ゲームキャラ×戦闘中(パイロット版)   作:ハルカン

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逆転チャンス

 

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一本道にいるフェーリが、忍を持つアミティとシェゾに挟まれた。 しかし、この2人はまだフェーリに気付いていない

 

フェーリ

「……」

 

シェゾ

「どこだ? あと何人いるんだ?」

 

アミティ

「どこかいいとこ無いかな? …あれ?」

 

アミティの視線の先に…

 

ワリオ

「いたあ!!」

 

ビッグバトルボールワリオ!

 

アミティ

「キャアー!!」

 

シェゾ

「うわうわ…何だ? ワリオの声もしたぞ…アイツ近くにいる」

 

ワリオを警戒し、シェゾもその場を離れる…

 

アミティ

「もー! トラウマになるよー!」

 

ワリオ

「ああ…駄目か。 チッ…戻るか、元の場所に」

 

フェーリ

「危ない…危ない。 誰もここの道覗き込まないでよかった…」

 

何とか危機を逃れた女…

 

ワリオ

「やっぱよ…このビッグバトルボール持ってから機動力落ちたよな」

 

アルル

「どうにか逆転したいな…」

 

ピリリ、ピリリ、ピリリ

 

アルル

「メール来たよ…あっ!」

 

ネス

「『これより契約の腕輪をエリア内3箇所に設置する』」

 

クルーク

「『この契約の腕輪を手に入れ、エリア内の機能停止中の忍に装着すれば操ることが出来る』きた!」

 

MISSION 契約の腕輪を獲得せよ!

 

新たな契約の腕輪をエリア内3箇所に設置した

 

これを一度倒され停止している忍に装着すれば、再び操ることが出来る

 

現在、アイクとミュウツーの忍が機能停止となっている

 

アルル

「これがラストチャンスだよ…」

 

一発逆転の可能性が訪れた

 

フェーリ

「これ、隠れるのやめた。 動くワ…」

 

ドンキー

「忍欲しいよな…」

 

現在、忍を持っていないのはネス・クルーク・アルル・フェーリ・ドンキーの5人。契約の腕輪は全部で3つ。早い者勝ちだ

 

シェゾ

「あ、じゃあこれで忍のねえヤツが表に出てくるんじゃねえのか?」

 

サムス

「忍が他のプレイヤーに渡る前に…仕留めましょう」

 

フェーリ

「どこかに誰かいそうよ…」

 

しかし契約の腕輪を獲得するには、移動のリスクが伴う

 

ネス

「いないよね…? いないよね!」

 

真っ先に契約の腕輪の場所に到着したネス

 

ネス

「やった…」

 

 

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ネス

「でもこのままだとまだ駄目だよ…機能停止中の忍を見つけないとね」

 

アルル

「あれだよね? あれだよね?」

 

続いてアルルも契約の腕輪を発見

 

 

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アルル

「これで形勢逆転だ!」

 

クルーク

「契約の腕輪…」

 

契約の腕輪獲得へと急ぐクルークのもとに…

 

ドラコケンタウロス

「あ、いた! クルーク!」

 

クルーク

「あ、来た来た!まずい」

 

さらにそのそばに…

 

アミティ

「いたいたいた…」

 

アミティも登場…

 

思わぬ邪魔が入ったクルーク

 

アミティ

「今戦うのは…ちょっと違うんじゃない?」

 

ドラコケンタウロス

「これは…そうだね、得策じゃないよね」

 

クルーク

「とりあえず…ちょっと忍、こっちにボール向けないで」

 

ドラコケンタウロス

「一応さ…クルークもボール持ってはいるんだ?」

 

クルーク

「とりあえず、今引こう、引こう。 ここで僕倒してもいいことないよ! 僕がやったらどっちかにボールが行って僕のほかにもう1人死ぬよ!」

 

アミティ

「そうだな…じゃあ皆でワリオ狙わない?」

 

アミティが現在圧倒的な実力を持つワリオの撃破を提案

 

ドラコケンタウロス

「ワリオ狙う?」

 

アミティ

「今、ワリオの暴走を止めておきたいじゃん?」

 

クルーク

「分かった…協力する」

 

ドラコケンタウロス

「じゃあ…どうする?協力体制?」

 

クルーク

「だから…絶対僕を狙わせないでよ? そっちの忍」

 

アミティ

「そっちこそ裏切らないでよ?」

 

クルーク

「分かった、分かった…」

 

しかし…クルークは後ずさり

 

クルーク

「…よしっ!」

 

ドラコケンタウロス

「クルーク? …クルーク?」

 

アミティ

「あれ? いなくなった? 嘘!?」

 

クルーク

「危ない…これ危なかった」

 

口先だけで、乗り切った男

 

アミティ

「え? 裏切った? クルーク」

 

ドラコケンタウロス

「クルークどっか行っちゃったじゃん!」

 

アミティ

「ズルイ! ズルイよ、クルーク」

 

フェーリ

「あったわ…」

 

その間にフェーリが契約の腕輪を獲得

 

 

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フェーリ

「後は…忍を捜す必要があるのね?」

 

クルーク

「もう無いかな…契約の腕輪」

 

裏切った代償か…

 

ドンキー

「もうどうしようも無いな…ボール一個身体一個で頑張るしかないな」

 

ネス

「いた! …いた!」

 

ネスが撃破されたミュウツーの忍を発見

 

ネス

「これを自分につけて…忍にもつければいいんだね?」

 

ネスが機能停止中の忍に腕輪をつける

 

 

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ネス

「やったー! とりあえず…ボールは無いけど護衛はついたよ」

 

追い風が吹き始めた…

 

クルーク

「ええ…このチャンスも逃したんじゃマズくない僕?」

 

ゲーム開始から後手を踏み続ける、逆風のクルーク

 

クルーク

「また隠れなきゃ…何か隠れてばっかりだな。 すごいヘタレに映ってない?」

 

ピリリ、ピリリ、ピリリ

 

シェゾ

「来た…メールだ。 『残り20分に緑のバトルボールを使用禁止にする』?」

 

アルル

「『新たに使える赤いバトルボールをロック付きのアイテムボックスに入れ6箇所に設置した』」

 

サムス

「『ロックの解除ナンバーはこれよりエリア内に投入する2体の甲冑男爵の腕・背中・前に付けられたゼッケンに書かれている』」

 

ドラコケンタウロス

「『ただし、甲冑男爵はビッグバトルボールを持っている。 彼らに撃破されればその分の賞金は没収となる』」

 

ワリオ

「『なお、甲冑男爵は残り15分に消滅する』ビッグバトルボール俺様だけじゃ無くなったのか」

 

ドンキー

「…ええー!?」

 

牢獄

 

ファルコン

「何だあれ?何だあれ?」

 

ミュウツー

「あれが甲冑男爵か!?」

 

プリン

「私、あのボールでワリオに吹っ飛ばされたのよ!」

 

 

エリア内に投入された…甲冑男爵

 

彼らに付けられたゼッケンの3ケタの番号は、新たに使えるバトルボールの入ったアイテムボックスのロックを解除するためのもの

 

ただし、甲冑男爵はビッグバトルボールを所持。迂闊に近付けば…即撃破!

 

果たしてゲームはどう動く…? 残るプレイヤーは10人!!

 

 

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