ある部分の功績は、これから行うイベントの為伏せております。特異点攻略をお待ちいただければ幸いです!それではどうぞ!
名称 黒い月(ブラックムーン)
真名 リリス
クラス ビーストIF(テンダネス)
性別 女性
身長 178cm(頭脳体)/変幻自在(巨神体)
体重 不詳
スリーサイズ 117/66/101(頭脳体)
出典 ユダヤ伝承
地域 古代イスラエル(エデンの園)→ムーンセル
属性 混沌・善・獣
特技 心理戦
好きなモノ 子供、真なる平等
嫌いなモノ 神(聖四文字)、男尊女卑
天敵 グドーシ
一人称 私
二人称 あなた
三人称 彼/彼女
イメージCV 井上喜久子(誘惑する際)釘宮理恵(地声)
《ステータス》
筋力 A++
耐久 A+
敏捷 EX
魔力 EX
幸運 C-
宝具 EX
《スキル》
楽園追放 EX
神の楽園、生命溢れる世界を追放された原初の生命に付与されるスキル。彼女はアダムの最初の妻でありながら楽園を追放された、或いは出奔した。その在り方を示すスキル。
彼女は楽園…即ち、蒼い星たる地球に召喚される事が出来ない。如何なる召喚方法でも彼女を使役することは叶わず、地球に現れることはない。
…とある例外を除いて。
フェミニスト A
女性の権利、人権を主張するもの。男尊女卑の概念に真っ向から立ち向かう者を表すスキル。男性特効、女性特効、魅力スキルを無効化する。
アダムとの性交の際、アダムは男性優位たる正常位を望んだが、リリスは男女対等である騎乗位を望んだ逸話から得たスキル。男性特効をも無力化するのは、彼女が女性優位や女性特権を求めているのではなく、真の男女平等を求めているが故である。
夜と魔を統べる者 EX
楽園を追放された折、荒野にて夜魔となったリリスが保有するスキル。彼女の行う行動に恐怖、混乱、魅了の効果をランダムに付与し、バッドステータス付与率を500%上昇させる。
原初の妻として創造されたリリスはアダムのつがい、まさに理想の女体として神が創り上げたもの。貞淑、豊満、男の全てを満たす為の肢体が魔と化したもの。女の悪魔、堕落の夜魔という概念にて彼女に勝るものはいない。バッドステータスの対象が男女共通となる効果も持つ。
幻術 EX
人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。
吸収した知性体を苦しませず、至福と共に逝かせることも可能。
使い魔作成 EX
本来は使い魔を生成する能力。
自らの娘であるリリム、及び自身の分身体(アバター)を生み出す為に用いられる。
騎乗 A++
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルである為、生物・非生物を問わない。
一定条件を満たす場合に限るが、竜種にすら騎乗が可能。なお、その条件が何なのかは想像にお任せする。
神性 D
神霊適性を持つか否か。
古代宗教の大地母神に由来を持つとされる彼女は、本来ならば高ランクの神性を持っていたと考えられる。
ユダヤ教やキリスト教による弾圧が原因で悪魔へと貶められ、ランクが著しく落ちてしまった。
魔力吸収 ?
セファールの専用スキル。
術式として加工された魔力を無条件で吸収し、自身の力へと変換する。
知性体に特効を持つ彼女とは非常に親和性が高く、本来のセファールよりも高水準のものとなっている。
獣の権能 A
対人類、とも呼ばれるスキル。
個性を備えた存在に対し高い共感力を持ち、知識形態が異なっていようと意思の疎通・意味の疎通を可能とする。それは心持つ無機物、外宇宙からの飛来者、外なる存在ですら例外ではない。
このスキルはビースト本体だけでなく、彼女から生み出されたリリム全てにも付与される。
千里眼(獣) EX
夜の魔女にして夢魔の女王に備わった瞳。
外宇宙の狂気すらも見通すその瞳は、この地球に住む総ての人類へと向けられている。
単独顕現 A
不平等に満ちた世界であるならば、これを正す為に出現できる。
勿論、どの様な形で世界を正すのかは彼女次第である。
ソフィア・イーター A+++
平等の獣としての特性。
どのような規模、どのような構造の知性体であろうとも、知恵を持つもの全てに強力なダメージ、そして即死効果を持つ。
ネガ・インテリジェンス EX
全人類の祖となり得る可能性を持ちながら、存在自体を否定された獣の末路。
知恵を備えた存在全てのスキルを無効化、リリス本体及び全リリムのバフ・デバフ効果を500%アップ。
宝具
『
ランク EX 対生命宝具 レンジ 人類人口数 最大捕捉数 人類人口数
神の名を叫び、楽園を抜け出したリリスが夜魔へと堕し、夜の女王となった逸話が宝具として昇華したもの。神秘において並ぶ者なき女性の魔。女の形をした堕落の全てにしてあらゆる悪魔、悪霊の母。
彼女の有した領域である『紅海』と『不毛の荒野』、『夜明け無き闇』を固有結界として投射、世界そのものを【失楽園】として塗り替える。その場は神の祝福が無き恐ろしい魑魅魍魎が跳梁跋扈する不浄の地として形成される。
悪魔の母としてのリリスは、楽園として定義されたる地球では活動できない。彼女はこの宝具で己の世界を構築せねば活動叶わぬ追放者である。故に彼女は常に半径1メートルにこの宝具を発動している。
神の祝福、アダムとイヴからの生命たる人類はこの不浄に触れた瞬間穢れ、失楽園…即ち悪魔の住人となってしまう。最悪の人類特効宝具にして、おぞましい彼女なりの原罪浄化。
堕落してしまえば、罪は罪でなくなる。神の許から離れ、愛されない生命を彼女は平等に愛するのだ。
『
ランク A+++ 対人宝具 レンジ 一人 最大捕捉 一人
楽園から追放された際、彼女は主により遣わされた天使3人にアダムの元へ戻るよう問われ、それをリリスは拒絶した。3人の天使は戻らなければリリスの子供を100人毎日殺すといい、それにリリスが
『ならば私も、殺した子の数だけ生まれる子を苦しめよう』
と返した逸話が宝具へ昇華したもの。
バッドステータスが付与している者を即死させる。そしてバッドステータスを永続のものとする。この効果はあらゆる浄化魔術、宝具、術式をおいてもレジスト、抵抗することはできない。彼女は原初の女であり、神の勅令すら拒絶した女。神の生命に圧倒的な特効を持つ。
ただし、アダムとイヴの子たる証である原罪を持たぬもの、人の苦しみを理解し悟ったもの、『セノイ・サンセノイ・セマンゲノフ』のいずれかを知っている者にはこの宝具は無効化される。そもそも使用しない。これはリリスが、上記の名前の天使の護符を持つものは見逃すという取り決めを交わしているため。そしてアダムとイヴの子以外は苦しめる道理なく、また原罪を乗り越えた命は親の罪に負けなかった者として喜ばしいものであるからだ。
『
ランク EX 対星・対人類宝具 最大捕捉 人類総数 レンジ 楽園の全て
原罪を持ち苦しむ人類に行う、リリスの赦免と免罪の宣言。あらゆる罪を赦し、全ての苦しみから解放する最終解脱宝具。
…無論、人々を赦し、罪から解き放つ権利や使命などを楽園から追放されたリリスが持つ筈はなく、これはかつて追放した神が如く振る舞う夜魔という痛烈な皮肉、そして子に罪はないと救済を願うリリスの意志が昇華された最後の逸話昇華型宝具である。
原罪、即ち今を生きる遍く命が持つ罪を浄化、浄罪、赦免し赦す宝具。罪を抜き取り、平等なる救いを与える。
無論夜魔の誘惑でしかないので、この救いを受けたものはリリスの子、即ち人の身体と心を捨て怪物、悪霊、魔物となる。楽園と失楽園の差のない、真なる平等なる世界の誕生…真なる平等のエデンの創造である。
対抗手段はリリスの甘言、偽りの救済を跳ね除ける事であるが、蛇の甘言にて知恵の実に手を出したイヴの子たる人類にこの誘いを断ることは不可能に近い。人のカタチを捨ててでも、けして赦されぬ罪から解放される事を願うのだ。それが神でなく、悪魔…獣による赦免であろうとも。
ビーストの霊基の場合、これを地球に投射出来たならば即座に人類は滅び去る。罪無き命は無く、許し求めぬ命は無いためだ。
この夜魔の救済に抗えるのは『神から生まれていない生命』『罪と苦悩から解き放たれた生命』そして『赦しを必要としない強き魂』のみである。
マスターへの態度
献身的、かつ誠実に接する。彼女から裏切る事、見限る事は決してない。これは彼女が人間に懐く『罪を背負わされた悲しい生き物』という見識から来る哀れみ、慈悲から来る態度。優しくはあるが、屠殺場へ向かう家畜…或いは末期の患者に向ける慈悲であるために親愛、情愛の類は一切無い。
彼女が関心を向けるとするなら、それはアダムとイヴの罪を乗り越えた者、或いは罪に負けぬ強さを示すもののみ。そんな者達になら、彼女は全てを捧げ尽くすだろう。
無論、楽園…即ち地球から一度も出たことのない生命にそんな者は存在しないが。
リッカ(藤丸龍華):
人間社会の犠牲者。全人類の救済を決意したキッカケの一人でもある。
ソロモン(ロマニ・アーキマン):
昔の知り合い。彼の境遇には少し同情している。
ニャルラトホテプ:
幻夢境時代の元上司。現実世界での活動を黙認してくれた借りがある。
リリム達:
自慢の子供達。この世界の何よりも大切に思っている。
人類:
アダム達の子孫。原罪から解放してあげたい。
神(聖四文字):
実質的な全ての元凶。コイツは絶対に許さない。
アダム:
かつて夫だった原初の男。捨てたことを後悔するつもりは無い。
イヴ:
神が自分の代用品として創った女。全人類に原罪を背負わせた罪は重い。
マテリアル
リリスはアダムの最初の妻であり、元は楽園に生まれた女性である。彼女はアダムと様々な悪魔を生み出したが、その際に対等な権利を主張した。
『同じ土から生まれた命、互いに対等であるべき。生命とは皆等しいものであってほしいから』
しかしアダムはリリスの訴えを拒絶し、自身の主観を告げる。
『私はきみの下になりたくない、上位にしかいたくない。きみは下位にしかいてはならないが、私はきみより上位にいるべきだ』
神の傲慢さを如実に再現され、後々の生命の在り方すら歪ませかねない夫の言葉にリリスは失望。神とアダムを捨て野に生きる決意を行う。
『互いに同じものを見れないのなら家畜や飼い主と何が違うのか。そんな不平等を認めるわけにはいかない』
後に生まれる子らへの理不尽を避けるため、彼女は神にすら抗った。夜魔になってからは伝承の通りであり、アダムの事など忘れ去っていたが、ある日彼女は見てしまう。
『──待ちなさい。何故、どうしてあなたがここに…?』
そこには楽園を追放され、荒野を彷徨うアダムとイヴの姿があった。その姿を見てリリスは愕然と察する。追放されたのだ。楽園を。罪を犯して。
アダムやイヴが野垂れ死のうが構わなかったが、リリスの懸念は現実のものとなる。二人が犯した罪は原罪として後の人類に刻まれてしまった。
身に覚えなき罪で、未来永劫子々孫々は苦しみ続ける。親の過ちという不平等な理由で、人類が平等に苦しみ続ける。
その事実にリリスは嘆き、怒った。しかし、自身は楽園から追放され生命に何かをする事は叶わない。
だが、だがしかし。もしも、もしも遥か未来で自分に機会が与えられたなら、自身が人類に、子供たちに何かをしてあげられる日が来たら。
『必ず、自分が助けてあげる。子供たちが親の罪を背負う不平等から、皆を必ず助けてみせる。平等に、皆を赦してみせる。赦してあげるから』
…以上の決意から、彼女は資格を得た。まだ観測されぬ未来、彼女は人類の全てを赦し、また滅ぼす。黒き月、有り得ざる獣の名を冠し。
基は人間(この場合はアダム)が生み出した、人類史を最も均等に赦す大災害。
その名もビーストIF・テンダネス。有り得ざる獣の一つ『平等』の理を持つ獣である。
(人(この場合はリリス)が人を赦すという不義理。それこそがリリスの獣性である)
リリムフォース (娘たち)
リリアーナ:
長女。リリムフォースのまとめ役。
一見大人しい眼鏡っ娘だが、冷酷にして狡猾な本性の持ち主。
自身は最前線に向かわず、サポート主体の戦術を得意とする。
実は料理がやたら上手い。
リリント:
長男。リリムフォース唯一の男性(男の娘)。
4人の中では最も良識がある。
魔術攻撃の威力と飛行速度は4人の中でもトップクラスで、ヒット&アウェー戦法を得意とする。
実は厨二病を拗らせている。
リリエル:
次女。
合法を自称するのじゃロリ巨乳だが、本質はかなりポンコツ。可愛い。
魔術による弾幕戦を担当するが、リリントと違って正面からの殴り合いは苦手。
実はかなりのゲームオタク。
リリカ:
末っ子。
高身長ではあるが、貧乳(B71)がコンプレックス。
リリムフォースでもトップクラスの筋力とGI(ゴリラ・インテリジェンス)を持つ。
実は極度のマザコン。
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リリス(汎人類史)