人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

2007 / 2536
今週最後のマテリアルとなります!

いよいよアンケート集計!こちらとしても楽しみにさせていただきます!

それではどうぞ!!


マテリアル中継〜アテナの友と純情夫、空の王者と未確定のねこ〜

名前・真名:パラス・カルテット

クラス:ランサー

出身:ギリシャ

性別:女(精神体には男もいる)

出典:ギリシャ神話

属性:秩序・善・天

身長;169㎝

体重:49㎏

好きなもの:親友(アテナ)、鍛錬

苦手なもの・嫌いなもの:ゼウス、自分の中にいるパラス達(嫌いではないがうるさい)

CV:

ステータス:

筋力:A++ 耐久:EX 俊敏:C+ 魔力:A 幸運:C 宝具:EX

概要

戦いの女神アテナの親友であるパラス。彼女はアテナとの合体技の練習の際横槍ならぬ横盾をゼウスにされたため死んでしまった。そして、今回の召喚される際、ある問題が起こったのである。

それは「パラス」と言う神は複数いるため、誰が召喚されるかで最終的にギガンテスの男神パラスとアストライオスの妹の女神パラス、ヘラクレスとエウアンドロスの娘のパラス、海神トリトンの娘にしてアテナの親友の女神パラスによる神話大戦が勃発。勝者はトリトン・パラス。だがそれでもあきらめきれないパラス達は、ハイ・サーヴァントとしての召喚を強行。そして主人格はトリトン・パラスだが端の空きにぎゅうぎゅう詰めに入ったパラス達によるハイ・サーヴァントとなってしまった。ハイ・サーヴァントとして存在させている代わりにパラス達の権能の使用権を強奪しているため、パラス1人で4人の神の権能を行使可能になった。なお、油断しているとギガンテス・パラスやアストライオス・パラスが表に出てくる。しかし、ハイサーヴァントになったことでギガンテス・パラスの筋力と耐久力、アストライオス・パラスの視力、エウアンドロス・パラスの照準精度、そしてトリトン・パラスの技量のいいとこどりしたパラス。名付けて「パラス・カルテット」が誕生した。

パラス自身も女神ではあるのだがアテナと一緒にいること多かったため信仰がアテナの方に偏ってしまったため知名度が芳しくない。

能力

クラススキル

*【ハイ・サーヴァント】

複数の神話のエッセンスを合成して作られた人工サーヴァントである事を示すスキル。英雄複合体、英霊複合体、神霊複合体とも言う。彼女の場合は自身とギガンテスのパラス、アストライオスの妹の女神パラスとヘラクレスとエウアンドロスの娘のパラスと四人の「パラス」の名を持つ神々が内包されている。

なお7割がトリトン・パラス、あとの3割に4人がすし詰めにされている。(せめて半分容量を寄越せと抗議中)

*【パラスの神核A+】

4人のパラスと名の付く神が合わさったことによってできたスキル。

女神の神核と同類のスキルで、精神と肉体の絶対性を維持する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。

神性スキルを含む複合スキルでもある。

 

*【対魔力A】

神が持つ対魔力であるため大抵の魔力干渉は防げる。なお受けたとしてもパラス達に肩代わりさせることが可能。理不尽

保有スキル

*【巨神の怪力A++】

巨人の神々ギガンテスの持つ怪力がスキルとなったモノ。この怪力はアテナの怪力にも引けを取らない

 

〇自身の攻撃力・クリティカル威力大アップを付与(3T)

 

*【海神の娘B+】

海神トリトンの娘の女神パラスを表したスキル。【海神の加護】や【海神の祝福】などが複合されている。やはり親は娘が心配な生き物なのだ。

 

〇自身のアーツ性能大アップ(3T)&[水辺]のフィールドにおいて自身の宝具威力大アップを付与(3T)

 

*【戦女神の親愛EX】

親友アテナとの友情がスキルとして昇華したもの。現界していればアテナのピンチを直観的に察知することが可能。またある程度のアテナの思考と行動を予測することが可能。

 

〇自身のバスター性能・スター集中度アップ(3T)&スター獲得(30個)

 

宝具

*【パラスの神槍(ランス・オブ・パラディオン)】

ランク:B+ 種別:対人宝具

レンジ:1~10 最大捕捉:1

パラス・アテナの宝具【親愛なる友の槍(パラディオン)】がパラス自身に戻ったため真の姿となった愛用の槍。蒼と銀色の美しい槍。

 

*【真・我らの槍は流星のように(トゥルー・ヴァージンレイザー・パラディオン)】

ランク:EX 種別:対国・対界宝具

レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能

宝具【我らの槍は流星のように(ヴァージンレイザー・パラディオン)】の真の姿。アテナとパラスの二人で撃つことで本来の威力となっている。その差は【我らの槍は流星のように(ヴァージンレイザー・パラディオン)】の10~100倍ほどの差がある。

 

※[パラス・アテナ]が一緒にいる時のみ発動可能

〇自身とアテナに無敵貫通を付与(3T)&敵全体に超強力な防御無視攻撃

 

*【パラス達の連携(コラボレイト・パラス)】

ランク:A+ 種別:対人宝具

レンジ:1~50 最大捕捉:1~10

パラスがそれぞれに一時的に分離して放つ連携宝具。最初にギガンテス・パラスが敵を攻撃し吹っ飛ばし、エウアンドロス・パラスが父親譲りの弓で攻撃、アストライオス・パラスが星の光で作った拘束具で敵を捕獲し、最後はトリトン・パラスの全力の槍攻撃でとどめを刺す。パラス達が編み出した戦法である。

 

*【我らの舞は戦のように(アテナデュアル・パラディオン)】

ランク:A++ 種別:対人宝具

レンジ:1~20 最大捕捉:2

かつて、ゼウスが殺し合いだと勘違いするほどにしたパラスとの戦いの逸話を元にした宝具

アテナが一緒にいるときのみ発動できる合体宝具

アテナとパラスが両サイドから敵を挟み込み、槍の連撃を敵に食らわせる宝具で一歩間違えればもう片方に当たるかもしれない激しさと、二人の女神が舞っているかのように見える美しさを兼ね備えた宝具

その両方に敵は防ぐ間もなく翻弄され、攻撃が終わるころには打ち倒されることだろう。

 

第一再臨

蒼と銀色の一本の槍を持った少女の姿。背景はギリシャ

 

第二再臨

女神としての真の姿。パラディオンの木像の前

 

第三再臨

 

背中にアテナとは色違いの六枚のビームウイングが生えており首には四色に輝くネックレスがかけられている。

 

容姿

銀色と黒がメインカラーのパワードスーツを身に纏い、蒼と銀色で彩られた一本の槍を持った女性。瞳は蒼色で、髪はスカイブルー色でショート。

 

性格

*【トリトン・パラス】

勝気で勇気があり、自分の気持ちを素直に言ってしまうことがあり、そこに関してはちょっと抜けている。アテナとは親友であり気が合う。

*【ギガンテス・パラス】

男気に溢れた漢。アテナとは一度ギガントマキナで戦ったことがあり、そして負けてしまったため、次こそは勝つと意気込んでいる。

*【エウアンドロス・パラス】

あまり目立ったことはしない大人しい

*【アストライオス・パラス】

星が好きだが内気

 

持ち物

愛用の槍

 

他人関係

*【アテナ】

唯一無二の親友

お互いに信頼しているため、いつも一緒にいる。あの時の出来事はアテナは何も悪くないので逆にそのことで自分を責めているアテナを慰めている。

 

*【ゼウス】

勘違い老害。神話での出来事は許していない。新しく身に着けた関節技を喰らわす予定

 

パラス「ようクソ老害。言っとくけどあの時のことは許してないから。そんなんだからうちらの評価が下がってるの分かってる?と言うかあれでしょ?アテナが予言で「自分の権威を脅かす存在になる」って理由でアテナのお母さん食べて殺したんでしょ?何してんの?なにあんたの親父のクロノスと同じことしてんの?何も学ばなかったわけ?アホなの?バカなの?クソなの? とりあえず一発キめさせろ(間接技)」

 

ゼウス「本当に申し訳ない」

 

*【メティス・ルー】

アテナのお母さま。仲良くなりたくて話しかけようとしている。

 

*【ネモ】

父であるトリトンを含んだサーヴァントである。父親が自分よりも小さくなったと考えるとなんか複雑であるが、仲は良好である。ちなみに無意識でプリンやパフェが好きであることを気づいており、一緒によく食べに行っている。

 

*【ヘファイストス】

アテナを襲おうとした要警戒人物。彼が召喚された場合、アテナの半径2m以内に入った瞬間攻撃できるようにシミレーションしている。

 

*【プロメテウス=ヘファイストス】

異聞帯のヘファイストス。こっちのヘファイストスに性格自体は似ているが、かなりまともで良識がありまだ好感が持てるぐらいの評価。

 

相手:ゲーム大好きあっきー

 

名前: 真名:■■■■・シュレディンガー

クラス:グランドキャスター・■■■■■■■■■■

出身:■■■■(■■■■)/オーストラリア(エルヴィン・シュレーディンガーの出身地のため)

出典:ニュートン力学・量子力学、■■保■■関・■■■■

属性:■■・■(■■) 混沌・中庸(シュレディンガー)

身長:180cm(シュレディンガー)・■■■cm(■■■■)

体重:70㎏(シュレディンガー)・秘密(■■㎏)(■■■■)

スリーサイズ

C92 W72 H90(シュレディンガー)/B■4 W■9 H■6(■■■■)

好きな物:魚全般、肉、日光、干したての布団、娯楽全般

嫌いな物:水風呂(温い風呂は好き)、辛い物、アルコール(苦手)(しかし、諜報活動等では飲まされたり飲む場面があるため、体内で希釈しザルを装う。)、グリンピースやパセリなどの独特な味の野菜(苦手なだけで食べない訳では無い)、タバコ(猫だから)

CV:■■■■ /村瀬歩

性別:■■ (シュレディンガー・男 ■■■■・■)

特技:占い

占いは花占いからタロットまでなんでも出来、その的中率はほぼ100%!!

悩みや不安がある人の前に蜃気楼のように現れる【占い所フェイト】

相談に乗りますよ♪

 

ステータス

筋力:A~EX

耐久:EX(第三再臨時:EXの3倍ぐらいは耐える)

俊敏A~EX(第三再臨時:A++(アキレウスよりちょっと遅いぐらい))

魔力:EX

幸運:A++〜EX 

宝具;A+〜EX

 

概要

元々何処か別の平行世界又は異聞帯にある■■保■■関・■■■■の■■■■モデ■・■■■■■に組み込まれていた機能でしか無かったが、何かの拍子に装置が停止したことにより分離、幻霊と混ざったことで自我が生まれた。

それからは「単独顕現」を駆使し、色々な平行世界や異聞帯を渡り歩き知識をつけ、人と交流していた。

時には戦いに巻き込まれたり、襲われたりもしているため実力はある。

一度だが慢心王に勝利経験あり。その時に自身の能力を使い【王の財宝】モチーフのトランクバックを作成し愛用している。作成理由はあんなに収納出来たら便利だなと思ったため。バックには行った世界をモチーフにしたステッカーがいくつか張られている。

平行世界のカルデアの人物とも交流したことがある。基本どの世界でもリッカは頑張っていたらしい。

■■■■■■■家は嫌いではないが、■■■■■ーは嫌い、大っ嫌い、ものすごく嫌い、これでもかってほど嫌いである。オルガマリーは好き(血縁だからとかの偏見はない)。

一応、因果の神でもある。(神性は希釈し0にしている)

 

クラススキル

*【陣地作成C 】

魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。

基本作った道具で魔術工房等の拠点を作っているため素の能力は低い。

「工房」の質としてはA相当

 

*【道具作成EX】

魔力を帯びた器具を作成可能。

色々な世界を回っていた折に資金を稼ぐために、色々な所で色々な物を作ったりしていたことと、その世界特有の物を解明する為に研究したりしていたため身についたスキル。

 

*【千里眼EX】

視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。

ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になる。

シュレディンガーは「現在の全て」を見渡せて、これにより、世界の何処でも姿を現せる。(HELLSINGのシュレディンガー准尉と同じかそれ以上)。

 

保有スキル

*【■■■■の権能EX】

元々、■■■■電■魔■■■■であったため所持しているスキル。あらゆる攻撃を避けたり、微小の可能性を引き寄せ名のある英雄のような動きや攻撃を一時的に可能にしたり、味方の攻撃を自分に引き寄せることや、自分への攻撃を外させることが可能。やろうと思えば0の可能性を100にすることも可能。

例として【刺し穿つ死棘の槍】(ランサークーフーリン)の因果律を弄って空中で止めそのまま落下させたり、ターゲットをクーフーリンにできたりする。

 

*【単独顕現(猫)B++】

■■■■電■魔■■■■は元々■■■■■の転移に於いて、■■■■■存■証■を保護■、■■し■■する為の装置。その能力とスキルの特異な能力と合わさり単独顕現を取得した。

 

*【悪魔の叡智(善)EX】

色々な平行世界や異聞帯を渡り歩き、人の紡いで来た知識や、その世界特有の法則などを学び吸収したことによりスキルへと昇華した。人に出来ることであればだいたいなんでも出来る。(魔術は可能だが、魔法は不可。しかし因果に関わる魔法ならすべて行使可能)

 

*【高次演算A++】

■■■■電■魔■■■■であったため持っているスキル。処理能力ではエア姫級である。

 

*【騎乗(機)A】

あらゆる物に騎乗する為のスキル。機械等の乗り物等はなんでも乗れるし操れる。しかし、生き物は【騎乗C】相当である。

 

*【■■の■■■★】(アカシックとエアは1部閲覧可能)」

それは、■■そのものが■■した「■■を■■目」。全ての■■を見る■測■置。本来はそこに意思や感情は存在しない。筈なのだが、自由意思が芽生え「ただ見てるだけなんてやなこった」と反乱。■■は■測■置を制御不能になった。定期的に■■に対して情報を提供はするが言う事聞かない。自由である。世界で起きたことなら全て知っている。統一言語もセファールの戦いもアダムとイヴの話も。全てを知っているがそれら全てを解決する能力はもち合わせていない(解決できるものはする)。言ってしまえば「全知」であるが「全能」ではないのである。

平行世界もまったくの異世界も全て見えている。これに単独顕現があれば行けない世界は無い。

この能力を使えば、サーヴァントシステム等にアクセスし、自分より格上の英霊(ギルガメッシュ(御機嫌王)やヘラクレス(アーチャー)等のトップサーヴァント等や神霊)から了承を得れば、その英霊の宝具や能力を一時的に行使可能。ただし、人類の脅威級の敵でないと完全な発動はできない。

現在現界しているサーヴァントの場合はその本人から了承を得れば能力の使用が可能。

ステータス変動はこの能力とは別口のため自由にステータスを弄れる。

 

*【《どこでもドア》問題B(あなたはだぁれ?)】

『瞬間移動とは 物質が一度素粒子レベルまで分解され《量子跳躍》し再び再構築されるモノと思われる。だとすれば 再構築された者は瞬間移動前の〔本人〕と同じと存在と言えるのか?』という議題。物理学 量子力学 心理学的に解答が出ていない難問。

御機嫌王もキレる ズルの極地。
デバフ?...知らない子DEATH ネェ...

 

〇自身の受けたデバフ全解除・デバフ無効状態を付与&敵に中確率で混乱付与(3T)

 

*【真空素子機関 最大出力A (エイハブリアクタ フルドライブ)】

人類がいずれ至るであろう《永久機関》である《相転移炉》の具現化 絶大なる超エネルギーの濁流を此処に。

3T攻略のお供 火力 いず ぱわぁ。(ゲス顔
エジソンとテスラの阿呆ズラをご覧下さい...(愉悦

 

〇味方全体の宝具ゲージを超チャージ(100~200%)&宝具威力超アップを付与(3T)

 

*【存在証明式希釈B++ (エグジステンス ディルート)】

己の存在実数を希釈し あらゆるモノからの接触を無効化する能力。体臭・体重・体温・触覚・因果律までも希釈可能。その能力を使い壁抜けも 無傷で○害対象の心臓を抜き取る事すら容易。(簡単に言えばチェインさん可能)

某仮面の大佐殿の言葉の証明(?) 『当たらなければどうという事は無い。』

 

〇自身に無敵(3T)&クリティカル発生率超アップ(3T)

 

宝具

*【■■■■電■魔・■■■■ (■■■スの悪魔)】

ランク:EX 種別:対界宝具

レンジ:瞬間視認可能範囲内(およそ300メートル)~最大観測可能範囲まで 最大捕捉:レンジ内なら任意で付与

「全ての力学的・物理的な状態を完全に把握・解析する能力を持つがゆえに、未来を含む宇宙の全運動までも確定的に知りえる」と言う概念を最大限発揮するための■■■■・シュレディンガーの固有結界、発動者の判断で敵を問答無用で消滅させることや、味方にあらゆる補助魔術を自由に付与したりする。しかし、膨大な魔力が必要な為の通常は15分と維持できない。通常サーヴァントならば存在実数や存在証明を弄り消滅させることが可能。神霊も例外ではないが、“今”は難しい。

 

*【シュレディンガーの猫(何処にでもいて何処にもいない)】

ランク:EX 種別:対己宝具

レンジ:1 最大捕捉:1

「シュレディンガーの猫」の概念を自分に付与し「何処にでもいて何処にもいない」と言う特異な状態にすることにより、あらゆる攻撃を受けても、次の瞬間には治っていたり、その場にそもそもいなかったりする。(最終回のアーカードみたいな能力)

 

〇自身に攻撃無効状態を付与(5T)or自身にHPが0になった時、全回復を付与 or自身をオーダーチェンジのどれか任意で選択。

 

【高速演繹(こうそくえんえき)・存在実数破壊方程式(エグジステンス・ディストラクト・カリュキュレーション)】

ランク:A+(推定) 種別:対人・対神宝具

レンジ:瞬間視認可能範囲内(およそ300メートル) 最大捕捉:1~3

相手の存在実数を仮想定義し

相手の存在実数(居る)に存在虚数(居ない)を強制加算し 存在実数を破壊(存在出来ない)する おぞましい宝具。

霊基すら容易く消滅させかねない恐るべき異端の物理の極点。

《神》すら屠ふりえる 禁断の叡智。 ヒトよ...《神喰らい》となれ。世界を幕引くチカラを此処に示す。【天の三賢人(シェキナー)】を屠る...全ての神話・宗教への宣戦布告にして最終思想兵装 故の数。

 

〇敵全体に確定即死を付与

 

 

容姿

白髪短髪で猫みたいな顔つきであり猫耳としっぽがついてる。白のワイシャツ、茶色のチョッキ、紐ネクタイ、茶色のスラックス、コート(その時々で変わる)を着ている(コートの中は四次元ポケットみたいになっている)、気だるげな残念イケメン(イメージ五条さん)、目は真紅色、白猫に変身可能。

猫形態:白いシャム猫

 

性格

シュレディンガー

おちゃらけていてテキトーそうではあるが、命令や業務は気分が向けばしっかりやる、マスターに攻撃が直撃する時、庇って頭が吹っ飛び死んだような演出をしてドッキリを仕掛けたりするイタズラ好きで猫のように気まぐれである。基本的に面倒見は良い。しかし、戦闘時や、キレた時は豹変し冷静沈着で容赦が無くなる(サーチアンドデストロイ)基本的に表に出ているのはこっち。

よく感情が猫耳と尻尾に顕著に出て、顔ではわかりにくいが、意外と読みやすい。マスターの事は好き。撫でられるとゴロゴロ鳴く。

 

戦闘能力

柔道や空手、ジークンドウ、太極拳、などなど色々知っていて使えるが、独学な為プロには勝てない。ただし、貫手は上手く、よく戦闘で使っている。

楽園加入後はパンクラチオンとウルクアーツを習う予定

剣の頂の一つ「■位(■■い)」を獲得している。刀だけでなく拳や他の武器にも乗せることができる。

 

持ち物

四次元コート・トランクバック(革製だが御機嫌王クラスの攻撃でなければ破壊は難しい)

コートについて

四次元○ケット、銃火器や刃物などの武器から、食料やサバイバル道具、イタズラ用道具など本当に色々なものが入っている(白衣の内側に手を入れて出し入れする)。

量であれば【王の財宝】級である

 

トランクバックについて

無限に広がる宇宙のような亜空間。この中には、気分で開発した超大型機動兵器や自分の魔術工房などが格納してある。見た目のイメージは蒼崎橙子が持っている幻灯の魔物を入れたバック。

中に入っている量であれば【王の財宝】級である

 

武器

【因果律銃シュレディンガー】

この銃は「撃つ」と「撃った」という因果を生み出すことによって対象に命中する性質であるため、その銃撃は防御不能である。(銃弾は■■■■・シュレディンガー特製確率変動弾やどっかの魔術師殺しの弾に因果律を施したもの)

見た目や性能は任意で変えることが出来る。破壊されても次の瞬間には直ってる。あら不思議。白猫を思わせる見た目。

通常時は自分のオリジナル武器とバレないようにM1911かリボルバー等の現代武器の見た目と性能にしている。

偽装解除した場合、攻撃力は宝具クラスになる。

 

【因果律剣■■・■■】

この剣は「斬る」と「斬った」という因果を生み出すことによって対象を切断する性質であるため、その剣撃は防御不能である。分離し双剣としても使用可能。破壊されても治る。黒猫を思わせる見た目。

通常時は自分のオリジナル武器とバレないようにコンバットナイフや日本刀、西洋剣など、実在する武器の見た目と性能にしている。不意をつく時はスペツナズナイフ等の暗殺武器にしたりもする。

偽装解除した場合、攻撃力は宝具クラスになる。

 

【因果律式存在実数破壊兵器■■■■・シュレディンガー】

上記の【因果律銃シュレディンガー】と【因果律剣■■・■■】を合体して生まれる■■■■・シュレディンガーの最強武装。宝具【高速演繹(こうそくえんえき)・存在実数破壊方程式(エグジステンス・ディストラクト・カリュキュレーション)】を斬撃や銃撃として手元で扱える兵器。もし当たってしまったら、御機嫌王でも無事では無いだろう。(ただし、当てるまでが問題)

【因果律式存在実数破壊兵器■■■■・シュレディンガー】で宝具【高速演繹(こうそくえんえき)・存在実数破壊方程式(エグジステンス・ディストラクト・カリュキュレーション)】を使う場合、宝具詠唱なしで使用可能。

 

対人関係

*【アカシック】

全能のモノ。一方的に知っているだけ、彼もまた知っているかもしれないが。彼が「全能」なら自分は「全知」である。不自由な彼の縛りが自分だったらと考えると寒気する。やろうと思えばあの空間にいつでも行ける。

*【カルデアス(アルターエゴ)】

自分と同じ、別の存在と融合することでサーヴァント化したことを千里眼で初めて見た時は驚いた。一応関係としては上司?又は同僚?に当たるのだろうかと考えている。性格から見れば自分はおちょくって来る変なお兄さんと面倒見のいいお姉さんの両方であるため、こんがらがるだろう。楽園で出会うときは良く話したりしている。マリスビリーの話を聞かれるときはすごく嫌な顔をする。

*【Uーオルガマリー】

おそらくカルデアスに含まれる■■■■を観測装置として使っているため、絶ユル対象。(あの解明されていない使徒)

見つけ次第全てぶち壊す予定。

*【マイノグーラ】

這い寄る混沌の従姉。ニャルとはまだ面識はないが、彼女とは一度異界の闇に迷い込んだ時に少し話した仲。同じ千里眼仲間。一応アドレス交換しておりたまに連絡しあっている。

*【楽園の人々】

ずっと見ており、知っている。

*【部員の皆々様】

楽園の同士。楽園参入前はどちらかと言えばこっちの方々のスタンスに近かった。

 

 

相手:サク=L=エストオレ

 

 

真名 "リオレウス"

クラス グランドライダー

リオレウス。別名火竜とも呼ばれる、ある世界において広く分布する飛竜。そして、最も知名度の高い竜の一つである。故に、彼には様々な逸話があり、中には「勇敢な乗り人の少年と共に世界を救った」というものまで存在している。それらの逸話、個体や伝承が一つの霊器にまとめられた存在が冠位の騎獣、"リオレウス"である。

 

・パラメータ

筋力 A 耐久 B

敏捷 B 魔力 EX

幸運 EX 宝具 EX

これは平均的なパラメータであり、とった姿に応じて変動する。

 

・宝具

第一宝具 (姿によって変動)

第二宝具「絆石」

サーヴァントが持つのではなく、召喚、契約した際にマスターに与えられる極めて特殊な宝具。本来はライダーとそのオトモンの関係を補助する道具だが、今回は、グランドクラスでありながら竜種故に会話の出来ない"リオレウス"との意思疎通のための機能が座に追加されている。

 

・保有スキル

太陽の咆哮 A

オトモンになった銀火竜が使う特殊な咆哮。即座にエネルギーを充填することが出来る技である。ゲーム的には味方全体にNP50配布。

 

火竜の息吹 EX

リオレウスの代名詞とも言えるブレスがスキルとなったもの。ゲーム的には敵全体に火傷状態を付与(3ターン)、自身の攻撃力&クリティカル威力をUP。

 

飛竜の王 EX

リオレウスへの憧れ、ある種の信仰がスキルへと昇華されたもの。

ゲーム的には味方全体に攻撃力&クリティカル威力UP、自身に攻撃力&宝具威力UP、NP50チャージ。

 

・クラススキル

風の絆 EX

マスターとの絆が深まれば深まるぼど霊器の出力が上昇するといる特殊なスキル。騎乗スキルの代わりとしての機能もあるため、絆が深まるほどに息の合った飛行が出来るようになる。

 

火竜の伝承 EX

様々なリオレウスの伝承、逸話、個体…が一つの霊器にまとめられていることに由来するスキル。己を構成する要素の一部を表に出している状態のため、誰を表に出すかによって姿はもちろんステータス、宝具までもが変動する。

 

・第一再臨

黒炎王リオレウス

「二つ名個体」と呼ばれる通常種よりも遥かに強力な個体。外見上の特徴として全身、特に翼膜が黒ずんでいる。彼の強みは通常種からさらに強化されたブレスであり、岩のような塊を吐き出し、時間差で爆発を引き起こすという攻撃も可能。この形態は主に無差別での広範囲掃討に使用される。

 

宝具「飛竜の王種にして、王の中の王(メテオハイフォール)」

一気に空中へ上昇し、上空から爆発するブレスを乱射する大技。

ゲーム的には敵全体へ超強力な個体&火傷状態、延焼状態を付与。

 

・第二再臨

リオレウス豪火種

豪火竜とも呼ばれる、断裂群島でのみ確認された「特殊種」の一体。最大の特徴は全身が常に炎に包まれていること。また、甲殻の大部分は溶岩のような鮮やかな色に、甲殻や翼膜の一部は金色に変色している。当然ながらブレスも強化されており、溜めて放つブレスは高い火力を誇る。この形態は主に一撃の火力を重視する場合、単体の敵相手の場合に使用される。また、この形態では噛みつき等の物理的攻撃を当てると火傷を付与出来る。

 

宝具「天駆ける咆炎(ソルフレア)」

エネルギーを溜めて、溜めて、溜めて一気に放つ単発の超高火力ブレス。ゲーム的には自身の攻撃力をUP、敵単体に超強力な攻撃&火傷状態、延焼状態を付与。

 

・第三再臨

隻眼のリオレウス

かつてライダーの少年の相棒として、「黒の凶気」という災厄の元凶を打ち倒したリオレウス。今回グランドクラスで現界しているが、ライダークラスになっているのは彼を核として霊器が構成されているからである。この形態は切り札として活用される。

 

宝具 「白の奇跡(ライドオン・レウス)」

かつて「黒の凶気」の元凶を打ち倒した一撃の再現。全身に白い光をまとい上空から突撃する。その逸話故に人類の脅威特攻、超巨大特攻を獲得している。ゲーム的には自身の攻撃力をUP、敵単体に超強力な攻撃(人類の脅威特攻、超巨大特攻)

 

霊衣としてヌシ・リオレウス、破滅レウスなどが追加されるかも。

 

・ほかの人への反応など

モンハン系サーヴァント

オトモンとしての側面とふつうのモンスターとしての側面を兼ね備えているため誰とでも絡みにいける。

龍華

竜も愛するところをかつての相棒と重ねている(隻眼レウス他オトモン側)。/とても強大な存在。あの狩人たちを思い出す(黒炎王他モンスター側)

 

 

 

相手:雷電タメエモン

 

◎ヒッポメネス

「アタランテ、こんな吾が君の夫を名乗って良いのだろうか」

真名:ヒッポメネス

性別:男性

クラス:バーサーカー

身長:170cm

体重:65kg

出典:ギリシャ神話

地域:ギリシャ

特技:槍術・水泳

属性:混沌・善・海

好きなもの:アタランテ・子供・りんご

嫌いなもの:過去の自分

 

○ステータス

筋力:B++ 耐久:B+ 敏捷:B++

魔力:A+ 幸運:B  宝具:A+++

 

◎スキル

・狂化:EX

バーサーカーのクラススキル。

「大海の化身」の影響で保持している。

意思疎通はできるが人間性のほとんどを失っており、

言動全てに一切の感情を感じさせないその様は機構(システム)。

アタランテや子供を前にすると僅かに人間性が滲む。

霊基が変化すると狂化も変動する。

 

・大海の化身:EX

ポセイドン(汎人類史)の神としての性質のひとつである

海の化身としての力。

神性・怪力・魔力放出・対魔力の複合スキル。

水流、海流、潮流を自在に操り、

水中でも地上となんら変わらずに動くことができ、

水面に浮き、駆けることができる。

空気中の水分の振動を感じ取り、敵の動きを察知できる。

水場が近くにあれば強力なバフを得る。

祖父である海神ポセイドン(汎人類史)が気まぐれで埋め込んだ。

海神の神核とは異なり、整った権能ではないいわば力の塊。

しかし気まぐれで適当に与えたために力の奔流に呑まれ、

ヒッポメネスは人間性をほぼ失っている。

 

・大海の暴君:EX

時に凪の海のように静かで、時に荒れ狂う嵐の海のように激しい

ヒッポメネスが振るう三叉槍の変幻自在の槍術。

皮肉にも人間性を失い、記憶が記録となったことで

ケイローンの元で学んだことを基に編み出すことができた。

いっそ傲慢なまでになんの躊躇もなく三叉槍を振るい、

敵を薙ぎ貫くその姿はまさに暴君。

 

・心眼(偽):C+

直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、

天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

 

・黄金の林檎:EX

アフロディーテに祈って手に入れ、アタランテの駆け比べで

使用した黄金の林檎。

対魔力などの抵抗系スキルを無効化して敵を近くへと引き寄せる。

人間性がわずかに滲んだときのヒッポメネス曰く

「麗しの狩人との大切な思い出であり自分の罪の証」。

わずかにでもヒッポメネスの人間性が滲むのは

このスキルも一因となっている。

 

◎宝具

・『模造・海神の三叉槍(トライデント・アナザー)』

ランク:A+++ 対人・対軍宝具

ヒッポメネスの身の丈よりやや長い柄が碧く刃が白い三叉槍。

ポセイドンがヘファイストス(汎人類史)に作らせた自身の三叉槍の模造品。

「適当に作れ」とポセイドンは言ったがヘファイストスの性格で

そんなものを作るはずがない。

持っているだけで「大海の化身」によるステータス上昇が発動し、

魔力炉としての効果もあって自動的に魔力が回復する。

穂先から水を生み出し、魔力によって圧縮・硬化して刃と成して

リーチを伸ばすことも可能。

文字通りの神造兵器のため聖剣クラスの宝具と打ち合っても

刃こぼれひとつしない。

どんな宝具だろうとヒッポメネス以外は持ち上げることすらできない。

 

・『三叉槍之大洪水(トライデント・プリモラ)』

ランク:A+++ 対人・対軍宝具

ヒッポメネスが高速移動しながら繰り出される三叉槍の突きの嵐。

全ての攻撃が残像が残るほど高速かつ鋭く重い。

その様は洪水で押し寄せる荒れ狂う水の様。

 

◎能力

過程はともかく「弱い英霊のステータスを狂化によって底上げする」

運用としては正しいバーサーカー。

強化されたステータスとスキルによる高い感知能力に

達人サーヴァントとも渡り合う卓抜した槍術を振るう。

三叉槍は水によってリーチが対軍宝具並に伸び、

それでも普段と変わりなく軽々と自在に振るう。

槍無しでも師に教え込まれたパンクラチオンで無手で戦える。

人間性のほとんどを失っていて声にも表情にも

一切の感情が感じられないが基本的にはマスターに忠実に従う。

ただ僅かに善性を残しており、女性や子供への外道な振る舞いは

苦言を呈することすらせず、なんの躊躇もなくマスターだろうと

三叉槍で貫き、薙いで殺す。

 

◎真名

ヒッポメネス。

麗しの狩人アタランテの夫。

ケイローンの弟子のひとり。

父はポセイドンの息子であるメガレウス。

ポセイドンにとっては孫に当たる。

 

アタランテに黄金のりんごを使って駆け比べに勝って夫婦となったこと、

ケイローンの弟子であること以外に勇名もない自分は

サーヴァントになれないだろうと思いつつ、

愛する妻がサーヴァントになったと聞いて活躍を拝見していく。

原典の聖杯大戦やFGOの人理救済での様々な特異点での

アタランテのあまりな扱いに崩れ落ち、

楽園カルデアでの楽しい様子に持ち直す。

楽園カルデアで過ごすアタランテと他のサーヴァント達を見て

「自分が強ければサーヴァントとしても彼女の傍にいることが

できたのだろうか」とつぶやく。

 

そのつぶやきが届いた。

よりにもよって祖父である海神ポセイドンに。

子供のことを使い魔程度にしか思っていないポセイドンは

当然孫にあたるヒッポメネスのことなど把握しておらず、

ただ「暇なときに自分と薄いが縁あるなにかが願ったから」と

気まぐれで自身の三叉槍の模造品をヘファイストスに作らせ、

海の化身としての力の一部を送る。

カイニスのように女性でもないため権能や神核のように

力として整えるようなことなどせず、加減もなにも考えず適当に。

ヒッポメネスへの通告や了承を取ることも無しに。

 

突然襲ってきた体どころか魂すら砕けそうな痛みに

ヒッポメネスは叫び、苦しむ。

ケイローンの弟子のなかで困難に立ち向かう意思が最も強い

ヒッポメネスならこれを跳ね除けるか、

ランクを幾分か落として己の力と成せたかもしれない。

しかし間が悪かった。

 

ヒッポメネスはアタランテに恋をした。

その美しい姿に。誇り高い心に。アタランテの全てに。

どうしても彼女の夫になりたかった。

黄金の林檎という、彼女が嫌う奸計を使ってでも。

ヒッポメネスはアタランテを愛している。

だからこそ夫となってから後悔した。

「奸計を使い、彼女の誇りを汚した」と。

アタランテと共にあるとき、ヒッポメネスは常にその思いを抱いていた。

 

アタランテとの思い出を回想している最中に力を埋め込まれ、

その罪悪感が強く浮き出てきてしまったヒッポメネスはやがて

「この痛みはアタランテの誇りを汚し、身の程しらずにも

サーヴァントになってまで彼女の傍に居たいと思った自分への罰」だと

思った。思ってしまった。

力の奔流に呑み込まれていくヒッポメネスの意識が遠のき、

自分から様々なものが失われていくのを感じるが受け入れた。

やがて痛みが治まり、その場に現れた三叉槍を手にする。

肉体は皮肉にも体に流れるポセイドンの血ゆえ砕けなかった。

しかし蒼色だった髪と瞳は暗い褐色になり、

顔からは一切の表情が消えていた。

こうしてヒッポメネスはバーサーカーのサーヴァントとなった。

 

◎人物

一人称は「吾(われ)」。霊基が変化すると本来の「僕」。

ぼさぼさで深海のように暗い勝色の髪に瞳の童顔のかわいい系の青年。

本来は穏やかな海のような蒼い髪に瞳。

細身だが鍛えられた体をしている。

アタランテと同じ獅子の耳と尾が生えている。

 

人間性のほとんどを失っているため、

常に無表情で怒りも悲しみも喜びも憎しみも浮かばない。

声は綺麗だがやはり感情が一切宿らない。

一切の躊躇も無く淡々と敵を屠り、マスターの指示に従う様は

機構(システム)。

どんな指示だろうと決して無理や不可能とは言わない。

任務のないときはただなにもせず、水辺に佇んでいる。

ヒッポメネス自身はなぜ自分が力を得て人間性を失ったのか

経緯を全く知らない。

 

アタランテを強く深く愛し、子供達を慈しむ。

狂化状態でもその想いはしっかり残っており、

僅かに残った人間性から己の愛するアタランテや子供相手だと

ごく稀に微笑みを浮かべることがあり、

アタランテや子供を護るためならなんの躊躇もなく

マスターの指示すら無視して自分の身を呈して護る。

霊基が変化すると髪と瞳の色が本来のものになっていき、

声と表情に感情が少し現れ、人間性が少し戻ってくる。

率先してアタランテやマスター、他サーヴァントの手伝い、

子供系サーヴァント達の遊び相手をしている。

水を操り、蝶や鳥や魚にして空に浮かべるのは大好評。

しかしそれ以外だとアタランテを遠くから眺めるだけで

自分からは近寄ったりしようとしない。

不機嫌なアタランテに手を引かれる戸惑った顔のヒッポメネスを

よく見かけるようになる。

バーサーカーのクラスであるかぎり

ヒッポメネスに人間性が完全に戻ることはなく、

またバーサーカー以外でヒッポメネスが英霊となるのは難しい。

 

本来は穏やかで優しい性格でよく朗らかな笑みを浮かべる。

それでいてどんな困難だろうと立ち向かう強い意思を持つ。

狂化状態のヒッポメネスが無理や不可能と口にしないのはこのため。

アタランテの影響だけでなく元から子供好き。

アタランテとの火遊びは反省しているが後悔していない。

 

◎人間関係・サーヴァント関係

・アタランテ

最愛の妻。

ヒッポメネスは人間性をほとんど失っても彼女への愛は失っていない。

アタランテはヒッポメネスに対して

「黄金のりんごを使った手段には腹が立つが

そこまでして私を妻にしたいというのは悪い気がしない」

「性格が大人しすぎるがギリシャではマシなほうで

意思の強さも悪くはない」

「あいつの浮かべる笑顔はなぜか心が安らぐ」

「ギリシャの男だが私以外をあいつは愛さないと断言できる」

「あいつとの火遊びは反省しているが後悔は無い」と語り、

それなりの愛情を向けていた。

サーヴァントとして再会したとき、ヒッポメネスだと信じられず絶句し、

なにがあったと掴みかかった。

後にヒッポメネスが人間性を失った経緯が分かると激怒し、

カグツチから炎を借りてポセイドン殺そうと本気で考えた。

人間性が戻ってきても自分に近寄ろうとしないヒッポメネスに腹が立ち、

戸惑うヒッポメネスを引っ張っていくのをよく目にされている。

ちなみにアーチャーだろうとバーサーカーだろうと

ヒッポメネスのアタランテへの接し方は変わらない。

 

・ポセイドン

祖父であるギリシャの海神。

ヒッポメネスが人間性をほとんど失った元凶だが

ポセイドンは悪意も善意もない気まぐれで起こしたことのため、

もはや忘れている。

 

・ケイローン。

尊敬する師。

ケイローンもヒッポメネスの困難を乗り越えようとする

意思の強さに感心し、師として誇りに思っていた。

ヒッポメネスのパンクラチオンの実力については「強いというより上手い」。

再会した弟子のあまりの変わりぶりに困惑し、

持ち前の聡明さから「ギリシャの神がなにかやらかした」と察した。

 

・オリオン

オリオンは血筋的に甥っ子になるヒッポメネスに会うのを

楽しみにしていた。

いざ会うとあまりの無機質ぶりに戸惑い、

原因が父ポセイドンのやらかしと分かると頭を抱えた。

アタランテが昔、オリオンについてどう思うかヒッポメネスに聞いたとき

「目から光が消え、遠い目をしてなにも語らなかった」らしい。

 

・ヘラクレス、アキレウス、イアソン、アスクレピオス

兄弟弟子。

やらかしの経緯を聞いて揃ってスペキャを背負った。

放っておけず、よく世話を焼いている。

アスクレピオスが医療行為でどうにかしようとして

解剖とかやらかしそうになったときは皆で止めた。

 

・子供系サーヴァント

ヒッポメネスの奥底にある優しさと自分達への慈しみを感じ取り、

人間性をほとんど失っている頃から懐いている。

ヒッポメネスの水の魚、鳥、蝶の演舞に大興奮している。

 

・エルキドゥ

人間性をほとんど失ったヒッポメネスを

かつての自分と似ていると感じて

人間性を取り戻させようと世話をやくが「これが一番だよね」と

ガチで戦おうとするのでご機嫌な英雄王にエアにフォウ、

エレシュキガルに止められている。

 




ゲーム大好きあっきーさん、サク=L=エストオレさん、雷電タメエモンさん、ありがとうございました!

いよいよ明日からは本編開始!アンケートに従いやって参ります!

お互い、楽しんでまいりましょう!!紹介されなかった方は大切にストックさせていただきます!ありがとうございました!

どのキャラのイラストを見たい?

  • コンラ
  • 桃太郎(髀)
  • 温羅(異聞帯)
  • 坂上田村麻呂
  • オーディン
  • アマノザコ
  • ビリィ・ヘリント
  • ルゥ・アンセス
  • アイリーン・アドラー
  • 崇徳上皇(和御魂)
  • 平将門公
  • シモ・ヘイヘ
  • ロジェロ
  • パパポポ
  • リリス(汎人類史)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。