人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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騎士王(マネジメント、制作、接客、クレーム対応、時間…偉大さを通り越して恐ろしい仕事のこなし方だったのですね、二人共。国を治める事と国を豊かに広げる事は王の責務ではありますが…そこに個々の幸福を加えると事は容易ではない)

アグラヴェイン「王よ、他の王サーヴァントから「我々にもやらせろ」との申し出が」

ベディヴィエール「皆、好きなようにやるとの体で志を同じくしてくれています」

騎士王(ですが、私達もあなたに劣ると認めるつもりも、王道を譲るつもりもない。楽園に集う者は、皆どれもが至高の星だ)

騎士王「対応できる者に図面と材料を。一人でも多くの王の力を借ります」

「「はっ!」」

(成し遂げてみせる。あなたの愉悦をこの手で!)


皆で詰め、改築の王手!

ガッシュ〜スーパーロボットバルカン300&秘密基地〜

 

ガッシュ「ヌオオオオ!!バルカン300と!とっても豪華な基地なのだーーー!!!」

 

清麿(リクエスト用紙に書いたテキトー極まるリクエストが全部素通りしているだとぉおーー!?秘密基地とかガキすぎるとか言ったりイタズラだと切り捨てなければ良かった!アンサートーカーがよりによって不発とかウソだろォオォオ!!)

 

アーサー「気に入ってくれたかい、ガッシュに清麿。私にも理解できる。こういったロボロボやマシンは男の子の夢だと!私も承認議会制は音声認識と譲らなかったからね!」

 

ぶっちゃけめんどくさいんだよねbyプーリン

 

アーサー「勿論バルカン300には搭乗し、操縦もできる!ガッシュ、君が世界の平和を護るんだ!清磨と、バルカン300と共に!」

 

清磨(ファウード戦に欲しかった…!切実に…!!)

 

ガッシュ「オオオ清磨と声がそっくりなお兄さん!ありがとうなのだ清磨と声がそっくりなお兄さん!!このバルカン300で!世界と魔界の平和を護って見せるのだーー!!!」

 

アーサー「期待しているよ!さて!秘密基地、防衛組織には頼れる指揮官が必要だが…(チラッ)」

 

清磨「えっ。…やらん」

 

ガッシュ「清磨!」

 

「やらん!」

 

「清磨!!」

 

「やらん!!」

 

「清磨ーーーーー!!!」

 

「やかぁーしーー!!やらんったらやらん!!ロボットアニメなんて小学生で卒業するもんだろーがーー!!」

 

アーサー「それはどうかな?」

 

清磨「えっ?」

 

「子供向けは子供で卒業…本当にそうかな?子供の頃は画面の向こうのヒーローを、大人になってから映像作品として楽しむ事だって出来る。年齢を積み重ねたからこそできる楽しみ方もある筈だ!君の所感は、先入観に凝り固まっている!!アンサートーカーが使えないのも、関係があるんじゃないか!?」

 

清磨「な、なんだこの言霊は!これが王の言葉!!」

 

ガッシュ「ウヌ!?ウヌ!?どちらが喋っているのだ!?」

 

アーサー「これを見てくれ(スッ)」

 

清磨「剣…」

 

『シールサーティーン、ディシジョンスタート!』

 

「!」

 

『承認。ベディヴィエール、ガレス、ランスロット、モードレッド、ギャラハッド』

 

「おぉお…」

 

「これは、世界を救う戦いである!」

 

『アーサー!!』

 

「…どうだい?──カッコいいだろう?」

 

清磨「…………」

 

 

清磨「行くぞガッシュ!!バルカン300、発進だ!!」

 

ガッシュ「ウヌウ!!やってやるのだーーー!!!」

 

アーサー「ハッハッハッハッハッハッ。ハッハッハッハッハッハッハッハッ!(胡散臭いサクライボイス)」

 

このあとめちゃくちゃ童心に還った。

 

 

シンボリルドルフ 特製専用トレーニング場

 

シンボリルドルフ「成程、トレーナー殿は療養中か。確かにあの御方は全能と見紛うばかりになんでもこなし、全知と言えるほどに真実を見抜く。かかる負担も、常人のそれでは無いことは容易に伺い知れる」

 

マンドリカルド「すいませんっす。あ、でも王様…あぁスーパー陽キャ御機嫌王様の事っすけど。御手紙、貰ってるっすよ」

 

「トレーナー殿から?見せてもらえるかい!?」

 

「こ、これっす」

 

『息災か?貴様の事だ、日々肩肘を張ることに全力を尽くしている事は目に見えている。トレーナーとして、貴様の魂胆や性格など手に取るように解るのだからな』

 

「……」

 

『そのトレーニング場は休む施設に比重が置かれている。最近学んだ事だが、自身が庇護しているつもりの者共は、我等の想像を越えて成長、進歩していくものだ。貴様も女帝めに散々釘を刺されたであろう。ゆめ自戒するのだな』

 

「ふふっ、流石。貴方はなんでもお見通しだな」

 

『またいずれ、貴様と適正距離の全てを蹂躙する日を心待ちにするとしよう。或いは出れるレース全てを制覇するも一強か?それまで、頂点より崩落などという笑えぬ末路を迎えてくれるなよ?うまぴょいの道は一日してならずだ』

 

マンドリカルド「あの王様、そういう手紙書くんすね…」

 

『我のウマ娘として、恥じぬ研鑽を積み重ねるがいい。その両肩にウマ娘の全てを背負え。目に見える全てを背負う、それが頂点たる者が背負う重圧だ』

 

「……」

 

『貴様にならばそれができよう。期待しているぞ、シンボリルドルフよ ギルガメッシュ (フォウのイラスト付き)』

 

「……物言いは尊大ながら、言葉は労りに満ちている。そんな素敵な所は何一つ変わっていませんね、トレーナー殿」

 

「あ、あの。大丈夫っすか?」

 

「あぁ、ありがとうマンドリカルド殿。これで私は大丈夫だ。カツ丼を食べるときより、なんとしてもカツ!!という気持ちが湧いてきたよ!」

 

「…カツ?」

 

シンボリルドルフ「ふふっ、今のはカツ丼とカツをかけたジョークだよ。あの三年間、笑いの絶えない素晴らしい日々だった…」

 

(あ、似た者同士だったんすね)

 

「それでは始めようか。私は彼の…御機嫌王のウマ娘だからね!ところで、この世界のウマは異なる姿と聞いたんだが」

 

マンドリカルド「あ、ウチの愛馬で良ければ」

 

ブリリアドーロ『ヒン』

 

シンボリルドルフ「こ、これは!!走りに全てを賭けた美しいフォルム…!!」

 

「そんなにすか…いや確かに馬って筋肉すごいっすが」

 

シンボリルドルフは馬の絵を描いてみせた。凄さはいまいち伝わらなかった。

 

 

ハスター 第二カルデア〜黄衣のワンルーム〜

 

ミラルーツ「いよいよ私の力を見せる時が来たようね…見ていなさい。完璧なお部屋を提供するわ」

 

ハスター【わしってお部屋提供されていい存在なの?】

 

ミラルーツ「えーと、間取りは…」

 

ニャル【クトゥグアが殴り込んできた時二人で鎮圧しようぜ。楽園とかが少しでも燃える前に】

 

ミラルーツ「ダンボールを運び込むのね?楽勝よ…楽勝過ぎて裸で狩りに出るわ…」

 

ハスター【クトゥグアのヤツ、とりあえずお前さんの臭いがしたら焼き尽くしてくるしのぅ…焼き払われた宇宙は一つや2つでは済むまい】

 

ルー「あれっ!?中身違う!?ま、間違えたかしら…確かあっちに置いてあったダンボールだと…」

 

ニャル【ナイアも何回か討伐には向かってくれたんだがね。有機体にアイツは相性最悪だからトドメには至れなかったのが現状だ。深い手傷は与えたようだから、こちらにはまだ来ていないけれど】

 

ハスター【娘さん、逞しくなっとるのぉ…】

 

ルー「あっ待って!崩れてくる!ダンボール崩れてくる!待って!ちょっ、救援!救援して!」

 

ニャル【別次元でなんかやらかしそうなんだよね。こっちはもう、万全の神格のクトゥルー組は来れないように細工しておいたから】

 

ハスター【お前さんの神格今頃燃えたりしとらん?大丈夫?】

 

ニャル【…………あ】

 

ルー「ふぁーーー!?」

 

【……まぁ、なんとかなるだろう。そして大丈夫ですか王様ー】

 

ハスター【改築だと思っとったら汚部屋作るの見せられとるんじゃがー】

 

ルー「ふ、ふふ…一つ言っておきたい事があるわ…」

 

【【何】】

 

「私…王様じゃないから!女だから!!」

 

依頼文でパシリの赤衣の男に『王の相手は務まらない』などと書かれた経験あり

 

ルー「何なのもー!引っ越しってこんなに大変なのー!?人間って忍耐力ありすぎ!ちょっとぉー!見てないで助けてよー!(ジタバタ)」

 

ハスター【お主が群を抜いて我慢弱いだけではないかのー】

 

ニャル【なんともまぁ…超越者ってカリスマブレイク流行ってるんですかね?】

 

そういえば彼女、自分の技を自分に食らって悶絶したりするタイプだった…。納得の一面に頷きながら、ハスターの部屋を整える三柱であった。

 

ルー「この事は他言無用よ…話さないでね…」

 

ニャル【周知の事実ってご存知?】

 

ハスター【モロコシに負けとるじゃんおぬし】

 

ルー「むきー!」

 

この後3人で酒とチーズをいただいた。

 




騎士王「特殊召喚のメンバーの改築は、大体終わった様ですね。皆様の協力に大変な感謝を」

ベディヴィエール「残す所は、汎人類史の英霊達のお部屋ですね」

アグラヴェイン「万が一見落としがあった場合は我々が対応します。王よ、どうか最後の仕上げをよろしくお願いします」

騎士王「ありがとう、二人共。それでは、行って参ります」

(御機嫌王、プリンセス。これが、私達の改築です…!)
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