無人の大都会…
その一角に、欲望に駆られた17人のプレイヤー達が集められた
これより、ゲームをはじめる
5,4,3,2,1…
START
ゲームが…始まった
一同「行くぞー!」
一斉にエリア内に散らばるプレイヤー達。 彼らの最初の目的とは…
アルル
「ボール見つけないと…バトルボールって言うんだっけ?」
ファルコン
「どこだ…? どこだ!?」
ドンキー
「怖い、怖い…全員敵でしょ?」
ネス
「いや、自分の身を守るために(バトルボール)探すしかないよ」
撃破して、賞金を奪い合え!生き残れるのは17人のうち、ただ1人
今回の舞台はコーネリア都市。 広さはおよそ、東京ドーム3個分。この中でバトルボールを投げあい、キャッチ出来ずに当てられたら失格
バトルボールは、全部で8箇所に設置されており、早い者勝ちだ
賞金は1人5万円ずつ持っており、撃破すればその者の賞金が移動。 時間内に最後の1人となれば、賞金85万円を獲得できる
更にこのゲームではリタイアが可能。 エリア内の自首用電話から申告すれば、その時点までの賞金を獲得し、エスケープとなる
シェゾ
「どこだ…ボールどこだ?」
攻撃手段であるバトルボールを探すプレイヤー達
プリン
「え~? 一体どこにあるって言うの?」
早くボールを見つけられるかどうかがプレイヤー達の運命を大きく左右する!
アイク
「あれ?」
アイテムボックスを見つけた、アイク
アイク
「これ開けて大丈夫か…? おお!あった!」
アイク
「これだよな? バトルボールは」
クルーク
「あれだ! あれだ!」
クルークもアイテムボックスを発見
残るバトルボールは6つ
クルーク
「よしよし…この動き回る作戦良かったよ」
アルル
「あ、見ーっけ♪」
アルル
「やった、僕今日ツイてるかも!」
ドンキー
「どこにあるんだ? こんな都会の幻想みたいな森の中にボールあんのかな? …何でファルコン着いて来てんの?」
ファルコン
「いいよ…俺が後ろ見ておくからよ。 来たら言うぜ」
ドンキー
「信用出来る? 分かった、俺前から来たら言うわ…あれ?」
ドンキーが見つけたのは…
ドンキー
「あった!」
早くも、立場が変わった…
ファルコン
「ドンキー見つけた! 見つけた! 見つけた!」
ドンキー
「ファルコン?いる?」
ファルコン
「ドンキー? …まだ俺達仲間だよな?」
ドンキー
「仲間だよ…?」
にじり寄る…ゴリラ
ドンキー
「…仲間だよ!!」
ファルコン
「うわあ! やばいやばいやばい」
すぐさま撤退するレーサー
ドンキー
「おーい! 何で逃げるんだよ! 来たら言ってくれるんじゃないの!?」
ファルコン
「あの野郎…」
ドンキー
「駄目だな…やっぱり逃げ足早いわ。 要注意だな、ファルコン」
ファルコン
「チキショウ…俺がもっと早くあそこ行っていればな」
ドンキー
「ちょっと強気に出れる。 これ(バトルボール)大事にしよう」
スタッフ
「目標金額は?」
ドラコ
「全部!美少女たるものそういう身だしなみにはお金かけないといけないからね」
ネス
「全部でいくらでしたっけ? …85万!85万あれば…相当リュカに自慢できるなあ」
サムス
「あった…! あった!」
サムスがバトルボールを見つけ、残るバトルボールは3個
ウィッチ
「まずいですわ…もう(バトルボール)持ってる人いるかもしれないですわね」
シグ
「ちょっとこれ逃走中より怖いかもね~。 ハンターじゃなくて知ってる人が襲ってくるっていう意味では」
ミュウツー
「まずいな…早いところ見つけないと」
スタッフ
「とりあえず、ボール持ってると違いますか?」
アイク
「これ、全然違うな。 持ってないだけだとただ逃げるだけ。 武器があるってすげえよ!戦場でも丸腰のヤツはすぐ狙われるぜ…」
一方まだ攻撃手段が無いシェゾ
シェゾ
「まずいな…見つからん。 ここ(バトルボール)持ってるヤツに見つかったら追い詰められるぞ」
その近くに…
アイク
「俺に賞金も入るわけだろ? …仲間の剣とか鍛えようかな? 俺の奢りで」
シェゾ
「どこだよ…?」
バトルボールで撃破すれば、その者の賞金を奪うことが出来る!
アイク
「曲がり角だな…誰かいねえかな?」
シェゾ
「どこだ…? どこだ?…うわっ!」
アイク
「いた! ヘンタイがいた!」
シェゾ
「マジかよ!」
曲がり角を利用し、逃げる…
アイク
「うわわ…あれ結構逃げ足が早いぞ」
シェゾ
「何だよ…」
シェゾの逃げた先に…
シグ
「え? え?」
もう1人の丸腰の男
シグ
「何か…あったの?」
シェゾ
「はあ、はあ…」
しかし…教えないシェゾ
アイク
「どこだ? アイツ…」
逃げたシェゾを追うアイク
シグ
「ええ…あっ!」
アイク
「お、いた!」
新たな獲物が…見つかった
シグ
「ひゃあ~…」
確実に当たる距離まで差を詰めるアイク
シグ
「ええ…ちょっと」
アイク
「よし!」
バン!
シグ
「…当たった」
直線に入った瞬間を逃さず、一発で沈めた…
早くも1人、ばたんきゅ~…
シグ
「うへ~…」
アイク
「よし…賞金10万だぜ」
情報はメールで通知
アミティ
「メールうるさい…うるさい」
サムス
「え?アイクがシグ撃破…もう脱落者?」
アルル
「早いな…シグ早い」
危機を逃れた、幸運な魔導師
シェゾ
「…さっきのヤツの『ヘンタイがいた!』というのは聞かんかったことにしよう」
フェーリ
「アイク…もっともっと食わせておきましょう」
アイクを撃破すれば、持っている賞金を全額奪うことが出来る
プリン
「でも今、ボール持ってないしな」
シェゾ
「ここの工場施設の裏側には…あ!」
シェゾ
「よし…よし」
攻撃手段を得た、闇の魔導師
ワリオ
「やっぱり全額さらいたいところだよな。 いっぱいいっぱい周りに食わせてよ」
ファルコン
「この辺あるんじゃねえか?」
未だ攻撃手段を持たないファルコン。 必死でボールを探す
ファルコン
「…あ! 箱がある」
ファルコンがアイテムボックスを発見
ファルコン
「あれに入ってるんじゃないか?」
アイテムボックスに近寄るファルコン
ファルコン
「よし…これで何とか、はあっ!?」
バトルボールは…
ファルコン
「無い!!」
ワリオ
「おしっ!」
ファルコン
「うわあ!またかよ!」
ワリオ
「ファルコンか…ファルコンか! アイツ早いよ」
およそ一分前…
ワリオ「あった!」
ワリオがここのバトルボールを確保済み
ワリオ
「これ置いといて、おびきよせよう。 周りの奴等を。俺様は陰に隠れておく」
ワリオ
「しかし、ファルコンだったか…」
作戦は良かったが、脚力が伴わず…
ファルコン
「嘘だろ…」
ファルコンの逃げた先に…
アルル
「いたいた! (バトルボール)無いよ!」
バトルボールを持つアルル・ナジャ
ファルコン
「うわっ!」
再び引き返すファルコン
ワリオ
「あ、戻ってきた! 追われてるぞ!」
挟まれた…レーサー
アルル
「あっワリオだ! ワリオはボール持ってるな…」
ファルコン
「一旦引け! 二人とも」
ワリオ
「引けるか!」
ファルコン
「うわっ!」
しかし、ワリオのボールは外れた…
ワリオ
「まずい…」
ファルコン
「危ない…」
しかし…
アルル
「今のうち!」
ファルコン
「うおっ!」
巧みな反射神経で二度目の回避
しかし…アルルの投げたボールをワリオが確保
ワリオ
「これでどうだ!」
バン!
ファルコン
「うわあ…」
奇跡は三度…起きなかった
ファルコン
「ああ…やられた!」
ボールが無ければ、かわしても為す術無し
ワリオ
「よし…入った!」
アルル
「あ…ボール拾わなきゃ」
その間アルルは、ワリオの暴投を確保
アルル
「危ない…ボール無くなるところだった」
図らずも結託してファルコンを撃破したアルルとワリオ…
ワリオ
「ここは一旦引こう」
アルル
「お互い…お互いのためにね」
ボールを持つもの同士の接触はリスクが高い。 ここはお互い離れる…
アルル
「うわあ…ここは僕が撃破しときたかったなぁ」
ワリオ
「幸先いいぞ、こりゃ。 しかも強敵ファルコンだぞ」
ディディー
「ええ? ワリオがファルコンを撃破!」
アイク
「撃破したのはワリオ! うわ、優勝候補が消えた!」
早くも2人のプレイヤーが散り、残るは…15人。 残るバトルボールは1個