人理を照らす、開闢の星

読者さま還元企画〜読者様発案オリジナルサーヴァントマテリアル紹介・2〜

マテリアルアイディアを間髪入れずに御紹介いたします！お次は『復讐の歌姫』！

すまない、濃厚すぎる説明で本当にすまない。自分もとても参考になりまする…オリジナルサーヴァントは可能な限り出演させたいと考えておりますので、アイデアあらば是非御紹介ください！

力不足で魅力を引き出せなかったらすみませぬ…まことすみませぬ…

アイデア提供は、コーンモロコシさん！本当にありがとうございました！

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名前　クリームヒルト

クラス　アヴェンジャー

出身　ドイツ

出典　ニーベルゲンの歌

属性　混沌　悪

身長　158㎝

体重　未申告

性別　女性

好きなもの　ジークフリード　ギーゼルヘア　母　ドラゴン

苦手なもの　ハーゲン　2人の兄　世界

天敵　ハーゲン 竜殺し

ステータス

筋力　A 耐久　A 敏捷　A 魔力　EX 幸運　E 宝具EX

クラススキル

復讐者EX 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。このスキルは生前に復讐をなしていた場合ランクは下がるのだがクリームヒルト自身が復讐はまだ終わっていないと定義しているため最高ランクを保持している。

忘却補正A 彼との思い出を彼女は決して忘れない彼を失った喪失感を決して忘れない、そして何よりもあの日から抱き続けるこの憎悪を決して彼女は忘れない。たとえどれだけ霊基を改造されクリームヒルトからかけ離れたとしても。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。

自己回復(魔力) EX 復讐が果たされるまでその魔力は延々と沸き続ける。後述するスキルの影響で特級の回復量を誇る。

騎乗EX 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。クリームヒルトは本来なら訓練された馬程度しか乗りこなせないがある理由から竜種についての騎乗を可能とする。

竜種EX 竜種とはなんの関係もないはずのクリームヒルトが何故か持ち合わせているスキル何故持ち合わせているのかは目下調査中。以下ネタバレ

最強の幻想種たる竜種である事の証。彼女は自身の起源の覚醒と悪竜現象により人から竜種へと変性しており竜の心臓を有している。本来ならCランク程度なのだがある理由から規格外のランクを誇る。

保有スキル

破滅の美姫A

麗しの姫君の反転スキル。効力として麗しの姫君とほぼ同じだがこのスキルで引き寄せられた勇士達は一種の魅力又は狂乱状態に陥っており、それが解除されない限り最終的に逃れられない破滅が待ち受ける。

黄金率(呪) EX 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。クリームヒルトの場合は肉体的なものとも併用している。ニーベルンゲンの財宝によって金銭には困らない。民に財宝を分け与えたという逸話から保有する財宝を他者へと分け与えることが可能。ただし金銭を獲得すればするほど使用すればするほど自身の幸運がランクダウンし肉体が呪いで蝕まれる。

宝具

滅びへと誘う災いの歌(ニーベルンゲン・リート)

ランクB

種別:対国宝具

レンジ:1〜100

最大補足:1000人

ジークフリードが死ぬ事になった兄の妻と揉めた際の口論とフン族を利用して復讐を果たした逸話が合わさって生まれた宝具。彼女が魔力を込めて吐いた言葉を聞いたものは魔力と幸運で抵抗判定を行い、判定に失敗した場合一種の狂乱、疑心暗鬼、激情に駆られ冷静な思考判断を下せなくなる。この状態に陥ったものが他者に害をなし、それを目撃された場合目撃した物にも最大補足人数まで連鎖的に同様の状態に落とす。破滅の美姫と併用する事でクリームヒルトのみ狂乱に駆られた者たちをある程度コントロールできる。

幻想大剣・因果応報(バルムンク・ファフナー)

ランク:C＋

種別:対人宝具

レンジ:1

最大補足:1人

ハーゲンをバルムンクで切り殺した逸話からなる宝具。これにより彼女は武装としてバルムンクを装備した状態で召喚される。ただし竜種に対する特攻効果は失われているが、以下の条件を満たした相手に真名解放を行う事で竜種に対する特攻効果と同等の力を発揮する。

・真偽、過程を問わず他者を裏切った者とクリームヒルトが認識する。

・拘束されている者

・クリームヒルトが強い憎悪と殺意と怒りを向ける相手

つまりハーゲンを絶対に殺すための宝具である。

概要

ドイツ叙事詩ニーベルンゲンの歌のヒロイン(本来ならニーベルンゲンの歌は彼女の復讐劇なのだがfateシリーズにおいてはジークフリードが主人公とされているようなので)。ジークフリードをハーゲンに殺され10年間喪に服しフン族を利用してハーゲンを切り殺し最後に自分も殺された。噛み砕いて説明すると以上のとうりだがどうやら事実は少し違うようで。サーヴァントとして限界した彼女に対して他のサーヴァントは説明できない違和感を感じでいるが果たして彼女の真相は？

性格

好きな人と苦手な人とで、とてもわかりやすいくらい態度が違う。自分の好きな人相手には活発で思慮深いお姫様としての面を覗かせるが、嫌いな相手には口調こそ丁寧な物の嫌悪感を隠さず不機嫌になる。なおそれ以外の相手には社交辞令程度にしか関わらない。なおジークフリードに対しては好きな相手ではあるが、家族以外の相手に好意を向けた事が無かったのとそう言った経験があまりなかったので好きな相手にも関わらず社交辞令程度にしか話す事が出来なかった（これがジークフリードがクリームヒルトからの愛に気づけなかった大きな原因である。）それ以外にお姫様として育った影響からか煽り耐性が無く頭に血が上りやすい悪癖がある。以上がクリームヒルト本来の性格なのだがアヴェンジャーとして限界した彼女は生前に好意を抱いた相手以外の全てに嫌悪感を抱いているため常に不機嫌な性格で固定されているがそんな中でもジークフリードに対する愛は今でも変わっておらず、もし彼を侮辱をする事や殺める事があろう物ならその者はクリームヒルトの復讐の対象として永遠に狙われ続ける事になる。あとマザコンであり弟限定のブラコンでもある。

戦闘スタイル

武装こそバルムンクを保有してはいるが彼女は剣技や武を収めていたわけでは無いため、高いステータスと竜種としての豊富な魔力によるごり押しが基本的な戦闘スタイル。母親の影響で多少は魔術を嗜んでいるが通常時の霊器においては補助程度でしか使用しない。そのため自身より弱いサーヴァントには強いが英霊としての格が彼女を上回る英霊には基本的に弱い、なおその事はクリームヒルトもわかっており戦闘においては罠や人質と言った外道な行いも平然と行う。

彼女を召喚したマスターとの関係

召喚したマスターが男性であれ女性であれ初めはクリームヒルト自身は特に興味を抱いていないため事務的に接する。が接している間に好感を持たれればクリームヒルトの目的がどうあれある程度の友好関係は結べる。ただし恋愛や家族への親愛に発展する事は決してない。しかしクリームヒルトが嫌悪感を抱くようなマスターなら確実に陣営として破綻する事は覚悟しなければならない。なお、運良くクリームヒルトと友好関係を結べたとしてもジークフリードに関する事は何を言っても彼女の逆鱗に触れる事になるのでいっそのことその事に触れない方が良い。

聖杯への願望

彼女はそれを語ろうとしない。

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サーヴァントとの関係
ジークフリード
今なお愛するただ1人の男。ただしクリームヒルト自身が自分はジークフリードの側に相応しくないと思っている為彼女は「自分はジークフリードを認識することができない。」ふりをしている。それはそうとして他の女が彼の側にいる事が気に食わないので力尽くで排除しようとする。
ジークフリード以外の竜殺しのでサーヴァント
彼女にとって竜殺しとはジークフリードのみが成した偉業であり、真偽問わず他の竜殺しのサーヴァントを彼女は贋物として忌み嫌う。
ジーク
自分の後に世界の裏側へとやってきた邪竜その端末。既にファーブニルの力有していた為クリームヒルトからは襲撃されていない。・・・ところで貴方がよかったらで良いのだけど私の事はお母さん、彼の事はお父さんと呼んでもいいのよ。
アルトリア・ペンドラゴン　アーサー・ペンドラゴン
自分が手に入れてないブリテンの赤き竜の因子を有するサーヴァント。いずれあの力も手に入れなければなければならない。と、クリームヒルトは思っている。
シグルド
ジークフリードと起源を同じとする北欧の大英雄彼女にとってはただそれだけの存在でしかない。なのでそんなに警戒しないでほしい。
ブリュンヒルデ
兄の妻を思い出させる女、お互いに顔を合わせれば凄惨な殺し合いが発生すると自覚しているため出会わないようにしている。
ハーゲン、2人の兄
死ね！
ギーゼルヘア
愛する自慢の弟。基本的に生前の復讐を恥じず悔いないクリームヒルトの後悔の１つ。死ぬ必要がなかったのに死なせてしまった事を彼女は悔いている。もし彼が私に復讐しようとするなら受け入れるつもりでいる。
アルテラ
？（誰の事か分からない表情をしている）