俺は、夜の見回りをしていたときとある部屋から光が漏れていることに気がつき
念の為に中を確認することにした
【深夜、帝国劇場副支配人室兼藤枝あやめ私室】
無断で入室するのは気が咎めるが、何かあっては大変だと自分に言い聞かせ部屋の様子を伺う
特に人の気配はないようだった私は、ふと机に視線が行き見てみると分厚いレポート用紙があった
「何かの調査書か?」
自分は何気なく手に取って読んでしまった
暁・オーガス並びに鉄華団調査レポート
【鉄華団】とは、【大日本帝国情報統合統制機甲隊】内にある第一実働部隊の総称で
団員総数は100人前後と推察・・・・メンバーの詳しい内容は、今の月組の能力では
把握は不可能と判断、【鉄華団】は、関東圏内が活動範囲と思われ、
関東、関西、東北、北海道、九州、沖縄と細かく細分化されそれぞれに実働部隊があるとのこと
この情報は、【大日本帝国情報統合統制機甲隊】総司令の女ぎt・・・・
セレリーナ・リリィ・トーラス准将が賢人機関へとほうこくした情報である
本題に入るとしよう・・・・
【暁・オーガス帝国陸軍中尉】、
年齢は資料によれば15歳、身長154センチ、O型
好きな食べ物は、トルティーヤと蕎麦、嫌いなものは無し
士官学校時代、海軍陸軍合同演習にて帝国華撃団隊長、大神一郎、
月組隊長、加山雄一を手玉にとるほどの腕を持つ、拳銃の扱いが得意で
その小さなからだを生かした、奇襲、強襲が得意とされている
しかし彼は、公式の場では【刀】使うことがない・・・
剣術は使えるのは確認済み、意図的に隠していると思われる
我が愛しの弟【八神暁】と瓜二つ・・・・・・
彼は、死亡扱いとなっているが・・その情報はあの女狐から来ている
信用デキナイ・・・・彼は、フランス、そして紐育で、目撃されており
花組隊員イリス・シャトーブリアン愛称アイリスが彼と接触、会話をしたことがあると聴き
彼女に話を聞く限りではやはり・・・私の弟のようだ・・・・・
紐育では、スーホイ一家の用心棒であったマリア・タチバナが、
バレンチーノフ少佐の裏切りによりピンチに立たされた時に、バレンチーノフを
謎の翠の光で狙撃・・・・彼女の援護をしている私は、マリアの腕を信じて
彼を追跡・・・この時は、弟に会えると思い心も体も軽かった・・・モウナニモコワクナイ
結果としては、逃げられてしまったが・・・・あの焦った表情はトテモイイモノダッタ
しかしどうしたら彼をコチラに向かい入れることができるか・・・・
戦力としては、多少不安が残るも黒之巣会との初戦闘を乗り切るに至る
そろそろ、カンナや紅蘭達も戻ってくる・・・・・
米田指令をおどs・・・・掛け合ってみようか検討中
だが司令とあの女狐は仲があまり宜しくない・・・・傍から見ていると
狐と狸の化かし合いで微笑ましいのだけれど・・・・
そういえば陸軍貴腐人会から4冊ほど新刊がきていた・・・それで弟分を補給シヨウ
あぁぁぁぁぁ暁ぃ・・・私の可愛い暁ぃお姉ちゃんがいつか迎えにイッテアゲルカラネ・・・・
自分は絶句した・・・・最初の方は、報告書の体をしていたが後半につれて・・・・狂気じみている
「あ・・・あのあやめさんが・・・まさか・・・・イヤ・・・デモ」
悪寒が消えない・・・まるで自分の尻に氷柱を突っ込まれたかの如く
ヒラ・・・・・・
天井から何かが落ちてくるこれは・・・・
「写真?なんでこんなもの・・・・・・が・・・・・・」
自分は天井を見上げ
絶句するしかなかった
なぜなら
そこには・・・・・
たった一人の男の子を移した写真が天井中に貼られているのだから・・・・・
そしてそれが普通の写真ではなく明らかに・・・・
「大神くん綺麗にうつってるでしょ?」
部屋に女性の声が響く・・・・・自分は振り向けない
「見つからないように撮るのが本当に大変でね・・・学園内の敷地には入れないから
たまに街に出た時しか撮影できないのよ・・・・・ところで?」
逃げなきゃ・・・・・早く・・・・・
恥も外聞もかなぐり捨てこの場から離れなければ・・・・・
「なんで無断でワタシノヘヤニイルノカシラ?」
部屋の空気が重くなる・・・・
コツコツコツ・・・
後ろから聞こえた女性の足音が・・・まるで
「ダマッテタラワカラナイワヨ?・・・・」
コツ・・・コツ・・・・コツ・・・
まるで・・・・・
「ソモソモ独身女性の部屋に入るなんてワタシノオトウトはシナイノニトシウエノアナタガ・・・ネェ」
コツ・・・コツ・・・・コツ・・・
絞死刑台に階段を登る音に聞こえた
「取り敢えずOHANA死しましょ・・・オオガミクン」
彼女・・・藤枝あやめ副司令が光をともさいない瞳で俺の眼をみて話す
「うわあああああああああああああ・・・・・・あ?」
チュンチュン
自分は今、自室にいた・・・・・いつ戻ってきた?いや・・・そもそもさっきのは悪い夢?
「モギリの服のまま寝てしまったのか?」
俺は、安堵する・・・・あれは夢だったんだ・・・・・なんという恐ろしい夢だ、
あの、あやめさんが・・・あんなこと・・・・・あんなこと?
あんな事ってなんだ?・・・・え・・・いや・・・え?
体が震える・・・なぜ?総疑問におもい自室の扉に眼を向けるそこには
半開きになった扉の隙間から・・・・・アヤメさんがジッとこちらを見ていたそして声に出さないように唇だけ動かした
「しゃ・べ・った・ら・お・し・お・き」
喋ったらお仕置き・・・・オシオキ・・・おしおk・・・・
そこで俺は気を失った
数時間後、心配になって来てくれたさくら君が俺を発見し医務室に運んでくれたそうだ・・・・
なぜ?俺は意識をウシナッテイタンダ?
「・・・・!!!!!!」<ブル!!
「どうした暁、震えて・・・・」
「イ・・・イヤ・・・・オルガなんか寒気が」
「なんだ風邪か?気をつけろよ・・・・あぁそうだ司令が大事な話だってよ?」
「大事な話?なんだろう」
「なんでも出向関係の話らしい」
「出向?どこに」
「たしか・・・・【帝国華撃団】だとよ」
あやめさんファンマジですみません・・・でもアヤメさんてブラコンの匂いが
するのでヤチャッタ
一様ヒロイン枠ではないですむしろ暴走枠かな?
え?弟受けが読みたい?さーぁーどーでしょー?