サクラ大戦~散らなき鉄の花~   作:斎藤一馬

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黒之巣会編も後少し・・・・気合いれて逝きます!!


第30話 血戦・命の限り③

品川の敵陣を突破し急ぎ日本橋に移動するため全員、

 

翔鯨丸に搭乗し移動している無論暁もだしかし・・・

 

「あーうん左目『持ってかれてる』よな・・・・」

 

阿頼耶識の接続を切った瞬間、左目から光りが失われたのだ、

 

「親父が言ってのはこのことか・・・まぁ手足動くからいいけど・・・」

 

「イイワケナイヨネ?」

 

 

ドン!!

 

聴き慣れているはずの可愛い声なのにどこか怖い・・・てかメチャ怖い

 

アイリスにいつの間にか押し倒されていた。

 

 

 

「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

 

俺は、正面を向いてボヤいていたと思ったらいつの間にか

 

押し倒されてマウントを取られていた・・・・

 

な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…

 

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

 

そんなチャチなもんじゃあ断じてねえもっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

 

 

「ソウユウネタ・・・イマワイイカラ・・・・」

 

「アッハイ・・・」

 

「・・・・・目がそうなったのって背中の機械のせい?」

 

「あーもしかしてバレてる?」

 

「ううん・・・知ってるのはアイリスとお兄ちゃんとあやめお姉ちゃんだけ」

 

「そっ・・・か・・・」

 

「アカツキ・・・・」

 

「うん?どうs・・・・」

 

チュ・・・クチュ・・・

 

あーーーーうん・・・・・・

 

 

 

 

まさか押し倒された状態で・・・・キスされるとはしかも深いヤツ・・

 

 

 

「あの~~アイリスさん?」

 

「暁・・・・子作りしよ?」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

は?いや・・・なにいってるのこの幼女!!!

 

「・・・・なんでそうなるし・・・」

 

「暁が無茶!!スルカラダヨ・・・自分の体がジブンノモノダケジャナクナレバ

 

無茶・・・・シナクナルヨネ?」

 

 

アイリスさんの目がグルグルしてる~~

 

綺麗な瞳が物凄く濁ってる!!!

 

「じゃあ・・・・暁いただきます♪」<ココ翔鯨丸の廊下ですが?

 

イヤアアアア金髪ロリに食われる!!!!

 

満面な笑みを浮かべたアイリスが暁の服に手を掛けようとしたその時

 

 

「お待ちなさい!!」

 

 

その言葉と共に颯爽と現れたのは銀河美少女・・・じゃなかった

 

神崎すみれだった・・・

 

 

「すみれ・・・・?助かった」

 

「ッチ・・・・」

 

舌打ちすんなキチロリ!しかし本当に助かった・・・・・∑b・`ω・)

 

と思ったんだけど・・・

 

ツカツカとこちらに歩いてきたすみれは、暁を抱き起こしそして

 

「暁さん失礼しますわ!!」

 

 

ズキュウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!

 

 

「暁さんの童●は私が貰いますわ!!!」

 

 

ばっ

 

 

「バカジャネーノお前ら!!!それにど、ど、●貞ちゃうわ!!!

 

 

「「え?」」

 

「あ・・・・」

 

そんなやりとりをしていたらやはり騒ぎを聞きつけたマリアが二人に

 

鉄拳制裁をして事無きをえた・・・

 

さすが『ただの優しいオカンのマリア』・・・

 

 

「暁も一発逝っとく?」

 

「ごめんなさい・・・・」

 

 

 

 

【翔鯨丸ブリッジ】

 

ここでさくらが昏睡していた時の出来事やおれの事を皆に話、

 

さくらの『破邪の血』と俺の『オロチの血』とそれを完全に制御出来ることとその証の

 

『蒼い月輪』の紋を見せた。

 

「それじゃあ暁は、暴走する心配はないんだね」

 

「おう・・・みんなには心配かけたね」

 

「でも暁はんその左目・・・・」

 

「あ~コレ?帝劇の戦いで少し『魔力使いすぎての反動』でこうなってるだけだからすぐ良くなるよ」

 

「っ・・・・・」

 

「・・・・・・」

 

「それなら・・・よいのですが」

 

大神とアイリスはこの言葉が嘘だと知っている・・・もうその目は、機体と直結しなければ

 

見えることは無いのと、暁はこの戦いが終わるまで黙っておくことにしたのだ。

 

これから命をかけた決戦になるのだ・・・不安材料はひとつでも減らしておくべきだと、

 

後でいっぱい怒られよう・・・そう思うっていた。

 

「大神、日本橋についたらなんだけど・・・・恐らくそこでも敵の数は多い筈だ

 

そこで俺を含めた花組メンバーを二分し一部隊は地上での足止め、もう一部隊で

 

天海を襲撃・・・撃破するという作戦で行こう・・・」

 

「そうだな・・・それが一番確実か・・・しかしどう分けるか・・・」

 

「悪いけどおれは討伐隊に参加するよ『上』からの命令でもあるからね」

 

「なら後は・・・さくらくん、アイリス、紅蘭で討伐隊。

 

カンナ、すみれくん、マリアで足止めを頼む」

 

「解ったぜ隊長!!」

 

「カンナさんと一緒というのはアレですが仕方ありませんわね」

 

「隊長・・・御武運を」

 

「大神さん、暁くん・・・頑張りましょう!!」

 

「暁~~アイリスも頑張るからね!?」

 

「大神はん、暁はんやってやろうやないか!?」

 

「よし!みんな行くぞ!!帝国華撃団・花組出撃だ!!」

 

『了解!!』

 

sideout

 

 

 

 

 

【東京・日本橋黒之巣会本拠地】

 

 

『ヒャッハーーー!汚物は消毒だ!!!」』

 

翔鯨丸に(勝手に)装備されていた、対地貫通大型弾『グラインドバスター』

 

を撃ち込み爆破!突入孔を作り討伐部隊は侵入し足止め部隊は、

 

グラインドバスターの爆風に巻き込まれ数がある程度減っているものの

 

まだ多くのこっている脇侍の足止めを開始した。

 

 

『どうやら上手くグラインドバスターの効果が出ているようだな』

 

『全くいきなりあんなものを・・・・』

 

『せやけどそのおかげで見てみぃ大神はん、地下のてきの数をかなり減らせたし

 

あのけったいな機械のもダメージがはいってるよって』

 

『うわ~なにあれ気持ち悪い・・・・』

 

『あの機械にとても大きい妖力が集まっています』

 

『恐らく脇侍の生産プラントやな・・・見てみぃ』

 

紅蘭がそう言うとたしかにあの機械から新しい脇侍が表れる。

 

『残すと面倒だ・・・破壊しよう』

 

そういい腕に装備されている、75mm低圧砲を展開し狙撃していく

 

こちらのが高低差的有利を利用し着実にプラントを破壊する

 

『こちらさくら機・・・・強い妖力を放つ機械を発見しました』

 

『恐らく動力部だぶっ壊せ!!さくら』

 

「てやあああああああああああああ!!!」

 

さくらが三つの動力部を破壊し暁がプラントを破壊した瞬間奥の通路を封じていた

 

結界がとけ、奥に進むことができるようになった。

 

『この先に天海がいるのか?』

 

『取り合えず先に進もう・・・上の皆が心配だし』

 

『そうだな・・・急ごう、最終決戦だ!!』

 

そして五人は冥い一本道を進み使い孔を降りるとそこには開けた空間と

 

黒之巣会総帥『天海』が待ち受けていた・・・・

 

「よくぞここまで、たどり着くことができたな・・・・褒めてつかわそう」

 

『黒之巣会総帥『天海』!帝都の・・・・いや、この地上すべての

 

善なるものになりかわり・・・

 

貴様の命・・・ここで貰い受ける!?

 

「小賢しい!百年早いわ!!

 

天海が怨念混じりに叫ぶとその場に金色の魔操機兵『天照』が表れる、

 

そして天照を覆う様に薄い『翠の光』膜が貼られている。

 

『その光まさか!コジマ粒子・・・プライマルアーマーか!?』

 

「如何にも!!この堅牢さはお主がよく知っておろう『オロチの落とし子』よ」

 

『大神・・・やつに生半可な攻撃を通らないやるなら全力全壊でぶん殴れ!

 

プライマルアーマーを減衰させるんだ!』

 

『わかった行くぞ皆!!天海を倒し帝都に平和を取り戻す」

 

『了解!!』

 

(しかし・・・いったいどこでPAなんて技術を・・・)

 

こうして決戦の火蓋は切って落とされた・・・

 

大神、紅蘭、さくらの猛攻を天海は、持ち前の妖力とPAにより

 

威力を半減させ逆にその高い妖力を持って大神たちに襲いかかる、

 

辛うじてアイリスの防御壁と要所要所で暁が自身のコジマ機関から粒子付加した

 

装備で確実に相手のPAを減衰させていく。

 

『っく・・・さすが頭目今っまでの奴らとは違う・・・けど!!』

 

『向こうも確実にダメージが蓄積されてるで!』

 

『あの、翠の膜も薄くなってきている、大神さん今なら、一気に畳み掛けましょう』

 

『良し!!行くぞ天海!!!』

 

「オノレ、幕府再興の為にこんなところで倒れる訳には行かんのだ!!」

 

『大神!合わせろ』

 

『応!!』

 

『『龍虎滅却・・・快刀滅牙斬!!!!』』

 

暁は、闇祓いから鬼焼きによって飛び上がり、大神はその二刀で十字に切裂き

 

そして斬り上げ暁と同じく地を蹴り飛び上がり暁、大神は

 

同時にその二振りの刀と無骨な斬馬刀を天海目掛けて打ち下ろす。

 

 

「ウガアアアアアアアアアアアアアアアアア~~!!」

 

『やったか!』

 

『おい馬鹿大神フラグ立てんな!!!』

 

「フ、フフフ・・・戦いはこれからだ華撃団!?」

 

天海は今だ不気味な笑みを浮かべ

 

「見るがいい我が力をぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

その瞬間、天海を中心に魔方陣が形成されそこから数多くの怨霊、悪霊が

 

天海の中にな入り込んでゆく、

 

『いやぁぁぁ・・・・・』

 

感受性の高いアイリスはそれをモロに感じ取ってしまい弱々しく悲鳴を上げる

 

「素晴らしい・・・全身に止めど無く力が溢れる様だぁぁ」

 

『不味いなこりゃ・・・・』

 

『っく物凄い妖気・・・・今の戦力では・・・』

 

「今度は我の番だ、往くぞウォォォォォォォォ!」

 

「(物凄い妖気・・・・ダメか!?)」

 

大神がそう思った瞬間・・・・

 

 

『お待ちなさい!!』

 

突如すみれ色の光武・・・すみれ機が天海へと襲い掛かりその薙刀で

 

溜め込んでいた妖力を切り捨て霧散させた。

 

「なんだとぉぉ!」

 

『皆、無事だったのか!!」

 

『天海・・・これで戦力は互角ださぁ・・・お前の罪を数えろ!!』

 

『帝国華撃団の名にかけてこの戦いに正義を示す!!』

 

「愛だの・・・正義だの・・・そのような甘ったるいまやかしにうつつを抜かし!

 

人の心の奥底に潜むモノを忘れたお前たちに、我が敗れるものか!!

 

千年早いわ!!!

 

 

『早いかどうか確かめてみろ!!これを最後の戦いとする

 

 

帝国華撃団、出撃!!

 

 

『了解!!!!』

 

 

そして第二ラウンド、いや最終ラウンドのゴングが鳴り響いた

 

ここで全てを終わらすために・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

 

花組と天海が戦っている中、一機の白い『FA』がその様子を眺めている・・・・

 

 

その手には大きなスレッジハンマーを持ち・・・・・

 

 

『頑張るのじゃぞ・・・・我が子らよ・・・・』

 

そのカメラアイ越しから伝わる慈愛の視線を向け・・・・暗闇に消える

 

 




あのキチロリやりやがったあああああああああああああ!!!

ついでにすみれも勿論深いのいっちゃってるYO

R18?かかないよ?

さて天海戦も次でラスト

それ以降は閑話を数本入れるかな?中休み的に

因みに書くか迷ったけどキチロリがキスしてそのまま暁の左眼球を舐めるシーンを

入れようかと・・・・怖すぎなのでカットしました・・・
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