人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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2話連続にしようかと思いましたが、感想の暇を攻略に当てていただきたいので毎日更新の形に致します。

今回は、今話題のコンスタンティノスに因縁がある御方です!


攻略マテリアル〜2〜ただし悪魔だけは勘弁な〜

余を呼んだな?余を!呼んだな!?うむうむ!ようやく余の力を振るう時が来たということだな!では行こう!この征服者(ファーティフ)たるメフメト2世が、そなたの行く道を阻む壁を打ち砕いて見せよう!!』

 

 

クラス:ライダー

 

 

真名:メフメト2世

 

 

性別:男性

 

 

出典:史実

 

 

属性:混沌・中庸

 

 

身長・体重:188cm・73kg

 

 

ステータス:筋力:C 耐久:E 敏捷:D 魔力:D 幸運:C 宝具:A+

 

 

好きなもの:園芸と工芸、異文化に触れあう事。

 

 

嫌いなもの:自分が認めた相手を貶める行為。

 

 

クラス別スキル

 

対魔力:D

 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 

 

騎乗:C

 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。

 

 

固有スキル

 

 

征服者(ファーティフ)の軍略:B++

 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

 

 メフメト2世はその生涯において30年以上にわたって征服事業に着手し、オスマントルコを帝国と呼びうる内実を獲得して見せた。

 

 

 またコンスタンティノープル攻略に対し、『オスマン艦隊の山越え』という軍船を山越えさせる型破りな奇策を成功させた逸話から相手の意表を突く事に特化している。

 

 

カリスマ:B-

 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言えるのだが、メフメト2世自身が残忍かつ狂信的な一面を持ち、キリスト教圏の国々からは「破壊者」「キリスト教最大の敵」「血にまみれた君主」と恐れられた事から、ヨーロッパ圏出身のサーヴァントに対しては攻撃力上昇の効果が低下する。

 

 

帝国を滅ぼせし者:A++

 メフメト2世がなした最大の功績(悪名)たる『コンスタンティノープル陥落』によるローマ帝国滅亡をなした逸話から獲得したスキル。

 

 

 ローマ属性を持つサーヴァントに対する特攻が付与される。

 

 

宝具

 

征服者の艦隊(ゲミ・ファーティフ)』

ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:250人

 帝都コンスタンティノープルを陥落させた、メフメト2世が有する最強の艦隊。海上のみならず、陸上すら移動することが可能な軍船を最大70隻まで呼び出すことが出来る。

 

 

 その質量、および防壁は小規模な城壁に匹敵する防御力を持ち、また衝角や大砲による高い攻撃能力を備える。

 

 

 真名の開放により、各艦から楕円形に広がるレンジ内の、艦隊以外の対象が魔力を使用する行動を取った際、そのレイラインに強制介入して数割の魔力を吸収することで、追加の魔力消費を強制的に発生させる。各艦から広がるレンジが重なった場合、効果は二重三重に重複し、より強力なものになる。

 

 

 また、レンジ内の地脈から微量ながら魔力を汲み上げることで、軍船の追加召喚の際のコストを削減できる。

 

 

『いかなる城壁、要塞であろうとも…形あるものは滅ぶのが世の常というもの!『帝国の象徴よ、我が巨砲の前に砕け散れ(トプ・ウルバン)!!』ローマよ、これより先は我らが未来を創ろうぞ!!』

 

 

『守護の防壁よ、我が巨砲の前に砕け散れ(トプ・ウルバン)』

ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:500人

 『征服者の戦艦』の旗艦に内臓された主砲。通常は『征服者の戦艦』内部に、それぞれ『突破』と『崩壊』の概念を帯びた部品として分割状態で収納されている。

 

 

 真名解放により各部品が展開、合体することで、船首と同軸な全長8mの巨大砲門へと変形し、帯びた概念により同ランク以下の結界や防壁等の護りの概念を書き替えて破壊し、貫通する砲撃を放つ。

 

 

 このとき、メフメト2世は、砲身が帯びる概念を配分することにより、砲撃の拡散、または集中を操作することができる。

 

 

 ただし、その特性上、砲撃は軍船の前方にしか放つことができない。

 

 

 また、もともと崩壊とは真逆の『壊す』『攻める概念』を書き替えるより、その『死』が『崩壊』に近い『守る概念』を書き替える方が効率が良く、工房の強襲等自身が攻め手にまわっている時は魔力消費が低化する。

 

 

能力:自身が乗船した軍船に搭載された大砲からの砲撃や、オスマントルコを象徴する軍団であるイェニチェリの射撃。騎兵のマムルークを指揮しての戦闘を得意とする。

 

 

 またその宝具の特性上、城壁や結界などの守護に属する宝具に対して効果的な一撃を与える事が可能。

 

 

解説:オスマン帝国の代7代スルタン(皇帝)。30年以上に渡る征服事業から、「征服者(ファーティフ )」と呼ばれた。

 

 

 父王が没した際に、兄弟を殺して即位する。カラマン君侯国を破った彼は、その帰路に立ち寄ったボスポラス海峡にルメリ・ヒサルと呼ばれる城塞を建設し、東ローマ帝国に圧力をかける。

 

 

 そして家臣の反対を押し切り、コンスタンティノープルを攻略し、東ローマ帝国を滅ぼした。その後、アナトリアやバルカンを征服し、オスマン朝の勢力を急速に拡大させた。

 

 

 残忍かつ狂信的と言われる一方、文学と芸術に理解を示した人物としても知られ、彼が在位していたころのオスマン帝国の宮廷には国際的な空気が流れていたとされ、ルネサンス君主の1人に数えられることもあるが、彼の死後その空気は失われた。

 

 

人物

 

 褐色の肌を持ち、短く切りそろえた顎鬚を生やした藍色のターバンをかぶった黄色の瞳を持つ、長身の男性。一人称は『余』。威風堂々とした風貌をしているのだが…その性格はちゃらんぽらんとした、目立ちたがりであり今風にいうと『かなりウザい』人物。普段の言動もまじめとは言い難く、召喚したマスターの大半が『こいつ、本当に歴史に名を刻んだオスマン帝国の皇帝?』と疑うほど。

 

 

 しかし友好度を上げていくと、その言動は周囲を欺く演技でありその本質は敵に対しては冷徹であるものの、自分が認めた相手に対しては掛け値なしの敬意を示す好人物。

 

 

 奴隷の母を持つ事から父であるムラト2世が補佐役としてつけられたハリル・パシャから軽視された事を今も根に持っており、その為身分で差別するような言動を何よりも嫌っている。

 

 

 オスマン帝国を帝国と呼び得る内実を獲得して見せた手腕は確かであるものの、サーヴァントとなった現在となっては再びスルタンになる事を考えてはおらず、自身にとっての心安らぐ趣味であった園芸に熱中したいと願うほど。

 

 

 だがひとたび戦場に立ったならば、自身が率いたイェニチェリなどを指揮し、『征服者(ファーティフ)』の二つ名に恥じない活躍を見せる事だろう。

 

 

友好関係:史実

 

フニャディ・ヤーノシュ、スカンデルベク、シュテファン3世(モルドヴァ公):自身が生きた同時代において、オスマン帝国の進行から祖国を守る為に戦い抜いた護国の英傑。その為自身にとっては天敵にも等しいのだが、メフメト2世にとっては怨恨を持っておらず、むしろ味方となってくれたのならこれほど心強い相手はいないと断言しており、マスターに彼らは来ていないのかと問いかけてくるほど。

 

『なあマスターよ?このカルデアにはスカンデルベクはいるのか?なに、いない?ではフニャディ・ヤーノシュは?…そ奴もいないのか。ムぅ…残念だ、あ奴らが共に戦ってくれるのなら心強いこと間違いないのだが。なに?彼らはお前にとっては天敵じゃないのかだと?まあ生前は余は侵略した側であり、あ奴らからは迷惑極まりない相手だろうが…それ以上に彼らの事をこの上なく頼りになる者たちと思っておる。できれば味方になってほしいのだがな?』

 

 

ヴラド3世:自身にとって最も苦手とする天敵であると同時に、掛け値なしに敬意を向けてやまない大英雄。自身が侵攻した際に自軍の将兵を悉く串刺しにして見せつけた事には流石の彼も恐怖を覚えて撤退したものの、それ以上にそうまでしても己が祖国、そして民草を護ろうとした彼に最大級の賞賛を送ってやまず、その為後世における彼の無辜の怪物の異名である『ドラキュラ』を刻み込んだ後述の相手には憎悪を向けてやまない。

 

 

『何…あのヴラドがここに!?なんと…かつては敵として恐れたあの男と、肩を並べて戦えるようになるとは!うむ!これはサーヴァントでなければ叶わぬ再会よ!!何?苦手な感じがした?…う、うむ。そなたも知っておろうが、かつてあの者と対峙し『私はどんな人間も恐れない。だが悪魔だけは別だ』と言わしめ撤退はしたが…それ以上に余はあの男に敬意を向けておるのだ。オスマン帝国という、余の暴力から祖国を…そして民草を守る為にあそこまでして見せたヴラド3世という男にな…』

 

 

ブラム・ストーカー:自身が敬意を向けてやまないヴラド3世に『ドラキュラ』という悪名を刻み込んだ、後世の人物。自身が認めた相手には掛け値なしの敬意を向けてやまないメフメト2世にしてみれば、祖国と民草を護る為に成すべき事を成しただけのヴラド3世にあのような悪名を刻んだ彼には憎んでも憎み切れない憎悪を向けており、もし聖杯が万能であるのならば『ブラム・ストーカーの存在を人理から消し去ってほしい』と本気で願ってしまおうとするほど。

 

 

『…余にとって嫌いなものは、余が認めた相手を貶める存在である。ことさらブラム・ストーカーの奴は断じて許すことはできぬ。あ奴は祖国を、民草を護るためにオスマン帝国という暴威を退けんと成すべき事を成したヴラドの奴に、『ドラキュラ』という悪名を以て貶めた!!もし聖杯が万能であるとするなら…余は迷わず『余が認めたヴラド3世を貶めたブラム・ストーカーを、存在もろとも人理から消し去ってほしい』と願うだろうよ!!!』

 

 

コンスタンティノス11世:自身が滅ぼした東ローマ帝国の皇帝。結果的に滅ぼしはしたものの、メフメト2世は最後の最後まで戦い抜いた彼の事を一人の皇帝として認めており、カルデアに召喚されてからは彼を自身が作った庭園に招いて茶会をしたいと願っているほど。




ふかやんさん、ありがとうございました!
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