人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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ルゥ「そう言えば頑張った皆にご褒美がいるよね!」


ニャル【まぁ、確かに】

ルゥ「じゃあこれ開帳しておいて!」

ニャル【…えぇ!?】

ハスター【まぁ…そなたがいいならいいがのぅ】

ルゥ「むふふ、もっと私を知ってもらうんだぁ」


ドラランドクリア特典

真名 

ミラアンセス(ルゥ・アンセス)

 

クラス

 

エンシェント・ゴッド・ドラゴン

 

性別

 

 

身長

 

自由

 

体重

 

自在

 

スリーサイズ

 

可変可能

 

出典

 

モンスターハンター

 

地域

 

 

属性

 

秩序・中庸

 

特技

 

ポジティブシンキング

 

好きなモノ

世界、人間、調和

 

嫌いなモノ

 

破滅、滅亡、侵略者、異星人

 

天敵

 

なし

 

一人称

 

 

二人称

 

あなた

 

 

三人称

 

あの人、あれ、それ

 

イメージCV

 

大谷育江

 

ステータス

 

筋力なし 耐久なし 敏捷なし 魔力なし 幸運EX 宝具EX

 

クラススキル/保有スキル

 

旧き龍EX

 

エンシェント・ゴッド・ドラゴン。伝説にすら存在しない旧き時代の龍。神秘の化身。吐息一つで無限の魔力を生み出し、存在そのものが絶対者たる証。筋力、耐久、敏捷、魔力のステータスが測定不可となる。無論それは、評価規格外を越えた『評価不可能』という意味である。

 

 

スキル名 ランク

 

祖なる龍 EX

 

祖龍。すべての始まりであり、龍達の王にして調和の化身たる証。世界の調和と万物流転を俯瞰する生まれながらの絶対者たる証。

生命体、星から生まれた生命から自身を害するダメージを無力化する。激情により、概念系のダメージすらもほぼ完全に無力化する。

ただし『調和の為の営み』と『溢れ出す農業への想い』からのダメージは9割カットとなる。モロコシ砲撃はかなり効く。痛い。

 

このスキルにより、彼女は星に生きる全ての生命を敵として認識しない。彼女が本気を出すとすれば、それは地球を侵略しにやってくるインベーダーやエイリアンのみである。

 

宝具

『雷槌』

 

ランクEX 対文明宝具 レンジ 森羅万象 最大捕捉 森羅万象

 

生命という概念において無敵、戦う必要すらない祖龍が唯一有する絶対にして究極の攻撃手段。森羅万象の根源にして、自身が持つ権能そのもの。

 

原初の地獄、星がまだ生命の生存を赦さなかった頃合いに堪えず空を奔り続けた紅の万雷。英雄王の持つ乖離剣、それとルーツを等しくする『雷霆の原典』にして『神罰の原典』。万象全てが畏怖する紅き形無き落雷、ルゥのみが振るうことが叶う大権能。必殺技、という形で宝具にカウントしている。その最大出力。

 

周囲の空間を自らが生誕した光も空気も存在しなかった原初の地獄へと変貌させ、敵対者に渾身の落雷を落とす固有結界と対星宝具の合わせ技。それは生命に放つ範疇になく、天地が切り分かたれた際に生命と光を齎す為の『祖の理』の具現であり祖龍の持つ大権能である。

 

人に振るう際はEランクかDランク程度に弱体化して放つ。たまに自分に当たる。痛い。

 

 

容姿

 

第一再臨

 

ドレスを纏った神秘的な女の子。ミステリアスな振る舞いと言動を見せる龍の化身

 

第二再臨

 

ドレスを脱いでワンピースとパンティというラフな格好になる。自由な自然体、奔放な素顔を見せる振る舞い。

 

第三再臨

 

タンクトップと短パンを着用した成人女性モード。周囲に落雷を従えた、侵略者と異星人絶対殺す側面。

 

最終再臨

 

絶対者のみが就く玉座にてぐっすり寝ているアンセス。大人の姿でありながら、その姿は全くもって無防備かつ安心しきっている。

 

人物像

祖なる龍。遥か太古、星が地獄であった時代から姿を全く変えていない異世界の龍の祖先。文献どころか存在すら認識されぬ伝説の中の伝説であり、ミラボレアスという対人類の抑止力の枠からも離れた無敵の生物。

 

…なのだが、彼女自身はその生命としての完全ぶりから非常に人懐こく天真爛漫。世界の万物流転と森羅万象を愛しており、狩るか狩られるかのルールが適用されていない世界に来たのなら純真無垢な立ち振る舞いを見せる。

 

人間にも龍にも神にも愛らしい上から目線を見せるが、これは彼女が絶対不変の存在であり、外界からの影響を受けぬ絶対者であるが為の振る舞いが、本人の天然さや世間知らずぶりで出力されたが故の愛くるしい親愛の発露である。

 

彼女はどれだけ無礼な態度を取られても怒らず、攻撃されても反撃しない。彼女にとって争いなど無益かつ無意味なものであり、調和の精神が攻撃を攻撃と認識しないためだ。

 

争いは同じレベルでは発生しない。彼女に並ぶレベルの存在など同じ時空に絶無である。故に態度が『一緒に生きる命』『大切な世界の一部』に対する穏やかな態度に終始するのである。

 

NG召喚にて、人の営みや滅亡から現代人を救う力となるためやってきた…が、カルデアで邪神を頼りにのんびりスローライフを過ごしている

 

能力

紅き雷、乖離剣と起源を同じくする神罰の原典を振るう。本来なら戦う必要すらない存在であるが、自分の素材を欲しがる勇気あるハンターには付き合ってあげる。認めたらウッ、とわざとらしく絶命し剥ぎ取らせてあげる。その後普通に起き上がる。傷は即座に治る。

 

自身が戦う事はほぼ皆無であり、人への罰はミラボレアスが担当しており、自分はもっぱら世界の在り方を塔でぼんやりと眺めている。全ての龍達の遺伝子を有しているため、様々な力を自由自在に振るうことが出来るが、彼女自身命を奪う行為は全く好まない。

 

彼女にとって他者の命は世界の可能性、無限大の未来なのだ。故に彼女が戦うとすればハンターへの試練、或いは調和を破壊せんとする異文明や侵略者のみである。

 

溢れ出る農業への思い、即ちモロコシと龍殺しの実は苦手。本来ならその身体に傷などつけられる筈がないが、生命である以上弱点はあるよねとその二つは自身を貫けるように設定してある(ハンターや人間が自分に向けた場合のみ有効。敵対者が振るっても全くの無意味である。)

 

慈悲深く天然、それでいて天真爛漫。下卑た欲望など懐かなければ必ずや頼もしい味方となる、極めて希少な真っ当な価値観と倫理観を有した人類の味方足り得る超越者である。…まず会えないのが難点だが。

 

マスターへの態度

 

頑張り屋の命として積極的に力を貸してはくれるが、その絶対者ぶりから形成されるポンコツぶりや鈍感ぶり、ギルガメッシュの慢心とは違う、敵も含めた分け隔てない命への『慈悲』によりカタログスペックの半分すらも発揮できないだろう。

 

私に任せて!大丈夫だから!という言葉を信じすぎてはいけない。人間とはあまりにも、生命体としての規格が隔絶しすぎているのだから。

 

人物関係

 

ハンター

 

調和を担うモンスターハンター。大自然と命を調和させる勇者にして自身に挑む資格を得ている者。

 

カルデアにやってきたカナメ、と名乗るハンターとは仲良し。団子を食べていたり釣りをしたりしている。いつか頭に乗せてあげようと考えている。

 

しかし、密猟者には強い躾を行ってくる。

 

 

人間

 

繁栄を極めた種。その発想力、生命力、発展性、発明力は彼女を夢中にさせている。見ているだけでとても楽しい、とても嬉しい愛らしい生命体。

 

彼女にとって一番不興を買うもの。それは、人間が愚かなだけであるという歪みきった人間への観点評価である。

 

 

 

眷属達。自身の有する力を強く受け継いだ生命の原型を強く有した者達。

 

自分をもっと敬って!と常日頃からアピールしているが、いまいちその威厳が届いていない。

 

 

遠き子孫。かつて人と絶滅戦争にまで至った事実に心を痛めている。その際、龍と竜側が人間を絶滅させんと暴走した際に制止したのが彼女であり、残された種と文明を見守る道を選んだ。

 

どれだけ愚かでも、どれだけ愚昧でも彼女には関係ない。彼女はただ、生きる命を愛しているのだ。自分がその輪に入れなくとも。

 

キャラ名

 

ニャルラトホテプ・ハスター

 

自分の世話をあれこれ焼いてくれる優しい人達。とても嬉しいし頼りにしている。

 

ニャルからすればアザトースと同期なのに親しみやすく見ていて楽しい、人を愛してくれる素晴らしい君主として敬意を払っている。ハスターは危なっかしい存在として、その力を悪用されないためにフォローするために側にいる。

 

 

カナメ

 

ハンター。おおらかでマイペースなところが評価ポイント。スローライフ大好き。

 

…なんだけど、自分が知っているハンターとはあまりにも運動能力が違いすぎるところには大変驚いている。

 

擬人化したモンスター達

 

あれ!?写真となんだか違くない!?

 

 

ムフェト・ジーヴァ

 

自分だけの世界を作らんとする、絶対に相容れない『赤龍』。自身が全力で排除しなくてはならない相手と認識している。

 

彼女は調和を、ムフェトは自身が王となる世界を。ある意味で、彼女が唯一不倶戴天なる存在であろう。

 

 

アルバトリオン

 

いるだけで調和を乱す神が如き龍。神域に引き篭もっているだけなら見逃すが、世界に出てくるつもりなら即座に始末するつもりでいる。

 

ムフェト・ジーヴァを赦せないのは同じらしいので、纏めて始末するつもりでいる。調和を乱す存在にだけは、彼女は徹底的に冷徹であり冷淡なのだ。そこに、ただ生きているだけなどという情状酌量の余地はない。存在しているだけで罪なのだ。

 

ミラボレアス

 

人類の抑止力であり、文明を破滅させる現象。彼女からして見れば、人類を諌める舞台装置。

 

彼女としてはあまりミラボレアスを好んでいない。ミラボレアスとは運命の戦争。数多の生命が消える終幕なのだから。

 

 

トウモロコシ

 

痛い!でも美味しい…なんでこれが武器なんだろう…どうして…

 

余談

 

サーヴァントとしては最悪の部類である。僅かに動くだけでトップサーヴァント十騎分の魔力を持っていく極悪燃費である為だ。

人との争いには持ち出せない…正しく、超越者たる由縁であろう。カルデアでなくばまともな戦力にはならない。

 

そしてダメージや悪意に無頓着な為、トラップや詐欺にも非常に引っかかりやすい。全く目の離せない、安心できない存在である。

 

お婆ちゃんや小さい女の子を介護、面倒を見るつもりで接してあげよう。幸い、沢山の親愛や絆には全力で応えてくれる存在なのだ。可愛がってあげればやる気を出してくれる。




そう言えば作ってなかったな、とまずは概要から作ってみました。
ドラランドクリアしたら開帳ってがばいのか難しいのか…


ルゥ「もしかしたら随時反応が追加されるかも!よろしくね!」

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