真名:ハイメ
クラス:ライダー
出身:ドイツ
出典:シズレクのサガ、■■■■■■■伝説全般
身長:152㎝
性別:女性
属性:秩序・中庸
好きなもの:キャンプ、馬
嫌いなもの:子供扱い
イメージCV:ファイルーズあい
ステータス
筋力B
耐久B
敏捷A+
魔力A
幸運A(自己申告)
宝具EX
キャラクター詳細
中世ドイツの叙事詩『シズレクのサガ』に登場する人物。■■■■■■■・■■■・■■■の配下の一人であり、一番初めに配下に加わった人物。
名声を得るべくスレイプニルの血を引く愛馬リスペと共に父親シュトゥーダスの元を離れ、当時ヒルデブラントと修行に出ていた■■■■■■■に挑むも敗北する。その後、勇敢に挑んできた度胸をヒルデブラントに見込まれ、■■■■■■■の配下に加わる事となった。
長い年月を■■■■■■■たちと過ごし、共に冒険し、時には身内同士で喧嘩などをして実力と絆を高め合い、騎士として栄華の道を歩んでいたに思われたが、その夢に影を落とすことになる。
当時ローマを支配していた猛王エルメンリークの暴虐により勇士たちは分裂し、■■■■■■■は亡命を余儀なくされ、全てが失われてしまう。
激情の囚われ、元凶であるエルメンリークと家臣のシヴカに襲いかかるも、圧倒的な戦力差によって捕らえられ、処刑寸前までいくところ間一髪脱出に成功し、そのまま森の中で隠遁する。
主君が戻ってくるまでの合間、ハイメは森でゲリラに勤しみ、■■■■■■■と敵対する戦力を削いでいた。そして後に合流を果たし、エルメンリークとその軍勢との戦争に勝利した。
晩年、ハイメは修道院で僧を努めながら平和を満喫していたが、突如として修道院に出没した巨人と戦うべく再び装備を身につけて立ち上がり、騎士として最後の仕事と呟きながら老いた身で戦闘を行い、討伐するも相打ちであったので重傷を負った後、最期は■■■■■■■に看取られて命を落とした。
今作では遠縁の先祖に北欧神話の戦乙女が存在しており、その隔世遺伝で僅かながら神性を有しているものとする。更に北欧の神性の縁をたどりヘイムダルの擬似サーヴァントとなっている。
外見
赤髪碧眼が特徴的な美女(本人曰く)
充分成人した年齢なのだが、童顔、低身長のため周囲からは年相応に見られない。 そのことをコンプレックスに感じているらしく一人称は「オレ」を用い、乱暴な口調の男言葉で喋るため女性には見えない。
前述の通り身長と童顔が本人にとって一番触れられたくない話題であるため、それらを指摘すると激怒し手が付けられなくなる。 その様はまるで『ヤンキーの少女が無理して大人に反発しているようにしか見えないため』完全に逆効果になっている。
とは言え敵対者以外には気安く接し、実力も騎士に相応しいものである。
性格
短気・粗暴・バカ・手癖が悪いし口も悪い。口よりもまず手が出て、考えるよりも先に足が動く直情家。一方で気さくな姉御肌な面もある。 身のこなしが軽く、元々田舎で育ったこともあり、サバイバル術に長け、トラップを作る技量も有していた。更に馬の扱いがうまく仲間内での騎乗能力はずば抜けている。
そんな女であるが、自分より何歳か下でありながら、自分を破った主君の■■■■■■■には海よりも深い忠誠を誓っている。 同じく■■■■■■■に仕えたヴィテゲとは互いに憎まれ口を叩き合いながらも良き仲間として一定の信頼を持ちつつ、主君を巡っては対抗心をこっそり燃やしていたとかいないとか。
■■■■■■■は異性ではあったものの、そう言った感情は持たず、あくまでも自分を倒した戦士として盾となり、剣となり見守るつもりだった。
能力
上記の通り、サバイバル術に長け、トラップを作る技量も有しており、馬の扱いがうまく仲間内での騎乗能力はずば抜けている。
更に冒険の中で竜殺しや巨人殺しを成してきたためサーヴァントとしての技量も高いが、サバイバル術やゲリラ戦の様な破壊工作に長けてしまっている為英霊としての格は低め。
保有スキル
騎乗A+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。 Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
神性E
遠縁の先祖が戦乙女であり、ハイメは隔世遺伝で神性が発現している。
対魔力B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。 なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器による物理的な攻撃は効果の対象外。
気配遮断B
本来ならアサシンのクラススキル。
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適しており、完全に気配を絶てば感知及び発見は極めて困難。ただし、攻撃態勢に移るとランクは大きくダウンする。
単独行動C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらく自立できる能力。主君から離れ、単独でゲリラ戦をしていたことから獲得。
道具作成(罠)B
魔力を帯びた器具を作成できる。
ハイメの場合は罠の作成に特化している。
魔力放出(光/虹)EX
通常の魔力放出(光)の亜種。ヘイムダル由来のスキル。ヘイムダルが虹の橋ビフロストを守っていることから獲得。通常の魔力放出(光)同様悪属性にアドバンテージを得る。
更に光が虹の7色の様に様々な色に変わり、魔力の属性が色に応じて変化する。(赤なら炎、青なら水と言った形)
おまけ効果としてどんな場所にも虹をかける事ができる。
破壊工作A
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。トラップの達人。ランクAならば、相手が進軍してくる前に六割近い兵力を戦闘不能に追い込むことも可能。ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。
動物会話(馬)A
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。ハイメは馬と気持ちを通じ合せ、抜群の連携を取る事ができる。
また馬の養育・調教に補正がかかる。
千里眼A
視力の良さ。ヘイムダル由来のスキル。
遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。Aランク以上でこのスキルを有しているハイメは、一種の未来視(未来の予測)や読心さえ可能としている。
宝具
友よ、虹の架け橋を渡れ。(リスペ)
種別:対人宝具
ランク:B
レンジ:馬の気分次第
最大補足:馬の気分次第
北欧神話の神馬、スレイプニルの血を引く駿馬であり、幼少の頃よりハイメと共にあった相棒。性別は雄。
低ランクの変化スキルを持ち、ある程度姿を変えられる。また軽く人の言葉を話せる。
神馬の名残としてあらゆる障害を超えて移動できる。またヘイムダルの権能により虹の上を走ることができる。
譲り受けるは、友の誓い(ナーゲルリング・ビフロスト)
種別:対竜・対巨人宝具
ランク:A
レンジ:1〜99
最大補足:100人
ハイメが友である、■■■■■■■から譲り受けた聖剣。
ハイメはこの剣で竜殺しと巨人殺しを成したことから竜種と巨人に対して特攻効果を持つ。更に真名解放を行うことで光の刃をを形成して、その魔力の奔流で広範囲を薙ぎ払う。
なお光の刃を形成した形態はヘイムダルの趣味で蛇腹剣になっている。
黄昏を告げる、終焉の角笛(ギャラルホルン)
種別:対界宝具
レンジ:EX
レンジ:測定不可
最大補足:レンジ内全域
ヘイムダルから授かった角笛。
ヘイムダルがこの笛が鳴り響くこと、それすなわち北欧神話の終焉、最終戦争ラグナロクの始まりを意味する。
真名解放と共にこの笛を吹く事で自身を含むレンジ内に存在する全ての存在を強制的に二つの陣営に強制的に分け、どちらの陣営も絶滅するまでワールドエンドクラスの戦争を引き起こす。
この宝具から逃れるには運命レベルで世界の終焉から生き延びる存在でなければならない。
weapon
ブルトガング
ハイメの愛剣。
生前に折れてしまったが、サーヴァントになった際修復された。しかし折れた逸話があるため非常に脆くなってしまっている。
関連キャラクター
■■■■■■■・■■■・■■■
友にして主、あの泣き虫が本当に立派になって、また競い合ってみたいものだ!
アレ?私は誰のことを話していたんだ?
ヒルデブランド
勇士達のまとめ役の騎士。
色々と世話になった。
テオ・シュミット
ん?ちょっと待てお前!なんで何処かの知らない馬の骨がナーゲルリングを持っている!
オイ!コラ何処に行く!
モードレッド、カイネス
カルデア不良クラブのメンバー
ブリュンヒルデ、ワルキューレ
はー、アレがご先祖の親戚か。
スレイプニル
おい、リスペお前の先祖がいるぞ、挨拶してこい。
不良は横の繋がりと幅広い顔利きにより割といい仕事につけたりする。
皆は真っ当に生きよう!
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