人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

1724 / 2536
今回のマテリアルは『仙猿』となります!がっつりお楽しみください!

あれ!?3回って言ったけどまだマテリアルたくさんあるぞ!?まぁいいかぁ!

部員の皆様のアイデア鬼すげぇ!!これから本編と同じくらい楽しんでいこうぜ!!


マテリアル〜斉天大聖〜

孫悟空

「遠からんものは音に聞け!!俺が斉天大聖・孫悟空だ!!」

 

真名:孫悟空

クラス:ランサー

性別:不明

身長:150cm

体重:45kg

出典:『西遊記』など

地域:中国及び東南アジア

属性:混沌・善

好きなもの:師匠・弟弟子・桃・強い奴と戦うこと

苦手なもの:緊箍呪・水中戦・弼馬温と呼ばれること

 

◎ステータス

筋力:A+++ 耐久:A+++ 敏捷:A+++ 

魔力:A+ 幸運:B 宝具:A+

 

◎スキル

・斉天大聖:A+++

孫悟空が自称した二つ名で「天にも等しい大聖者」という意。

現在ではこの名称で道教の神として祀られている。

「怪力」「魔力放出」「対魔力」「神性」の複合スキル。

 

・仙術:A++

須菩提祖師の元で修行し会得した術。

七十二の変化術や毛から実体を持つ分身を生み出す身外身の術、

筋斗雲、金縛りなど様々な強力な術を使いこなす。

 

・火眼金睛:B++

孫悟空の持つ金色の虹彩をした赤い眼。

妖魔の変化を容易く見破り、千里彼方の吉凶すら見極める。

「千里眼」の効果も併せ持つ。

 

・勇猛:A+

威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。

また格闘ダメージを向上させる効果もある。

 

・心眼(偽):A

直感・第六感による危険回避。

虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。

視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

 

・仕切り直し:A

戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。

機を捉え、あるいは作り出す。

また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。

同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

妖怪に囚われた三蔵や弟弟子達を助けるために

武では勝りつつも幾度も撤退をしたことから有している。

 

・定風丹:A

羅刹女に芭蕉扇で飛ばされた悟空が

助けてくれた霊吉菩薩から授かった風鎮めの秘薬。

芭蕉扇などの風系の宝具、スキルを無効化する。

 

・星の子:B

星より生まれた子として星が在る限りその力は決して衰えず、

その身は単身で顕現することが可能となる。

 

宝具

・『如意金箍棒(にょいきんこぼう)』

ランク:A+ 種別:対人宝具

孫悟空の意思で自在に伸縮する

両端に金色の輪がはめられた太上老君作の神珍鉄の棒。

重さは棒にある銘から一万三千五百斤(約8t)とされる。

長さ・太さを上限下限なく、自由自在に変化させることができる。

孫悟空は仙術により自らの毛から如意金箍棒の分身を作ることができる。

 

・『震天動地・大身外身法(しんてんどうち・だいしんがいしんほう)』

ランク:EX 対国宝具

「さぁて斉天大聖・孫悟空様の真骨頂だ!!暴れるぜぇ!!」

千丈(役3000メートル)にまで巨大化し、 

「身外身法」を使って同じ大きさの分身を数多生み出し、

全員で手に持った巨大な如意棒による連撃。

炎でも分身が燃えることは無い。

 

・『緊箍児(きんこじ)』

ランク:A 対己宝具

孫悟空の頭に嵌められている金の輪。

「闘戦勝仏(とうせんしょうぶつ)」としての

力を封じるために釈迦如来が再び悟空の頭に嵌めた。

かつてと同じように緊箍呪を唱えると悟空ですら痛みで苦しむほどに

頭を締め付ける。

ただし釈迦如来と観音菩薩の計らいで

「悟空をこらしめる・制止する」ときだけ発動し、

三蔵がわがままを悟空に聞いてもらうためなどには発動しない。

また緊箍呪は釈迦如来と観音菩薩、三蔵法師しか唱えることができない。

 

能力

道教の神である「斉天大聖」として召喚されている。

ランサー以外にもアサシン、キャスター、ライダー、バーサーカーに

該当する強力なサーヴァント。

セイバーにも該当すると言われているが剣の扱いが

悟空自身は得意ではなくまた嫌いなために拒否している。

山を肩に乗せても平気で歩くほどの怪力で

雷神の雷や八卦炉の熱にも耐える頑強さを誇り、

特に八卦炉で熱せられ、鍛えれた体は炎や熱に強い。

数多の神将を退け、最強クラスの武神『二郎真君』とも互角に渡り合う

棒術・武術に強力かつ多彩な仙術を操る。

『西遊記』後の悟空のため力が増しており、

山を三つ乗せられても平気で体毛を使っての分身のため

火に弱かった「身外身」も火に強くなっている。

暴れん坊だが引き際も心得ており、

医学にも精通するなど多くの知識を持ち、機知にも富んでいる。

ただし水中での戦いは苦手としている(普通に泳ぐことはできる)。

 

◎人物

外見は背丈が低い小柄な赤いざんばら髪の美少女。

歯は鋭く瞳は赤い。

赤い中華服に虎の毛皮で作った袴を履いている。

服で隠れているが顔以外の全身に短く赤い毛が生えており、

赤く長い尻尾も生えている。

このためにfate世界では花果山の猿達は悟空を

「ちょっと変わった見た目の仲間」と認識しており、

悟空も自身と猿と思っていたために

無意識に自身を「猿」に見えるよう超強力な認識阻害を周囲にかけていたため

「猿面」「雷公のような顔」と言われていた。

無意識だったために悟空が自分を猿ではないと自覚してからも効果は持続。

神々もその姿がわからず、悟空の本当の姿を見ることができたのは

仙術の師である須菩提祖師、釈迦如来と観音菩薩のみ。

観音菩薩は悟空のことを想って緊箍児にも同様の加護をかけており、

三蔵や猪八戒、沙悟浄、玉龍たちが悟空の本当の姿を

目にしたのは旅を終えて仏の位を授かり、

緊箍児が外れたときに観音菩薩のかけた加護も消滅し、

観音菩薩に言われて悟空が認識阻害を解いたときで全員が驚愕した。

 

一人称は「俺」。荒っぽい男口調で話す。

弟子入り、宮仕えを経験してしているので敬語と礼儀は知っており

時と場合によって使うときは使う。

悟空の性格上、滅多に無いが。

 

喜怒哀楽がはっきりしていて感情豊か。

粗暴だが義理人情に富んでおり、

仲間を決して見捨てることはしない。

今でも「弼馬温」と呼ばれるのを嫌い、呼ぶと怒る。

 

三蔵や長い旅の間に「人の弱さと強さ」「醜さと美しさ」を分かっており、

人のことをとても好ましく思っている。

 

過去の所業を反省しているが「あれもまた俺だ」と後悔はしていない。

 

人格的には男だが肉体的には女性に近い形をしている。

エルキドゥと同じで明確な性別を持たず、いわば「性別・孫悟空」。

体には男性の象徴も女性の象徴も存在せず、そういう衝動もない。

入浴するときは肉体的TPOから女性のほうに入り、

「毛が抜けては大変だから」と一番最後に入る。

 

後述する誕生の経緯のために同胞と呼べるものが存在しない。

たとえば悟空にじゃれついていた子猿が、

眠くなると母親のもとに戻って抱っこをせがむ時。

宴席での妖怪の子同士のケンカに、

酔った親がしゃしゃり出て来て大騒ぎになる時。

甘酸っぱい憧れとともに、

不死も武器も欲しいものは全て手に入れてきた悟空は

自分にも手に入らないものがあることを認める。

仲間の猿達は気にしないが外の世界を旅した悟空は

自分は猿ではなくましてや人間でもないことを理解していた。

親もなければ兄弟もない。

義兄弟が千人寄せても、それはやはり本物の兄弟ではないと

理解していた。。

しかし天地を父母として生まれた悟空は、

その満たされない憧れを不幸の種などにはしなかった。

それどころか、自分の心にぽかりと空いたその無限の空洞を

眺めて『これだけ広ければ、まだいくらでも好きなものを入れられる。

いくら欲張っても大丈夫だ!』と思ってほくそ笑む。

強がりや意地でそう考えているのではなく、

悟空は心から本気でそう思っているのだ。

その太陽のような堂々たる自己肯定、孤独を孤独を思わない

傍若無人の強さに師や弟達、天界の神々や御仏たちは

呆れながらも「悟空らしい」と笑い、彼女を愛した。

 

 

真名

『西遊記』に登場する石猿。

東勝神州(とうしょうしんしゅう)傲来国(ごうらいこく)の沖合に浮かぶ、

花果山(かかざん)と言う活火山の頂上にあった岩が産み落とした

石の卵から生まれる。

その眼が放つ輝きは天界にも届き、神々を驚かせた。

 

やがて花果山に住む猿達の王「美猴王(びこうおう)」として

君臨して暮らしていたがあるとき自分にも死が訪れることに気付き、

そこで神仙になることを思い立って旅に出る。

放浪の末に仙人・須菩提祖師のもとにたどり着いて弟子入り。

ここで「孫悟空」の姓名を授かる。

密かに長寿の妙道を教わり、さらに七十二変化の術を自然に悉く体得。

とんぼ返りして足元に生み出した雲に乗ってあっという間に

十万八千里を飛ぶ「筋斗雲」の法も授かるが

やがて師の言いつけを破って他の弟子の前で術を披露してしまう。

悟空がいずれ大騒動を起こすことを予見していた須菩提祖師に

「絶対に自分から仙術を教わったと言ってはならない」と

誓わされて故郷の花果山へと帰される。

 

 

花果山に戻った悟空は仲間の猿達を苦しめていた

妖怪の混世魔王を簡単に退治。

人間の都市から大量の武器を盗んで猿達を武装させて

軍隊を組織し、

四海の龍王達から愛用の武器となる

「如意金箍棒」始め武具を脅す形で貰い受け、

悟空の力に感嘆した牛魔王始め六人の魔王達と義兄弟の契りを結ぶ。

 

あるとき、宴席で酔いつぶれた悟空は幽冥界の使いに

「寿命が尽きた」と魂を地獄に連行されるが

納得せずに閻魔帳に書かれた自分の名前を墨で塗りつぶし、

仲間の猿達の名前も消して地獄の十王を殴るなど

大暴れして地上に戻る。

 

この所業や龍王達からの訴えで天界も悟空を危険視するが

太白金星の意見で官吏として召し上げる懐柔策に出る。

悟空は喜んで「弼馬温」の官職に任じられ、

仕事に励むが弼馬温がとても低い官位だと知って激怒して脱走する。

花果山に戻った悟空は部下の妖怪の勧めに従って

『斉天大聖』を自称するようになる。

 

天界の玉帝は「身の程知らずめ」と悟空に激怒して

托塔李天王を大将にする討伐軍に派遣する。

しかし先鋒の巨霊神は軽く倒され、

李天王の息子である哪吒太子(なたたいし)までもが敗れ、

悟空の神通力に恐れをなして退却する羽目になる。

 

 

ここで太白金星が「なんの実権もない官位を与えればいい」と意見し、

悟空は『斉天大聖』として再び天界に召し上げられる。

暇していたので仙桃がなる木々が生える蟠桃園(ばんとうえん)の

管理を任されるが石猿である悟空が

大好物の桃を黙って見ているわけがなく、

部下達の隙を見て熟れた先から食べてしまう。

あるとき、仙桃を摘みに来た仙女達から宴が開かれることを聞いた悟空は

宴席に忍び込んで仙女や酒番を眠らせて仙酒仙肴を食べ荒らしてしまう。

仙酒に酔った勢いで太上老君の住まいである兜率天宮に迷い込み、

太上老君が作った金丹をも食べ尽くしてしまう。

酔いがさめた悟空は「さすがにこれはまずい」と再び天界を脱走して

花果山へと戻る。

 

激怒した玉帝は悟空討伐の軍を派遣する。

牛魔王達義兄弟や他の妖怪達は生け捕られるが

悟空は大暴れして四天王や哪吒太子、哪吒太子の兄で

観音菩薩の弟子である恵岸を打ち負かす。

恵岸から報告を聞いた観音菩薩は玉帝に援軍として

顕聖二郎真君を差し向けることを勧める。

参じた二郎真君と悟空は武と術を駆使した互角の激闘を繰り広げるが

天界から太上老君が投げた「金剛琢」という金属の輪が

悟空の頭にぶち当たる。

よろめいたところを二郎真君の犬に噛まれ、ついに捕らえられた。

玉帝は悟空を処刑しようとするが仙桃に仙酒仙肴、金丹を貪った悟空は不死身の塊になっており、

天界の武器の刀も斧も歯が立たず、火も雷神の雷も効果が無く、

最終手段として仕方なく太上老君の八卦炉で燃やすことになる。

八卦炉に放り込まれた悟空は風が吹く巽の方角へ逃げようとするが

fate世界の太上老君はそこへの道を封じていた。

しかし悟空は炎の熱さと煙による目の痛みに苦しみながらも耐え切り、

「もう燃え尽きたか」と八卦炉の蓋が開けられた瞬間に飛び出て

如意棒を振るって天界で大暴れする。

ちなみにこのときに飛び散った八卦炉の小さな火種が地上の山に落ちて

火焔山となった。

 

悟空を恐れた玉帝は雷音寺の釈迦如来を頼る。

釈迦如来は悟空に「この手の平から飛び出してみせなさい」と

賭けを持ちかけ、悟空は「そんなの簡単だ」と賭けに乗るが

如来の手の平を飛び出すことはできず、

五行山に五百年封印されてしまう。

 

のち三蔵法師に助け出されて猪八戒に沙悟浄、玉龍と共に供をし、

多くの困難を克服して天竺から経典をもたらし、

その功によってて「闘戦勝仏」(とうせんしょうぶつ)の称号を

釈迦如来に授かった。

 

「闘戦勝仏」となっても悟空は変わらなかった。

三蔵との旅で三蔵自身や出会った人間達の

弱さに醜さ、その強さと輝きを愛しく思う悟空は人理の危機を目にして

「人間が人間の手で滅びるなら自業自得だ。

だがこれは違う。こんな滅びかたは駄目だ。

なにより俺自身が納得できねぇ!!

あいつらを助けられないなら仏の号なんていらねぇ!!

俺は孫悟空としてあいつらを助けに行く」と釈迦如来に啖呵をきる。

悟空をまっすぐ見つめる釈迦如来は薄く微笑んだように悟空には見えた。

そこに観音菩薩が姿を現し、

悟空に三蔵がサーヴァントとなったことを告げる。

悟空は固まり、頭を抱えて「絶対迷惑かけてやがるよお師匠さま」と呻く。

観音菩薩は優しく微笑むと

悟空の頭に金の輪『緊箍児(きんこじ)』が嵌める。

「げっ」と嫌な顔をする悟空に観音菩薩は

「仏としての力を使わない証です。

斉天大聖・孫悟空としてお行きなさい悟空」と言う。

悟空の顔に満面の笑みが浮かび、

「行ってくるぜお釈迦さま!!観音さま!!」と叫んで筋斗雲で飛び立つ。

「悟空らしい」と観音菩薩は愛しさの浮かぶ笑顔で微笑み、

釈迦如来も優しい眼差しで悟空を見ていた。

 

fate世界では悟空の生まれた仙石は大陸が生まれ、

花果山が誕生したのと同時期に

星の中枢から生を受け、海底火山の大噴火でマグマや

土石流と共に花果山の頂上へ運ばれた。

そこで天地の気を浴びてその命を育んだ精霊種に近い存在。

さらにそこで蟠桃会の席で飲んだ酒に酔った釈迦如来が

通りかかったときに仙石に触れてすこし祝福を込めた。

このために悟空は神に匹敵、あるいは凌駕する力を持って生まれた。

 

 

人間関係・サーヴァント関係

・玄奘三蔵

口では文句言いつつも深く強く大切に想っている師。

肉体的に弱いながらもその強い心に感心している。

しかしあまりに無茶で無鉄砲で弟子を簡単に増やす

その性格に呆れている。

悟空曰く「迷惑かけたがそれ以上に苦労させられた」

「尊敬していないが大切な師匠」。

三蔵からも特に頼りにされていて

三蔵の危機感の無さと危機感知能力の低さは悟空に頼りきっていた反動ではと思われている。

よく悟空に抱きつき、悟空も呆れながら助けている。

モーセを見習おうかとつぶやいたときは「やめて」と本気で泣かれた。

ちなみに悟空は人間に化けた妖魔を見破って

相手にせずに無視したり、予め討ち取ろうとしても

正体をわかっていない三蔵に慈悲を理由に咎められて

制止されたあげくに防ぎきれずに三蔵を攫われてしまったり、

制止を振り切って倒した結果、

三蔵の誤解を受けて破門を言い渡されるなどの

けっこうな憂き目に会っているが決して見捨てなかった。

「俺たちは慣れてるからいいけど、頼むから他のに迷惑かけるなよお師匠さん・・・」

 

・哪吒

二度に渡って打ち負かした相手。

悟空の本当の姿を知ってあまりの驚きに

「壊れた」と思えるほど言動がおかしくなったことがある。

哪吒は悔しがりつつもその実力を認めており、

「バーサーカーの自分を確実に打ち倒せる存在」と語る。

そしてあの三蔵に尽くして弟子として旅したことには

心から感心している。

哪吒は自身を悟空の最大のライバルと思っているが

悟空はその実力を認めつつも「よく突っかかってくる奴」としか

思っておらず、年下の子供のように思っている。

カルデアではよく哪吒が悟空に勝負を挑み、

気が向けば相手をして勝っている。

周囲からは「背が低い姉に突っかかる背の高い妹」と

微笑ましく思われていることを哪吒だけが知らない。

「しっかし、なんであんなに俺に絡んでくるんだ哪吒の奴。」

 

俵藤太

三蔵の新たな弟子。弟弟子になる。

三蔵が迷惑かけたことを心から申し訳なく思い、

助け、支え、世話してくれたことに深く感謝している。

「うちのお師匠さんが迷惑かけて本当にすまん!!(土下座)」

 

・モーセ

三蔵のもうひとりの新しい弟子。

あの三蔵を散々に振り回すマイペースぶりに感心している。

「お師匠さんにゃいい薬だ。これからも振り回してやってくれ」

 

・猪八戒、沙悟浄、玉龍

弟弟子であり共に旅した大切な仲間。

今もその思いは変わらず、「お師匠さんのことは任せろ」と

心で語りかけている。

3人も「兄貴/悟空がいれば安心だ」と思っている。

なお悟空の本当の姿を知ったのが旅を終えたあとなので

猪八戒、沙悟浄の兄貴呼びなのは変わっていない。

 

・牛魔王、羅刹女、紅孩児

義兄弟とその嫁と息子。

特異点でのその姿を知って腹を抱えて笑った。

 

・二郎真君

悟空を討伐にきた神将の中で唯一互角に戦った相手。

決着がつかなかったことを口惜しく思っており、

いつか決着をつけたいと願っている。

これは二郎真君も同じ。

 

・釈迦如来

自身を封印した覚者。

封印されたおかげで三蔵たちに出会えたことから

心から感謝している。

 

・観音菩薩

三蔵たちとの旅の間に幾度も世話になった菩薩さま。

自身の後押しをしてくれたことに感謝している。

 

・須菩提祖師

悟空の一番目の師匠である仙人。

彼が「孫悟空」と名付けたことで悟空の持つ凄まじい力は

明確な形で悟空のものとなった。

今も心から尊敬している。

須菩提祖師は言いつけを破った悟空を追い出したが

その先行きを案じてもいた。

 

・グドーシ

覚者の力をその身に宿す青年。

そのことに驚き、その性格と成したことを知って納得し感心している。




雷電タメエモン様、本当にありがとうございました!!
仙人は強すぎるから呼べないといったきのこの言葉も今や懐かしい…

女体化は文化です!!

どのキャラのイラストを見たい?

  • コンラ
  • 桃太郎(髀)
  • 温羅(異聞帯)
  • 坂上田村麻呂
  • オーディン
  • アマノザコ
  • ビリィ・ヘリント
  • ルゥ・アンセス
  • アイリーン・アドラー
  • 崇徳上皇(和御魂)
  • 平将門公
  • シモ・ヘイヘ
  • ロジェロ
  • パパポポ
  • リリス(汎人類史)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。