ゼノブレイド2って?
残酷な世界を逞しく生きる少年、レックスがナイスバディお姉さんと世界を巡って救うお話。ピンチからの逆転に定評がある。
レックスとホムヒカはどういう関係?
ドライバー(レックス)とブレイド(ホムヒカ)という関係。レックスはあれやこれやの内にちょっと死んでしまったので、ホムヒカと生命を共有している。マスターとサーヴァントと考えれば大体合ってる。
ホムラって?
ショートボブの赤いお姉さん。たおやかで理知的、物腰柔らかで優しいという男の子の理想の具現。炎属性を操る。ヒカリとは身体を共有する二心一体。レックスとおねショタを繰り広げる。ふとももとお尻担当。
ヒカリって?
金髪ロングのお姉ちゃん。出会った当初は色々あってやさぐれていたが、本来の性格は自信家で活発的でイキリちゃん。本編の数十から百年くらい前の外伝作品では非常にイキリちゃんだった。名前の通り、光属性を担当し因果律予測やサテライトレーザーめいた攻撃を自在に使いこなす超実力者。上半身担当。
天の聖杯って?
最強のブレイドと呼ばれる存在。ホムラとヒカリはオンリーワンの存在であり、世界を救ったとも滅ぼしたともいわれる。
カルデアに来た経緯は?
本編前に封印されたホムヒカの前ドライバーがカルデアへと託した。目覚めた後はカルデア自体を仮想ドライバー…つまり、マスターとして行動している
普段は何をしているの?
ホムラはエミヤの料理に通ったり、カルデアスタッフのオペレーターをしている。現代知識の吸収に余念がない。
ヒカリはアーカイブのアニメを見漁ったり、シミュレーターのテスターに勤しんでいる。私に相応しいマスターなんているわけないじゃない(チラッチラッ)している。
天草とは?
なんかめっちゃ甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる人。ホムラは友好的、ヒカリは懐疑的。
「大乱闘スマッシュブラザーズ…それは古今東西、あらゆる人気キャラクター達が集い、その威信と実力をかけて文字通り大乱闘する世界的に大人気を誇る格闘ゲーム。皆でワイワイ遊ぶもよし、全国の猛者たちとガチガチのバトル駆け引きを楽しむもよし。非常に窓口が広く、奥の深いゲームです。ホムラさん、ヒカリさん。参戦、誠におめでとうございます。この天草四郎時貞、心より祝福致しますよ」
御存知、聖杯を求める事に関して右に出るものはいない我等が胡散臭さNo.1ルーラー、天草四郎時貞。Apocryphaにて存分に暴れまわった質の悪い善人が、楽園における天の聖杯に祝福を送る。そう、この度件のスマッシュブラザーズにて、ゼノブレイド2よりホムラ、ヒカリの両名が参戦の報せが届いたのだ。当然、聖杯マニアである天草がこの報せをスルーする筈もなく。天の聖杯二人に祝福を送る。楽園では彼、二人の世話役を立候補している。理由は勿論、彼女達が聖杯だからである。
「ま、私達の実力なら当然よね。それはそうとさっきの話よ。スマッシュブラザーズって、ただふっ飛ばして倒せば勝ちのバトルじゃないの?シロウ」
『招待されたのはいいのですが、詳しいルールはまだ勉強中なので…参戦までまだ時間があるので、特訓は望むところです!』
「ははは、スマッシュブラザーズは単純ながら非常に自由度、そして駆け引きのレベルが高い戦いです。単純な戦闘力だけでなく、地形、アイテム、はたまたギミック。それら全てを上手く使いこなした者にのみ勝利の栄光は与えられます。そんなイキリちゃんでは名だたるファイター達にあっという間にバーストされてしまいますよ?」
「(カチン)ふーん。言うじゃない…宣教師様っていうのは物事を大げさに言うのがお好きね。言って全年齢向けの大衆ゲームでしょ?天の聖杯…要するに最強ブレイドである私達が負けるわけないんですけど?」
『ひ、ヒカリちゃん…』
「ふふふ、例え銀髪ロングの絶世のイケメンでさえ参戦してしまえばフリー素材と化すスマッシュブラザーズの世界を知らずに飛び込むはまさに島原(地獄の意)。貴重な聖杯である二人のさらなる躍進を願って、少しばかりファイター達の体験をしていただきましょうか」
「上等よ。どんなカリキュラムだろうとかかってきなさい!このヒカリ様の敵じゃあ無いわ!」
『あぁ、ヒカリちゃん…リッカちゃんの言うフラグが立ってる…』
「よろしい。その威勢、いつまで続くか見物です──」
~速食い
天草「このテーブルいっぱいに広がった満漢全席。和洋中を取り揃えた絢爛豪華な料理…そうですね、まずは初めてですから一分で完食してみましょうか」
エミヤ(やり遂げた顔)
ヒカリ「は、え、ちょ、は?これ何人前あると思ってるの?一分?何言ってるの?」
天草「スマブラファイターは戦いながら出された食料を一瞬で摂取しダメージを回復します。それがステーキであろうとハンバーグであろうと天ぷらであろうと。ピカチュウもリンクもはたまたゼルダ姫であろうとも顔色一つ変えずに一瞬で完食するのですよ。あなた達二人も招待状を受け取った以上、その環境に適応しなくてはなりません。スマブラに参戦するとはそういう事です」
ヒカリ「む、無理に決まってるでしょ!?フードファイターじゃないんだから──」
エミヤ「残すのかね?」
ヒカリ「うっ…」
天草「やれやれ、やはりイキリちゃんでしたか。そんな事ではマリオさんの↑強↑強↑強メテオでバーストされる運命…」
ホムラ『やるしかないよ、ヒカリちゃん!』
ヒカリ「~あーもう!やるわ!やるわよ!やればいいんでしょやればぁ!いただきます!!」
天草「ふふふ、その意気です。参戦の暁にはリッカさんの持ちキャラになれるよう頑張ってくださいね…」
~ハンマー
天草「どんなに非力であろうと、どんなに華奢であろうと。アイテムを拾ったなら順応しなくてはなりません。今から貴女にはこのハンマーを自由自在に振ってもらいます」
ヒカリ「重ッッッッッッ!?ちょっと何よこれ、こんなの振り回せる訳ないじゃない!」
天草「フォームの参考、完成形はこちらです」
ヘラクレス「右手でポカポカ、左手でポカポカ♪(ブォンブォンブォンブォン!)」
ヒカリ「嘘でしょ…」
天草「できないのですか?あれほど私達なら大丈夫だと言っていたのにその弱気、やはりイキリちゃんでしたか。これではドンキーコングのハンドリフトで場外にぶん投げられるのが関の山」
ヒカリ「やるわ!やるわよ!やればいいんでしょ!?私達の参戦を待ってる全国のドライバーの為にやってやるわよ!見てなさいよ!んぎーー!!」
ホムラ『ヒカリちゃん…』
天草「その意気ですよ。全世界のレックス君があなた達二人を待ちわびていますからね…」
ヘラクレス「楽しんでいるな、そなた」
天草「はい、私もスマブラ大好きですから♪」
~状態異常
天草「スマッシュブラザーズでは様々な状態異常にかかる過酷な戦場でもあります。激辛カレーによる火炎放射…」
ヒカリ「からぁぁあぁーい!!?水、みず、みずぅう!!?」
天草「氷塊による氷漬け…」
コオリ「」
ホムラ『ヒカリちゃん!?』
「頭に花が咲いたことによるスリップダメージ…」
ヒカリ「あぁ~」
ホムラ『正気に!正気に戻って!?』
「頭にきのこが生えたことによる混乱──」
ヒカリ「あははははははは!あはははははははははははは!!」
『ヒカリちゃーん!?』
天草「突然の即死…」
呪腕のハサン「妄想心音──!!」
ヒカリ「うっ!!!」
『ヒカリちゃーん!!』
天草「突然のホームラン──」
呂布「■■■■■■■!!!!」
ヒカリ「いやぁああぁあぁあぁぁーー!?」
『ヒカリちゃあぁあぁあぁん!』
天草「様々な艱難辛苦があなた達二人を待ち受ける事でしょう。真の意味での平等、男女分け隔てない扱いがあなた達を待っているのです。いち、に、いち、に」
ホムラ『そ、それは…?』
「屈伸煽りといいます。マナーの悪いファイターがやってくる挑発の一種ですね。これに乗ってしまうと…」
ヒカリ「今私を馬鹿にしたわ!したわね!そうよね!?もう許さないわ!もう絶対許さないから!!あらっ!?」
天草「はい、単調な動きのあなたはあっという間に場外に放り込まれてバーストです。お疲れ様でした」
ヒカリ「なんなのよこの残酷な世界はぁあぁあー!?」
『ヒカリちゃーーんっ!?』
「それこそがスマッシュブラザーズ…それこそが、大乱闘。あなた達二人が飛び込まんとする、過酷な戦場です…」
~多種多様なやられ姿
アキレウス「我が生命は流星の如く!!『疾風怒濤の不死戦車』!!!」
ヒカリ「きゃあぁあぁあー!!?(ベチャッ)」
天草「はい、それが手前やられですね」
ケイローン「さて。『天蠍一射』!」
ヒカリ「はっ──」
「それが消滅やられですね」
弁慶「五百羅漢補陀落渡海──!!」
「あっ、ちょっ、待っ、流され、流され!あっ、あっ!いや、いやぁあぁ~!?」
「それが両端バースト。このように華やかに戦うばかりがスマッシュブラザーズに非ず。多種多様なやられ、撃墜が降りかかる覚悟もされなくてはなりません。実に過酷。いやぁ島原島原」
黒ひげ「おっとぉ、背後がお留守ですぞヒカリたん!」
ヒカリ「やっ、ちょ…離しなさいよっ…!」
李書文「ふむ。殺すつもりで打つが──死ぬなよ」
「えっ──はぐぉっ──!?」
天草「そしてこちらが起こり得る『おきらくリンチ』…ヒカリさん、ホムラさん。3月までにこれら全てに対する『覚悟』をしなくてはなりません。他人事のように聞こえるかもしれませんが、私は心から応援していますよ」
ヒカリ「ちょ、なんで構えてるの──」
「最後の切り札──ツインアームビッグクランチというやつです。どうか果てることの無いように──」
ヒカリ「いやぁーーー!?」
ホムラ『ヒカリちゃーーん!?』
スマッシュブラザーズ仮想訓練の間、絶えずヒカリの絶叫が響き渡った──
ヒカリ「スマブラこわい」
ホムラ『ああっ、ヒカリちゃんが雨に濡れる子犬のように…』
天草「数多の苦難と困難が待っている事でしょう。数多の艱難辛苦が待っている事でしょう。どうです?やっていけそうですか?」
ヒカリ「…わかんない…」
ホムラ『ヒカリちゃん…』
「ふむ、ですがあなたは一人では無いですよ。ホムラさん、未来に巡り合う運命のドライバー。そして何より──あなた達の参戦を願っていた、心待ちにしていたプレイヤーの皆さん。この中には私も、リッカさんも勿論入っています」
ヒカリ「…!」
天草「スマブラの参戦は、とびきりのスター選手にして誰もが望む方のみが許される史上の栄誉。誰もがホムラさんと、ヒカリさんと共に戦う時を待ち望んでいる。世界中が二人を待っているんです。どうです?それでも諦めますか?」
ヒカリ「…」
ホムラ『ヒカリちゃん…やろう!どんなに痛くても辛くても、私達をまっていてくれる人達がいるのなら!』
ヒカリ「……」
天草「…」
ヒカリ「…解ったわよ…やるわよ、やってやるわよ!ハンマーも激辛カレーも適応してやろうじゃないの!やったらー!」
天草「えぇ、その意気です。私もマイキャラにするつもりですので、是非是非頑張ってくださいね」
ホムラ『うん!シロウさん…いつも、本当にありがとうございます。でも、どうしてこんなに私達に…?』
天草「それは勿論──」
ホムラ『勿論…?』
「あなたたちが…『聖杯』だからですよ──」
ホムヒカ参戦、本当におめでとうございます!
ヒカリ「まぁ、それはそれとして」
天草「えっ?」
「聖杯、好きなのよね?じゃあその力、たっぷり見せてあげるわ…──!」
「あはは、いやぁお転婆な──」
天草 DEAD END … ?
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