残るプレイヤーは15人
ボールを持っているのはサムス・アイク・シェゾ・クルーク・ワリオ・アルル・ドンキーの7人。 残るバトルボールは一個
アミティ
「ボール無いもんなあ…」
バトルボールを持っていないアミティ
その近くに…クルーク
クルーク
「アミティかな?あれ…」
ボールを持ち、有利な状況にあるクルーク
クルーク
「でもね、ここで欲を出して攻めて行ってボールを失うのが怖い。 これ無くなったら僕なんか終わりだからなあ」
危険を冒さない、強(したた)かな男
アイク
「いたいた…あれプリンだ、プリン」
プリン
「え?ヤダヤダ! ちょっと! 来ないでアイク!」
アイク
「ちょっと遠いなあ…」
距離があるために、深追いは避けるようだ
アイク
「よしよし…威嚇には十分だ。 …超楽しいんだけど、これ」
フェーリ
「あれじゃない? あれじゃない?」
最後のボールを見つけたのはフェーリ
これで、全てのボールがプレイヤーの手に渡った
ボールを獲得できなかったアミティ・プリン・ネス・ミュウツー・ウィッチ・ディディー・ドラコケンタウロスはかなり不利な状況となった
ウィッチ
「ちょっとボールが無いので…ここでジッとしてますわ」
ボールを獲得出来なかったウィッチ。 ビルの谷間に身を潜める
ディディー
「何やってんだよおいらは…ボール無いんじゃなあ」
同じく隠れ場所を探す、ディディーコング
しかし…その近くに
サムス
「誰かボール持って無いのいないかしら…?」
更に…シェゾ
シェゾ
「誰だ? …サムスか。 うわ…持ってるな?」
サムス
「一旦離れときましょう…」
シェゾ
「分かった分かった…」
ボールを持つ者同士の衝突はリスクが高い
ディディー
「誰か話し声が聞こえるんだけど…」
丸腰のディディーが…物陰へ避難
果たして、凌ぎ切れるか…?
サムス
「私…じゃあこっち側行くんで」
シェゾ
「俺はこっち行くから…追ってくるなよ」
サムス
「大丈夫大丈夫…」
シェゾ
「…あっち行ったか? サムス…狙うか。 女だからな、いけるかもしれねえ」
戦闘に、情けはいらない
ディディー
「……」
サムスの行く先に…
ディディー
「…!!」
通り過ぎた隙に逃走…
サムス
「あっ!いた!」
ディディー
「やーだよ!」
ディディーの逃げた先に…
戻ってきたシェゾ
シェゾ
「おっ来た! 丸腰!」
バン!
ディディー
「うわあ! 当たった! 当たっちゃった…」
凌ぎ切れなかった…
シェゾ
「よし…調子出てきた」
アルル
「シェゾが…ディディーコングを撃破」
ネス
「皆やってるじゃん…3体目だよ」
クルーク
「順調に減ってきてる…これ作戦いい感じだなあ。 動かないで戦況を伺うっていう」
残るは14人…最後の1人にならなければ勝利は出来ない
ピリリ、ピリリ、ピリリ
メールだ…
サムス
「また誰かやられちゃったかな?」
ドンキー
「ミッション? え? 戦闘中でも? 『エリア内7箇所に戦闘アンドロイド『忍』を設置した」
ドラコケンタウロス
「『残り50分までに忍を見つけ、契約の腕輪を装着すればあやつることが出来る』」
ミュウツー
「『忍は全部で7体。 急ぎたまえ』」
アミティ
「忍? 忍って何?」
フェーリ
「味方かしら…?」
MISSION
戦闘アンドロイド『忍』を獲得せよ!
忍とは、契約したプレイヤーの指示に従う戦闘アンドロイド。 優れた敏捷性により高い攻撃力と守備力を備え、プレイヤーを常に守りながら勝たせるために動く
忍を獲得すれば、今後のゲームをかなり有利に進められる。 ただし、撃破されればその瞬間停止となる
忍はエリア内7箇所に設置されており、契約の腕輪を互いにつければ操ることが可能となる
アルル
「忍欲しい! 欲しいけど…」
ワリオ
「今、ボールあるうちに攻めた方がいいかもしれねえな。 俺自身そこまで強いわけでもないし、今俺賞金あるから狙われやすい。 ちょっと戦力は積極的に補強しとくか」
アミティ
「じゃあ、ちょっと…探しに行こうかな。 バトルボール無いし」
忍はバトルボールを持っており、一気に優位に立てる
バトルボールを持たないプレイヤーにとっては、忍と契約できるかどうかが大きく運命を分ける
クルーク
「近くにあるしこれは行った方がいいな…よし、動こう」
偶然忍の設置場所の近くにいたクルーク
しかし…
シェゾ
「誰かいんな…?」
クルーク
「うわ…シェゾ? 闇の魔導師だ」
シェゾ
「ガキがいるな…。 やめとけ…やめとけ…」
クルーク
「止めよう! 止めよ!」
シェゾ
「ここか…?」
いち早く忍を見つけたのは、シェゾ
クルーク
「しまった! 先越された」
忍は早い者勝ちだ…
シェゾ
「この契約の腕輪を…?そうか、俺にもつけるのか」
クルーク
「(忍)獲りたいな…別のところ狙おう」
シェゾ
「よし…」
腕輪を自分と忍に装着
契約成立だ…
シェゾ
「オッケーか? これで戦闘力が格段に増したろう。 有利だ…」
一方、バトルボールを手に入れられなかったアミティも忍の場所に到着
アミティ
「ここ? ここ?」
忍は同じ色の腕輪をしたプレイヤーの指示のみ従う
アミティ
「やった! これ着ければいいんだね?」
契約成立
アミティ
「やった! 私守ってね! 今、私ボール持って無いから…ボール頂戴とりあえず! あ、でもそれじゃ、私守れないか…」
これでアミティも戦力を獲得
アミティ
「俄然有利じゃない? これ」
アイク
「おし…ここだな? これを装着してと…」
アイク
「よし、忍! とりあえず俺を守ってくれ」
ドラコケンタウロス
「やった! やった!」
攻撃手段を持たないドラコケンタウロスも、忍を獲得
ドラコケンタウロス
「やった! やった! やった!」
プリン
「どこだろう?」
忍の獲得を目指すプリン…その近くに
ドラコケンタウロス
「よーっし! お願いね、忍!」
浮かれる半獣
プリン
「ああ! …忍いる!」
ドラコケンタウロス
「これで攻める体制が出来た!」
しかし…プリンに気付いていない…
更に近くに…
クルーク
「この辺でしょ?」
忍獲得を目指すクルーク
ドラコケンタウロス
「いた! いた!」
クルーク
「…ちょっと待って、うわあー!! また先越されたー!」
忍獲得どころか…追われる羽目に
ドラコケンタウロス
「よし、深追いは止めておこう忍!」
クルーク
「ええ…? もうあらかた忍、渡っちゃった?」
プリン
「今のうち、今のうち…」
その隙に、プリンもトボトボと逃走…
フェーリ
「あら?あれ…アミティに忍ついてるわ。 ええ?まずいわね」
アミティの歩く先に…
ウィッチ
「忍ってどこですの?」
ウィッチだ…
アミティ
「いた! ウィッチだ!」
ウィッチ
「きゃあ! あれが忍!?」
アミティの忍が、ウィッチを追い詰める…
フェーリ
「あら…忍獲得してるワ」
遠くで戦況をうかがうフェーリ
フェーリ
「あれ、危ないんじゃないかしら…?」
アミティ
「行けー!!」
ウィッチ
「ちょっと待って…」バン!
ウィッチ
「イテテだよ…」
忍の攻撃は、精度も高い
フェーリ
「撃破されたワ…これは離れたほうがいいわね」
アミティ
「忍カッコイイ~!!」
忍を操れば、少ないリスクで賞金を稼げる
サムス
「あ! アミティがウィッチを撃破」
ドンキー
「アミティの賞金は10万円となった」
プリン
「皆が潰しあったらいいのよ…」
バトルボールを獲得出来なかったミュウツー
ミュウツー
「ここだな?」
バトルボールを持つサムス
サムス「これ付けて…やった!」
そして、最後の1体は…
ワリオ
「よっしゃ…!! 来た!」
ワリオ
「コイツは俺様の忠実な部下だ!」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
アルル
「メールだ…『忍を獲得しているのはアミティ・ワリオ・アイク・ドラコケンタウロス・シェゾ・ミュウツー・サムスの7人』」
ネス
「どうしたらいいの…」
未だ攻撃手段を持たないネス
ネス
「…もう隠れるしかないよね」
残るプレイヤーは…あと13人