時雨の特殊任務   作:雷電Ⅱ

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第7話 新型兵器の正体

 目的地に着いた一同は疲れ切っており休憩をとっていた。間宮がアイスを提供してくれたお蔭で皆は元気になったが、やはり場所に不満があった。場所は不明だが、海岸付近の火力発電所の跡地である事だ。見た目は廃墟だが、防衛戦には十分な戦力はある。そして当然、地下施設はある。艦娘達は再び地下に連れて行かれた

 

「また地下ね。提督はそんなに土に潜るのが好きなのかしら?」

 

「地下はつまらない。だって昼と夜が分からないじゃん」

 

「姉さん、落ち着いて」

 

足柄を始め、川内や神通が騒いでいる。間宮が振る舞ってくれたアイスは、疲弊していた艦娘にとってごちそうであった。地下施設の食堂は彼女達の笑い声で明るくなったが、1人だけ浮かない顔をしている艦娘がいた。

 

時雨だ

 

 

 

「早く食べないとアイス溶けちゃうわよ」

 

「うん。分かっている」

 

浮かない顔をし一向にアイスを食べない時雨にしびれを切らした叢雲は、声を掛けた。時雨は黙々と食べていた。間宮アイスは艦娘にとってご馳走であり、士気も高くなる。戦闘には士気も大事だが、それでも時雨の気分は浮かない顔をしている

 

 

(こんな計画認められるか!)

 

 

未だに引っかかる軍曹の怒鳴り声。あの会議で何があったのかは知らない。『新型兵器』の真実を知った軍曹が激昂する内容だ。艦娘も激昂する者が少なからずいるだろう

 

「提督は?」

 

「明石さん達と会議している」

 

 隣にいた吹雪が笑顔で答えた。吹雪は努力家だ。深海棲艦が急激に強くなっても諦めずに出撃した。20発の対艦ミサイルをCIWSとチャフで全て躱して敵の懐に入り、敵艦隊を丸々撃破した武勲艦だ。吹雪の働きもあってか他の艦娘も士気が上がり、諦めずに出撃した。その輝かしい栄光も一時だった。四日後には、お返しとばかりに深海棲艦は強力な艦載機を持つ空母ヲ級とゴーヤよりも高性能な潜水ソ級を送り込んで来た。犠牲になった艦娘は数知れず。長門と金剛は対艦ミサイルとホーミング魚雷によって中破し牙を抜かれ、一航戦も五航戦も次々と墜ちて来る自分達の艦載機を呆然として眺めているだけだった。それでも奮闘し重巡クラス1隻を中破させることに成功したが、こちらの被害が甚大なため撤退を余儀なくされた。いや、吹雪がいた艦隊はまだ良かった。別作戦で活動していた艦隊は全滅した。山城、二航戦、愛宕、大井、初月は数分で撃沈された

 

 もう敵に小細工は通用しない。吹雪は泣き喚き他の艦娘達に謝ったが、誰も彼女を攻めなかった。提督も何も言わなかった。ただ「そうか」と呟いただけだった

 

吹雪は精神的ダメージを負い出撃出来ないものと思われていたが……

 

「『新型兵器』を使って反撃させるんだから」

 

吹雪は天龍達と違い3日で立ち直った。提督の『新型兵器』を聞いて立ち直ったのだろう。哨戒任務も遠征も積極的に行った。彼女の瞳からは未だに「火」は消えない。戦う者の「目」をしている。諦めていない証拠だ。時雨はこの戦争に勝てたらいいね、と軽く言った。他愛の無い会話であるもののほんの少しではあるが、不安が和らぐ。

 

 

 

 

 

 一方、提督は明石達から『新型兵器』の状況を聞いていた。ちょっとしたトラブルはあるものの計画に変更はない。しかし、提督は深刻な顔をしている

 

「……提督の計画は私も専門外だったので、完成出来るかどうか不安でした。必要な艦娘と妖精を送ってくれて助かりました」

 

明石は提督が寄越した人達に礼をした。その人達は艦娘と沢山の妖精である。艦娘は明石の他に大淀、夕張、酒匂、秋津洲、プリンツオイゲン、サラトガである。この極秘計画の場所に艦娘と妖精だけで人はいなかった。本来はアイオワや長門もいたが、2人は戦艦だったため戦いながら作業をしていたのだった

 

「整備もバッチリよ。後は――」

 

「後は神に祈れってか」

 

 提督の呟きにその場にいた夕張を始め艦娘達は固まった。『新型兵器』の正体も本当の計画も知っているからこその反応であった

 

「提督、大丈夫ですか?」

 

「大丈夫だ!」

 

 大淀の心配も無用とばかりに言葉を強める。計画で日に日にプレッシャーがのしかかる。艦娘の撃沈に涙を流し、自分の無力を思い知り、国も軍も崩壊しても降伏せずに未だに戦っている。今では『新型兵器』というアメで艦娘を従えているようなものだ

 

「すまない。……何千万人ものの人が恐怖と苦痛の中で死んだ。お前達の仲間の大半は海の底に消えた。もう外は地獄に変わってしまった。逃げも隠れも出来ない。これは一発逆転のものだが……もし上手く行かなかったら……」

 

拳を握りしめ苦し紛れに言う提督。しかし、その感傷に浸る余裕も時間もない

 

「全員集める。直ぐに実行しよう。明石達は準備を」

 

提督はそう言い残すと部屋から出るために扉に向かう。もう迷ってはいられない

 

「提督!」

 

 扉のノブに手を掛ける直前に大淀に呼び止められた。提督は振り返ると明石達がこちらに向けて敬礼をしていた

 

「私達は……私達の考えがあってついてきました」

 

「お前達には感謝している」

 

提督も敬礼すると今度こそ部屋を出た。

 

(俺は良い部下に恵まれたな)

 

提督は大淀や明石に感謝した。しかし、やるべきことをしなければならない

 

最悪の場合、この場所が墓になる可能性もあるのだから

 

 

 

 

 

???

 

 提督の指示で艦娘一同はある場所に集まった。本来は倉庫の建物らしいが、明石が作業場として使っていたらしく、工作機械や電気製品など色んな機械が散らばっていた。その片隅に布に覆われた大きな機械らしきものがあったが、布で覆われているため何なのかは分からなかった。そして隣の巨大なコンテナ。何が入っているか分からない。武器だろうか?興味を持ち近づく艦娘がいたが、それらは明石達に止められた

 

 提督は艦娘達を見渡した。『新型兵器』に期待する者、復讐心がある者、姉妹や仲間を失い呆然としている者……

 

色々な感情が渦巻いているのを提督は嫌ほど感じられた

 

もう後は引けない

 

提督は自分にそう言い聞かせた。時間は残酷なものだ。猶予も与えてくれないのだから

 

「提督だ。私の様々な要求に、皆よく応えてくれた。仲間が死んで落ち込む者がいても誰も脱走せず、私を裏切って深海棲艦側に誰1人つかなかった。今までありがとう」

 

提督の丁寧な言葉に皆は驚いた。今回も任務や激励するような話だと思っていたが、今日は何と感謝されているのだ。一体、どうしたのだろうか?艦娘の間で騒めきが発生したが、提督はそのまま話し続けた

 

「ここでもう1つ要求したい。しかし、その前に全てを話す。私の……いや、もうここは軍ではない。堅苦しい言葉は無しだ。まずは俺から謝罪したい」

 

提督は言葉を切った。深呼吸し、震えそうになる身体を抑えてから再び口を開いた

 

「『新型兵器』は俺が考えたコードネームだ。兵器ではない。今の深海棲艦を倒す代物ではない」

 

会場の空気は一瞬にして緊張に包まれた。提督の言葉を聞いた艦娘は、理解出来なかった。新型兵器は兵器ではない。しかも倒す代物ではない……

 

「……どういう事だよ」

 

 まるで夢遊病のようにフラフラと近づく天龍。手には刀が握りしめられ、怒りを感じられた。天龍だけじゃない。他の艦娘も天龍と同じく提督に怒りの目を向けている。失望する者。明石達に詰め寄る者。そして提督に罵倒する者。その中で天龍が提督に一番乗りで提督に詰め寄った

 

「兵器じゃなかったら何なんだよ……。敵に媚びうるための献上品とかか?ここまで戦ったんだ!いい加減な事を抜かすな!」

 

 天龍の怒りに提督は何も言わない。明石達も同様だ。矢矧が酒匂に問い詰め、瑞鶴はサラトガに弓を向けられている。いや、何人かの艦娘は、大淀や夕張に向けて砲を向けていたのだ。しかし明石達は応戦しないどころか、無抵抗で身動きすらしない。提督も天龍を始め摩耶や曙や霞などに囲まれていた。ただ加賀だけは弓を強く握り、その場から動いていなかった

 

「何か答えろよ!それじゃあ龍田は!龍田は無駄死だったのか!」

 

「……」

 

「深海棲艦に寝返らない、唯一信頼出来る人間と思ってついてきたんだ!提督も裏切るのかよ!明石と一緒に一体、何を造ったんだ!」

 

「……」

 

 涙を流し提督の胸倉を掴まれても提督は何も喋らない。クソ提督やらバカなどの悪口に対しても何も言わない。反論も抵抗もせずに天龍に掴まれたままだ

 

「もう話にならねえ!」

 

 提督を離すと刀を振り上げる。大淀が天龍を止めようと駆け寄るが、間に合わない。解放された提督は勢いで床に倒れるも逃げも隠れもしない。ただ天龍が何をするのか分かる。目を閉じ起こるのを待った

 

ガキン!

 

 鉄と鉄がぶつかり合う音。そして先ほどまで部屋に溢れていた怒号は水を打ったかのように静かになった。痛みも来ない提督は目を開けて自分の身体を確認した。何処も斬られた所はない。次に天龍の方を見たが、提督は驚いた

 

「落ち着いてよ」

 

「時雨、何やっているんだ?」

 

 時雨が自分の砲を盾にして天龍の刀を受け止め提督を守っていたのだ。天龍も周りの艦娘も明石達も時雨の行動に驚いた。天龍は握っている刀に力を込め、時雨を押そうとしたが、刀はピクリとも動かない。それどころか、押し返している。

 

「そこをどけよ。俺は提督に用があるんだ」

 

「怒るのは分かるよ。でも、僕も提督に聞きたい事があるんだ。死んだら何も聞けないじゃないか。だから、ここは譲れない」

 

 軽巡と駆逐艦の力量は違う。普通なら駆逐艦が軽巡に勝てる訳がない。そう、普通なら。しかし、時雨は駆逐艦には似つかない力で天龍を押し返していた。時雨は改装され強化されたこともあるが、時雨からは殺気が放たれている。しかも尋常ではない。あまりの殺気に天龍は冷や汗が出て来る

 

「お得意のセリフはどうしたの?」

 

 天龍は刀を降ろすと引き下がった。いや、天龍だけじゃない。曙も摩耶も霞も時雨の殺気に引き下がる。艦娘達は知っている。時雨の実力を

 

 夜間に単独で出撃し、超音速のジェット戦闘機を多数保有する空母ヲ級改flagshipを中核とする艦隊を奇襲、撃破したのだ。ミサイル保有の軽巡ツ級と駆逐ニ級。そして重巡ネ級2隻を撃沈したのだ。予想以上の成果に提督と他の艦娘は驚愕した。どうやって倒したかと提督に質問された時、アイオワから渡された特殊爆弾を起爆させてから砲撃と雷撃をたっぷり食らわして倒したとの事だ。敵は油断していた訳ではないと思うが、恐らくアイオワのお蔭でもあるだろう。敵も反撃したが、時雨は砲弾を神業のように躱し、的確に深海棲艦に攻撃を当てたのだ。弾薬が尽きた時には、深海棲艦の姿はなかった。全員、海に沈めたのだ。それ以降、このような奇跡は二度と起こらなかったが

 

 

 

 時雨の覇気と殺気に静かになった会場だが、時雨は気にせずに起き上がって身体についたホコリを払いのける提督と向き合った

 

「提督、勘違いしては困るけど君を助けた訳じゃないんだ。僕だってあの言葉を聞けば怒る。でも僕の質問に答えてくれない?」

 

「何だ?」

 

「僕は先週に会議を聞いちゃったんだ。内容は分からなかったけど、陸軍の軍曹が怒って会議室から出て行ったのを。でもその軍曹は、逃げずに僕達を護送してくれて、しかもゲリラ襲撃の時に囮になってくれた」

 

提督は何も答えない。ただ小さなため息をつき首を微かに横を振った。時雨はそんな提督を無視して一気にしゃべり出す

 

「だから思うんだ。提督が何をしているか知らないけど、この地獄に変わった世界を変える物に間違いないと思うんだ。だから全て教えてくれないかな。提督もあの会議で言ったじゃないか。『新型兵器』が唯一の希望だ、と」

 

「全くお前という奴は。勿論、話すつもりだ。本来は…。いや、まあいい。俺が今まで何をしていたかを。明石に何を頼んで造っていたのかを」

 

提督は服装を正し海軍帽子をかぶり直すと一同に向かい合った

 

「許して欲しい。俺も決して手を招いていた訳ではない。しかし現在の状況では深海棲艦を倒す事は出来ない。そう現在では」

 

 提督は明石の方に目を向けた。明石は頷くと布を被ったものに近づき、布を取り払った。それは……

 

「な、何だあれ?」

 

 摩耶が驚いた。摩耶だけでない。明石達を除くすべての艦娘も摩耶と同様に驚いていた。それは一見機械のようであるが、まるで近未来の機械のように見えた。それも人1人分載せるカプセルがあるだけでとても兵器には見えない

 

「以前、俺はお前達に崩壊した浦田重工業からある兵器の設計図を見つけたと説明したが、これも嘘だ。本当はある人物の論文と研究成果を元に造った。最も、その人はもうこの世にいないが」

 

提督はそこまで言うと、その機械に歩み寄った

 

「簡単に説明すると、こいつは過去に行ける機械だ。明石のお蔭で何とか造る事に成功した。理論上は過去に行けるはずだ。テストもやった事もないから何とも言えないが。この機械に名前は無いが、米英の戦艦であるウォースパイトとアイオワがこの機械と仕組みを見てこう呼んだ。『タイムマシン』と」

 

「ちょっと待って、過去に行くってどういう事?」

 

足柄が素っ頓狂な声を上げた。艦娘達はざわめき、何人かは顔を見合わせた

 

「そのままの意味だ、足柄。今から4年半前、つまり深海棲艦が出現した時代に行き、浦田重工業よりも先に深海棲艦を倒す。イージス艦とやらを世界に売り込む前に。当時の深海棲艦は、今ほど強くないから倒せるだろう。浦田重工業は潰れるかも知れないが、世界崩壊と比べれば大した事ではない。上手く行けば、この地獄も戦争も無かった事にするのも出来るかも知れない。そうだ。作戦は歴史改変だ」

 

 提督の説明にざわめきが一層、強くなった。予想外の計画に頭がついていけず唖然する者、計画を認めず首を振る者、計画に一理あると提督に賛同する者

 

「ただこれは人類……いや、もはやこれはSF、空想科学の領域だ。何が起こるか分からない。時間旅行も片道切符だ。歴史を変える事は、容易かどうかも不明だ。例え成功し歴史が変わったとしても、時間旅行した者がどうなるか分からない。しかも変わった世界もどうなるかも不明だ。最悪の場合、変わらないどころか地球の生物が絶滅する死の世界になる可能性だってある」

 

「だからあの時の軍曹は怒ったんだね。こんなの作戦とは言えない。不確定要素がありすぎだよ。やり直しも出来ない」

 

 時雨は冷静になりながらも提督の計画に度肝を抜かされた。軍曹の言った通り、確かに博打でしかない

 

「こんなんで上手く行くのか!?誰が行くだ?成功する保証もないのに!」

 

「もうこれしか手がないんだ!他に手があったらこんなバカげた計画はしていない!」

 

 摩耶の非難に提督は吠えた。とっさの感情で反論した事に気づいた提督は、深呼吸し自分を落ち着かせると再び艦娘を見渡した

 

「確かに成功する保証は全くない。完全に博打だ。しかし、わずかな可能性であっても希望に変わりない。今まで秘密して悪かった。お前達を疑ってはいないが、秘密にしていたのは情報が漏れるのを恐れたからだ。お前達の無念の気持ちは分かる。こんな形になってすまない。期待に応えなかった俺の責任でもある。計画は全て明かした。ここでもう一度聞く。まだ俺について来る者は?これから先、最悪の事態になるかも知れない。抜けるなら今の内だ」

 

 提督は待った。誰かが指揮下から抜けるのを。明石達以外の艦娘は迷った。何をすればいいのかどうするのか……。『新型兵器』が兵器でない以上、留まる理由はないはずだ。提督はそう思ったが……

 

「私、残ります!」

 

1人、高々と手を上げる者がいた。吹雪だ

 

「成功したら歴史が変わるんですよね!この地獄が変える事が出来るなら私は司令官についていきます!」

 

吹雪の呼応に皆が口々に進言したが、どの口も同じだ

 

「戦艦陸奥、残ります。ここまで来たら私も付き合うわ」

 

「策がない以上、この計画しかなさそうですね。さ、早くご命令を、司令」

 

「航空母艦加賀も残ります。一航戦の誇りはまだ残っています」

 

「瑞鶴も残ります!幸運艦をここで発揮するわ!」

 

「はぁー。司令官はエグイ事を考えるな~。せやからと言って、うちは逃げへんで」

 

「あたしがいなくなったら、提督の計画はどうなるんだよ?あたしは摩耶様だぜ?逃亡しないぜ!」

 

「計画が無謀でもあたし的には、とってもOKです!」

 

「司令官。ま、計画頑張りなさい。最後まで付き合ってあげるわ」

 

 

 

結局、抜ける者はいなかった。しかも、瑞鶴を含むPTSDになった者も計画を知って戦うと言っているのだ。正直、戦わせるのは気が引けるが、今はそうも言ってはいられない

 

「提督、スマン。カッとなってしまって」

 

天龍が頭を下げる。天龍も逃げない。そして……

 

「少し嫌な予感がするけど、提督の計画なら上手く行く気がするんだ。だから作戦を皆に伝えて」

 

時雨も抜けないようだ。もう腹は括っているようだ

 

「ありがとう」

 

予想は外れた。艦娘は失望しないどころか、皆はまだ俺を信じてくれている。これでようやく一つになれた気がした。沈んでいった艦娘や戦死した兵士達の犠牲は無駄にはしない

 

「では、作戦を伝える。明石、準備を頼む!」

 

 




???「タイムパラドックスだ!未来を変えてはいけない!」
ドラえもん「別にいいんじゃないかな?会社の倒産が原因で残った莫大な借金によってセワシ君を困らせているから、のび太君の傍にいるんだ(過去を変えるのは犯罪だぞ!って言った事はナイショ)」
ハリー・ポッター「歴史改変が何ともないんだったら、何で都合よく全ての逆転時計(タイムターナ)が破壊されたんだろう?」
ジョン・コナー「いや、歴史改変はリスクがある。だから言ってやったのだ。映画は2作目までにしろと」
伊庭三尉「俺達(陸自の一部隊)がタイムスリップして戦国時代に流れ着き、生き残るために戦ったら、実は俺達が織田信長の軍勢として後の歴史に記録されちゃったんだけど」
菊池三佐「バタフライ効果は何処へ行った!?」

新型兵器が超兵器かと思ったら……。なぜ存在するのか、どうやって提督は手に入れたか、はお楽しみに
私が思うにタイムマシンは最強の代物かと
失われた歴史の謎を探るなどが出来る一方、敵が強大になる前に過去へ行って事前に潰せば解決出来るという恐ろしい代物になります。歴史改竄を行う事が可能なタイムマシンはこういった所では、最強かも知れません。しかし、タイムパラドックスが起こるというリスクが起こります
 海上自衛隊の某イージス艦のように歴史介入をためらう作品もあれば、陸上自衛隊のある部隊ように戦国時代へ行き積極的に歴史介入した結果、無意識に歴史修正したという描写など沢山あります。デロリアンを改造しタイムマシンを発明した某博士が後に苦悩するのも頷けますね

 歴史改変は可か不可かは未だに分からないままでしょう。艦これだと、深海棲艦の謎も分かるかも?深海棲艦は未だに謎ですから。それか艦娘が健全だった自分の艦を見る事も?日向や瑞鳳の場合だと、過去から瑞雲と99式艦爆を持って帰って鎮守府に飾ると思います。この作品は…どうなるんでしょうね?
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