人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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メッセージが14件とプライベートのゴタゴタにて執筆の時間が取れなくなっててしまったため、今回は溜まった感想、メッセージ返信に終始させていただきます。例によって例のごとく、今回もマテリアル開帳となることをお赦しください…!

時間が取れなくとも、この小説を一日たりとも放置はしません。いつもありがとうございます…!

今回はちきん主さん、雷電タメエモン様となります。どうぞご拝見ください!

…平均三千文字を遥かに上回るって、やっぱり皆様のアイデアは半端ないぜ…!


日常と更新を両立させるマテリアル更新

新規鯖案

 

真名:ノストラダムス

性別:男性

クラス:ルーラー

属性:中庸・秩序・星

出身:フランス(英霊)、日本(依代)

出典:史実、「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」、「空の境界」

 

◯ステータス

筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX

 

間違ってもステゴロさせてはいけない。

 

◯クラススキル

・単独行動EX

後述の固有スキルにより、ほぼ無制限の単独行動が可能。

 

◯固有スキル

・千里眼C-

遙か総てを見通す眼の権能。「星」や「外宇宙」に関することに対しては有効範囲が拡張される。依代が左目の視力を失っていることで若干弱体化している。

本人曰く「探し物に便利」。

 

・星脈回路A-

占星術が昇華されたスキルであり、天体を外付けの魔術回路として使うことができる。キリ様の術式と似ているが、こちらはあくまで魔力を天球から吸い上げるのみ。ほぼ無限の魔力タンクという表現が近いと思われる。

 

・普遍的異常性EX

ノーマルアブノーマリティ。

いかなる極限状況下においても、その魂の在り方を失わない力。異常な環境でも変わらずにいられることは、ある意味一番の異常性なのかもしれない。

擬似サーヴァントとなったことで依代のものから変質、強化されており、魂や存在概念に対する攻撃への耐性が追加されている。

 

◯宝具

「異織・彼方を見渡す者」

種別:対星宝具 ランク:EX レンジ:なし 最大補足:なし

いしき・かなたをみわたすもの。

千里眼のスペックを最大拡張し、外宇宙や根源の観測すら可能にするノストラダムスの切り札。ただし、あくまで観測しかできないので観測結果から実際に何かを為すには別存在の助力が必須。また、外宇宙や根源を覗く際に自身の魂をスキル「普遍的異常性」で防御している。

 

◯設定

フランスの占星術者にして予言者。ノストラダムスの大予言と呼ばれるそれは、今でも解釈についての論争が行われているほどに有名。他にも、料理研究や詩など様々なジャンルを網羅している万能人。

ルーラーになっているのは、「明かす者」としての性質が表出した結果らしい。そのため、ルーラーのクラススキルを何一つ持たない。

今回は擬似サーヴァントとしての現界。依代になっているのは、隻眼で黒髪、中肉中背で童顔の男性。なにやら両儀式とはご縁があるようだが……?ちなみに人格はほぼ依代のものそのまんまとのこと。

 

 

現界している依代の肉体は「殺人考察(後)」より後、「未来福音」より前。

 

 

 

可児 才蔵

「笹の才蔵だ。もらえるもん貰えればその分はしっかり働くよ」

 

真名:可児才蔵(本名は可児吉長)

性別:女性

クラス:ランサー

身長:169cm

体重:65kg

出典:史実

地域:日本

属性:混沌・善

好きなもの:働きやすい職場・働きがいのある上司と報酬

嫌いなもの:働きがいのない上司

 

◎ステータス

筋力:B 耐久:C 敏捷:A

魔力:D 幸運:B 宝具:B

 

◎スキル

・対魔力:C

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、

それ以上のランクのものは効果を削減する。

魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。

大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

 

・心眼(偽):B

直感・第六感による危険回避。

虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。

視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

 

・宗和の心得:B

同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。攻撃を見切られなくなる。

 

・先の先:B

相手の殺気、闘志、敵意などを感じ取って

「それより先に」攻撃を仕掛ける。

Bランク以上であれば、余程の攻撃でない限りは先手を打つことが可能。

ただし、機械のような闘志の一切ない攻撃への先手は

いささか苦手とする。

 

・反骨の相:C

一つの場所に留まらず、また一つの主君を抱かぬ気性。

自らは王の器ではなく、自らの王を見つける事ができない流浪の星。

幾度なく主を変えたことから有している。

 

・乱戦の心得:B

敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。

軍団を指揮する能力ではなく、

軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。

部隊長や一兵卒での戦いばかりの才蔵は敵味方入り乱れての

乱戦に慣れている。

 

・仕切り直し:C

戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。

機を捉え、あるいは作り出す。

また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。

同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

 

・笹の指物:B

才蔵が戦場で背負っていた笹の束。

一回の戦であまりに多くの首級を上げる才蔵はそれを持ち運べないので

自分が討ち取った証とするためと討ち取った相手への

最後の手向け(笹を酒(ささ)と掛けて討ち取った相手に飲ます)として

討ち取った首に笹の葉を含ませた。

エネミーなどを倒すたびにバフを得られる。

 

◎宝具

 

笹之才蔵(ささのさいぞう)』

ランク:B 対人宝具

「槍を合わすこと二十八!!敵の首を捕る事二十騎!! 

言語道断古今無し!!笹の才蔵ここに在り!!」

宝蔵院胤栄より学んだ十文字槍の技を師の助言に従って無心に振るい、

幾度も戦場での戦いを繰り返して独自のものへと昇華した才蔵の槍術。

無心でただ体に刻まれた武のみにて振るう槍はあまりに速く強く鋭く、

自由自在に動いて敵を貫き、薙ぐ。

防御無視効果に加えて攻撃に「意思」「心」が乗っていないので

スキル「先の先」などが反応できない。

 

◎能力

十文字槍を振るい、胤舜にも劣らぬ凄まじい槍術の使い手。

武将ではなく一兵士だが語り継がれているその武勇は本物。

幾度もの戦を経験しているので戦機に敏感で

退却や攻めを的確に感じ取る。

 

◎真名

本名は可児吉長(かによしなが)。

史実では男性だがfate世界では女性。

美濃国可児郡(現在の岐阜県南部)で生を受けるが時は戦国。

幼子は源興寺に捨てられ、そのまま寺で育てられる。

数年後、一人の僧が訪れる。

僧はそこで槍を振るう成長した幼子である少女を見たとき、

凄まじい武の才を感じる。

本能のままに槍を振るう少女に僧・宝蔵院胤栄は

宝蔵院流槍術を教え込む。

師の助言を受け、少女は卓抜した槍術の使い手として成長。

やがて寺を出て各地を放浪し、「可児才蔵」と呼ばれるようになる。

 

 

最初に美濃の大名・斎藤龍興に仕える。

斎藤家が織田信長に滅ぼされるとそのまま織田家に転職。

柴田勝家、明智光秀、前田利家と織田家重臣達の間を転職しまくる。

その中には「鬼武蔵」こと森長可もいた。

長可に仕えていた頃の甲州征伐で才蔵は長可に3つの首を持って

「16の首を捕った」と申告。

長可は「3つしか無い」と言うと才蔵は

「持って歩くと邪魔なので自分が捕った証に首に笹の葉を含ませて

置いてきた」と言い、後に13の笹を含んだ首が見つかり、

これから「笹の才蔵」と称されるようになる。

 

後に信長の三男・織田信孝に仕えるが信孝が秀吉に

自害に追い込まれると今度は秀吉の甥である羽柴秀次に仕える。

小牧・長久手の戦いで戦の経験豊富な才蔵は家康軍と秀次達の

力の差を瞬時に見抜いて撤退するよう進言するが秀次は聞く耳を持たず、

結局敗戦。才蔵がいの一番に逃げ出す。

徒歩で逃げる秀次が馬に乗って逃げる才蔵に「馬をよこせ」と言うが

秀次の器量を見限っていた才蔵は「雨の日の傘だから

(雨の日の傘のように逃げる自分には必要なもの)」と言って

見捨ててさっさと逃げる。

怒った秀次に放逐されるが才蔵は気にもせずに浪人となる。

 

後に佐々成政に仕えるがわりとすぐに浪人に戻り、

その後福島正則に召抱えられる。

小田原征伐の韮山城攻めでは自ら先頭に立って攻撃。

攻められた北条氏規が感嘆するほどの活躍を魅せる。

関ヶ原の戦いでは先方隊長として参戦。

岐阜城の戦いで3。関ヶ原の本戦でも17と東軍で一番の数の首を捕り

徳川家康にも賞賛されている。

 

その後正則にしたがって広島に趣く。

若い頃から愛宕権現を厚く信仰していた才蔵は

「自分は愛宕権現の縁日の日に死ぬ」と予言し、

予言の縁日の日に潔斎して身を清め、甲冑を着けて

床机に腰掛けたまま死んだ。

 

気前が良く自分の部下を大切にし、

特にその中に武勇に優れていた者がいれば

惜しみなく自らの禄の半分をも分け与えた。

 

常在戦場を心がけており、

試合を申し込まれたら旗指物を指して具足を身につけて

さらに部下10名に鉄砲を持たせて試合の場に現れ、

「これは試合だ」と慌てる相手に「俺の試合は実戦が全てだ」と

言い返した。

 

人物

一人称は「俺」。自分でも才蔵を名乗る。

首のところで切られたざんばらの黒髪に日に焼けて鍛えられた体の

鋭い目つきの美女。プロポーションもなかなかのもの。

 

さばさばとした性格でとてもシビアな価値観の持ち主。

「忠義」とかいうものは欠片も持ち合わせておらず、

仕えた主も「主君」ではなく「雇い主」という感覚。

働きやすい職場と働きがいのある主と報酬なら存分に働くが

働きづらい職場と働きがいの無い主はさっさと見限って

戦場だろうと一切の躊躇無く見捨てる傭兵のような気質の持ち主。

 

自身の強さを自覚しているが一切の慢心も油断も抱いておらず、

どんな手合わせでも常に実戦として臨んでいる。

寺育ちなのでけっこう教養があり茶道も収めている。

 

◎人間関係・サーヴァント関係

・森長可

織田軍に居た頃に一時仕えた。

首検分で3つしか持ってない才蔵が「16の首を捕った」と言ったときに

長可は「嘘つくんじゃねぇ!!」と人間無骨で襲いかかる。

才蔵は十文字槍で見事に長可の猛攻を捌き、

後に才蔵の言うことが本当と分かると長可は「やるじゃねぇか!!」と

笑って才蔵を褒めた。

長可は才蔵の強さと気質を気に入ったが

才蔵は「なんだこのやばい奴」とドン引きして転職した。

カルデアでは茶の湯で交流したりしている。

 

・柴田勝家

織田軍に居た頃に一時仕えた。

猛将タイプなため居心地が割と良かったが

「なんか堅苦しい」と感じて転職した。

カルデアではときに手合わせしたりと交流している。

 

・明智光秀

織田軍に居た頃に一時仕えた。

「長可と違う意味でやばい奴」「絶体なんかやらかす」と感じて

さっさと転職した。

カルデアでもできるだけ関わらないようにしている。

 

・織田信長

我らの第六天魔王ノッブ。

織田軍に所属していたときの上司の上司にあたる。

「あの連中をよくまとめられてたな」と感心している。

 

・羽柴秀次

豊臣軍に所属したときに一時仕えた。

器量を見限って戦場でも見捨てて自分だけ逃走している。

 

・福島正則

最後に仕えた主。

気が合い、職場の雰囲気も良いので最後まで仕えた。

 

・宝蔵院胤舜

同門の兄弟弟子になる。

互いにその実力を認めており、よく手合わせから

ガチバトルになって周りに怒られている。

胤舜は才蔵を美女として愛で、才蔵も満更でもないと思い、

終わると酒盛りをするのがお約束。

 

・宮本武蔵

胤舜の槍同様、才蔵の槍にも感動した。

よく手合わせしており、そこからガチバトルになって周りに怒られている。

 




それでは皆様のメッセージ返信に向かいます!本編は明日必ず行いますのでどうかお待ち下さいませ!



それでは、いつもありがとうございます!また明日お会いしましょう!

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