人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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ニャル【大丈夫か、ピア。ゆっくりでいい。深呼吸するんだ。ゆっくり、ゆっくりだぞ】

ピア「大丈夫、大丈夫だよ。…おっさん、今、端末に送ったからさ」

ニャル【端末に…、…これは…】

ピア「今知ってる、あたしの詳細。もしもの時があったら、それでおっさんがなんとかしてね」

ニャル【何を言っている?もしもなんてあるわけないだろう…!】

ピア「ちょっと休むね…ホント、ありがとう。おっさん」


ニャル【ピア!】


(金曜日はメッセージ、返信が出来ないので2話連続で申し訳ありません。Dr.クロさん、ありがとうございました!)


アンゴル・モア〜開示情報〜

真名:アンゴル=モア/ピア・シファー

 

クラス:フォーリナー

 

性別:女性

 

属性:秩序・善・天

 

特性:女性、人型、人類の脅威

 

身長:158センチ

 

体重:不明

 

出典:ノストラダムスの予言集

 

地域:宇宙

 

特技:(モア)星破壊/(ピア)パズル/(モア・ピア共通)プログラム作成などのPC作業

 

好きなもの:(モア)活断層巡り(趣味)、おじさま(ニャル)/(ピア)自己鍛錬・勉強(趣味)、聖女麻婆/(モア・ピア共通して)家族、友達

 

嫌いなもの:(モア)自分以外に星を破壊するもの、おじさまを傷つける者、遊星ヴェルバー/(ピア)人に

責任を擦り付けるもの、信用を裏切るもの/(モア・ピア共通して)家族・友達を傷つける者

 

天敵:アンゴルストーン

 

イメージCV:(モア)能登麻美子/(ピア)上田麗奈

 

一人称:(モア)モア、私(わたし)/(ピア)アタシ、テンション変動でわたし

 

二人称:(モア)さん付/(ピア)アンタ、お前

 

ステータス

筋力:A 耐久:A 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:EX

 

 

クラススキル

 

領域外の生命 EX

フォーリナーのクラススキル。外なる宇宙、虚空からの降臨者。星の命を終わらせる終焉なる者

 

保有スキル

 

星の破壊者EX

星を破壊する者である恐怖の大王ゆえのスキル

 

星を破壊する彼女はその対象である星の住民全てに特効を持つ。今回は地球を破壊しに来たので地球に住みし者への特効を持ってる。

 

心身模倣 A+

他者の姿と精神を模倣できるスキル

 

地球外生命体である彼女は星を断罪する時、その星の住民の姿に擬態したり、自分の中にその者の精神、人格をコピーしたのを作り出すことができ、擬態時はその精神を使って行動することができる。

 

擬態姿での行動はアンゴル族にとっては体力の消費が大きく、1日に平均4時間しか保てないが、モアの場合は自分を狙う宇宙人から逃げるのに多用した結果、鍛えられ、擬態人格に関しては時間制限がなくなり、擬態姿での行動も夜に九時間本来の姿で熟睡すれば、起きてる間は擬態姿で行動できるようになった。

 

しかし、熟睡している間はなにもしても起きない。

 

環境適応A+(楽園評価ではEX)

様々な環境の星を破壊し、宇宙で活動する彼女はどんな環境の場所でも普通に活動することができる。

 

火傷・毒・魅了・聖杯の泥無効。炎・氷属性によるダメージを大幅にカット

 

罪罰の裁定(アンゴル・ジャッジ)A+

相手が犯した罪の重さとその罪に相応する罰の重さを量るスキル

 

星の断罪者である彼女は様々な者、星でさえの罪の重さをも量り、数値化することができる。

 

そしてその罪の重さに相応する罰の重さも量り、罪に対して重すぎない罰を与えないよう気を付けることができる。

 

勇猛なる審判者 ランクA++

強い精神力を持つ者のみ会得するスキル

 

恐怖や混乱と言った精神状態異常、精神汚染など精神に作用する特殊な攻撃、効果を高確率で無効にする。

本気の場合は完全に無効にする。

 

 

大王の威圧 A+

終焉をもたらす恐怖の大王たるスキル

 

相手に毎ターン恐怖、混乱状態を付与する。

 

モア曰くみんなに怖がられるのは嫌なので常にオフにしている。

 

彼女がこれを使うのは本気で怒った時のみである。

 

 

分身A

別の身体を作り出すことができるスキル

 

ニャルに教わったスキルで、できた分身は本体と全く同じスペック、スキル、宝具が使用できる。

 

外見に関してはある程度自由な感じに変えることができ、最初から擬態姿の分身も作り出せる。

 

宇宙言語 A

宇宙の様々な言葉を話すことができるスキル

 

大抵の宇宙人の言葉、文字なら翻訳することができる。

 

最強種への蕾 EX

星の最強種である唯一の存在、■■■■■■・■■の可能性ある者にのみ会得できるスキル

 

このスキルを持つ者は本来■■■■■■・■■でしか受け取ることができない星からのSOSを受け取ることができ、さらに即死を高確率で無効できる。

 

 

 

宝具

 

黙示録の槍(ルシファースピア)

対星宝具 レンジ1 最大補足一人 ランクEX

 

惑星破壊する時に使う槍の宝具。

 

乗って飛行する機能、超空間ワープ機能、バリア機能など様々な機能がついている。

 

また携帯(スマホ型でもガラケー型でもどっちでも可能)に変形することもでき、それを使って相手へ念話を送ることができる。

 

壊した星の情報を記録し、保存できる機能もついている。

 

球体部分から星型のファンネルが最大で35個、展開されるようになっており、ファンネルでのビーム攻撃や攻撃を防ぐバリアを展開したりできる。

 

悠久の放浪と激闘により研ぎ澄まされており、今まで壊してきた文明と星の数だけ威力が上がるようになっている。

最低でも666兆666億分上がってる。

 

 

アンチバリア

対人宝具 レンジ1 最大捕捉一人 ランクA+

 

宇宙人が地球で生活するのに必須なバッジ型アイテム

 

地球人から己の存在を隠す存在隠蔽宝具

 

モアのは少し改良されていて、外敵からも隠れることが可能。

 

ただし、宇宙への好奇心を強く持つ者には無効化されてしまう。

 

 

黙示録撃(ハルマゲドン)

対星宝具 レンジ惑星全域 最大補足惑星に存在するすべての生命 ランクEX

 

ルシファースピアで大地を突き、星の地殻構造に強力な振動を発生させて星を破壊するアンゴル族究極奥義である惑星破壊宝具

 

威力を調整することができ、敵周辺だけに地震を発生させることもできる。

 

相手全体にスタン付与+必中攻撃

 

 

黒式・黙示録撃(ブラック・ハルマゲドン)

対星宝具 レンジ1 最大補足:惑星に存在するすべての生命 ランクEX

 

超重力で対象を圧縮させ、爆縮消滅させるアンゴル族究極奥義・破滅の頁である惑星爆縮宝具

 

惑星を一つの命と捉えているので威力調整と応用をすれば生物にも発動できるが、もししたらとんでもないことになるのでしないよう気を付けている。

 

外典・黙示録撃(アポクリフ・ハルマゲドン)

対星宝具 レンジ1 最大補足惑星に存在するすべての生命 ランクEX

第三霊基の時のみ使用できる対象を痛みを感じる暇もなく、ルシファースピアの一突きで一瞬で消滅させるアンゴル族究極奥義・沈黙の頁である惑星瞬殺宝具

 

惑星を一つの命と捉えているので威力調整と応用をすれば生物にも発動できる。

 

相手単体に高確率の即死+必中攻撃

 

 

隕石・黙示録撃(メテオ・ハルマゲドン)

対星宝具 レンジ惑星全域 最大補足:惑星に存在するすべての生命 ランクEX

 

惑星の衛星軌道上に無数の隕石を召喚し、それを落として星を破壊するアンゴル族究極奥義・流星の頁である惑星破壊宝具

 

隕石を召喚する場所(自身の周りでも可能)、隕石の数、大きさは自由に変えられる。

 

 

■■■■■■(宝具秘匿)

 

 

 

人物

本来の彼女は擬態人格であるピア・シファーの人格と本来の人格のアンゴル=モアの人格の二つの人格を持っている。

 

 

ピアの人格は口と態度が悪いがそれ以外はピュアで純粋な性格。自称人間不信で初めて出会う人に対しては少し警戒することがある。

自分の力が足りないと感じた時は決して他者のせいにはせず、次は成功するためにと日々、自己鍛練と勉強をして己の力を高めている。

まじめにふまじめ、一生懸命悪い子をしている良い子

 

本来のモアの人格は丁寧な口調で純真無垢で天真爛漫で天然ボケと言う恐怖の大王とは思えない純粋な人物

邪神であるニャルとしばらく一緒に行動してても歪まない強い精神力と善性を持ってる。

 

このピアの人格は元は騙されやすい本来の人格を守るために、地球で見つけたモアの価値観で強いと感じ、人を信じないある一人の女性の人格をモデルにし、それにモア本来の純粋さ等が混ぜ合わさった結果誕生した人格。

そのため、本来のモアの人格を出すにはこのピアの人格の信頼を得なければならない。

 

モアが今まで作った擬態人格は外側だけでそれを本来のモアが被り、演じていたのに対し、ピアは完全に本来のモアの人格と分かれている言わばメインのモアをサポートするもう一人のモアといった立ち位置。

 

 

頭脳に関しては賢い方で、特にPC作業などが得意。分身スキルによる分裂で二人が同時に作業できるときはかなり高度なハッキングスキルを発揮する。

 

 

バトルスタイル

ルシファースピアで直接攻撃したり、ルシファースピアに付属しているユニットを展開し、ファンネルとして使用し戦うスタイル

ピアはそれに加えて、自己鍛錬で得た武闘を使用する。

彼女の攻撃には星に住む者への特効がかかってるため、一撃食らうだけでも相手には大ダメージになる。

 

 




マテリアル
ノストラダムスの予言集に書かれていた1999年7の月に降臨するとされていた恐怖の大王。しかし予言の日に彼女は現れず、なぜか18年もあとの2017年に現れた。
――理由を聞くとどうやら寝過ごしたようだ。

マテリアル2
1500年代に地球へと飛来した彼女はノストラダムスに地球滅亡の日を念話で教えた後、衛星軌道上で予言の
日まで眠っていたのだが、うっかり目覚ましを少し早めにかけてしまったようで予言の年より4年前の1995年に目覚めてしまい、そのまま地球へと行き、とある一人の女性を見つけ、その女性の姿と人格を模倣した後、地球を滅ぼそうとするが、そこへ魔神柱と呼ばれる存在から『予言の日まであと22年早い』と教えてもらい、間違いに気づいた彼女は衛星軌道上へと戻り、また眠りについた。

マテリアル3
モアが擬態人格のモデルにした人物。それは藤丸龍華の肉親であった女性、つまり母親である。
だが、モアが模倣したとき、藤丸母はまだ高校生時代でその頃はまだ欲望と現実が合致しており、なおかつモア自身が純粋で強靭な心と魂の持ち主だったため、藤丸母のような歪んだ人格にならず、強度と克己心に溢れたまともな人格、ピアとなった。
藤丸母と大きな違いとして、ピアは決して誰かに責任転嫁しない、善き心を持っている。
藤丸母の誰よりも上に行くと言う残滓の影響でピアは自己鍛錬と勉強が趣味になっている。

マテリアル4
現時点で存在しているアンゴル族はモア一人だけである。
今から約2250年前、彼女が750歳ぐらいの頃に彼女の星、アンゴル星に遊星ヴェルバーが襲来。モアは家族の手により脱出することができたが、それ以外の者は全て星ごとヴェルバーにより捕食されてしまった。
さらに友好関係だったケロン星も同じように滅ぼされ、彼女は宇宙で独りぼっちの恐怖の大王になってしまった。
ゆえに彼女は地球でできた新たな友、家族をとても感謝している。自身を孤独から救ってくれた人たちを
もしその者たちを傷つけようとする者が現れたなら彼女は全力でその力をふるうであろう。もう二度と失わないために…

マテリアル5


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