今回はエジプトサーヴァント!お楽しみください!
セクメト
「虎がジャガーになる時代ですから黒豹がライオンになるなど
些細なことでしょう?」
真名:セクメト
クラス:バーサーカー
性別:女性
身長:163cm
体重:49kg
出典:エジプト神話(ヘリオポリス系)
地域:エジプト
属性:混沌・善
特技:料理(和食とエジプト料理)・和裁・舞踊・走ること・水泳
好きなもの:夫・酒・家族・友人
苦手なもの:和食とエジプト料理以外の料理作り・洋裁
◎ステータス
筋力:A++ 耐久:A+ 敏捷:A++
魔力:A 幸運:B 宝具:A
◎スキル
・狂化:C(状況によってEXに変動)
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
セクメトは普通に喋り、意思疎通を可能とするが
依代の影響で早とちりや思い込みによる暴走時や後述の宝具発動時にはEXに変動する。
暴走時には酒を(大量に)呑ませると止まるのが早くなる。
・女神の神核:B
生まれながらにして完成した女神であることを現す、
神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、
どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
擬似サーヴァントであるためB止まり。
・魔力放出(太陽):A+
魔力放出の一種。
太陽の強い光の擬人化とされるセクメトは
凄まじい光と激しい熱を纏い、放つ。
・舞い踊る強きもの:A+++
エジプト神話で最強クラスの破壊神であるセクメトの強さに
依代の特技が合わさったスキル。闘う様は荒々しくも華麗。
・対魔力:A
魔術に対する抵抗力。
一定ランクまでの魔術は無効化し、
それ以上のランクのものは効果を削減する。
サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。
事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。
・忘却補正:D-
「復讐者」のクラススキル。
復讐者としてラーに生み出されたので有しているが
依代の影響で著しくランクが下がっている。
歴史に関すること以外は特に覚えが悪い。
・疫病の女神:A
セクメトは疫病の女神とされ、
彼女の神官は医師や呪術師は伝染病を鎮めたと言われることから有する。
病毒系の状態異常を無効化し、他者を癒す。
・殺戮の女神:A+
人類を絶滅寸前まで殺戮したことから有するスキル。
自身に強力な人型特攻・人型特防を付与する。
・骨董鑑定:B
依代の能力がスキルとなったもの。
物品のジャンルを問わず、古く希少なものの真名を看破できる。
魔術的価値や効果はわからない。
宝具
・『赤き熱風殺(ネセ・レト)』
ランク:A 対軍宝具
「肺活量には自信あるのよ♪」
セクメトの口から噴出される暴風という表現すら生易しい
凄まじい勢いと高熱の赤い風。
エジプトでは熱風を「セクメトの吐く息」とされ、
セクメトは人に死を与える風を吹くとされていた。
敵全体に大ダメージと疫病の状態異常を与える。
強力な対人型特攻効果も持つ。
普段はこちらを使用する。
・『人を殺戮せし復讐の女神(セク・メト)』
ランク:A 対軍宝具
「我ハ復讐ノ道具・・・殺戮スルモノ・・・滅ビヨ!!」
セクメトも使いたがらない切り札。
かつて酔いつぶれたさいに取り除かれた殺戮と復讐の心を呼び起こし、
自身のステータスを大幅に強化して激しい熱風・炎・光を纏い、
放ちながら肉体、爪、牙によって行われる神々も力づくでは
決して止められなかった暴虐で敵を殲滅する。
強力な対人型特攻効果も持つ。
狂化のランクがEXとなり、一切の制御が効かなくなる。
神霊セクメトの本来の力が発露するために依代とする体が持たず、
最終的に消滅に至る。自爆宝具とも言える。
依代との相性ゆえか決して狂化がEXに至っても
マスターや味方、友には襲いかからない。
◎能力
強力な身体能力に手に生やした鋭い爪や牙で
野性的な荒々しくも踊っているような華麗な体さばきで闘う。
動きは某格闘ゲームのキャットウーマンに似ている。
宝具によって大多数に強力なダメージと状態異常を与えることができ、
殿として残り『人を殺戮せし復讐の女神(セク・メト)』を
(勝手に)発動したりする。
言動に似合わず理に叶った策を直感的に提案して
周囲に驚かれる。失礼な。
◎人物
イシュタル達と同じ擬似サーヴァント。
一人称は私。人格はセクメトが主体。
普段は丁寧な言葉で話すが戦闘時や興奮したときは口が悪くなる。
丁寧で洗練された振る舞いが多いが端々で大雑把さが覗く。
和裁が上手でよくヴラド三世やメディアと一緒に服作りをしている。
依代の影響で洋裁が苦手で習ってもいる。
料理も和食とエジプト料理が得意で
厨房担当サーヴァントたちにも感心されている。
ただしそれ以外の料理は壊滅的で自分でも手を出そうとはしない。
皆と騒ぐときは気遣いで率先して騒ぐが
ひとりを苦にしないのでもくもくと和裁をしていたりして
周囲を驚かせる。
依代の影響で思い込みや早とちりがひどく、暴走しやすい。
復讐者クラスではない理由を聞かれたときは
「自分は復讐の道具として生み出されたもの。いわば手段。
そんな自分が復讐者クラスを名乗るのは
本物の復讐者のサーヴァント達に失礼だから」と答えている。
酒に強く好きだが依代の影響で弱くなったと語る。
曰く「かつての10分の一しか呑めない」。どこが弱くなったんだ。
外見は頭にライオンの耳が生えて爪と歯が鋭く、
真っ赤なロングドレスを纏った『褐色肌』で『和服』が似合うだろう
『日本美人』の少女。
◎真名
古代エジプトの都市ヘリオポリスを中心としたエジプト神話に
登場する雌のライオンの頭をしたエジプト神話でも最強クラスの女神。
エジプトの女神であるハトホル神やバステト神と同一視されることもある。
太陽神ラーが自分を信仰しなくなった人間達への復讐のために
自身の眼をえぐり出して生み出した。
他の神々はラーに止めるよう言うがもはや遅く、
セクメトは人類を絶滅寸前にまで殺戮する。
さすがにラーは人間を哀れんで止めようとするが
ラーの言葉もセクメトは聞かず、
神々が止めようにもセクメトはあまりに強く誰も止められない。
そこでセクメトに大量の酒(一説には赤いビール)の樽もしくは壺で
7000杯呑ませて酔い潰し、その間に人間への殺戮する心を封印した。
それによってセクメトは王家の守護神へと生まれ変わる。
破壊と戦い、死と疫病の女神であるが同時に
家庭的で心優しい母親としての側面も持つ。
また一途で浮気も一切せず、夫である大神プタハと
息子であるネフェルトゥムを愛する。
『意外に家庭的』で『惚れた相手にとことん尽くす』性分と
「猫科動物の二つ名で呼ばれたがっている」と言うことから
依代となったのが『蒔寺楓(まきでらかえで)』女史。
楓が呼ばれたいのは「穂群の黒豹」なのだが、
『虎がジャガーになってるんだから黒豹が獅子でもいいでしょう』と
セクメトが大雑把に判断して依代にした。
相性が良いためにステータスがとても高いのだが、
興奮時に口が悪くなったりときおり大雑把になったり
洋裁の覚えが悪いなど、良すぎて依代の影響がかなり出ている。
◎人間関係・サーヴァント関係
・イシュタル
初対面からなぜか通じ合い、互いに軽口を叩き合う悪友のような関係。
イシュタルが起こす騒動に協力させられることもあるが
高確率で思い込みや早とちりで暴走し、
事態を余計にややこしくしてしまう。
・エレシュキガル
そのいい娘ぶりにセクメトは思わず二度見してしまった。
イシュタル同様、仲がいい。
ひとりでいることも多いセクメトをエレシュキガルは根暗同盟に
誘おうかと思ったがひとりでいることを苦にせず、
楽しんでいるのに驚愕して尊敬している。
・ジャガーマン
「ジャガ丸先生」とものすごく馴れ馴れしく呼んでいる。
なぜか変に対抗心が沸くことに首を傾げている。
ジャガーマンのほうはその様を優しい生徒を見守る
教師のような眼差して見つつ馴れ馴れしく絡んでいる。
・エミヤ(アーチャー)
エミヤはセクメトの姿を見て固まり、頭を抱えて「またか」と呟いた。
セクメトの料理の腕に驚愕している。
・ヴラド三世、メディア
裁縫仲間。
和裁を二人に教えて洋裁を教わっている。
依代の影響で覚えが悪いのを自覚しても懸命にがんばる
セクメトを二人共可愛がっている。
・柳生宗矩
セクメトの日本舞踊に感嘆し、共に舞うことも多い。
女神なのを理解しているが爺様目線で可愛がっている。
エミヤの楽園を顔馴染みが襲う───!?
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