時雨の特殊任務   作:雷電Ⅱ

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第52話 再会

 俺と軍曹は、ここの刑務所に潜入している工作員と陸軍将校である中佐と合流。特別区画へ向かった。地下施設で暗闇だが、俺は暗視ゴーグルをはめた。非常用電源も破壊したために、廊下は真っ暗だ。陸軍兵士は懐中電灯で照らしながら、警戒して進んでいく

 

「こちらです。ここから先は、私でも分かりません」

 

「ご苦労。開けるんだ」

 

 非常用の鍵で特別区画に続く扉を開ける工作員。それ以外の者は武器を構えていた。中にまだいるかもしれない。重い扉が開き、素早く辺りを見渡す

 

「大丈夫です。人は居ません」

 

「成る程、浦田警備員はこんな機械を持っていたのか」

 

 中佐は驚くように言ったが、正直な所、自分も驚いている。これでは、夜でもよく見えるはずだ

 

 一同は慎重に進む。俺の心臓は早鐘のように鳴っており、構えている短機関銃に汗がにじみ出る。物陰から警備員が躍り出てくるのではないかという恐怖と今すぐ時雨の名を大声で叫びたい気持ちで複雑な気持ちだ

 

「何も聞こえない……不気味だ」

 

「艦娘以外に誰かここに閉じ込められたのを見たか?」

 

軍曹は愚痴を漏らし、将校は工作員に聞いたが、彼は首を振った

 

「いいえ。ここに潜入した時に私が見たのは艦娘だけです。しかし、他にもいるようです。何でも政府高官を満足させる人物を監禁しているとか」

 

「イギリスの女王でも拐ったのか?」

 

冗談で言う軍曹だが、誰も笑わない。本当に誰かいるなら声がしてもおかしくはない。長い廊下を歩いてようやく牢屋らしき扉が並んだ区画へたどり着いた。近くの鉄製の扉に付いてある小さな扉を開けて中を確認したが、誰もいない

 

その時だった

 

「おい……何か聞こえないか?」

 

軍曹の声に一同は反応した。俺は動きをやめ、必死に何かを聞き取ろうとした

 

そして、微かに聞こえた

 

「誰?………来ナイデ」

 

時雨ではない。しかも、この声……

 

「聞こえたか!今の!」

 

「聞こえましたが……今の声……」

 

 俺は冷や汗をかいている事に気がついた。知っている!この声……秋頃に建造した深海棲艦の姫と同じく怨念の声が聞こえる!しかも時雨よりも幼い声だ!

 

「どうします!」

 

 軍曹も気がついたのだろう。中佐に指示を仰いでいた。中佐も予想外だったらしく、迷っているようだ

 

「声がする方へ行きましょう」

 

俺は中佐が指示を出す前に俺は進言した

 

「深海棲艦の誰かが閉じこれられているかも知れません。時雨が閉じこれられている場所を聞き出します」

 

「しかし、罠だったら!」

 

「深海棲艦がここの番人ならとっくに襲われているはずです」

 

 軍曹が噛みついたが、俺は指摘した。もし、深海棲艦を操っているのなら刑務所の攻防の時に使っているはずだ。しかし、応戦したのは警備員だけ。深海棲艦を操って応戦すらして来なかった。ここが陸地だからなのだろうか?

 

「行こう。選択肢はない。確かに彼の言う通りだ」

 

「……分かりました」

 

 深海棲艦の声がする所まで慎重に進む一同。ある牢屋まで近づき、軍曹が扉についている窓を覗くと後退りした

 

「いる……よく分からないが、深海棲艦だ」

 

「監禁しているのか?何故だ?」

 

 中佐も訝しげに聞いたが、俺は構わず覗いた。暗視ゴーグル越しに中を素早く確認する。人影は3つだ

 

「……!こいつら!」

 

「知っているのか?」

 

「親父が言っていた。行方不明になっていた深海棲艦のボスだと」

 

「な!?」

 

 中佐も軍曹も絶句した。まさか、浦田重工業はボスを閉じ込めているとは思わなかったらしい。俺は中にいる深海棲艦をよく観察した。未来の俺が、疑問に思っていた事。何故、鬼や姫が現れなかったのか?その答えを見つけた。奴等は、深海棲艦のボスを捕らえていた。俺達の存在に気づいたのか、1人の人影がこちらに近づいて来た。その人影に圧倒した。目は赤く、手も人の手ではない。大きな鉤爪みたいだ。

 

「お前は?」

 

「何……シニ……来タノ?付ケテイル物ハ何?」

 

喋った!こいつの喋れるのか?しかし、今はどうでもいい

 

「時雨は何処だ?捕らえられた艦娘は何処にいる!」

 

「艦娘……ソウ……アノ少女ガ……」

 

 深海棲艦の姫が、奥の方へ目をやった。俺はゴーグルで姫が送った目線を追った。1つの人影は、知っている!忘れもしない!

 

「居た!この中だ!」

 

俺は叫ぶと取っ手に手をかけたが、当然鍵は閉まっている

 

「下がっていろ!」

 

工作員は俺を押し退けると、扉に爆弾を仕掛けた

 

「爆発するぞ!耳と目を塞げ!」

 

 俺は言われた通りに耳を塞ぎ、ゴーグルをしまうと目を閉じた。爆弾は爆発し、鉄製の扉が破壊される音が塞いでいても鼓膜が破れるのではないか、と思うほどの破壊音が聞こえた

 

 爆発が収まり、俺は陸軍の将校達を振り解いて駆け寄った。深海棲艦を無視して蹲っている人影に向かった

 

「時雨……助けに来た」

 

 しかし、返事がない。ゴーグルを外してライトを照らした俺は絶句した。光に照らし出した時雨は以前の体ではなかった

 

 痩せこけた体。ボサボサの髪。 右腕は潰れ。おかしな方向を向いた左足。着ていた服は見る影もなく、血と泥ドロドロに汚れていた

 

 治療されていない生傷が、破れた制服のいたるところから覗いている。目は死んでいる

 

「酷い……でも、無事で良かった」

 

俺は泣きそうになった。こんな仕打ちをした奴等を許せない。しかし、時雨が生きている!俺の……俺の先祖のせいで……

 

「この少女が……艦娘なのか?」

 

陸軍将校の声が聞こえたが、信じられないような声をしている。俺は返事はしない。時雨を連れて帰らないと

 

「時雨……おい、聞こえているか?」

 

声をかけるが返事はない。生きているはず

 

「おい……時雨、返事してくれ!」

 

反応はない。頼む!返事してくれ!俺は肩をつかんで時雨を揺さぶった

 

 

 

 時雨は、考えるのを止めていた。自分が何者かなんてどうでもいい。ただ1つ言えることは、自分は与えられた任務に失敗した。自分が建造されてから、戦争を経験し、仲間を大勢失い……

 

 歴史を改変する任務も浦田重工業と戦艦ル級改flagshipに見破られ、自分はボロボロだ。そして自分達は、とある一族の野望のために創られた存在であると言われて……

 

 僕は何を信じていいのか分からない。信じていたものが崩れ去ろうとしている。しかし、提督を怨もうとする気持ちは少しも沸かなかった。なぜなら、相手を批判しても何も変わらない。未来でも不平不満があろうが、何も変わらない。ただ、せめて仲間に会いたい

 

「扶桑……山城……みんな……ゴメン」

 

 自分ももうすぐそちらに行くだろう。仲間に会いたい……未来の提督の記録の最後に謝罪のような日記を書き記していた。世の中よりも、仲間を心配していた。提督の気持ちが分かったような気がした。戦争に負け、仲間が次々とやられる姿に耐えられなかったからだ

 

「時雨……聞こえるか?」

 

 遠くで提督の声がする。視界がボヤけているためよく見えない。人影が近くにいる

 

 ……そうか。これは夢だ。提督が助けに来るわけがない。僕は提督の先祖の野望のために創られた存在だ。そんなわけ……

 

不意に身体を揺さぶられ、つぶれた右腕が動いたため、激痛が走る

 

「痛い!」

 

 うめき声をあげ、自分を揺さぶった相手を再び見る。視界がはっきりしてようやく相手の姿を確認した。ライトの明かりで相手の顔を見た

 

「提督、何で?」

 

 そんなはずはない。自分を助けに来るわけがない。提督が来るわけがない!嘘だ!こんなのは嘘に決まっている!

 

「どうして……?」

 

「助けに来た。帰るぞ」

 

「僕は……君の……先祖の……」

 

「関係ない!」

 

 提督はピシャリと言った。提督がどこで知っていたのか?それとも、戦艦ル級改flagshipと同じように吹き込まれたのか?しかし、そんなことはどうでもいい。この人も……

 

「いいか!先祖に何があったかは知らん!ただ、これだけは言える!お前を助けるために来た!それだけだ!」

 

 それを聞いて大粒の涙がぼろぼろと零れ落ち続ける。頭では否定したが、心のどこかで分かっていた。提督はそんな人ではないと。信頼した後に裏切るのであれば、未来でも気づくはずだ。提督は裏切らない

 

「ごめん。本当は……提督に失望していたんだ。僕は……僕達と一緒に過ごして来たものは嘘だったんだって。艦娘を建造したのも実は、守るためではないと」

 

「違う。俺は世界を支配しようと企むバカではない。浦田社長と一緒にするな」

 

「僕は……この世界に生きてちゃ……いけないんかな?それなら海に沈もうと思う。それ以上生きていても仕方ないから」

 

「ふざけるな!自殺は許さんぞ!」

 

 提督に怒鳴られたが、時雨にとっては、どうでも良かった。提督は自分が知っている提督だった。彼は悪人ではない

 

「提と……」

 

 部屋の中の様子は分からない。だが、一緒に閉じ込められた深海棲艦の姫以外に人影が3つある。よく見ると、時雨も知らない人物……

 

「提督……どうやってここに?」

 

「あ、ああ。陸軍に助けられた。だから――」

 

 しかし、時雨は最後まで聞かなかったら、提督の身に危険を感じた。これは罠だ!提督は罠に嵌められている!洗脳されたか?それとも浦田重工業か戦艦ル級改flagshipの巧妙な罠か?

 

 大破してるにも拘わらず、咄嗟に艤装の兵装を構える時雨。自分がどうなってもいい!ただ、提督だけは死なせてはならない!自分達を信じる唯一の人物が死なれてはいけない!

 

「提督、その人達は誰!?」

 

「この人は――」

 

「ダメ!提督、そいつから離れて!僕が守る!僕が――」

 

「落ち着け!」

 

 提督を深海棲艦の姫だけでなく、陸軍軍人から少しでも離れるよう提督の肩を掴む時雨。力は残念ながら入らないが、それでも時雨は提督を引き寄せようとする。自分の身体はボロボロだが、自分よりも提督の方が優先だった。これ以上、騙されてはいけない!

 

「時雨!今は脱出する事だけを考えろ!」

 

「そんな奴等を信じては駄目だ!嘘に決まってる!僕達を酷い目に合わせるつもりだ!僕を標的艦にして沈めようとしている!」

 

 押し問答してる場合ではないが、身の安全が大事だ!そうしている内に、1人の者がこちらに語りかけてきた

 

「時雨と言ったな……大丈夫だ。敵ではない」

 

「来ないで!僕は騙されない!僕達は提督以外、信じない!」

 

「分かった……軍曹、銃を置け」

 

 軍曹は隣の男だろうか?軍曹は信じられない目でこちらに語った男を凝視し、もう1人も困惑していた

 

「ちょっと待って下さい!」

 

「良いんだ。軍曹、これは命令だ」

 

 当然だ。ここには弱っているとは言え、深海棲艦がいる。奪われたら終わりだ。しかし、その者は拳銃と日本刀を置くと、二人を促した。軍曹ともう1人も渋々と同じように武器を床に置く。深海棲艦はその隙に武器を奪うだろうと思われたが、不思議と行動に出ない。弱っているのか、それともどう判断していいのか?

 

 その者は両手を上げるとこちらに近づいて来る。時雨は警戒した。言葉を探している内に、その者が時雨に言ってきた

 

「私は、特殊部隊である502部隊を率いる陸軍将校だ。訳あって名前は非公式。階級は中佐だ」

 

「それだけで僕が信じるとでも!どうやって提督を洗脳させた!?」

 

「おい、それは無いだろう!」

 

 軍曹は強い口調で詰め寄ったが、中佐は手で制した。この男は、挑発しても激昂しない。何者なんだ!?

 

「私の部隊は、ある任務についている。浦田重工業の陰謀を暴く事。しかし、浦田重工業の力は強大だ。仲間は浦田重工業に同調している。今では友軍ですら、疑う羽目だ」

 

「何でさっさと破壊しなかったんだ!爆撃するなりして!僕達艦娘が酷い目に合わずに済んだのに!」

 

「浦田重工業は、巧妙な手で政治家や軍部を掌握している。危機感を持った依頼人は、私に任務を与えたが、既に遅かった」

 

しかし中佐はそこまで言うと、言葉を切った

 

「何があったかは知らない。同情はする。ただ、全員疑うのは止めてくれないか」

 

「そんなの出来ない!僕をどうするつもり!?」

 

 時雨は涙を流しながら、武器を構えた。弾無いが、相手はそれを知らないはず……

 

「それ以上、近づくと撃つ!提督から離れて!」

 

「武器を降ろせ!時雨、大丈夫だ!俺は正常だ!」

 

 提督はやめさせるよう言われたが、時雨は無視した。もう、何も信じない!提督だけは何とか守らないと。しかし、提督は言う事を聞いてくれない。何で分からないんだ!

 

しかし、武器を向けられても将校は動揺すらしなかった

 

「確かに私達の責任かも知れない。しかし、少しは頭を冷やして欲しい。気になっていたんだが、艦娘はいつもどうやって過ごしているんだ?人との付き合いはした事はないのか?軍人は普通の人と変わらない。私はこう見えても、休みの日にはリフレッシュするぞ」

 

 ニヤリと笑う中佐だが、時雨は気がついた。陸軍将校の……彼の声に聞き覚えがあった。……何処だろう。知り合ってもいないはず……

 

「時雨と言ったな。海を渡れるって本当なのか?海にはまだ魚はいるか?」

 

「知ら……ない……」

 

やり取りも知っている……。何処だろう?

 

「そうか。私の趣味は釣りだった。深海棲艦が出現する前の話だが。君に分かるかな?ボートを漕いでキジハタが釣れる釣りの醍醐味は?」

 

「!!」

 

 時雨は口をあんぐりと開け目を見開いて中佐をマジマジと見た。あまりの驚きに構えた武器も下ろした

 

 僕はこの人を知っている!未来でゲリラから僕達を守ってくれた陸軍将校と隊長である軍曹だ!全く気がつかなかった。そう言えば、よく見ると面影がある。提督と知り合ったとされる陸軍の部隊。こんな事があり得るのか?

 

「釣りはいいぞ。時雨も機会があれば是非、釣りをやって見たまえ」

 

「中佐、釣り自慢はそこまでにしませんか?後、時雨の様子がおかしいのですが」

 

 軍曹は呆れるように言ったが、中佐は気にしない。多分、説得が通ったと思ったらしい

 

「時雨、どうした?」

 

「……後で話すよ」

 

 提督も不審がったが、今はいい。この人なら信用出来る!未来で僕達と共に過ごした!だから、知っている!

 

「よし、ここから出よう。その足では、歩けないな」

 

「どうするの?」

 

 提督は何をするのだろうか?次の瞬間、時雨の身体は浮いた。提督の顔が近いのに気づくと、自分はお姫様抱っこされている

 

「ここから出よう。今はそれだけを考えるんだ」

 

「分かった」

 

 時雨は微かに頷いた。普通ならお姫様抱っこされるのは恥ずかしいだろう。今は違う。提督の手は暖かかった。このまま、ずっとしてほしいと感じられた

 

「行きましょう」

 

「ああ、ところで、こいつらは?」

 

 時雨が警戒心を持たない事を確認した後に、武器を拾った陸軍将校は深海棲艦の姫に指を指しながら提督に聞いてきた。不思議と深海棲艦の姫は、攻撃どころか、武器すら奪わなかった。チャンスはあったはず……

 

「連れていきましょう」

 

「おい!正気か!」

 

「捕虜として扱えばいいだけです。こいつらに聞きたい事は山のようにありますから」

 

 軍曹は呆れたが、深海棲艦の姫達を置いていっても仕方ない

 

提督は港湾棲姫に向き合うと、提案した

 

「色々とあったかも知れない。安全な所まで逃げるのに手を貸してくれ」

 

「……人間ノ命令ハ聞カナイ」

 

「プライドは捨てろ。お前が可哀想だから助けるのではない。それとも仲良く、浦田重工業の繁栄のためにここで死ぬのか?」

 

 提督と港湾棲姫は睨み合った事に、時雨は舌を巻いた。提督や陸軍将校などは普通の人間だ。そもそも腕力も耐久力も違う。それに加えて、深海棲艦のボスだ

 

双方の間でにらみ合いが発生したが、数秒たった後、港湾棲姫は目を閉じ頷いた

 

「分カッタ。……但シ、人間ノ為デハ無イ。北方棲姫ノ為」

 

 港湾棲姫の後ろに隠れている北方棲姫に目をやりながら答えた。幼い姿が姫級であることに一同は驚いたようだが、港湾棲姫の確認が取れると、すぐに行動を移した

 

「よし、ここを出るぞ」

 

 陸軍将校の合図に一同は、暗い廊下を走り、地上へ目指す。港湾棲姫は北方棲姫を赤ん坊のように抱えると、一同の後についていった。走れるが、負傷しているため、不自然な走り方だった。警備員が現れて攻撃して来ないのを見ると、ここの刑務所は制圧した

 

「ブルー1から全軍へ。お姫様は無事だ!おまけ付きもいる!」

 

『ブルー2、了解!早く来て下さい!浦田重工業に感づかれたようです!』

 

 ここからの逃走は容易ではないだろう。しかし、無線のやり取りを聞いて時雨は緊張が途切れた

 

「提督……ありがとう。僕は……見捨てられたかと」

 

「見捨てるものか。それに、お前が何者だろうと関係ない」

 

「浦田社長も戦艦ル級も僕を憎んでいた。帝国海軍の生まれ変わりだからって」

 

「新たな人種差別の持ち主だ。気にするな。奴らはそれが生きがいなんだ。そんな人間はどんなに説得しようが、心変わりしない」

 

 そう言えば、未来の提督も同じことを言わなかったっけ?僕達を罵る奴らなんかほっとけと。一々、気にしていたも心が病むだけだと

 

 人間は多様なものだ。こちらを迫害する者もいれば、救う者もいる。なぜ、それに気づかなかったのだろう、と。どんな人間かを見抜く能力があればいいのだが。ただ、確かな事は一つだけある。提督は、自分達を見下したりはしない人間だ

 




ついに時雨と提督が再開
そして、陸軍の部隊の正体もちゃっかりと出ています
本作品で登場している502部隊……未来で艦娘と提督を護衛していた陸軍の部隊です。釣り云々のやり取りは4話にあります。勿論、本人達は覚えていません

余談ですが、私は釣りをやった事があります。小さな魚しか釣れませんでしたが
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