人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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「ルールブレイカー!!!!!」

「ペインブレ・・・キャープリンセスごろし――――!!」


『さすが師匠!』


閲覧注意――心臓と意志の弱い魔神柱はけして御覧にならないでください

「ウォエー(相変わらず気持ち悪いなぁ)」

 

 

 

 

醜悪な肉の塊、おぞましき冒涜の柱が目の前にて顕現する

 

 

 

『なんて事だ。それに彼女は何て言った?フォルネウスだって?それは――ソロモンの使い魔じゃないか・・・!』

 

 

「だよねぇー。そうなるよねー」

 

 

『ダビデ王は引っ込んでてくれないかな!?あぁ、間違いない!それは確かに魔神の柱だ!でも何故――』

 

 

「・・・」

 

「怖い?」

 

「・・・はい。英雄王や皆さんはともかく・・・私は、まだ・・・」

 

 

 

「ふふ、やっぱりマシュは怖がりだね。私もだけどさ」

 

「先輩・・・」

 

「あんなの、人の心変わりに比べたら全然怖くないよ!それにほら」

 

 

――財が放たれ、フォルネウスの身体の一部を抉りとる

 

「魔神だと?ハッ、笑わせるなよ汚物。見目醜悪ならば名称も醜悪極まる。見るに堪えん、疾く死ね――いや」

 

 

――財の選別は、既に終わっている

 

「何処まですれば死ぬのか――試してやろうではないか」

 

『――――我が肉体に変容あり、これは・・・』

 

 

「フッ、気付くのが遅きに失したな。今放り込んだのは、擬似的な『不死』の原典だ。これから先の貴様の同類に対する耐久の資料にする故、貴様をこれよりいたぶり尽くす。故に我の赦しが下るまで、死ぬことは赦さんぞ?」

 

 

『馬鹿な――』

 

 

瞬間、戦艦の砲弾の威力に勝り、速射砲のごとき速さの100射が放たれ、フォルネウスが粉微塵と化す

 

「――成る程、鈍重な肉の柱か。さして驚異でもない。ギリシャには其処らに繁殖していた」

 

即座に再生し、元通りに屹立するフォルネウス

 

 

「ふはは、呆れた威力よ!魅せる矢だ!大英雄の名に恥じぬ剛力よ!」

 

 

「軽いジャブ程度のつもりだ。――マスターよ」

 

 

ヘラクレスが向き直る

 

「私の友を助けたい。・・・どうか、力を貸してくれ」

 

 

「もちろん!やっちゃえヘラクレス!」

 

 

「――有り難う」

 

 

ついで銃弾が叩き込まれる

 

 

「よぉし当たった!間違いない!あたるってんなら倒せるってことだ!」

 

 

「ドレイク船長!」

 

「ほらほらマシュ、ここはこう言ってやるんだよ!『あなたみたいな不細工に用はありません。とっとと素敵な冠を渡してちょうだい』ってね!」

 

 

「――!」

 

「姉御の女言葉かわいー!」

 

「あっ――か、からかうんじゃないよ!」

 

「姉御こわーい!」

 

『後生だマスター!!!!!』

 

 

「――!!?」

 

 

鼓膜を破らんばかりで叫ぶのは、カルデアのイスカンダルだ

 

『余を其処に召喚してくれ!こやつも一緒にだ!頼む!征服王が伏して頼む!大戦略の限定版を譲ってもいい!その戦場に駆け付けたいのだ!どうしても!!』

 

「――これは如何様な剣幕だ忠臣」

 

『ライダー、イスカンダルはヘラクレスの大ファンなんだ』

 

「成る程!いいよー!」

 

『真か!?』

 

「声優やアイドルの参拝みたいなモノでしょ?なら叶えてあげなきゃね!」

 

『かたじけないっ!豪気なマスターに巡り会えた事誇りに思う!行くぞ坊主!』

 

『解った!解ったからいつもの格好で行け!』

 

 

「来て!『イスカンダル』『孔明』!」

 

 

右手が輝き、覇王と付き従う忠臣がオケアノスに降り立つ

 

「ヘラクレス!こうして肩を並べられ戦えること、感謝の至り!!」

 

「また身に覚えの無い私の子孫か・・・マケドニアの征服王だな」

 

「如何にも!これより我らも共に参じ、共に戦うぞ!シャキッとせんか坊主!」

 

「・・・私は畏れ多くて顔をあげられぬ」

 

「中国の軍師か。宜しく頼む」

 

 

「あっ、はい」

 

 

「なんだいなんだい、ずいぶんむさ苦しくなったねぇ。じゃ、マシュとリッカはこっちな!」

 

 

「わ!」

「ひゃ――!」

 

 

「フハハハハハハハハハハハ!!役者は揃った様だな!蹂躙の開幕といくか!」

 

「あのメディアは任せて。画面外で、仕留めておくわ」

 

「・・・出来るのか?」

 

「楽勝よ。あなたたちはアレを何とかしなさい」

 

 

――気を付けて、メディア

 

『ギル、では私は師匠の見届けを!』

 

「許す!ふはは、目の当たりにしたいようだぞ貴様の過去をな!」

 

「構わないわ!もうどうにでもなれよ!マリー!幻滅したら許さないから!」

 

『しませんよ!絶対!』

 

「よし――では、行くとするか!!マスター、マシュ、他全員よ!出だしにて我が王道を魅せてくれる!!」

 

 

イスカンダルが肉厚の剣を引き抜き覇気みなぎる声で鬨の声を上げる。

 

 

「集えよ我が同胞!!此度我等は!古今無双の大英雄に勇姿を記す!!」

 

同時に、辺りに『砂塵』が舞い始め、それが強くなっていく

 

「わぷぷっ!砂!?」

 

「なんだい?海の砂塵なんてどんな皮肉だい?」

 

「青き薔薇に似た雰囲気の産物であろう。――原理はオルガマリーめと同じよ」

 

『やはり、この反応は――!』

 

 

砂塵が最高潮に巻き起こり、その刹那の瞬間――

 

 

 

――これは・・・!

 

 

 

 

突き抜ける青空、照らしつける太陽。熱砂と砂塵巻き起こる熱き灼熱の大地――

 

 

『固有結界!まさか、イスカンダルは魔術師だったのかい!?』

 

 

オルガマリーの『人理に寄り添う、希望の華(カルデアス・アニムスフィア)』と同じ、心象風景の具現化・・・!

 

 

「フフン、良き反応だ!未知なる驚嘆は得難いものだからな!――この景色!この景観を形に出来るのは!この景色が!『我等全員』の心象であるからさ!!」

 

 

 

――背後より大量に感じる『サーヴァント』の気配。その単位は――軽く数万を越える――!!

 

 

 

「見よ我が無双の軍勢を!!肉体は滅び、魂は英霊として世界に召し上げられて――それでもなお余に忠義する伝説の勇者たち。時空を越えて我が召喚に応じる永遠の朋友たち!」

 

 

――それは彼の王道の証明。絆と征服を以て時代を駆け抜けたイスカンダルの人生の集大成

 

 

「へぇ・・・陸の征服者ってのは随分人気者みたいじゃないのさ」

 

「相も変わらず、有象無象の兵が忙しない事よな」

 

――余裕を見せる器とは裏腹に、こちらは余りの覇気と威圧で消し飛んでしまいそうだ――!器が彼で本当によかった・・・!

 

 

「――勇気と、絆。覇道の結晶、か」

ヘラクレスが感慨深く頷く

 

「彼等との絆こそ我が至宝!我が王道!!イスカンダルたる余が誇る最強宝具――」

 

 

 

イスカンダルが自らの宝を見せつけるかのごとく手を広げ、高らかに叫ぶ

 

 

 

 

「『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』なり――!!!」

 

 

 

王の号令に呼応し、遥か無数の英雄たちが叫ぶ

 

 

 

「ほわぁ!凄い!コミケみたい!」

 

「コミケってこんなに凄いんですか!?」

 

「まさるとも劣らない、かな?」

 

「ほほう!現代にも我等がごとき勇者の軍勢がいるとは!是非手合わせしてみたいもんだのぅ

!!」

 

「世界一精強な烏合の衆だぞ」

 

「――で、どうかな?大英雄ヘラクレスよ」

 

照れ臭そうに、ヘラクレスに尋ねるイスカンダル

 

 

「余の王道、余の軍勢は、そなたの目に叶うモンか?」

 

 

「――・・・」

 

ぐるりと見渡す、無双の大英雄

 

 

「――良い軍だ。私も攻略に半日はかかるだろう」

 

 

「わっはっはっはっ!!かの大英雄に半日も持ちこたえられるとは!!我等も捨てたもんではないようだ!!」

 

「我なら一瞬だぞ?この世界ごとな」

 

 

「それを言うなって。貴様はとびきりの反則だろうが」

 

 

「フハハハハハハハハハハハ!我もヘラクレスも、有象無象に止められはせぬということよな!!」

 

 

――王気(オーラ)で・・・王気(オーラ)で息苦しい・・・!

 

 

 

「やるじゃないか!アタシたちも負けてらんないねぇ!」

 

「姉御ぉ!砂漠でどうやって船を動かすんですかい!?」

 

 

「――総督!」

 

「問題ない。改良のついでに『突然砂漠に放り込まれた事態』を想定し、飛べるようにしておいた!」

 

「どんな状況だいソレ!?」

 

「ほ、本当です船長!!『黄金の鹿号』が――浮いています!」

 

「マジで!!?」

 

 

「すげー――!!空飛ぶ船ヴィマーナ以外で初めてみた――!!」

 

 

空中を泳ぐように飛ぶ、『黄金の鹿号』。マスターとマシュを乗せ、しっかりと空の海原にこぎ出す

 

 

「ついでに弾薬も支給しておいた!我からの最後の餞別だ、心置きなく使うがいい!!」

 

 

――神秘の詰まった特注品だ、必ず魔神に効くだろう。彼等の船も立派な戦力だ

 

 

「豪気だのぅ!――なぁ、英雄王」

 

イスカンダルが茶目っ気を出しながら問い掛けてくる

 

「いつぞやいった、酒の席の話を覚えとるか?」

 

「貴様の軍勢を、我の財で武装する、とか言うやつか」

 

「それだ!・・・あれなぁ、どーしてもなぁ、やってみたいんだよなぁ~・・・なんとか、多目に見てくれんかなぁ・・・」

 

 

「――」

 

 

――一応、軍勢の数は把握したついでに誰が何の武器を使っているか確かめたので、出来ないことはない

 

 

後は・・・

 

「――フハハハハハハハハハハハ!!良いだろう!!」

 

――王の快諾のみだ

 

「酒の席の戯れ言、真に受けてやろう!!ゴージャスたる我が、アーチャーたる我との気前の良さと格の違いを見せつけてやるのも悪くはあるまい!」

 

「――おおっ!!では!!」

 

 

「我が財を貸し与え、触れる名誉を真に赦す!精々着飾れ、凡夫雑多の雑種どもよ!!」

 

 

――一人一人に黄金の波紋を展開し、合った武器を与え渡す

 

 

「財の提供もゴージャスの務め!黄金律こそ我が武装、我が王道!!さもしい雑種よ、我が威光にその身を焼かれ格の違いを知れ!」

 

 

「「「「「「然り!然り!然り!」」」」」」

 

「こぉらお前達!最高の支給品だからといってうかれるでない!」

 

「「「「「「然り!然り!然り!!」」」」」」

 

 

――そうして完成した『王の財宝』にて武装された『王の軍勢』

 

 

「おーい!おっぱじめちゃっていいかい!?」

 

 

――そして、天空を飛翔する『黄金の鹿号』

 

 

「――英雄王。ヤツの核は、私が引き抜く」

 

 

そして『大英雄』ヘラクレス

 

 

「良かろう。精々気張って友を救いだすがいい」

 

 

――極めつけは、『人類最古の英雄王』ギルガメッシュ

 

 

 

――役者は、揃った

 

 

 

 

「では――各員!令をかけよ!!」

 

 

砂漠を切り裂く、王の怒号

 

 

 

 

「おうとも!!――最果ての海(オケアノス)とは!!我等が夢見、我等が目指した世界の果て!!」

 

「「「「「「然り!然り!然り!!!」」」」」」

 

 

「それを目の当たりにし、心に刻むが我等が遠征!!この偽りの海は、断じて我等が果てに非ず!!」

 

 

「「「「「「然り!然り!然り!!!」」」」」」

 

 

「我等は真なる果てを垣間見たが故に――あつらえられた終着に用は在らず!!いざ吼えよ勇者たちよ!!我等の夢を侮辱した狼藉者に!!我等の胸の高鳴りを知らしめるのだ――!!!!」

 

 

「「「「「然り!然り!然り!!!!」」」」」

 

 

 

 

「野郎共!!準備はいいかい!金銀財宝何もかも!命も含めた張り処だ!!一切合切出し惜しみなし!!勝つか負けるか二つに一つ!!」

 

 

号砲を高らかに鳴らす

 

 

「さぁ――破産する覚悟はいいかい!?一切合切!派手に散らそうじゃないか!!」

 

 

「「「「「「「アイアイサー!!」」」」」」」

 

「サーじゃねぇだろスカタンどもがァ!!」

 

「「「「「すいやせん!男らしすぎて間違えました~!!」」」」」

 

 

 

「――・・・行くぞ」

 

戦闘態勢を取る、ヘラクレス

 

その場からジャンプし、ヴィマーナの船首にて腕を組み吼える

 

 

 

「蹂躙の時だ!おぞましき汚物よ!!我が財を取り込んだ愚かしさ、その魂にまで刻んでやろう!!」

 

「いけー!皆ー!!」

 

「そ、壮観です――!」

 

 

 

「さぁ――!!」

 

「じゃあ行くよ!!」

 

 

「あ、戦車は任せるぞ坊主!」

 

「はぁ!!?」

 

 

 

 

 

「――死に物狂いで堪えるがいい!!」

 

「――ワイルドハントの始まりだァ!!!」

 

 

「蹂躙せよ――!!!」

 

 

 

熱砂の砂漠にて始まる、魔神柱の大蹂躙――!!!

 

 

 

たった一柱の魔神に、王が、財が、砲が、軍勢が

 

 

 

「――ぉおおぉおぉお!!!!」

 

大英雄が雪崩れ込む――!!

 

 

 

「ぬぉおっ!?」

 

 

あらゆる軍勢、イスカンダルのブケファラスよりも速くヘラクレスが疾走する

 

 

「魔神よ、覚悟せよ――!」

 

その速さのまま無双の矢を放ち、魔神柱の身体を抉り続けていく

 

 

「――ぬんっ!!」

 

 

そのまま肉の塊に手を突っ込み、イアソンを核とした聖杯を引き抜く

 

 

 

「おっと!」

 

 

 

消滅しないよう、手頃な聖杯を射出し無理矢理延命させる

 

 

 

そのまま大跳躍によりヴィマーナに着地するヘラクレス

 

 

「治療の手だてはあるだろうか」

 

「霊基の固定はしてやろう。後はメディア次第よ」

 

 

 

「鮮やかなる武芸の極み!負けてはいられぬ!!この征服王!出し抜かれたままというわけにはいかぬのでな!!」

 

 

「私に神の獣が乗りこなせる筈がなかろうが――!!!」

 

 

「わははははは!!モノは試しだ!!AAAAALaLaLaLaLaLa――――――i!!!!」

 

 

疾走と軍勢が、フォルネウスを蹂躙しつくし

 

 

 

 

「撃ちな撃ちな!!片っ端からありったけだ!!下にいる英雄連中!巻き込んじまったらご愛敬!!アタシら海賊に!!行儀のいい戦いなんざ期待しないどくれよ!!撃て撃て撃て撃て撃てェエ――――!!!」

 

 

海賊の無法と砲弾が、フォルネウスをいたぶりつくし

 

 

「さて、ならば我もそれなりに撃ってやらねばな!」

 

――選別は終わっている!

 

 

「では、魔神退治といくとしよう!『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』!!」

 

 

裁定と可能性の財宝が、フォルネウスを一掃し尽くす

 

 

不死の呪いで死ぬことも叶わず、死と再生を繰り返し続ける魔神柱――

 

 

 

「そら、止めを決めてやれ!ヘラクレス!!」

 

 

「――良いのか?」

 

「無論だ!元より貴様の宝具による死を以て解呪としてある!」

 

 

「ヘラクレス!!」

 

「見せてみよ!貴様の真価をな!!」

 

 

 

「――解った」

 

 

ヴィマーナ上空より、限界の全力全霊で弓矢を引き絞る――!

 

 

「ぬぅ!!皆離れよ!!ヘラクレスの宝具が来るぞ!!!」

 

 

 

「取り舵!!思いきり離れるんだよ!!」

 

 

 

彼等が退避をしたのを確認と同時に放たれる――

 

 

「『射殺す百頭(ナインライブズ)』」

 

 

――満を持して放たれる、対幻想種を撃滅するために編み出されたヘラクレスの武芸の極致

 

 

一つの矢が九つの竜を象るレーザーへと変わり、一つ一つの矢が竜種を葬りさって余りある威力を誇りながら魔神柱に殺到する――!!

 

 

『――――無意味、也――無意味――』

 

 

 

既に万に至ろう死を迎えたフォルネウスに、抵抗できる余力はなく――

 

 

――砂漠が震え、空が震え、世界が軋む衝撃と爆発の後には――

 

 

 

「――(絶句)」

「これ、が・・・ヘラクレスさんの宝具・・・」

 

 

――『世界の空白』となった大穴を残し――魔神柱の痕跡は何一つ残っていなかった――

 

 

 

 

「「「「「――うぉおぉおぉおぉおぉおぉお!!!」」」」」

 

 

そして残るのは、戦士たちの勝鬨と 

 

 

「フッ、手慣れたものよな」

 

「あの手の怪物など、見慣れている」

 

 

――特異点是正の、確約のみだった




「マキア!ヘカティックグライアー!!!」


「キャー!!プリンセスオーバーキラ~~!!!」

『やりました!さすが師匠!』


「回復魔法で私に勝てるわけないでしょう!消えなさいサイコパス私!」

「ふふふ・・・自己否定は、原作作品の・・・テーマですからね・・・(がくっ)」

「――勝った・・・――!」


『さすが師匠!』

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