人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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最後のマテリアルとなります!最後は隠れヒロイン、カグツチちゃん!

日曜日から本編に戻ります!お付き合いいただき、ありがとうございました!しかしオリュンポス・・・よくぞ延期しないで実装されてくれた・・・

ウルトラマン→映画延期
戦隊→レッドがコロナ陽性
仮面ライダー→撮影予定すらも未定
コミケ→中止
外出→出来ない
友達→会えない

私当たり前の尊さと価値が解った!皆様も、毎日感想本当にありがとうございます・・・!

明日休みなので、最後の夜勤を乗り越えたらまたストーリーを進めます!

皆で挑め!神を落とそう!!オリュンポス!!!これからも、よろしくお願いいたします!


報奨!マテリアル乱舞!火之加具土編・壱!

名前 カグツチ

 

 

 

クラス バーサーカー

 

性別 不明 出身 古代日本 真名 火之加具土

 

属性 狂化・狂

 

身長 145㎝ 体重 49㎏

 

 

筋力 E 耐久E 敏捷E 魔力A+++ 幸運EX 宝具 A+++

 

クラススキル

 

狂化 EX

 

精神的な狂化を付与するスキル。彼、或いは彼女は一つの思考に考えを固定されている。即ち・・・自己の否定。自身の存在への疑問と拒絶、否定こそが彼、或いは彼女のもたらす思考の全てである。

 

スキル

 

神殺しの獄炎 EX

 

産まれながらにして神を殺し、産まれながらにして母を殺した焔を湛えるカグツチが手に入れたユニークスキル。彼、或いは彼女の焔のダメージ判定を最終的に倍にし、火傷のダメージの治癒を不可能にし、相手の神性、不死性のスキルと宝具を無力化しダメージを与える。

 

それが、望む望まないに関わらず。彼は全てを焼き尽くす。或いは彼女のそれは、産み出された刻から担いし神代終焉の焔でもあるのだ。

 

黄昏をもたらす終幕の陽炎 EX

 

豊穣の女神イザナミを焼き尽くし、始まりの神イザナギに斬り殺され、あらゆる意味で時代の終幕と自身の破滅を決定付けた神に与えられたスキル。

 

彼、或いは彼女の焔は武器にして呪いであり、通常の手段で消すことも、止める事も出来ない。一度戦闘に起用すれば、意志の介在なく全てを焼き尽くす破滅の焔と言う概念へと変わる。概念的存在、防護、或いは形なきもの。それら全てを無視する効果をもたらすスキル。一つの時代に終幕をもたらす炎と言う意味では、彼、或いは彼女の在り方は北欧の焔の巨人と意味合いをまるで同じくする。その存在こそ、その神威こそ、神々の黄昏。

 

焔に意思は無く、悔恨と慚愧の涙すらも薪として燃え続ける。総てを灰と化すまで。

 

彼を喚んではならない。彼女を招いてはならない。喚んだならば、火をつけては決してならない。

 

神在りし地でなくば、その世界の終幕は確約される。その破滅は、誰も望まぬとしても形となりて其処にある。

 

あなたが望まずとも、彼、或いは彼女が望まずとしても。その焔は総てを焼き尽くす。その輝きは地を焼き、天を焦がし、世を燃やし続けるのだ。

 

例え・・・どれ程の嘆きと絶望があろうとも。天地万物を燃やす焔こそ、彼、或いは彼女が手にした絶対権能であるが故に。

 

破滅願望(焔) A

 

彼、或いは彼女に願いは無い。人格らしい人格が懐くものは、ただ自身の崩壊と消滅のみ。自身の総てを、自身の霊基の総てを速やかに焔の材料として使用する事になんの抵抗も無い。そして回復や治癒は油として作用する。自身の消滅を促す、脅威的な加速材料として。

 

彼、或いは彼女を英霊として喚んではならない。神霊なき彼、或いは彼女はただ、一つの時代に終幕の破滅をもたらす人の形を取った装置なのだ。其処に、一切の区別は存在しない。その在り方は、インド至高の座に位置する破壊神の焔と在り方を同じとする。

 

一切衆生、万物焼却。八百万の悉く、一切を無に還さん──

 

宝具

 

豊穣よ、安寧よ、(あまつくらい・)我が終幕の焔にて燃え果てよ(やおよろずのおわり)

 

対神・対国・対文明・対繁栄宝具 ランクEX 最大捕捉 八百万 レンジ 八百万

 

彼、或いは彼女が最初に産まれし時にもたらした最初の権能、即ち豊穣の女神を焼き殺し時代に終幕の楔を撃ち込んだ逸話の再現たる業火を顕現させる終幕宝具。

 

宝具を発動した時点でカグツチは総ての霊基を変換、契約したマスターの魔術回路と令呪を焔と変換させ、一つの真エーテル燃焼機関へと変貌する。そのまま辺りの総て、有機物と無機物、万象区別なく焼き尽くす焔を展開する。

 

この焔は神代、原初の神威が形となった焔であり神殺しの概念が付与された生前の再現。瞬き程の生誕が産み出した最短にして最大の成果が形となったもの。あらゆる神代を燃やし尽くし、あらゆる神々を焼き尽くし、あらゆる生命を焦がし尽くす終焉の炎。地獄の業火の原典たるその焔の熱量は、人類史を燃やした光帯へと匹敵する。

 

一度発動したが最後、止める術は無い。・・・が、彼、或いは彼女が消滅した場合は焔も纏めて退去する。彼、彼女こそは焔そのもの。消えてしまえばそれは即ちカグツチは消え去ると同義なのだ。

 

復活、治癒、治療の総てを無効化する効果も持つ。ただ一度きりの大獄炎。地獄の顕現の象徴。

 

・・・彼女に寄り添い、絶望を癒し、篝火や火の暖かさを示す者が現れるまで。彼、或いは彼女は総てを焼き続ける。自らの背負いし、業のままに。

 

性格

 

内気で内向的、物静かでのんびりと空を眺めるのが好きな栗色の髪と紅蓮の瞳、透き通る白い肌を持つ少年、或いは少女。母と父が産み出した最後の子。

 

・・・ただし、それは形成されたサーヴァントが持つ慚愧と絶望が作り上げた人格であり、本来は人格を有さない。何故なら、自意識を持つ前・・・つまり、物心がつくまえから殺されたからである。

 

覚えている記憶は多くない。全身を白く焼けただらせた母に、自身に目をくれず母を抱き止める父。

 

母は自身を祝福し、父は自身を憎悪した。産まれて来てくれてありがとうと福音を鳴らし、お前など産まれて来なければと父は涙と絶望に慟哭した。

 

母は黄泉へと旅立ち、父は只の一度も自身を子と呼ぶことは無かった。最期に覚えた光景は、憎しみと共に何度も何度も刃を振り下ろし、あらん限りの呪詛を唱える父の姿。妻を返せと、辺りに肉片すらも残らぬ迄に切り刻まれた。

 

・・・其処でようやく、自己の獲得に至る。その心と、その意志の意味を知った。魂となり、漸く焼くことなく済んだカグツチは悠久の果てに黄泉比良坂へと至り、母へと再会し想いを告げる。

 

『ごめんなさい。私なんて、産まれてこなければ良かったのに』

 

即ち、無限の慚愧と悔恨。自身の存在は自身すら望まず、自身の存在は誰も望まぬものだと天恵を受けたものと理解した。だからせめて、黄泉の管理くらいはしてあげたい。甦ってほしいと願い、イザナミへと辿り着いた。

 

・・・其処から先の記憶はもう無い。啜り泣き、嘆きの果てに人格を手放したからかもしれない。或いは、自身を完全に放棄したか。

 

愛は知らなくとも、憎しみと哀しみは良く知っている。父が教えてくれたものが、唯一の絆がそれだからだ。

 

ぬくもりを知らぬが故に、焔の加減など解らない。ただ、産まれた時の様に総てを燃やし続け焼き尽くす。

 

嘆く人がいるのだろう。哀しむ必要がいるのだろう。しかし、自分にはどうする事も出来ない。この心は、どうしても消えてくれない。

 

・・・彼女の心には、焔への概念はただ一つ。殺すだけのもの。

 

ただ、ほんの些細な一欠片。火は『暖かい』という事を教えてあげる誰かが現れるまで・・・

 

彼、或いは彼女は破滅の焔で在り続ける。自らが望まれた在り方で、自らが知るやり方で。

 

彼、或いは彼女は万物一切衆生を焼き尽くす火神で在り続ける。それだけが、カグツチが他者にすることが出来る総てであるが故に。




イザナギ

滅却対象。

・・・私に、お父さんなんていない。

イザナミ

滅却対象。ただ、残り滓のような感情が一つだけ。

・・・ごめんなさい。お母さん。

スサノオ、ツクヨミ、アマテラス

滅却対象。

八百万の神々

滅却対象。

自分自身

滅却対象。

人類

滅却対象。

動植物

滅却対象。

魔術師、マスター

滅却対象。


世界

滅却対象。

高天ヶ原

滅却対象。


他の神話体系

滅却対象。

北欧の火の巨人

大きくなったらああなったのかな・・・

茨木童子

鬼っぽくない。優しい鬼。変なの・・・

でも、凄く優しくて、あったかい。
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