海軍では駆逐艦の事を『ティン・キャン』と呼ばれていたらしい。しかし、その世界の大日本帝国海軍は、駆逐艦や潜水艦の艦首に菊のご紋章を飾ることを許されなかった。従って、駆逐艦や潜水艦は軍艦として認められなかったのである。あくまで、補助艦艇という扱いであった。大日本帝国海軍では、駆逐艦を馬車ひきと自己最下として呼ばれた。要は何でも屋だ。対潜哨戒、沈められた船の乗員救助、航空機パイロットの救出、輸送など必要なことを何でもやった。従って駆逐艦や潜水艦は精神的にタフな仕事を求められていた

 

つまり、時雨にとって過酷な任務ばかりしたお蔭で『このような仕事は慣れていた』。皮肉にも、擬人化になってこんなことをやらされるとは思ってもいなかった

 

 軍曹の命令を無視して背負うと、今度こそ全速力で航行した。戦艦や重巡から放たれる巨弾をかわしながら敵艦に目をくれずに陸を目指す。今はそれしかない。負傷人を背負っているため戦うなんて無理だ。駆逐艦の巡航速度は早い。40ノットも出せる島風には及ばないが、30ノット程度なら出せる。

 

 空襲なら問題だが、戦艦や重巡からは逃れられるはずだ。降って来る巨弾も運が悪い限り当たることはないだろう。百発百中のミサイルとは違うのだ。そう思い、確認のため振り返って見たが、時雨は驚愕した。確かに重巡や軽巡は引き離した。しかし、後ろから戦艦ル級が時雨以上の猛スピードで近づいてきているのだ

 

「嘘だよね!こんなの有り得ない!」

 

 時雨が絶叫するのも無理もない。戦艦は基本、足が遅い。高速戦艦である金剛型やアイオワなど知っているが、深海棲艦で戦艦クラスがここまで高速というのは聞いたことがない。動きがノロい戦艦を高速するには、重量を落とす為に主砲や装甲をダウンさせたり、強力な機関を搭載するのが普通だ。アイオワは33ノット出せるらしいが、それでもずっと33ノット出せる訳ではない。金剛型の戦艦は、正確には巡洋戦艦であり本格的な戦艦ではない。しかし、今追ってきているのは自分達が知っている戦艦の常識を逸脱している。しかも、よく見ると左目から青い光を発行させている

 

「まさか……そんな……」

 

 時雨は恐怖が湧き上がってくるのを感じた。未来において艦娘や提督を畏怖させたのはミサイルやジェット機などの最新鋭兵器だけではない。戦艦ル改flagshipである。攻撃・防御が優れており、遥か彼方から巨弾を雨のように降らすもの。常にイージスシステムを搭載した軽巡ツ級に守られている。今、後ろに追ってきている戦艦ル改flagshipは単艦だが、今の自分に太刀打ちする火力はない

 

「うわあああああ!」

 

 恥も外見も捨てて奇声を上げならが逃げる時雨。今の時雨にとってもはや、戦艦ル改flagshipはトラウマだった。いつからだろうか?仲間の駆逐艦がたった一隻の戦艦ル改flagshipによって沈められた時から?未来で散々な目にあったのは確かだ。長門もアイオワもこの敵には敵わなかった。アイオワやウォースパルトなどの海外艦娘からは、「殺戮者(スローター)」と呼ばれたほどだ

 

「逃サン」

 

 聞き覚えのある氷のような冷たい声が聞こえると同時に馬鹿でかい砲声が鳴り響いた。時雨は反射的に舵を切ったが、周りに巨大な水柱が林立した。威嚇に間違いないが、それでも恐ろしいものだ。一発近くに落ち、時雨はもろに至近弾を浴びた。背負っている負傷者には怪我はないものの、時雨は至近弾で中破まで持っていかれた

 

「止めてよ……痛いじゃないか……」

 

 負傷したため速度が落ちてしまった。陸は見えているのに、力が出ない。服が破けているが、今はそんなことを気にしない。陸に向けて何とか動こうとしたが、行く手に何者かが遮った

 

「あああ……」

 

 時雨は恐怖のあまり、立ち止まった。一瞬、背負っている負傷者を落とす所だった。戦艦ル改flagshipがニヤリと笑い、巨大な砲をこちらにゆっくりと向けていた

 

「通してもらう!」

 

 時雨は気を取り直して、右手に付けている砲を戦艦ル改flagshipに向けて撃った。しかし、弾は弾かれるだけで効果は全くない。数発ぶち込んでも戦艦ル改flagshipには傷一つ着かない。これは当然であって、強力な砲を搭載し堅固な装甲によって防護された戦艦相手に駆逐艦程度の主砲は、豆鉄砲同然だ。威力なんてしれている。魚雷も撃ったが、見抜かれ素早く移動し躱された。魚雷は砲弾と違ってノロい。理想な射点ではなく、腰だめの発射だったため敵が難なく躱されたのも無理もなかった

 

「サア、ソノ男ヲ渡セ」

 

「断る」

 

 当然、断る。戦いの際に下手な交渉は、止めた方がいい。それに背負っている負傷者は渡したとしてもこちらを見逃す訳がない。敵が友好的なら、攻撃してこない

 

「ソウカ。ナラ死ネ」

 

 戦艦ル改flagshipが再び砲を向けられた。躱しても至近弾で更にダメージを受けてしまう。時雨は覚悟を決めた時、不意に背負った男性から囁き声が聞こえた

 

「……いいか。今から耳栓をする。目を閉じろ。合図したら全速力で逃げろ……」

 

何をするか分からない。しかし、今はそれに乗るしかない。時雨は目を瞑った

 

 戦艦ル改flagshipは時雨をバカにするかのように笑った。艦娘だかなんだか知らないが、艦種からして駆逐艦らしい。しかも、攻撃なんて痛くも痒くもない。魚雷が当たれば流石にダメージを負うが、易々とかわせる。艦娘は目を瞑っているところを見ると万策尽きたらしい。引き金を引く直前、艦娘が背負っている陸軍軍人から何を投げた。手榴弾か?たが、そんなものは効かない。バカな連中だ。そう嘲っていたが、その手榴弾から突然、眩い光と爆発音が響いた。

 

 何だ?深海棲艦は通常兵器に効かないはずだ!突発的な目の眩みと耳鳴りで顔を覆ったが、何を投げたのか理解した。陸軍軍人かこちらに向けて投げたのは、スタングレネードだ。確かに通常兵器は効かない。しかし、突発的な閃光と大音響は例外だ。視力と聴力を回復させないといけない!しかし、獲物は逃がさない。もう逃げただろう。空母ヲ級も弾切れ、重巡達も追い付けないだろう。あの艦娘は、足が早すぎる!だが、あの艦娘は何処へ行くかは検討している。上手く正体を隠して生きていただろうが、既に知っている!必ず捕まえて見せる!全く『主』は慎重し過ぎだ。わざわざ計画のために『狂人』を生かさなくていいのに……

 

 時雨は全速力で逃げた。まさか背負っていた人が、閃光弾を投げるとは思わなかった。閃光弾の爆発音と共に、「速く行け!」と怒鳴られ、時雨も全速力出げた。長い時間が経過したかに思えたが、実際は十数分だったかも知れない。提督が待っている砂浜が見えて来た。念のため、後ろを振り向いたが、追っ手は来ない。戦艦ル改flagshipを巻いたらしい。もう大丈夫だ。だが、背負っている人は力が尽きかけているのか、息が荒い。声をかけたが返事はない。聴力がまだ回復していないのだろう。提督が待っている砂浜に着くと同時に、倒れこんだ

 

「大丈夫か!」

 

「僕は大丈夫!それよりも、この人を手当てして!」

 

 自分よりも負傷している人が優先だ!艦娘は入渠すれば復活出来るが、人はそうではない。下手すれば、死ぬ可能性もある。提督は早速、手当てをするが、負傷した人は上半身だけ起き上がると、提督の手をつかみ叫んだ

 

「お前は……『艦娘計画』を研究している人か!」

 

「それは違う。ただの水上スキーのテストだ」

 

「嘘はいい!私はある部隊の人間だ……」

 

提督は嘘を言ったが、その男は通用しなかった。咳き込む度に血を吐き出している

 

「このままだと不味い!早く病院に!」

 

「私はいい!これを本部に!」

 

男は背負っているリュックをそのまま渡された。男は血の気が失せていた。もうダメだろう

 

「しっかりして!提督、早くしないと死んでしまう!」

 

「私の事は構うな!お前……艦娘だろ?二人ともよく聞け!……誰も信じるな!特に……特に浦田重工業の者には……奴らは……とんでもない企業だ!早く逃げるんだ!追っ手が……来る前……に!」

 

 男はそこまで言うと力尽きた。提督は慌てて首に手を当てたが、首を振った。もう、息をしていない

 

「そんな……折角、助けたのに!」

 

「いや、そうでもない。この人は艦娘であるお前と俺に警告していた。何かを伝えたかったかもな」

 

 提督は父親である博士に連絡を取り始めている間、時雨はさっき起こった出来事を思い出した。1つは既に息絶えた陸軍軍人。もう1つは、戦艦ル改flagshipである。陸軍軍人が何何をしていたかという疑問よりも戦艦ル改flagshipの存在の方が気になっていた。未来で直接的な対決はしてはいないが、戦艦ル改flagshipの存在は良く知っている。さっき遭遇した戦艦ル改flagshipの動きや喋り方が、記憶にある未来である深海棲艦の司令官である戦艦ル改flagshipと比べて余りにも似過ぎていた。未来から追って来たにしてはおかしい。艦娘である時雨を知っているはずであり、遭遇すれば躊躇せず攻撃している。しかも、陸軍軍人の身柄を要求して来たのだ。深海棲艦にしては、余りにも不可解だった

 

 博士が来るまでの間、時雨は不安そうに海を眺めていた。この世界で何が起こっているのだろうか?追っ手が来ないのは、己の幸運艦であるお蔭だと思いたい。しかし心の何処かで、その楽観的な考えを否定していた

 

 本当に時雨の実力と幸運だけで敵の追跡から逃れたのだろうか?

 




旧日本海軍では駆逐艦や潜水艦は、軍艦として認められませんでした。よって、菊の紋章は飾られませんでした。その上、任務も半端なかったとの事です
駆逐艦の仕事は、対潜哨戒、沈められた船の乗員救助、航空機パイロットの救出、輸送……要は何でも屋でした

余談ですが、占守や国後などの海防艦は、諸事情により何と駆逐艦よりも格上の艦だったとの事。海防艦が実装された時、史実を題材にした二次創作の中には「子日敬礼事件」がネタにされました

子日は艦娘になった今でも、国後に敬礼しているのでしょうか?
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