人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

2003 / 2530
というわけで、皆様モルガン祭頑張ってまいりましょう!!


本編は来週から、アンケートを適用致します!


マテリアル中継〜傍にいてくれた灯〜

・真名:カルデアス

・クラス:別人格(アルターエゴ)

・性別:不明(外見上は女性)

・イメージCV:米澤円(カルデアス)/ケイン・コスギ(アヅマ)/下地紫野(ヘカテー)

(※:アヅマのCVは原作通り)

・出典:『Fate/Grand order』、『仮面ライダーリバイス バトルファミリア』、ギリシャ神話

・地域:カルデア/不明/ギリシャ

・属性:秩序・善・天

 

・身長:145cm

・体重:不明

 

・ステータス

筋力:A、耐久:A、敏捷:B、魔力:A、幸運:C、宝具:EX

 

好きなもの:オルガマリー、楽園カルデアの皆(カルデアス)/友(アヅマ)/ケルベロス、犬(ヘカテー)

 

嫌いなもの:ほっとかれること、楽園カルデアの敵(カルデアス)/人類にとって有害な者(アヅマ)/特にない、強いて言うならイアソン(ヘカテー)

 

・クラススキル

ハイ・サーヴァント

英霊複合体であることを示すスキル。

カルデアスの場合、異世界の不老不死だった戦士アヅマとギリシャ神話の冥府と魔術の女神ヘカテーが力を貸している。

 

神明裁決 B

ルーラーのクラススキル。アヅマ由来のスキル。召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。

アヅマは愚かな権力者たちにジャッジを下し、人類の道を修正させようとし続けてきた。

 

陣地作成 A

キャスターのクラススキル。ヘカテー由来のスキル。

魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。

 

道具作成 A

キャスターのクラススキル。ヘカテー由来のスキル。

魔力を帯びた器具を作成できる。生死を司る女神ヘカテーの薬術は使用者に驚くべき変異をもたらす。

 

・保有スキル

高速演算 B+

自身に接続されていた『霊子演算装置・トリスメギストス』から得たスキル。

設定された条件でいかなる結果になるのかすぐに計算することができる。

NPを大幅チャージ

 

聖杯との繋がり A+

聖杯と繋がっていることを表すスキル。

カルデアスの場合、オルガマリーの聖杯と繋がっており、彼女からほぼ無限に近い魔力を供給することができる。

 

究極の肉体(継承) A

アヅマの持つ、高過ぎる身体能力。つまるところPerfect body。それは本人の持ち前のものや鍛錬の成果のほか、ギフと契約し「ギフテクス」と呼ばれる存在になったことによるものでもあるとされる。

本体がカルデアスであるため、そのまま直接的にその力を振るうことはできないが、カルデアスはアヅマと融合したことで、その身体能力の高さをある程度引き継いでいる。

「怪力」「頑健」「天性の肉体」の複合スキル。

 

気配遮断 C

本来はアサシンのクラススキル。アヅマが暗殺者としての経験が豊富であることから保有した。

自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

 

肉体分身 A+

ヘカテーの三つの身体を持つという逸話から得たスキル。

自身と全く同じ条件の分身を三体まで作り出すことができる。

また、様々な地球環境を観測できるカルデアスの特徴から、あり得たかもしれないカルデアスの分身も製作が可能。

 

女神変身 EX

ヘカテーが三柱の女神に姿を変えられると言う逸話から得たスキル。

自身の姿を一時的に『セレーネー』、『アルテミス』、『ペルセポネー』に変化させ、その変化した女神のスキル・宝具をランクを一つ下げた状態で使用できる。

 

冥府の女神の神格 A

冥府の女神であるヘカテーのスキル。「女神の神格」の亜種スキルであり、ハデスの「冥府の覇者」の類似スキルでもある。

神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。

加えて、相対した相手のステータスをすべて1ランクダウンさせる効果も持つ。

 

高速神言 A++

魔術の女神であるヘカテーのスキル。

神代(神が治めていた神話時代)の言葉により、大魔術であろうと一工程(一言)で発動させることが出来るスキル。

 

対魔力 B+

魔術の女神であるヘカテーのスキル。

詠唱が三節以下の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法であっても傷付けるのは難しく、ダメージを殆ど受けない。

 

・武器

キメラドライバー:天才科学者ジョージ・狩崎によって作られた、「悪魔を必要としない変身ベルト」。複数のゲノム(生物遺伝子情報)を同時に内包した「キメラバイスタンプ」を運用するためのドライバー。「ギフの瞳」と呼ばれるものを内蔵しており、「悪魔を宿主から強制的に分離させ、その本能を解放させる」力を持つ。

また、ドライバー単体で強力なバリアを展開することもできる。

変身者の適合具合によっては強烈な負荷が生じ、最悪の場合は悪魔と化してしまう危険性があるが、アヅマ、及びそれと融合したカルデアスは、その負荷をものともせずに使いこなすことができる。

トライキメラバイスタンプ:アヅマやカルデアスが仮面ライダーダイモンへの変身に使用するバイスタンプ。オクトパス(タコ)、クロサイ、オオムカデの遺伝子を有している。

…ちなみに、アヅマが使用していたオリジナルのキメラドライバーとトライキメラバイスタンプはアヅマの消滅と共に失われており、これらはカルデアスがアヅマから得た情報によって再現したもの。

『トライキメラ!』

『オク!サイ!ムカ!Come on!キメラ!キメラ!キメラ!オク!サイ!ムカ!Come on!キメラ!キメラ!キメラ!』

アヅマ(カルデアス)「変身!」

『スクランブル!』『オクトパス!クロサイ!オオムカデ!仮面ライダーダイモン!ダイモン!ダイモ~ン!!』

 

ヘカテーの杖:メディアやキルケーが所持する杖に形状がそっくりな杖で彼女が神代魔術を強化する時に使用する。

松明:ヘカテーが携帯する松明。何の変哲もない松明…と思いきや、これで巨人を殴り倒した実績もある、由緒正しき(?)神の武器。

地獄の犬:ケルベロスと同じく地獄に住まう犬であり、ヘカテーが連れている従者。戦闘を始め様々な面でヘカテーを援護する。

 

・宝具

領域展開・其は希望の星なり(プラネット・カルデアス)

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:不明

カルデアスが元来持つ能力を具現化した宝具。

自身周辺に地球を再現した固有結界を展開する宝具。その空間内はカルデアスの支配領域であり、どんな地球の気候でも再現が可能となる。

 

混成生物撃(キメラエッジ)

ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:5人

『オクトパスエッジ!』 『クロサイエッジ!』 『オオムカデエッジ!』 『トライキメラエッジ!』

キメラドライバーを使用して放つ必殺技。ドライバーに装填したトライキメラバイスタンプをレバーの如く倒すことで発動する。この操作の回数によって、必殺技が変化する。

・オクトパスエッジ:バイスタンプを2回倒すことで発動する必殺技。左足にタコの脚を模したエフェクトを纏って蹴りを放ち、タコ足で包み込むように攻撃する。もしくは、タコ足のエフェクトによる連撃を行う。

・クロサイエッジ:バイスタンプを3回倒すことで発動する必殺技。右拳にクロサイの頭部を模したエフェクトを纏い、さながらサイの突進のようにパンチを繰り出す。

・オオムカデエッジ:バイスタンプを4回倒すことで発動する必殺技。ムカデを模したエフェクトで攻撃する。もしくは、ムカデを模したエフェクトを纏い、ライダーキックを繰り出す。

・トライキメラエッジ:バイスタンプを5回倒すことで発動する必殺技。ギフの瞳の力によって赤黒い波動を放ち、悪魔の力を使う仮面ライダーの変身を強制解除させ、それと同時に宿主から分離した悪魔を凶暴化させ手駒にすることもできる。カルデアスの力を受けたことで、『リバイス』世界における「悪魔」と他の時空の「悪魔」を同様のものとして捉え、他世界の悪魔も支配下に置けるようになった。

その他、後述の宝具『必殺起動・其は未来への道標』の発動にも使用する。

 

三生混合悪魔撃(トライキメラチャージ)

ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:20人

アヅマ(カルデアス)「お前達にジャッジを、下す!」

『マッドリミックス!』『必殺!カオス!トライキメラチャージ!!』

トライキメラバイスタンプを1回倒し、バイスタンプの上部スイッチ「アクティベートノック」を押した後、さらにもう1回バイスタンプを倒して発動するリミックス必殺技。

オクトパス、クロサイ、オオムカデのエフェクトを同時に出現させて敵を攻撃する。

 

秘儀の支配者(ヘカティック・リフレクション)

ランク:A++ 種別:対神秘宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:不定

ヘカテー由来の宝具。魔術や秘儀の支配者たるヘカテーの力を最大限に発揮し、相手が放った宝具を相手に跳ね返す。

攻撃宝具であればその攻撃がそのまま相手に向かうし、こちらにデバフをかけようとする宝具であればそのデバフを発動者にかける。

 

終焉再現・其は星の終わりし時(ジ・エンド・アース)

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:不明

地球が終わる時の環境を再現し、そこに相手を閉じ込め、滅する宝具。

相手にスタン・火傷状態を付与、大ダメージを与える。

 

必殺起動・其は未来への道標(へカティック・カルデアス・エッジ)

ランク:EX 種別:対人・対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人

『トライキメラエッジ!』

カルデアス、アヅマ、ヘカテーの力を合わせた宝具。

仮面ライダーダイモンに変身し、かつカルデアスの人格が表に出た状態で、カルデアスが、キメラドライバーにセットされたトライキメラバイスタンプを5回倒し「トライキメラエッジ」を使うことで発動する。

カルデアス、アヅマ/ダイモン、ヘカテーの3人に分離した後、カルデアスが固有結界を展開することで相手を閉じ込め、ヘカテーが多彩な魔術をもって牽制し、そこにアヅマ/ダイモンが必殺技でとどめを刺す。

また、分離することなくカルデアスがこれらの技を連続で発動するパターンも可能。

 

 

・外見

楽園カルデア所長、オルガマリー・アニムスフィアに対抗したのか、あるいは彼女が大好きである故なのか、構築された肉体の外見は、オルガマリーの肉体データを参照し、幼き日のオルガマリーに似たものになっている。いわば「ロリオルガ」。

服装も幼き日の彼女が着ていたものと同様であり、白いカッターシャツらしき服の上に金色のラインや紋章のついた黒い服装を着込んだもので、ローブとスカート、ストッキングも纏う。

(具体的には、FGOにおける概念礼装「次期当主会議」や、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』におけるオルガマリーの格好と同じ、と考えていただければと思います)

 

 

・概要

カルデアス:オルガマリーの宝具『人理に寄り添う、希望の華』発動にてオルガマリーと接続したことでカルデアスに誕生した意思がその後も何度もオルガマリーと接続を繰り返した結果成長し、ついにはカルデアス本体と分離するまでになり、誕生した。

 

だがカルデアス単体では霊基が足りなかったため、それを補強するためオルガマリーの聖杯と接続。

 

接続したオルガマリーの聖杯からアヅマとヘカテーを召喚し、一体化。異世界の不老不死だった男とギリシャの冥界と魔術の女神を宿したアルターエゴとして生誕した。

 

 

アヅマ:異世界において、「悪魔」の始祖と称された地球外生命体・ギフと契約し、自身の悪魔と一体化した「ギフテクス」と呼ばれる存在になり不老不死となった男。

道を誤った愚かな人間をジャッジするという誓いに基づき、様々な国・時代で暗殺者として活動していたが、いくら自分が人類の進むべき道を修正しても世界は良くならず、またその過程で愛した人間を喪い続けた為、人類の愚かさに絶望して山奥で世捨て人になっていた。

 

だが、ギフが、自身の細胞を受け継いだ仮面ライダーである、五十嵐一輝/仮面ライダーリバイと、その弟・大二/仮面ライダーライブ、妹・さくら/仮面ライダージャンヌやその悪魔達の力によって敗れると、その影響で不老不死の肉体が崩壊を始めたため、そこに現れた悪魔・シックの勧誘に応じてギフの細胞を求めるようになる。そこで、とある街で行われていた「仮面ライダーキマイラ」の変身適合者を探す実験を利用して、キメラドライバーを強奪し、仮面ライダーダイモンへの変身能力を獲得する。

 

そして、一輝ら五十嵐三兄妹が持つギフの細胞を奪うため、仲間達と共にハイジャック事件を起こして、彼らの両親・元太/仮面ライダーデストリームと幸美を含む旅客機の乗客たちを誘拐。助けに現れた一輝ら三兄妹の変身した仮面ライダーを、仮面ライダーダイモンに変身して圧倒的な力で蹂躙。さらに彼らの悪魔・バイス/仮面ライダーバイス、カゲロウ/仮面ライダーエビル、ラブコフを強制的に実体化・暴走させると、彼らを操りつつ自身も動き、三兄妹を捕らえた。

 

その後、外海雅人(シック)に三兄妹からギフの細胞を奪わせるが、そこに、アヅマに恨みを持つ青年・大谷希望が乱入。ドライバーを奪われ、仮面ライダーキマイラに変身されて仲間を撃破されてしまうが、そのキマイラを生身で圧倒してドライバーを奪還する。

その後、謎の仮面ライダー・ギーツの乱入に動揺しつつも、外海や配下の悪魔達と共に一輝たちの脱出を妨害。一輝とバイスが変身したリバイスの最強形態・アルティメットリバイスと互角以上に渡り合うが、もう1つのキメラドライバーを装着した、悪魔崇拝組織「デッドマンズ」の元メンバー・オルテカによる生身での特攻でバリアが相殺されたことで、幸美やハイジャックされた飛行機の乗客たちの脱出ルートを確保されたうえ、肉体の崩壊が進み一度は倒れる。

 

その際、一輝から、永い時を生き続けたことで「人生を楽しむこと」を忘れてしまっていたと指摘される。それに動揺し自分の思いを吐露したアヅマに共感した一輝は、持ち前のお節介ぶりを発揮し、自身の持つ「ギファードレックスバイスタンプ」からギフの細胞をアヅマに分け与えた。

そして、一輝と生身での、さらには仮面ライダーに変身しての1対1の決戦を行う。最終的に相打ちに終わったが、肉体の維持は不可能となった事を悟り、「お前との戦いが人生で一番楽しかった」と語るアヅマは、一輝に初めて笑顔を見せると、「Good by my friend」と一輝に言い残して、自身のドライバーやバイスタンプとともに消滅した。

 

…その後、アヅマの魂は、自身の力となるものを求めたカルデアスによって、聖杯の力で引き寄せられる。カルデアスの目的と、楽園カルデアのことを把握したアヅマは、人類の未来を守る楽園カルデアがどんな者達なのかその眼で判断し、人類の未来を守るに相応しき「善き者たち」だと判断できたならば自分もそれに力を貸すために、加えて、子供っぽいカルデアスを見守るために、カルデアスの魂と融合しアルターエゴの一部となる。

 

 

ヘカテー:狩りと月の女神アルテミスの従姉妹で、ギリシャ神話の魔術と冥府を司る女神。

ティターン神族の一人クレイオスの子・ペルセースの娘とされる。狩りと月の女神アルテミスの従姉妹でもあり、魔女メディアの師匠。しかし、もともとはギリシャの外、アナトリア半島から持ち込まれ、ギリシャ神話に編入された神だとも伝わっている。

冥界ではハデス・ペルセポネーに次ぐ、冥界で三番目に偉い神であり、月と魔術、幽霊、豊穣、浄化と贖罪、出産を司る冥府神とされる。さらには、ゼウスからも、他の神より特に尊敬されて天・地・海の支配権を与えられたとも、かつてティターンが有していた栄誉を独占する存在とも言われる。

 

ティタノマキアではゼウス軍に属し、巨人クリュティオスを松明で殴り倒すという勇ましい伝承も残っているが、ヘラクレスの生誕にまつわるとばっちりでイタチに姿を変えられたアルクメネの侍女・ガランディスを自分の聖獣として囲うような優しさも見せる。さらに、ペルセポネーが(ゼウスの入れ知恵で)ハデスによって冥界に誘拐された際に、デメテルにそのことを伝えたのも、ヘリオスとこのヘカテーである。

 

ヘカテーは、力と勝利を授ける豊穣の神、あらゆる成功を招く神としてあがめられる恵み深い神としての性格を持つ一方で、月と同一視されることもあり、夜や魔術、秘儀の支配者、狂気や死を司る女神として恐れられる側面もある。

 

後に、「3つの体をもち、松明を手に地獄の犬を連れ、夜の十字路や三叉路に現れる」と考えられるようになった。この「3つの体をもつ姿」は、ヘカテーの力が天上、地上、地下の三世界に及ぶこと、「新月・半月・満月」もしくは「上弦・満月・下弦」の月の三相、「処女・婦人・老婆」という女性の三相や、「過去・現在・未来」という時の三相をも表すという。

さらに、月と関連付けられたヘカテーの三相一体の具現形態は、天界ではセレーネー、地上ではアルテミス、冥界ではペルセポネーだった、という逸話も残る。

 

かつては、ヘカテー等の女神・地母神への信仰は邪教で、その信者は魔女である、とみなされて歴史の表舞台から消えていたこともあったが、近現代に古代多神教が復興・再構築されるとともに信仰も復活し、人気の高い神となっている。

 

ハデスとペルセポネーの二人が楽園カルデアに行っている間冥界を管理していたのだが、アヅマ共々カルデアスに召喚される。

冥界の管理があったため断ろうとも思ったが、楽園カルデアの者のお願いを断るのもどうかと悩みに悩んだ結果、自分の三つの身体のうち一つを彼女に与えることにした。

 

 

・人物

カルデアス:誕生したから一年ぐらいしか経ってないため、子供のような感情の起伏が激しい性格。

だが根は優しく、楽園のみんなが大好き。

 

アヅマ:基本的に冷静な人物で、仏頂面がデフォルト。表情の変化に乏しいが、本当に楽しい時にはしっかりと笑顔を見せる。日本語には慣れていないのか、やや片言。

カルデアスに対しては、子供っぽいカルデアスに対して「大人」として見守るスタンスで接し、そのわがままに付き合ってあげつつ、いざとなればその癇癪を宥める。こうした態度は、アヅマ本人が元々人並みに愛を持つ人物であったことに加え、「ある友のお節介がうつったのでは」とアヅマ本人は述懐する。

 

ヘカテー:ギリシャ神話の神としては珍しくまともな人物で恵み深く、面倒見が良い性格。カルデアスに対しても保護者のように接する。無類の犬好き。

 

・関連人物

オルガマリー・アニムスフィア:自身が誕生するきっかけとなった女性。彼女のことが大好きなのだが、大好きすぎていつも一緒に居ようとするところがある。

 

オルガマリー「ずっと傍にいてくれたもの、今更邪険にはしないわ。…でもね、トイレは流石に一人で…ね?」

 

マリスビリー・アニムスフィア:自身の作成者なのだが、カルデアスの意思が誕生する前にいなくなってしまっているので、カルデアス自身は『知らないお兄さん』としか扱っていない。

 

五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ:アヅマが自身の目的の為に誘拐した五十嵐三兄妹の長男。アヅマは幾度となく彼と激突し、彼の、人類を守る上での信念と、持ち前のお節介に触れ、最終的に彼を「My friend」と称えた。

 

外海雅人/シック:アヅマを勧誘した悪魔。アヅマは彼の誘いに乗り、ギフの細胞を求めた。

 

向井リュウ/仮面ライダーキマイラ:アヅマは、仮面ライダーキマイラの変身実験の被験者の1人であった彼からキメラドライバーを強奪した。その後、キメラドライバーの副作用で悪魔に変貌してしまった彼を撃破。その爆風に巻き込まれ、下記の大谷希望の両親も亡くなってしまった。

 

大谷希望/仮面ライダーキマイラ:アヅマにより友人・リュウと両親を奪われた青年。復讐のためアヅマ達を付け狙い、一時的にキメラドライバーを奪って仮面ライダーキマイラに変身しアヅマ達と交戦したが、アヅマの部下を倒したもののアヅマ本人には生身のまま圧倒され、ドライバーを奪い返されてしまった。

 

メディア:ヘカテーが魔術を教えたいわば弟子。可愛かったメディアがあんな末路になってしまったことを悔いている。

 

メディア「もう、本当に色々…色々ありすぎたのよ…本当…」

 

ハデス、ペルセポネー:ヘカテーの上司である二柱。二人が楽園カルデアに行くと聞いたので冥界の管理を引き受けた。

 

ハデス【本当に助かります。必ずやお土産を持って帰りますから】

ペルセポネー【何卒!何卒よろしくお願いいたしますわ!】

 

 

キルケー:ヘカテーと同じく、メディアの魔術の師匠。ヘカテーを信仰する者でもある。ただ美味しいのはわかるがお供えを毎回キュケオーンにするのはやめてほしいと思っている。

 

ケルベロス:冥界の愛すべき番犬。その見た目からは思えないような仕草が可愛い。

 

ケルベロス「「「ワフー、ウー(はちみつを食べている)」」」

 

ヘカーティア・ラピスラズリ:幻想郷に住まう、月、地球、異界それぞれの地獄を司る女神。ペルセポネー曰く、ヘカテーとの関係は「たぶん一側面のどれか」とのこと。

 

 

U-オルガマリー

オルガマリーの身体に何勝手にやってんのー!と怒ってる。




Dr.クロさんとアナザーガタックさんの共同制作だそうです!本当にありがとうございました!

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