時雨の特殊任務   作:雷電Ⅱ

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第55話 鋼鉄の怪鳥、現れる

 司令塔では重苦しい空気が漂っていた。パイロットもオペレーターもノイズばかり入るモニターを凝視したまま固まっていた。全員がこう思った。あり得ない!

 

「リーパー1……撃墜されました」

 

「馬鹿な……。高射砲で撃ち落としただと」

 

 UAVはあちこちで花火のような炸裂を潜り抜けると、時雨と息子が乗っているバイクに目掛けてミサイルを発射した。その直後だった。高射砲の破片か機銃が当たったのだろう。左翼とエンジンに被弾したのだ。パイロットは建て直そうと操縦桿を動かしたが、制御が効かなくなった。モニターに道路が近づくのを最後に、映像が途切れてしまった

 

誰もが信じられなかった。近代兵器が旧式の兵器にまけた!?

 

「くそ、どんな魔法を使った!?」

 

浦田社長は叫んだが、実はそこまで驚くことではない

 

 近代兵器は確かに強い。しかし、無敵ではない。ローテクがハイテクの兵器を打ち破る例は少なからず存在する

 

 第二次世界大戦の有名な例は、イギリス海軍が保有していたソードフィッシュである。ソードフィッシュは複葉、オープンコクピット、機体は布張りという第一次世界大戦の遺産である。そんな骨董品の機体でも第二次世界大戦では活躍している。ドイツの新鋭戦艦ビスマルクを追い詰めたのもアークロイヤルの艦載機のソードフィッシュである

 

 なぜ、そんな骨董品のような兵器が、活躍したのか?それは複葉機が旧式過ぎたからである。何しろあまりのんびり飛ぶので、かえって対空砲火の照準がつけにくかったらだ

 

 さらに言えば、潜水艦もそうである。例えば、現実世界において原子力潜水艦は、通常動力艦と比べて水中速力、後続力、攻撃力は優秀だが、静粛性には劣る。通常動力艦は、バッテリー推進の場合はほとんど音を出さない。場合にやっては、原潜が通常動力艦に負ける事もあり得るかも知れない

 

 時と場合によって近代兵器が負ける事を浦田社長は、受け入れる事が出来なかった。近代兵器は無敵のような存在だと勝手に決めつけていたらしい。しかし、実際はそんな事は無い。負ける時は負ける。兵器をよく知らない人が考えるような事だ。尤も、浦田社長は職業軍人ではないため仕方ないのだが

 

「深海棲艦を攻撃した方はどうなった!?」

 

気を取り直すと別のUAVを操縦しているパイロットに怒鳴ったが、帰って来た答えは期待するほどのものではなかった

 

「こちらも有効なダメージを与えれません。浮遊要塞が邪魔を――」

 

「残弾数はどれくらいだ!」

 

「先ほど撃ったのが最後です。――ダメです。また阻まれました!」

 

 パイロットの悲鳴じみた報告に浦田社長は苦虫を噛み砕いたような顔をした。モニターでは車両が移動しているのが映し出されている。ミサイル攻撃を防いだのは本当だ。あの港湾棲姫と北方棲姫は薬で弱体化したのだが――まだ力は、あったのか。それとも、あの大佐が手を貸しているのか?

 

 

 

「……UAVを引き上げさせろ」

 

「分かりました。リーパー2、RTB」

 

 貴重な兵器をこれ以上失う訳にはいかない。撃ち落とされる心配はないが、念には念をだ

 

「警備隊長に繋げ」

 

「はい」

 

 部下に制圧部隊を率いる警備隊長に通信を繋ぐよう命令した。こちらから兵力を送り込む事は容易だが、世間が騒がれてしまう。まだ日本から出る準備が整っていない

 

部下が通信用のマイクを持ってくるまでそのように考えていた

 

「警備隊長、奴等は港に向かっている。恐らくは、深海棲艦の姫級を復活させようとしている。それだけは阻止しろ。兵器使用は自由。浦田の力を見せてやれ。まあ、気楽にやれ」

 

『お任せを。仲間の仇撃ちって訳ですね』

 

 皮肉った声がスピーカーから流れてくる。人的損害はないものの、一機とは言え、UAVの損失は痛かった

 

「奴等を何としてでも捕らえろ!」

 

 

 

 

 

「了解。朗報を期待して下さい」

 

警備隊長は浦田社長との交信を終えると、率いている部隊に無線で状況説明をした

 

「聞いたな!奴等は港で一休みしている!相手は502部隊だ!知っている通り、本社ビルや刑務所に工作員を送り、我々の仲間を殺した!奴等は調子に乗っている!」

 

 部下達は何も語らず黙って警備隊長の話を聞いていた。彼が率いている部隊は、ちょっとした特殊な部隊だ。彼らはある航空機に乗っていた。数は6つ。そのうち、警備隊長は、警備主任からの渡されたプレゼントに乗っていた。この機体は最高だ。他の機体に比べて特別だ

 

警備主任は航空無線で隊員を激励する。戦いにおいて、士気は大事だ

 

「奴等に思い知らせてやれ!我々は陸軍の敵ではないと!奇襲攻撃を実施する!ハンター2、ハンター3。攻撃準備はいいか!」

 

『ハンター2了解』

 

『ハンター3了解。低空飛行をします!到着まで5分。ホーク各機は攻撃態勢に入れ』

 

 彼らが乗っている航空機は、低空飛行を実施した。真夜中に拘わらず航空機の轟音を鳴り響かせて

 

 

 

 街ではパニック状態だった。何しろ、静かな夜に前触れ無しに銃声や砲声、そしてよく分からない航空機の墜落。墜落現場では野次馬と消防車、そして救急車で一杯だった。そんな中……その街に所属する知事と警視総監から県警に電話が一本入る

 

『陸軍の過激派が浦田重工業を襲い、深海棲艦を解放した。現在、ゲリラは深海棲艦と結託して街を襲っている。直ちに民間人を避難させろ。手段は問わない』

 

 命令を受けた県警の署長は思考停止に陥った。冗談にしては酷すぎる。しかし、命令は命令だ。何しろ、消防署どころか、軍にまで通達しているという。これは本物らしい。全ての警官に通達したが、当然、混乱したのは謂うまでもない。

 

 当然、これは嘘である。しかし、UAVが撮影した写真を見て警察機関も大本営も納得せざると得なかった。502部隊が港湾棲姫と北方棲姫と共に脱出する写真をみせられては

 

 

 

 そんな事態が起こってる事も知らずに、時雨は提督のバイクに再び乗ると集合場所に向かった

 

「居た!もう港に着いている!」

 

 集合場所の港には既に502部隊がついていた。港湾棲姫と北方棲姫もいたが、こちらを攻撃するつもりはないようだ。しかし、海上に立つための力は流石にない。時間をかけて回復させる必要がある。彼女はただ待つだけでなく、辺りを警戒している。浮遊要塞も数台確認出来る。招喚したのだろう

 

「大丈夫じゃったか?」

 

 時雨と提督がバイクを止め降りるなり、博士を初め皆から質問攻めにあった。提督は今まで起こったことを簡潔明瞭に説明したが、航空機を撃墜した事を語ると中佐は驚愕した

 

「あの航空機を撃ち落としたのか!」

 

「ああ。こっちも危なかったけど」

 

陸軍将校は目を見開き、軍曹は信じられないという風にウロウロと歩き回った

 

「あの……どうしたんです?」

 

「あ……ああ。俺達はあの航空機を知っているんだ」

 

「「え?」」

 

時雨と提督は間抜けた声を同時に出してしまった。博士も訝しげに見た

 

兵士達も知らないのか、質問をぶつけた

 

「あ、ああ。話そう。私は昔、クーデターに参加していたんだ」

 

 中佐は説明した。中佐が言うには、数年前、日に日に発言力が強くなった浦田重工業に対して不満を持つタカ派の陸軍士官の数人は決起を起こしたとの事。側近も当時の陸軍大将もこのクーデターに同意したという。主な作戦は、首相や大本営などの主要人物の暗殺や警察の弾圧という。ところが計画が漏れ、逆にこちらの士官数人が暗殺されたという。その中には陸軍大将も含まれていたと言う。暗殺の手から逃れた士官達は怒り狂り浦田重工業の本社ビルに押し寄せたが、さきほどの例の機体。たった数機の無人航空機に翻弄されたと言う。航空支援を寄越しても、即座に撃墜されるどころか、陸軍の航空基地が空爆されたほどだ。その後、浦田警備兵がやって来て戦いになったと言う

 

「我々は戦ったが、たった数分で壊滅した。どんな攻撃もビクともしない強力な戦車、強力な火力を持つ装甲車、自動小銃と重機関銃を多数携行している警備員。民間警備会社の警備員によって我々のプライドはズタズタに引き裂かれた」

 

「それで陸軍は大人しくなったのか?道理で深海棲艦が現れても強気に出ないはずだ」

 

 その数年後に深海棲艦が現れたらしい。多国籍軍に参加していた海軍も壊滅。これでは浦田重工業が喜ぶのは無理もない

 

「私と軍曹は本来、死んでもおかしくなかった。おかしくなかった!……だが、ある人物が生かしてくれた」

 

「あの元帥が?」

 

博士は驚くと同時に納得した。なぜ、彼等は元帥の駒として戦っているかを

 

「当時、私は脅されたとはいえ、クーデターに参加した。そして負けてしまった。私と軍曹は瀕死状態だった。元帥が部下を寄越してこっそりと生かしてくれた」

 

「では、浦田重工業と敵対したり、僕達である艦娘を支援してくれたのは」

 

時雨は納得した。なぜ未来で陸軍将校や隊長である軍曹が、艦娘を護衛してくれたのか

 

「私は元帥の命令により特殊部隊の指揮官となった。艦娘計画を支援したのは、浦田重工業に対抗するためだった。初めは、浦田重工業と対抗できる兵器を開発出来ると思っていた」

 

「思っていた?今はどうなんだ?」

 

今度は提督が聞いてきたが、答えたのは将校ではなく、軍曹だった

 

「……正直言って、予想外だった。俺は……信じたくなかったんだ。まさか、こんな少女が深海棲艦を倒すなんて」

 

軍曹は時雨を何とも言えない目で見ていた。彼等も複雑だった

 

「僕達の事……どのように想像したの?」

 

「……せめて奴ら以上の兵器か超人的な兵士かと思っていた。大佐の資料を入手するまでは。刑務所で実際に見るまでは信じられなかった」

 

「失望した?」

 

 時雨は口を挟んだ。陸軍がどう思っているか聞きたかった。未来で何人かの艦娘達が聞いてきたが、どれも曖昧な口調だった

 

「いいや、そんな事は無い」

 

 軍曹は近寄った。そして、時雨の頭を撫でた。不思議と時雨は不快には思わなかった。直感で分かった。この人達は敵ではないと

 

「本当は学校に通わないといけないはずだ。だって……こんな……」

 

 軍曹が言わんとしている事は分かる。未来の記録でも提督は吹雪達の初期艦の姿に戸惑っていたらしい。自分は暁ではないが、お子様扱いしないで、と言いかけそうだった

 

「僕は艦娘だよ?世界を護り深海棲艦と戦うための存在なんだ。『艦だった頃の世界』からやって来た」

 

 きっと理解するだろう。軍曹も将校も何も言わない。兵士達も警戒していた深海棲艦である港湾棲姫や北方棲姫も。どのように想像していたかは知らない。ただ、本当に失望していたなら未来で彼等は護衛なぞしない

 

「そうか……。すまない。見かけで判断するのは禁物だな。それでは、よろしく。艦娘の時雨」

 

将校が敬礼し、時雨も敬礼で返した

 

 

 

 その時だった。上空を警戒していた浮遊要塞が突如、爆発した。全て。港湾棲姫は咄嗟に艤装を展開した。復活したのだろう。艦載機を招喚しようと体の右側に滑走路を準備したが、彼女も爆発した

 

「敵襲だ!」

 

「何処からだ!?」

 

臨戦態勢を整える中、時雨は微かに聞いた。ロケット音に混じってある爆音が。しかも、聞き覚えがある

 

「上空だ!あれを!何だ、あれは!?」

 

 爆音が突然、大きくなった。時雨は息を呑んだ。廃港の建物の上空から何かが空を飛んでいる!

 

「何している!隠れるんだ!」

 

 呆然としている時雨を提督が手を取り、物陰に隠れる。その間も空を飛んでいる何かが深海棲艦を攻撃している。港湾棲姫と北方棲姫は必死になって反撃しようとしたが、相手の火力は苛烈だ。折角、回復した身体は再びボロボロになった。上空からはロケットと機銃掃射で2人の深海棲艦の姫どころか辺りまで破壊している。しかし、瓦礫と炎の中に2人は傷つきながらも辛うじて立ち上がっている

 

『流石に死なないようだな!どうだ、我々が造り上げた対深海棲艦の弾は!?貴重だが、データ収集には持って来いだ!』

 

 しかも、あの航空機にはわざわざ、拡声器でもとりつけているのだろうか?豪快な声が夜空を爆音にも負けずに響き渡った。

 

「くそ、浦田警備員の隊長だ!」

 

 軍曹が苦々しく吐き捨てるように言った。どうも、知っているらしい。その声を聞き建物の物陰に隠れていた中佐まで、忌々そうに空を見上げていた。兵士たちも武器を取って戦闘態勢をとっていたが、全員動揺している。そんな中、時雨は博士のところへ駆け寄った

 

「装備は?」

 

「ここの鞄の中だ。何を――」

 

時雨は博士から鞄を奪うとある装備を探していた。12.7cm連装砲、四連装魚雷、九四式爆雷、12.7mm単装機銃など。しかし今、時雨がほしいのは武器ではない

 

「あった!」

 

探照灯を引っ張り出すと自身の艤装に装着した

 

「ちょっと待て!何を考えている!照射したら狙い撃ちされる!」

 

 提督は忠告したが、時雨は無視した。提督の心配は有難いが、今はそんな事を気にしている訳にも行かない。時雨は急いで物陰から躍り出ると、探照灯を空を飛んでいるものに向けて照射した。探照灯に照らされたのは3つの機体。2つは機体が異様に細いが、他の1つは姿が違っている。探照灯に映し出された航空機を見た兵士達は驚愕した

 

陸軍将校や軍曹だけでなく、博士もだ

 

「何だ、あれは?」

 

「回転翼なのか?」

 

「クーデターの時にはあんな兵器は見たことがないぞ!」

 

口々に言う中で時雨は知っている。形は違う。しかし、この兵器の類は知っている

 

「ヘリコプター…やっぱり」

 

 この爆音は知っている。音は違うが、ヘリコプターのローター音は何度も聞いたことがある。伊8であるはっちゃんや伊401であるしおいなどの潜水艦娘は、この回転翼機によって沈められた。しかも対艦能力もあるらしく、神通達もやられたほどだ

 

 もちろん、感傷に浸るほど愚かではない。直ぐに探照灯を消すと、再び物陰に隠れ提督の近くに寄る。提督は隊長からロケット砲を受け取っている最中だった

 

「提督……あれはヘリコプターだ!未来で見た!形が違うけど」

 

「最悪だ。しかも3機の内、1機が相当厄介だ。撃ち落とせるかどうか」

 

提督は毒つきながらつぶやいた。あの兵器を知っているのか?

 

「提督、あれを知っているの?」

 

「いや、アイオワの手紙に書かれているのと似ているからだ。未来の俺は、アイオワが知っている未来兵器を書き残すよう命令したようだ」

 

 提督は時雨に紙を見せた。それは鉛筆のみで描かれたものであったが、書かれた絵はまさに探照灯に映し出された姿と似ていた

 

「お前が未来で戦ったヘリコプターは、哨戒や対潜に特化した機体だ」

 

 提督は別の紙を見せた。そこに書かれていたのは『SH-60シーホーク』に関するもの。これだ。この兵器は、何度も見たことがある。しかし、上空を飛んでいるのはSH-60ではない!流石の時雨も、あのタイプの回転翼機は見た事が無かった

 

今、上空に飛んでいるものは何だ?

 

「さっき飛んでいるのは陸戦用の攻撃ヘリコプター。片方はAH-1Sコブラ。もう1つはAH-64Dアパッチだ 。どちらも『艦だった頃の世界』の未来のアメリカが開発した最強の攻撃ヘリだ」

 

時雨は思考停止状態に陥った。今、飛んでいるのが陸戦用のヘリコプター?

 

「しかも、不味いことがある。あれを撃ち落す有効手段がない」

 

 

 

 時雨がアイオワが書き残した手紙を見て顔面蒼白になっている中、提督は歯軋りした。あの兵器はスティンガーなどの携帯地対空ミサイルが必要だが、当然そんなものはない。時雨も手紙を見たが、対抗策はたった一言しか書かれていなかった

 

『携帯地対空ミサイル(主にスティンガーミサイル)か航空機で撃ち落すしかない』

 

 それしか書かれておらず、他には何も書かれていない。いや、あるにはあるが、危険を伴うため非推奨と記してある

 

「携帯地対空ミサイルくらい転送してくれ!未来でアイオワが造って配備していただろ!」

 

 提督は叫んだが、流石にそれは無理な注文だった。確かにアイオワは秘密基地の周りにスティンガーミサイルを配備したが、数が圧倒的に足りなかった。しかも、スティンガーに限らず、ミサイル兵器は基本、デリケートであるため適切な整備がなされなければ使えなくなるのは必然だ。使用期限もそれほど長くはない。未来の提督は、最初からアイオワが提供してくれた兵器を送る事を諦めていたのだ。それでも何とかCIWSは送ってくれたが、先のUAVとの戦闘で失われてしまった

 

 ロケット砲であるRPG-7はあるが、こんなものが空飛ぶ相手に当たる訳がない。空母組がいれば何とかなるかも知れないが、残念ながらまだ存在していない

 

 502部隊は即座に応戦したが、コブラとアパッチは502部隊に向けて強力なロケット弾攻撃を食らわせた。あまりの火力に気絶している港湾棲姫と負傷している北方棲姫を除く全員、後退した。しかし、コブラもアパッチも逃がしはしまいと、攻撃の手は緩まない

 

 502部隊の兵士達と軍曹とはぐれてしまったが、探す余裕がない。夜中にも拘わらず、正確な攻撃をして来るのだから無理もない

 

 時雨は廃工場の建物の影に隠れている提督の傍まで走ると肩で息をして落ち着かせた

 

「勘弁してよ」

 

上空を旋回しているヘリを見て時雨は必死に考えた

 

 あれをどうやって撃ち落とすのか、見当もつかない。未来でSH-60を撃墜出来たのは、空母組の艦載機のお蔭だった。速度が違い過ぎたからだ。また、秋月達もヘリコプターを対空射撃で撃墜した事もあるらしい。数少ない戦果報告ではあるが、それでも艦娘達は喜んだと言う。しかし、今回のものはそう簡単に撃墜出来ないだろう。どう見ても、頑丈な造りだ。運は中々訪れて来ないようだ

 




おまけ
時雨「他に攻撃ヘリを倒す方法は書かれていないの?」
提督「ない……いや、待て。書いてある」

攻撃ヘリを倒す方法
1,ジョン・ランボーを召喚する(爆弾付きの弓矢でロシアの軍用ヘリ(ハインド?)を撃墜)
2,コマンドーであるジョン・メイトリックスを召喚する(言わずもがな)
3,ソリッドスネークかビッグボスを招喚する(ヘリ相手に幾度と戦っている)
3,人型ロボットであるイングラムを出動させる(機動警察パトレイバーより。光学迷彩の攻撃ヘリ『グレイゴースト』と戦っている)
4,カプ○ン製ヘリである事を祈る(安心と信頼で定番)
5,シンゴジラを召喚する(但し、日本どころか世界崩壊は必須)


提督「ふざけるな!ある訳ないだろ、そんな力と兵器は!5の選択、選ぶ奴いるのか!?」
時雨「相変わらずネタが沢山あるね……」


 UAVを追い払い、502部隊と合流した時雨と提督。しかし、次に襲ってきたのは何と攻撃ヘリ。AH-1Sコブラ2機とAH-64Dアパッチ1機が襲います
時雨はヘリコプターという航空機を知ってはいましたが、彼女が見たのは対潜ヘリです。よって陸戦用の、しかも攻撃ヘリは始めて見ます
たった3機ですが、大いに脅威です
よって、後書きに描かれてある攻撃ヘリを倒す手段(?)を選ぶ必要があります。どれを選ぶのか(嘘)

 余談ですが、ソードフィッシュのエピソードは結構、ネタが多いです。何せ、複葉機ですから。動画で見た事がありますが、結構、のんびりと飛んでいます。見る度にビス子(ビスマルク)が不憫に思えてならないのは気のせいだろうか?
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