ドラランドのガーディアンドラゴンたち、デュエルマスターズの基本ワードを理解しておくといい感じになれると思います!
コーンモロコシさん、改めてありがとうございました!
ボルシャック『てなわけで進行はオレ、ボルシャック。解説はボルメテウスでお送りするぜ』
ボルメテウス『基本中の基本を、かいつまんで説明する。我々は異聞帯の住民であり、こちらは人間の世界だからな』
ボルシャック『まぁ肩肘張らずに読んでくれや!さぁ、ちゃっちゃと始めようぜ!』
五大文明とは?
『ボルシャックや私、ボルメテウス。そして数多のクリーチャーが存在していた超獣世界において、クリーチャーはその能力や特徴から五つの文明に分けられている。それが五大文明だ』
『五大文明はそれぞれ以下の様に分けられているぜ。…まあ、オレらの世界では『分けられていた』『あった』っていうのが正しい表現なんだがな』
〜遥か上空のシルヴァー・グローリーを拠点(初期)とし、高度なテクノロジーでエンジェル・コマンドを始めとした天使達によって秩序と法を重んじる光文明。
『堅苦しくて自分から苦しいルールを決めてるよくわからんやつだったわな。そのくせ戦っても強いから苦手だったぜ。アルカディアスってキレーな鎧来たやつが頭領で、最後に戦ったヤツの一人だ』
〜光が届かない深海に生息して、高い知能による圧倒的な科学力を保有して、計略と狡猾さを司る水文明
『理屈っぽいわ熱が感じられねぇわで関わりたくねぇ奴等だったよなぁ…バカを見るような目で見てきやがるのが気に食わない奴等だったぜ』
『思うところはあったが…結局我等という暴力に屈してしまったのは無情な事だ。だがその技術は、マスターらの世界でつうじるはずだ。テクノロジーが再現できるか後で試してみるか…』
・地下深くに住まい科学とは正反対の呪術が発達し、地上への侵略を画策する。その性質上各章において動乱の原因である事が多い。デーモン・コマンドやダークロードを支配者とし、死や犠牲、利己を司る闇文明
『陰気くせぇ!ジメジメしてきめぇ!ろくなことしねぇ!そんなイメージしかねぇな闇の奴等はな!バロムってヤツに、オレら以外の仲間はほとんどやられちまってな…』
『火の文明も、最早文明を維持できない程の被害を受けていたのだ。…ある意味で、そこで我等の晩節を汚したことが終わりの始まりだったのやもしれんな』
『やっぱ、殺し合いはよくねぇわ…』
・南海の火山要塞で一昔前の機械で軍隊を保有し、闇文明とは同じかそれ以上に好戦的だが感情と自由を最も重視し、デュエマの花形種族ドラゴンが最も多く生息する火文明。主人公が使う文明であるからか背景ストーリーでも主人公格を務める事が多い。
・フィオナの森という超重力下で強く逞しく生きており、最も原始的で生命力が強い自然文明。
因みにフィオナの森はよく燃やされる事に定評がある。
の五つに分けられている。
『……………』
『悪いな、ボルメテウスは最終決戦のときフィオナの森を…』
『…した事に後悔も悔恨もない。ただ…何も残さぬ戦いと言うものは、最早無慈悲な滅亡しか待っていないということだけは伝えておく』
〜
ボルメテウス『コレら五つの文明を光、水、闇、火、自然、光の順番で円状で並べて隣会う文明を友好色、向かい会う文明を敵対色とこの世界では呼ぶらしいな。(なおコレは背景ストーリー上ではであり、実際のゲームだと敵対色同士で相性が良い事が多々ある。)』
ボルシャック『オレらの世界とは違うのはそこだったのかもしれないな。最後の戦いでは、俺たちは俺たち以外の全員を敵として定め、世界全てと戦っちまった』
『なお、コレはあくまで我々の世界の末路であり、この世界では光&闇文明VS火・水・自然文明や一つの勢力+五大文明全てなどが起こる場合もあったようだな』
ボルシャック『オレらの歴史とは似ているというか、根本では同じなんだが微妙に異なるのが…アレだ…』
ボルメテウス『汎人類史と異聞帯、サタンに導かれた世界と我々の世界という事だ。我々の世界と決定的に異なるもの…それは、多様性と協調性だな』
ボルシャック『まぁそういう事だ!皆は気に食わねぇからって根絶やし根切り、皆殺しなんて絶対するんじゃあないぜ!』
多色について
ボルメテウス『ボルバルザークのような貴種、複数の文明を併せ持ったクリーチャー、この世界では呪文もあるようだ。おしなべて単色のクリーチャーよりも強く、その筆頭たるボルバルザークは我等の中でも最強クラスだ。』
ボルシャック『組み合わせはこんなんがあるんだってよ!ボルバルザークは火と、自然だな!改めてなんなんだろうなアイツ!』
ボルメテウス『スサノオといい、いつの間にか、そして何故いるのか我々も解らない箇所があるのがあまりにも不可解に過ぎるな…』
・光水
・水闇
・闇火
・火自然
・自然光
『そして、こちらの世界では2色敵対色のクリーチャーや呪文も確認されているらしい』
・光闇
・水火
・火光
・自然闇
・水自然
ボルメテウス『極めつけには3色レインボー、5色レインボーなる形態も登場したようだな…(20周年を迎えたもののメインデッキに入る単独カードとして4色レインボーカードは存在していない)』
ボルシャック『レインボー…虹なんだってよ汎人類史ってアレだな!なかよしの歴史なんだな!』
ボルメテウス『うむ。流石は未来を保証された可能性たる世界だな』
ボルシャック『色んな色が集まって一つの色になる!すげぇいいな!…すげぇ、いいな…』
『自分で触れて自分で落ち込むな、ボルシャック…』
・ゼロ文明について
ゼロ文明(公式では無色)とはデュエル・マスターズのシリーズエピソード2で初登場した単色、多色いずれにも属さない第六の文明。
他の文明が文明の特色ー例えば水ならドローによる手札補充や自然ならマナブーストによるマナ加速など文明ごとの特色があるのだがゼロ文明にはそれが存在しない。強いて言うなら『特色を持たない事が特色』とも言える。
『ちなみにマナとはクリーチャーを呼ぶための魂やエネルギーである』
その性質上デッキとしてならともかくカードとしては他の文明と組み合わせて多色にすると言う事が出来ず、元々無色だったクリーチャーが単色又は多色になるか単色又は多色だったクリーチャーが無色になるしかない。(王来編背景ストーリー内では「色彩」の頂カラーレス・レインボーという無色と多色を合わせた存在が現れたがコレは歴史の歪みにより生じたイレギュラーであり、メタ的に言えば性質が正反対の多色と無色の合わせ技をカードに当てはめる事が複雑だからというのがある)
当初はゼニスと言うクリーチャー達の想念から生まれた一部面々のみしか登場せず無色でデッキを組む事は不可能だったのだが。
新章デュエル・マスターズ編にてジョーカーズと言う無色をメインとした種族が登場したため無色でデッキを組む事ができるようになった。
ボルシャック『…だってよ!』
ボルメテウス『ボルシャック…。注釈の一つもないのは適当、かつ雑に過ぎないか』
ボルシャック『だって仕方ないじゃねぇか。オレらの戦いはアルカディアスやバロムとかとの決戦で止まってるんだからよー。ゼロ文明なんてピンとこないって』
『まぁ、それもそうだが…』
『詳しい話は!君自身の手で確かめてくれ!ってやつだな!』
『こういった場面でも、我々の潰えた可能性の重要さをまざまざと見せつけられるというものだ…』
ボルシャック『てな訳で、基本中の基本をご説明させていただいたぜ!』
ボルメテウス『文明だけでも覚えて帰ってくれればそれで構わない』
ボルシャック『てな訳で、今回はここまでだ!サクッと呼んで本編か追加講習で会おうなー!』
ボルメテウス『11話以降は本編となる。では、病と暑さに気をつけてほしい』
ボルシャック『バザガジール、スサノオ、ボルバルザーク…どうよ、勝てるかね?』
ボルメテウス『勝てるかではない、彼女らは勝たねばならないのだ。正しき歴史であるためには…』
ボルシャック『そうかぁ?ただ勝ち負けだけじゃない選択肢を選べる。アイツらは、そんな可能性があるような気がするぜ…?』
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