今回は影のMVP、タケちゃん編!・・・なのですが、今回はほとんど自身の作った箇所はなく、アイデアそのままを利用しております。マテリアルもまた然り。
コンちゃん、おぼろ丸に続く部員の方によるアイディアを元に、自身が味付け、或いはキャラ補正を行ったキャラクター、その溢れる愛の深さに感嘆しながら、ありがたく登場させていただきました!愛が凄まじく、未だキャラクターの魅力を全て引き出せたとは思えない程に・・・!
前々から重厚なる意見をくださった部員の読者様に、深い感謝を!そして、その深い深いキャラクター愛に敬意を!
改めて、この叙事詩は皆様と一緒に紡いでいるのだと確信し、一層励んで参ります!!本当に、ありがとうございました!これからも、よろしくお願いいたします!
名前 日本武尊
クラス セイバー
性別 男性 出身 古代日本
属性 混沌・善
身長 185㎝ 体重 65 ㎏
筋力 A+ 耐久A+ 敏捷A+ 魔力B+ 幸運B+ 宝具 A+++
クラススキル
対魔力 A-
魔術に対する耐性を表すスキル。事実上、現代の魔術で彼に傷をつける事は不可能。
・・・ただし、神に纏わる呪いの類いにはやや抵抗が落ちる。
騎乗 A
神獣を除く、あらゆる乗り物に騎乗可能。しかし、自分で飛んでいった方が速いのであまり使用はされないのが悩み処。
クラススキル
神性:A(EX)
元々持つ神性に加え、天津の神々に施された加護により最大級の神霊となる適性の高さを持つ。
本来ならばもう一段階上の『神霊・日本武尊』足る神格を有しているのだが、サーヴァントの霊基に収まるのに余分だと判断し置いてきた。
武産合気 EX
投・極・打・剣・杖・座技を修し、攻撃の形態を問わず自在に対応し、たとえ多数の敵に対した場合でも、技が自然に次々と湧き出る段階まで達した一つの境地。無駄な力を使わず効率良く相手を制する合気道独特の力の使い方や感覚を「呼吸力」「合気」などと表現し、これを会得することにより、また同時に『合理的』な体の運用・体捌きを用いて『相手の力と争わず』に相手の攻撃を無力化し、年齢や性別・体格体力に関係なく相手を制することが可能になる。
神殺し(神伐権限)A
天津の神々に其れを冒すことを赦された彼だけの特権。
いずれ神となることを確約された彼には、己の神性より下回る者を殺める権利を持たされている。
神殺しスキルではあるが、スカサハの持つものとは性質が異なる。
彼女のスキルが神性と相対する時に格上だろうと特攻が乗るのに対し、日本武尊のは自身の神性より下回る者にのみ作用する。
神格が自身よりも上の者には無用なスキル。
しかし、このスキルの効果範囲にいる者にはスカサハ以上の効力を発揮する。
無慈悲なる威光 B
カリスマと魔力放出と神性の複合スキル。
その場にいるだけで己より存在としての格が下回る相手を無差別に平伏させることが出来るスキル。
彼の場合無意識に垂れ流しているため、トップサーヴァントか王様系サーヴァント以外には絶大な効果を発揮する。
ランクがBな理由は魔力放出が無意識に出ているだけで、制御ができていないのと、無自覚なカリスマ(ランクB)のせいである。自覚すればランクは最高峰のAを誇る。
敵対する相手のステータスを1ランク下げる。無意識の重圧は敵対者を威圧する。
宝具
ランク 無し 種別 対城魔剣
レンジ 50~3000
最大捕捉:1000人
相模の国で、国造に荒ぶる神がいると欺かれた日本武尊は、野中で火攻めに遭う。
そんなとき日本武尊は天叢雲剣で草を刈り掃い、迎え火を点けて炎を退ける。
だがそれは神剣の力ではない。日本武尊は怪力乱神の英雄として知られているが同時に武田流合気術の太祖でもある。真に己の気と周囲の気の和合させたことにより最早彼にとって距離と言う概念は不要となった。
彼の探知が届く場は彼の間合い。
その距離、何と3km。
その極致をもって日本武尊は剣を横に薙いで、総ての民草と焔を切り裂いた。
詠唱
『吾を不意打ち、焔を放った愚か者どもよ
この身は現人神たる帝の命を受けし皇子である
然らばわかろう
汝らは敵対者である
天命は吾にあり
黄泉路の果てに、その愚を悔いろ
其は———
|草薙ノ太刀(くさなぎのたち)―――』
使用後、白鳥となって行動可能。別にデメリットは無い。死亡フラグは別に回収されない。
和製ステラ。
『
ランク:EX 種別 対全宝具
レンジ 一人
最大捕捉 一人
日本武尊が東征に行く際、叔母である倭姫命によって授けられた日ノ本一の神剣。
その本質は担い手その者の全てをありとあらゆる害悪から護る鎧といってもよい。
日本武尊が真名解放をすれば白い龍の鱗を思わせる鎧が彼の身を包みどの様な攻撃であろうと受け付けぬ絶対の守りとなる。
伝承曰く――神剣を担う日本武尊に敵うものなし。
つまり、神剣を解放した彼を倒すことはほぼ不可能である。
この宝具は彼が彼であったからこその逸話であり、それ以外のものが神剣を担っても、この鎧は発現しない。
彼のみに許された、真実彼だけの最強宝具。王の蔵にすら存在しない、生き様を昇華した究極の一。
詠唱
冠位返上、神性純化。神命成就———霊基天臨。
倭は国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭し麗し
ここにおいて名は捨てよう
今ここに顕現するは名も無き〝純神霊〟
それでも吾が名を呼ぶのなら
『信じた祈り』に応えよう
吾が名は『大神』──
残念ながら、本編では未使用。戦力が充実していたため、限界まで身体を張る必要が無かった。
性格
泰然自若、威風堂々にして無双の体現者。押しも押されぬ日本の誇る大英雄。大いなる力にて古代日本に産まれ、様々な武勲を打ち立て、遂には神々を仕留め殺す迄に至った古今無双の武を誇る男性。白き神威に黒き髪を有する強壮な男。
日本武尊は、その名を真名とは思っていない。
それは、彼を指す『在り方』の名。
彼こそは倭の武ではなく、『倭』であり『武』であり『尊』である勇者。
彼に名はあらず、人としての名はあらず。
故に何者にも縛られず、何事にも揺るがぬ者。
倭はそのまま日本を指し、
武は最強の益荒男を指し、
尊とは己の命題を果たした最も尊き神の号である。
(命は尊となる前、使命を果たす前の名)
彼に、彼そのものを指す名前はない。その名こそが称賛と栄誉を言祝ぐ名。誰もが歓喜と共に称えるべき尊名なのである。
自身としては神とはただ在り、威風を示すものであり、誰の手も借りず、ただその場に在るのみであり、聖杯戦争への参加経験は皆無。
人の争いと営みに手出しは不要。人の世に再びの干渉は不要。そう信じたタケちゃんは孤高で在り続けた。
ただ自身は見据え、見守るのみ。・・・しかし、人理焼却という大偉業は、彼に孤高の在り方の是非を問うた。
孤高で在るが故に、自身を喚ぶものは無く、孤高で在るが故に自らが結ぶ縁はなく。獣ならざる彼に顕現の手段はなく。彼は人類の、子孫の危機に為す術が無かった。
その神威、その武勇、その威厳から彼は何者の言葉すらも受ける事はなく、それを善しとしていた。・・・その結果が、この有り様。
彼は深く悔やみ、恥じ入り、自身の在り方を変えんと発起した。当初から自身に意見をくれた母の言葉を受け入れ、こっそりと修練を積む事となった。
古今無双の武勇が在ればいい時代はとうに幕を下ろし、必要な時に、必要な者に力を貸す。言葉を告げ、絆を交わし、共に未来を拓く為に。
その努力と成果は、確かに身を結ぶ事となる。いち早くイザナミの侵攻に気付き、無謀にも禍肚へと単身召喚され返り討ちに逢ったお婆ちゃんの救援にいち早く、誰よりも速く駆け付け防衛戦を展開。楽園カルデアが来るまで、四凶、天逆毎を一人で相手取り続けた。
そしてその奮闘は実を結び、楽園の参入にまで見事ヒルコを、希望の活路を護り続け本編へと至る。
彼の武勇は初めて、人の為に振るわれる。その結末こそは、禍肚の顛末を見た者にこそ記される──
伊邪那美
自身が孤高であった頃から『それは良くない』と声をかけ、気にかけ続けた女神。何度そっけなくされながらも決して諦めず、彼に力を合わせる大切さを説き続けた。
やがて根負けし、閻魔亭にてコミュニケーションの特訓を行う事となる。タケちゃん、などと畏れ多すぎる愛称を付けたのもこの御方。
タケちゃん曰く『お婆ちゃんの定義が乱れる』
おぬい、田助
アマテラス、村正が去った後に彼女達に武を教え、学を授けた。下総に喚ばれた縁にて招かれる。
教育の甲斐あり、おぬいは剣と筆で世を駆ける風流剣士の道を歩み、田助は将門公と天照の威光を世に示し伝える神学者への道を歩み始めた。いつの日か、肩を並べて戦う日が来る・・・のかもしれない。
平将門公
同格と認める日ノ本の守護神。彼の呼び掛けにて、下総にてヤマタノオロチを討ち取った。言葉少なくとも語り合える者として、共にリスペクトし合う仲。
鎧は脱げないのか気になっている。
アマテラス
甲斐甲斐しい女神。そのマメさと勤勉さ、誠実さの偉大さを後に知ることとなる。今度桜餅でも買ってあげようかと画策中。
カルナさん
他人の様に思えない。互いに一言多くしていこう。
天逆毎
親子として、仲良くする事だな。・・・親子の確執は堪えるぞ。
どのキャラのイラストを見たい?
-
コンラ
-
桃太郎(髀)
-
温羅(異聞帯)
-
坂上田村麻呂
-
オーディン
-
アマノザコ
-
ビリィ・ヘリント
-
ルゥ・アンセス
-
アイリーン・アドラー
-
崇徳上皇(和御魂)
-
平将門公
-
シモ・ヘイヘ
-
ロジェロ
-
パパポポ
-
リリス(汎人類史)