環星党様がマテリアルテンプレートを作ってくれたため、グッと制作がやりやすくなりました!本当にありがとうございます!
それではまた明後日に!メッセージも返信していくのでどうぞよろしくお願い致します!
真名
ヘラ
クラス
ルーラー
性別
女性
身長
166.2cm
体重
不敬者め!
スリーサイズ
98 59 87(女神の祝福あり)
出典
ギリシャ神話
地域
夏草
属性
混沌 善
特技
情報収集 嫉妬
好きなモノ
誠実 一途 ゼウス
嫌いなモノ
不埒者 不敬者 ゼウス
天敵
ヘラクレス
一人称
妾 私
二人称
そなた 貴様
三人称
あやつ あれ
イメージCV
豊崎愛生/井上喜久子
ステータス
筋力A+ 耐久C 敏捷A 魔力A+++ 幸運C 宝具A+
保有スキル
対魔力 EX
女神王としてヘラが有している対魔力。あらゆる魔力干渉を打ち消し、あらゆる奸計を無力化する
女神王のカリスマ A+
ゼウスの妻としての他者にかける重圧、呪いの域にあるカリスマ。自身の軍勢に恐怖を伴う鼓舞を、敵に恐怖を伴うステータスダウンを与える
嫉妬の僻み EX→E
ゼウスの浮気を見たヘラが抱く感情。相手の運命力を根こそぎ削り取る女神王の情動。受けた者は半永久的にヘラにのろわれる事となる。
…が、『嫉妬の報復は主神に行え。子を害すなど恥を知れ』という依代の言葉に恥じ入ったヘラにより、ぐぬぬ程度に落ちている。ゼウスに対してはランクダウンしない。
女神の怪力 A
イリアス戦争において、アルテミスを素手でフルボッコにした逸話から得たスキル。素手での戦いにステータス補正をかける。神性には特効がさらに上乗せされる。
権威の笏 A
ヘラが持つ権力の象徴、選びしものに無限の権力を授ける笏。女神王の神託となる選抜は、ホームレスを大統領に相応しき人間にする事も可能
宝具
『天ノ川』
ランクEX 対界宝具 レンジ 夜空の星 最大捕捉
夜空の星
ゼウスが自らの息子ヘラクレスに、寝ているヘラの母乳を飲ませ力を与えようとした所、ヘラクレスの吸う力が強すぎて驚いたヘラがヘラクレスを突き飛ばした際、飛び散った母乳が天の川になったという逸話が昇華した宝具。範囲内にいる者達に『ヘラの祝福』を与え、ステータスを三段階向上させる。究極のバフ宝具。
ヘラクレスとはそのまま『ヘラの栄光』を意味し、ヘラクレスの力の源泉はこのヘラの母乳である。故にこれを使用すれば、必然的にヘラクレスを疑似大量生産できるという事である。貴様はヘラクレス!妾の栄光なるぞ!
最大効力となるのは直接乳房から授乳する事だが、ヘラクレスの力がトラウマでやりたがらない。依代は母の予行演習としてかなり乗り気。
アフロディーテの宝帯
対人宝具 ランク A レンジ 一人 最大補足 一人
イリアスのトロイア戦争において、ギリシャ軍の劣勢に気を揉んだヘラがアフロディーテより借受け、ゼウスを魅了した魅惑の宝帯。神にも人にも、あらゆる相手をも魅了し虜にする女神の誘惑。3ターンの魅了を付与する。ゼウスには更に特効が入る。
不義の拒絶
対人宝具 ランクA レンジ 一人 最大補足 一人
ゼウスはテミスと婚約していたが、ヘラの美しさに恋に落ちカッコウとなり犯そうとしたが、ヘラはこれを断固拒否し自身との結婚を引き換えに条件を提示した。その逸話が昇華した宝具。
強姦、姦淫、浮気、不義。あらゆる行為を行ったものに対する自身のステータスをEXに固定する。ゼウスを拒絶したという事実から、彼女は森羅万象を拒絶できると同義である。
『処女性保つ聖泉の林浴(ナウプリア・カナートス)』
ランクEX 対人宝具 レンジ一人 最大補足 一人
ヘラが春に行う、処女性を復活させる聖なる林浴。この時にはアフロディーテすら及ばぬ美しさを獲得し、この時ばかりはゼウスは他の女に目をくれずヘラを愛するという。
依代の肉体を気遣い、同時に自身の清めとして有してきた宝具。あらゆる傷の再生、美貌の永劫化、処女膜の再生といった恩恵をもたらす。ただし、ゼウスの覗き見の見張りは必須である(そのままその場で処女を失う羽目になるため)
人物像
言わずと知れたゼウスの妻にして、神々の女王たる者。権力を司る女神にして嫉妬の化身。苛烈にして厳格であり、その嫉妬にて様々な神話を打ち立ててきた。
本来ならば人に仕える事などない女神であるのだが、地上にて自身と波長の合う『生まれながらにして人の上に立つべき女』『生きながらにして他者と隔絶した誇り高さと揺るぎ無い女性の有り様』を有するとある少女に感銘を受け、依代として選び疑似サーヴァントとして誕生したのがこのヘラという存在である。
依代の人格など微塵も省みるつもりはなかったが、肉体の主導権を頑として譲らぬばかりか、ゼウスではなくゼウスが設けた妻や子に嫉妬し報復するその性根の腐りっぷりを猛烈かつ痛烈に批判する自身の想像を越えた毅然とした在り方と『男性の暴力にも勝る心の強さ、誇り高さ』に感銘を受け、6割が依代、ヘラが4割のバランスで協定が組まれている。
同盟の条件は『ゼウスにのみ嫉妬の報いを受けさせること、子や妻は祝福すること』。ヘラからしてみれば人間に指図される屈辱的な関係ではあるが、少女自身の魂の輝きに惚れ込んだためこれを特例として許している。
人理については別段特別な感情を懐いていない。ただ、自身を崇める虫ケラにも生きていてもらわねば神の威光が保てないという神の在り方として手を貸すのが動機。
そして、楽園カルデアにいるゼウスが他の女に手を出さないように目を光らせ、監視し、また少女に祝福を与える体でも個人的に力を貸してやってもよい、といった上から目線の協力態勢である。しかし、表層の人格は完全に少女に握られ、一人称ぐらいしか面影がない。
能力
他者に権力を与え、祝福を与え、自身は座して威光のみを食む生粋の支配者、高位の神としての振る舞いを行う。
…つもりだったが、依代の少女が気高く、強く、女神よりも女神らしい気高さ(強さ)を有していたため、こやつに負けては沽券に関わる!とやる気を出しているのが今のヘラである。
人理などどうでもよいが、妾が選んだこの者が無様であるのは堪えられぬ。許されぬことだ!妾が支えてやらねば!
…それは他者から見れば愛娘に注ぐ愛情のそれだが、プライドの高いヘラはそれを認めようとせず、妾がこやつを支えているのだ!妾が上だ!と言って憚らない。
性格の大部分は依代の女性。もしかして妾の転生体?そうであろう?だなどと事あるごとに褒めちぎっている。
マスターへの態度
当然ながら、自身への信仰と愛を求める。種火を持て!フォウを持て!聖杯も良いぞ!伝承結晶も良いぞ!
本来なら自分以外のサーヴァントと契約など嫉妬案件だが、依代の諫言でぐぬぬ、程度に収まっている。結果的に、つまらぬ!面白くない!もっと妾を使え!などとへそ曲げレベルに落ち着いている。
人物関係
依代の少女
ナツクサ、とやらにいた妾の転生体(だと信じている)。初めは人格など省みすらしていなかったが、魂一つで女神王たる自身に物怖じせず嫉妬の在り方と魂の醜悪さを糾弾され、ゼウスの雷霆に打たれたような衝撃を受ける。
『このような女傑が妾の依代だとは!うむ、こやつとならば上手くやれそうだ!』
そして同盟と五分の契を結び、ゼウスにのみ嫉妬を向けるマイルドなヘラが生まれた。彼女の魂に、ギリシャにはない『高潔さ』を見出し、心からの祝福を送っている。
藤丸リッカ
女ヘラクレスと呼ばれている事を知り御満悦。そなたこそ我がマスターに相応しい。その調子で世界を救い!妾の威光を遍く知らしめるのだ!妾達も協力するぞ!
ゼウス
嫉妬の源泉にしてトラブルメーカー。だいたいこやつの移り気のせい。
『共にゼウスを釘付けにする程美しくあればいいはずだ』
といった依代の少女のアドバイスに、自身を高める方向に今は舵を切っている。
ヘラクレス
ヘラの栄光、愛憎入り混じった怨敵にして息子。でも、英雄になってもヘラの栄光を名乗っている彼にはほっこり。
なおヘラクレスは知恵と勇気を引き継いでやり直しを強く強く所望していた。
イアソン
自身を侮辱したペリアスを罰するために庇護した下敷き。下らん夢に従事したヘラクレスの金魚のフン程度の認識。そういうとこだぞ、ヘラ。
アナーヒター
自身と同じ、依代の少女を見つけた間柄の縁。清澄で美しいが…なんだか別なものも混じってはおらぬか?宴会の女神?花鳥風月?なにそれ知らない…
明日0時には、読者様からのマテリアルも公開します!お楽しみに!
おやすみなさい!!
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