人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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そういえば やってなかった 御紹介

今1月中に、招く方のコラボとサーヴァント対決イベントを合体させようか悩んでいるので、一先ずこちらを考える合間に御紹介致します。

紹介の発展として、どこかで手合わせイベントとかもいいかな、とも考えていますのでどうぞお楽しみに。

新年の休憩がてら、読み応え抜群のこれらをどうぞ!


新年マテリアル紹介

・真名:滝川一益

・クラス:弓兵(アーチャー)

・立ち位置(案):味方

・性別:女

・イメージCV:佐藤聡美

・出典:史実

・地域:日本、近江国

・属性:中立・中庸・人

「アーチャーのサーヴァント、滝川一益。ここに推参。某の業が必要とあらば、いつでも力となりましょう」

 

 

・ステータス

筋力:C、耐久:B、敏捷:A、魔力:A、幸運:D、宝具:B

 

 

好きなもの:鉄砲、茶器、舞、仕事終わりに静かに過ごすこと

嫌いなもの:終わらない仕事

 

 

・クラススキル

対魔力 B

魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

 

単独行動 A

マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。マスターを失っても一週間現界可能。後述する忍の技を習得していることもあってランクは高め。

 

 

・保有スキル

先駆けは一益、殿も一益 A

「進むも滝川、退くも滝川」とも言われる。最前線での先駆けや調略、要地の守備や交渉役など、様々な場面で力を発揮する一益の万能さを評した言葉。

「軍略」「乱戦の心得」「心眼(真)」と、調略系スキルの複合スキル。

 

甲賀流 A

甲賀に伝わる、特殊な戦闘術を主体とした忍術体系。忍術スキルの効果を含む複合スキル。

一益は甲賀の生まれであり、そこに伝わる忍術を密かに継承していた。また、その関係で、一益は、呪術や魔術に通ずるような、甲賀の忍に伝わる特異な術を身につけている。

 

織田四天王 B

織田信長に仕え実力を発揮した重臣4人のこと。他は柴田勝家、丹羽長秀、明智光秀(あるいは羽柴秀吉)であるといわれる。戦略や指揮・政務など、将としての務めに高い能力を発揮するほか、信長が自軍にいると自らの能力が大幅に上昇する。

 

騎乗 C+

正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。戦にて軍馬に乗るには必須のスキル。

 

 

・武器

滝川高綱:信長から授かった名刀。平安時代に興った「古備前派」の名工「高綱」による太刀。

海老鹿毛:上野入国の際に、信長より拝領した名馬。騎乗戦闘にも用いられるが、大体は移動用に使う。

火縄銃:アーチャーとしての主兵装。銘はないが、堺にて造られた、質のいい逸品。サーヴァント化によって精度が向上している。

 

 

・宝具

滝川銃術(たきがわじゅうじゅつ)

ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1~150 最大捕捉:1発につき1人

「さてはて、某の鉄砲…外しませぬぞ?」

一益の銃の腕前は、命中精度が極めて粗悪であったとされる当時の火縄銃をして百発百中に近い腕前とされ、柱を貫いてその先にいる者を射抜いた、という逸話も残る。その腕前自体が宝具と化したもの。名前は一益が適当につけた。

単純な狙撃の腕前。しかし侮るなかれ、その極めて高い命中精度から放たれる弾丸は、火縄銃でありながら、標的を正確に射抜いて仕留める。

また、この宝具を有するだけで、「射撃 A」「千里眼 C」の複合スキルとしても機能する。

 

織田鉄砲隊(おだてっぽうたい)

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:3000人

「いざ出陣せん、これぞ三千挺の鉄砲兵団!『織田鉄砲隊(おだてっぽうたい)』、てぇーーーーーッ!!」

一益が長篠の戦いにおいて指揮したという、かの有名な織田軍の鉄砲隊。主君・信長の宝具『三千世界』と同じ由来を持つが、こちらは鉄砲隊そのものを召喚し、援護射撃に当たらせる。長篠の戦いにおける活躍から、ライダークラスや「騎乗」スキルを持つ相手に特攻を有する。

ちなみに、最大捕捉の数値は、最大で召喚できる鉄砲隊の人数。

 

滝川銃術・陰之型(たきがわじゅうじゅつ・いんのかた)

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人

「さあ参りますぞ。これこそは我が全ての業を掛け合わせし絶技!『滝川銃術・陰之型(たきがわじゅうじゅつ・いんのかた)』ッ!!」

上述の宝具『滝川銃術』に、名刀・滝川高綱や甲賀流の忍術の類を組み合わせて一益が編み出した必殺技。刀と火縄銃、そこに忍術や呪術の類を組み合わせ、絶え間ない連続攻撃で敵を殲滅する。

ちなみに、ここには『織田鉄砲隊』は含まれていないが、それ故に2つの宝具を同時発動することも可能。その場合、援護射撃の間隙を縫って、一益の弾丸と刃が敵を襲う。

同僚であった丹羽長秀の『鬼五郎左』を参考に編み出したとか…。

 

 

・概要

織田家の家臣。近江の出身。その前半生には謎が多いとされており、織田信長に仕官した時期も正確には分かっていない。

若い頃はその奔放さから諸国を放浪していたとされたが、その後留まっていた堺で学んだ鉄砲の腕前を買われ、早くから信長に出仕した、とされる。

主君・信長と松平元康(後の徳川家康)との清洲同盟を成立させた一益は、その後の美濃国攻略にあたって、伊勢国の豪族、服部友貞や北畠具教らを、調略や戦働きをもって次々と制する。伊勢長島で起こった一向一揆にも抗戦し、九鬼嘉隆と共に、一向一揆に協力する毛利軍を抑えて一揆平定に貢献。北伊勢を領地として与えられ、よく治めたという。

その後、織田の宿敵・武田家との「長篠の戦い」においては、一益は鉄砲隊の総指揮を務め、織田家の大勝に貢献。その後の武田征伐においても主力を担った。その他にも、朝倉攻めや家康の後詰、本願寺や毛利との戦を転戦し、活躍した。

武田滅亡以降、その遺領の一部である上野国と信濃国を与えられ、関東管領に任命される。この時、一益は領土よりも「珠光小茄子」という茶器を所望したが、聞き入れられず、代わりに「滝川高綱」と「海老鹿毛」を下賜されたという。

ともあれ、近隣諸将の、人質を条件とした領土安堵や、地域融和に努めつつ、関東を統治していた。この時、能を催したのみならず、自ら舞を披露したとも伝わる。

 

…しかしそんな最中、一益の耳に、本能寺の変にて信長が明智光秀に討たれたとの報が届く。一益は上野国の諸将にこれを伝え、京に向かう決意を伝えると、諸将はますます一益を慕ったという。しかし、同じく本能寺の変を知った北条氏政・氏直親子は、友好関係を続けるふりをして一益を大軍で攻撃。衆寡敵せず、一益はこの「神流川の戦い」に敗れて厩橋城に退却。人質を解放して最後の宴を催し、伊勢国に戻った。

だがこのせいで、信長死後の、いわゆる「清須会議」に遅れてしまう。羽柴秀吉の意見が通った後、一益に認められたのは、旧領の伊勢・長島5万石の安堵のみであった。

その後、会議の結果に不満を抱いていた信長の三男・織田信孝に味方した柴田勝家に加勢。「賤ケ岳の戦い」に臨むも、勝家・信孝ともに敗れて自害。長島城で孤軍奮闘していた一益も、やがては敗れ、秀吉に降った。

その後は所領を全て没収され、越前国に蟄居していたが、秀吉と家康・織田信雄(信長の次男)による「小牧・長久手の戦い」が勃発すると、秀吉に呼び戻され、旧臣を集めて出陣。九鬼嘉隆を味方に引き入れると、かつての居城だった蟹江城を奪う。織田・徳川連合軍の包囲に半月以上持ち堪えるも、秀吉の援軍の遅れもあって敗戦。蟹江城は明け渡された。

一益は、秀吉に敗戦の責任を負わされ蟄居となり、嫡男・一忠は廃嫡、秀吉の弟・羽柴秀長に身柄を預けられた。しかし以前からの約定に従って次男の一時に1万2千石が与えられ、一益にも3千石を与えられた。

そして一益は、その後の秀吉の東国外交を担う一員となり、越前大野にて死去した。

 

…しかし、実はこの一益には、ここまで語ってこなかった秘密がある。一益は、出身地であった甲賀に伝わる忍術や呪術の類を密かに継承していたのである。故郷を発ったのも、その術を守るためという一面もある。そうした術は戦でもいちおう活かされ、廃嫡された子の一忠に伝える形で術を後世に残す工夫もしていたが、忍者ではなく武将としての生き方を選んだ一益の人生には、さほど影響を与えるものではなかった。

それ故、サーヴァントとなってからその力が活かされることになろうとは、一益自身も思う筈もなかった…。

 

 

・人物

この世界では女性になっているので、「織田四天王」の紅一点に当たる。美貌に優れスタイルもよく、胸も大きい。ただし、一人称は「(それがし)」。

基本的には大らかで、配下や仲間となった者に優しい。茶の湯を好み、同じ織田家臣にして「織田四天王」に数えられる長秀や勝家とも話が合う。さらに、あまり恨みを引きずらないタイプで、相手が許せば、敵であった者とも仲良く接することができる。その辺りは、ある意味ドライとも言える。

芸能にもある程度通じており、舞を好む。

また、熱い向上心を内に秘めており、甲賀の術を受け継ぎ、堺で鉄砲を学んだのもそれによるもの。そのおかげで、それらの技術はかなり高いレベルに至っている。ただし、ここで言う「向上心」は自身の能力を高める方向のものであり、地位を高める野心にはそこまで興味がない。

仕事にも真面目だが、流石に終わりが来ないと嫌になってしまうタイプ。晩年は茶の湯でも楽しんで隠居したかったが、本能寺の変やその後のゴタゴタ(主に秀吉関係)がそれを許してくれなかった。

…こうしてみると、長秀に並ぶ織田家の常識人枠に見えるが、しかしてその実は、いたって真面目にトンチキなことを言うこともある、いわば「天然ボケ」とも言える一面も備えている人物である。おかげで信長には面白がられているが。

 

 

・関連人物

織田信長:生前の主君。彼女のことは尊敬しているし、信長側からも頼りにされているが、信長が自分を面白がっているのはなぜだか分かっていない。あと、仕事を押し付けまくるのは程々にしてほしい。

「信長様!まさか同じ陣営で共闘できるとは…。え?さっそく頼みたいことがある?えーと……ほ、程々にしていただけると有難いです…」

 

豊臣秀吉:生前の同僚にして、敵にして、その後の主君。恨みを引きずらない性格なので嫌ってこそいないが、秀吉があれこれしたせいで晩年も忙しくなってしまい、長男も廃嫡になってしまったので、厄介な人という印象。

「秀吉公…ですか。某、恨み辛みは引きずらない性分ではあるのですが…正直、ちょっと苦手です。我が子のこともありますし…」

 

柴田勝家:生前の同僚。賤ケ岳の時は助けられなくて申し訳ない。

「おや、勝家殿。同じ陣営で戦えるとは誠に僥倖。あの時は力になれず申し訳ありませんでした…。此度は、思う存分共に戦いましょう!」

 

丹羽長秀:生前の同僚。よく話が合うタイプで、一益が偶に見せるトンチキな言動にもすんなりついていける相手。

「おお、長秀殿!貴殿とも同じ陣営とは誠に喜ばしい。貴殿は本当に様々な局面で頼りになりますからな」

 

明智光秀:生前の同僚にして、主の仇。ただし、一益の性格もあって、他の織田家臣ほど光秀のことを恨んでいない。むしろ、その謀反の裏にいた存在を知り…。

「おやおや、光秀殿。お久しぶりでございますな。かの謀反の時、某が間に合っていれば…いえ、詮無きことを申しましたな。申し訳ない」

 

森長可:生前の同僚。武田征伐の際などに共闘した。長可の凶暴性も何のその、茶の湯のことで話が合うので結構うまくやっていける。

「長可殿、今度共に茶の湯でもいかがですかな?良き茶が手に入りましてな…」

 

滝川一忠:嫡男。小牧・長久手の戦いにおける敗戦の影響で廃嫡され、羽柴秀長に身柄を預けられた後、一益の頼みで、密かに甲賀の術を伝えていた。

ちなみに、もちろん夫もいるが、歴史上には一切伝承が残っていない(これは史実における一益の妻についても同様)。晩年は一益と共に子供達を見守っていたとか。

「一忠…あの子には、某のせいで迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なく思っております。元気でいてくれたというのがせめてもの救いですね…」

 

徳川家康:信長の同盟相手。清洲同盟の時には交渉相手となり、小牧・長久手の戦いでは敵対した。対面したことはあるが、その正体に不審なものを感じつつも掴み切れずにいる。

「家康殿…ですか。正直に申し上げますと、あの方、どこか判然としませぬ。某も交渉の席に着いたことはあるのですが、どうにも解らぬというか、なんというか…」

 

浅井長政、お市:信長のかつての同盟相手と、信長の妹。織田軍として敵対したことこそあったが、一益はそんなこと気にしない。

「おや、長政殿にお市殿ですか。いやはや、なんとも奇妙な縁。此度は肩を並べて戦えると?それはめでたい!…なに?裏切ったことを気にせぬのかと?ははは、某、そういう事は引きずらぬ性分にございますので」

 

松永久秀/安倍茜:生前の同僚。少なくとも顔見知りではあり、文化面で交流もあったため、そのまさかの正体に驚愕している。

「おや、久秀殿ではありませぬ…か…。…えっ?絡繰人形?本体は女子(おなご)で、陰陽師で、精霊?…ま、マジでございますか…」

 

望月千代女:甲賀流の忍術を扱うくノ一にして武田の「歩き巫女」。織田と武田は宿敵関係にあったが、一益自身はそんなに気にしておらず、彼女から忍の術を学ぼうとする。千代女もそんな一益に絆され、割と素直に応じている。

「望月千代女殿…某と同じく甲賀流の術を扱いし、あちらは本職の忍者ですな。よろしければ、貴殿の術を学ばせて頂きたいのですが…」

 

風魔小太郎、加藤段蔵、霧隠才蔵、おぼろ丸:風魔流や伊賀流、もしくは炎魔流の忍術を扱う忍者。彼らからも忍術を学びたいと思っているが、甲賀流を受け継ぐ自分に教えを授けてくれるのだろうか、とやや不安気味。

「甲賀とは異なる術を扱う忍…あの方々の術も学びたく存じます。しかし、仮にも甲賀流を受け継ぐ某に教えてくれるのでしょうか…?」

 

雑賀孫市:信長と幾度となく戦った傭兵集団の頭領が一人。なんと一益は彼女から鉄砲の射撃術を学ぼうとする。一益自身、既に卓越した射撃術を持つが、一益の向上心に終わりはないのである。

「雑賀孫市殿…でしたな。もしよろしければ、鉄砲の鍛錬に付き合っていただけると有難いのですが…」

 

藤丸リッカ:信長が気に入っているマスター。自身もすぐに気に入った。

「おお、あれが藤丸リッカ殿ですな。かつての主が仕える主…。奇妙な感じですが、いやはや信長様がお気に召すのも納得というものです!」

 

関連人物

 

お市:信長の妹。一益は彼女の頼みで、浅井長政にかけられた、浅井久政の呪いを解くために彼女に協力する。

「まさか、お市様の命を受ける事になるとは。いやあ、サーヴァントとしての生、何があるか分かったものではありませんなぁ。何はともあれ、頼まれたからには某の任、果たさせて頂きますぞ!」

 

浅井長政:信長のかつての同盟相手。お市に召喚された一益が救うべき相手。敵対したこともあるが、その辺りを気にしない一益の性格もあって、仲良く接する。

「某如きが言うべきではないやもしれませぬが、大変でございましたな長政殿…。必ずや力になります故、遠慮なくどしどし頼ってくだされ!」

 

浅井久政:お市に呼び出された一益が討ち果たすべき幻霊。女の敵とも言うべきその在り様に、一益は俄然闘志を燃やす。

「うぬぬ、こやつはなかなかにしておぞましき女の敵でございますな…。しかし、命を受けたからには応えるが家臣の務め。討ち果たさせてもらいますぞ!」

 

松永久秀/安倍茜:一益がお市に協力するにあたって、共闘することになる人物。自分の術は茜には及ばないと謙遜しつつも、互いに信頼し合って長政やお市の為に任を果たそうと決意する。

「久秀殿…いえ、茜殿の術には及ばぬやもしれませぬが…某も甲賀の術を受け継ぎ修めし者。長政殿の呪いを祓わんがため、いざともに奮闘致しましょうぞ!」

 

 

 

 

「どんな時代になっても人の心の息吹は消えぬものですわね」

 

真名:カトリーナ

性別:女性

クラス:キャスター

身長:170cm

体重:57kg

出典:アステカ神話・土着信仰など

地域:メキシコ

身長:168cm

属性:中立・混沌

好きなもの:ショコラテ、音楽、子供

嫌いなもの:死者や死そのものを冒涜するもの・生者を軽んじるもの

 

○ステータス

筋力:C 耐久:D 敏捷:C

魔力:A++ 幸運:B 宝具:A+

 

○スキル

・死の聖母(サンタ・ムエルテ):A+

カトリーヌに融合されたメキシコで信仰される土着の聖人で

死の聖母と呼ばれる「サンタ・ムエルテ」の力がスキルとなったもの。

「黄金律」「黒魔術」「呪詛」「対魔力」などの複合スキル。

 

・再び芽吹きし者:A

文明が徹底的に破壊されても彼女は芽吹き今も存在し続ける。

戦闘続行と同質スキル。

 

・神性:C

その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。

アステカ神話の冥府の女王である女神ミクトワンシワトルを

前身に持つため。

 

・冥府への招き:A

彷徨う魂や悪霊を冥府へと誘う。

ジャンヌの洗礼詠唱よりも穏やかだが力は強力。

 

○宝具

・『死者達の大復活祭(ディア・デ・ムエルトス)』

「私は死。死のカトリーナ。

金持ちも貧乏人も死ねばみんな骸骨!全てに平等たるもの!」

ランク:A+ 対軍宝具

数多の兵装や現代の服を着た骸骨達や

巨人と見紛うほどの巨大な骸骨が召喚され、

賑やかな音楽と花吹雪と共に盛大な行進(パレード)を行う。

味方には幸運を除くステータスに強力なバフと呪いに対する

強力な加護を付与し、

同時に召喚された骸骨達が行進しながら敵全体を引き潰して

大ダメージを与える。

対アンデッド特攻効果を持つ。

 

○能力

スキル「死の聖母」によって様々な呪詛や黒魔術を操り、

味方をバフや加護で援護し、敵には強力なデバフを与える。

死神が持つような大鎌を軽々と振るって肉弾戦もけっこうできる。

 

○真名

メキシコの風習「死者の日」の象徴として親しまれている骸骨の貴婦人。

1913年頃、「金持ちも貧乏人も死ねばみんな骸骨

(生前にどれだけ富や権力を手に入れても、死後の世界では無意味だ)」という

メキシコの版画技師ホセ・グアダルーペ・ポサダの

当時の貧富の差が激しいメキシコ社会を風刺した作品によって生まれる。

その系譜はメキシコの前身、アステカの神話で語られる

冥府の女王である女神「ミクトランシワトル」にまで遡る。

しかしアステカの文明はカトリックによって

布教という名分で徹底的に破壊され蹂躙された。

しかし「ミクトランシワトル」の存在はカトリックと融合し

「サンタ・ムエルテ」という土着の死の聖母としてメキシコの人々に広まる。

ちなみこの「サンタ・ムエルテ」は善人はもとより悪人にも分け隔てなく

加護を与えるなどの理由でカトリック教会から非難されているが

今も多くの人びとに信仰されている。

そこからやがて今の骸骨の貴婦人カトリーナへと至り、

今では「死者の日」を象徴する知名度を誇る。

 

○人物

黒いドレスに身を包み、顔の上半分を髑髏の面で覆った女性。

細身でとても美しいスタイル。

なお元々は骸骨のメイクだったのだがそれだと

子供達を怖らがせかねないので仮面に変えており、

そのため仮面は彼女の体の一部となっており脱ぐことはできない。

 

丁寧な口調で喋り、所作もマリーが認めるほど気品に満ちている。

とても聡明でそれでいて茶目っ気も併せ持つ大人の女性。

しかし敵対するものには一切手加減をせず、

特に生きるものの意思を軽んじ、死者を冒涜するものには

一切容赦しない。

 

彼女の大元である「ミクトランシワトル」始めアステカの文明は

カトリックに徹底的に蹂躙され、破壊された。

それでも彼女は人びとの想いの中からふたたび生まれ、芽吹いた。

清濁を併せ持ち、万物において『死』を平等とし、

民の大半がカトリックとなってもなお愛される力強くも気高き貴婦人。

 

彼女はミクトランシワトル自身ではなくあくまでも

それを系譜として生まれた存在で自分は「キャラクターに過ぎない」と

語り、存在としては流行神(突如として出現し、

ごく短期間に爆発的に流行して熱狂的な信仰を集める神や仏)に近い。

しかしその力はとても強力。

 

文明が蹂躙されても自分を生み出した

人の心の強さとしぶとさ、広大さを愛し、

懸命に生を謳歌する様を好んでいる。

だからこそ人理を護る戦いの助力することを望んだ。

それゆえか子供には特に優しい。

ナンパをしてくるサーヴァントも邪険にせず丁寧に対応し、

デートしたりもする。

しかし彼女の気品と聡明さに相手のほうが完全に手玉に取られ、

マーリンだろうと子供のようにあしらわれてしまう。

その聡明さ、気品から多くの女性サーヴァントからも慕われている。

 

○人間関係・サーヴァント関係

・ケツァルコアトル

アステカ神話の最高存在の人柱。

自身の大元である神話の最高存在であるため

とても丁寧に敬意を持って接している。

ケツァルコアトルも人の想いからふたたび芽吹いた

同胞とも言える存在にとても親しみを感じて仲良くしている。

ノリがいいカトリーナはケツァルコアトルのルチャへの誘いにも快く応じ、

黒の動きやすい服に着替えて激闘を繰り広げた。

ケツァル曰く筋が良いのでよく一緒にルチャもしている。

 

○ジャガーマン

地域が近いこともありよくジャガーマンから絡みに行き、

カトリーナがくすくす笑いながら相手をしている。

傍から見ると構え構えとちょっかいを出してくる大きな猫を

あしらいつつ可愛がっている飼い主に見える。

なおあまりにジャガーマンがカトリーナにまとわりつくと

どこからともなくケツァルコアトルが現れてジャガーマンをぶっとばし、

それをカトリーナが微笑ましく眺めている。

 

○聖人系サーヴァント

カトリックがアステカ文明に行ったことへの気まずさを抱えていたが

「自身が宗教を背負って立っているような物言いはお止めなさいな。

あまりにも傲慢ですわ」と忠告され、それからは親しく接している。

もともとカトリーヌにはカトリックへ思うところはなにも無い。

 

○子供系サーヴァント

暖かく楽しい言動が大好きだがメディアやアタランテと違い、

程よい距離で暖かく見守り、優しく接している。

その性質からか特にジャックのことを気にかけている。

 

○藤丸龍華

悪の力を以て善を成す人類愛たるその在り方を

とても好ましく思いつつ、

まだ子供なのだからと優しく甘やかしていいる。

リッカは最初はカトリーナの気品と所作の美しさにタジタジになっていたが

自身を認め、それでいて子供として愛してくれているのを感じ取り、

女性として憧れて親しく接している。

 

 

高橋紹運

 

クラス キャスター

 

性別 男性  出身 日本

 

ステータス  

 

筋力 B 耐久 A++ 敏捷 C 魔力 A 幸運 D 宝具 EX

 

 

クラススキル

 

 

陣地作成(城) EX

 

陣地作成の派生スキル。

後述する宝具の効果で陣地作成が変化したスキル。

自身にアーツ性能、スター発生率上昇を付与する。

 

 

道具作成(飯) A

 

道具作成が紹運の持つ兵を励むために、自分の握飯を食べて配下たちにも与え食べさせ、士気を上げたという逸話により変化したスキル。

味方全体に攻撃力、防御力上昇、体力自動回復を付与する。

 

 

性海霊神 EX

 

神性を含む複合スキル。

死後に奉られた高橋紹運本人である事を表す。

紹運は生前の義烈を顕彰された事で奉られて武勇の神として信仰されており、また生前から戦神の化身の異名を持っていた事もあり、どの様なクラスで召喚されても平均以上の筋力、耐久を必ず獲得し、またマイナスとなる補正を受けない。

自身に弱体無効、与ダメージプラス、被ダメージカットを付与する。

 

 

保有スキル

 

乱世の華 EX

 

豊臣秀吉が紹運の忠節義死を「この乱れた下克上乱世で、紹運ほどの忠勇の士が鎮西にいたとは思わなかった。紹運こそこの乱世に咲いた華である」とその死を惜み、また攻め手の総大将・島津忠長は床几を離れ地に正座し、「我々は類まれなる名将を殺してしまったものだ。紹運殿は戦神の化身のようであった。その戦功と武勲は今の日本に類はないだろう。彼の友になれたのであれば最高の友になれただろうに」と諸将とともに涙を流し手を合わせたとされる逸話からなる敵味方問わず発動する特殊なカリスマスキル。

味方全体に攻撃力、防御力上昇を付与し、敵全体に攻撃力低下を付与する。

また、紹運の体力が0になった時、敵全体に強化解除、強化無効、弱体耐性、攻撃力、防御力低下を付与する。

 

 

不撓不屈  A++

 

紹運の場合は彼の精神性、信念が形になったもの。

島津軍から主君と家族を守り抜き、忠義を貫いた紹運の生き様を表す。

自身に重複可能なガッツを付与する。

また、ガッツ発動時に味方全体に弱体解除を付与し、体力を全回復させる。

 

 

守勢の軍略 EX

 

多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。

紹運は特に守りにおいてその能力を発揮する。

味方全体に防御力、NP獲得量上昇を付与する。

 

 

血風奈須美の陣 EX

 

龍ヶ城夜襲戦、血風奈須美の陣とその戦いに至るまでの経緯の逸話がスキル化したもの。

 

経緯としては敵側である秋月種実に寝返った裏切り者である北原鎮久を紹運が誅殺し、その子である北原種興に誅殺の経緯を説明した上で不問にして(従来なら謀反人が負けたら妻子も処罰の対象となった)遺領を継ぐことを認めた事で種興から忠誠を誓われ、その後は種興と協力し内応確約を装って種実の軍を誘き寄せ、これを撃退した。 

 

敵全体に恐怖、混乱を付与する。

また裏切り者属性を持つ者に重圧を掛け、全ステータスを1ランク低下させる。

 

 

野望の打破 A

 

島津軍による九州制覇の野望を結果的に阻止した事により獲得した特殊スキル。

紹運より敵戦力が大きければ大きいほど効果が上昇する特殊なバフを味方全体に付与する。

 

格下、同格の敵のみの場合は味方全体に防御力上昇を付与。

敵が紹運のステータスを上回るか、もしくは味方より敵の数が多い場合、敵戦力がこれらを上回る毎に攻撃力上昇、宝具威力上昇、クリティカル威力上昇、アーツ・バスター・クイック性能上昇が追加されていき、また効果も増加していく。

 

 

宝具

 

岩屋城

 

ランク:EX 種別:対軍城塞

レンジ:─ 最大捕捉:5万人

 

島津の5万の軍勢の攻撃を僅か763人で半月の間耐え、島津に死傷者4500人を出した岩屋城の戦いの舞台となった城塞岩屋城を召喚する。

 

岩屋城が存在する時、紹運と運命を共にした762人の配下を召喚する事が出来る。

この762人の配下は全員が独立したサーヴァントで、宝具は持たないが全員がE-相当の単独行動スキルを有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。

 

だが、この宝具の真価は別にある。

 

それは逸話の再現として岩屋城とその周囲にいる配下、味方に継戦能力を高めるバフを付与する事と岩屋城及びその周囲に存在する味方に攻撃が加えられた時、敵攻撃力の6倍のダメージを敵に跳ね返す事にある。

 

また、実子である立花宗茂からの撤退の進言を断り、岩屋城で戦い続けた結果、半月の時間稼ぎと軍備立て直しに一時撤退する事になり時間を掛ける事になった島津軍はその間に軍備を整えていた立花山城を攻め落とせず、豊臣軍の援軍を許して敗退してしまった事から、岩屋城を召喚した後は岩屋城が存在する限り紹運は味方からのバフを受付なくなる代わりに、紹運以外の味方へのバフ効果が跳ね上がる。

 

味方全体に防御力上昇、体力自動回復、毎ターンNP、毎ターンスター獲得、攻撃を受けた時に敵の攻撃力の6倍のダメージを跳ね返す状態を付与し、自身以外の味方にバフ効果ブースト(宝具威力アップブーストのバフ全般バージョン)を付与する。

デメリットに宝具使用後に自身に強化無効、オーダーチェンジ不能、ターゲット集中を付与する。

 

 

解説

 

義に生き義兵を以て義に死んだ。家中の勇も仁義の勇であると評される忠義の将。

 

西国無双と評される立花宗茂の実の父であり、立花道雪と共に風神、雷神と呼ばれた名将。

 

道雪と共に語られるだけあり、かなりの人格者であり、「度量寛大にして、高義真実の士なり、此人こそ英雄なるべし」「文武に通じ徳智謀達し、諸人に情深く忠賞も時宜に応じ私欲は無く、古今稀なる名将であり」「賢徳の相有りて、衆に異る。器量の仁にてましませば」「紹運 平生情深かりし故 且は其の忠義に感化せし故 一人も節義うしなわざるべし」等の評価をされ、ルイス・フロイスも本国宛の報告書で、紹運を希代の名将と絶賛していたほど。

 

実子である高橋統虎(後の立花宗茂)を立花道雪の養子にする際、「道雪殿を実の父と思って慕うように」と言い聞かせた後に、備前長光を与え「道雪殿とわしが争うことになったならこれでわしを討て」と訓戒した。

なお、自身を討てと言ったこの親父は宗茂を守る為に岩屋城で籠城するという事をしている。

 

また、愛妻家であり、その嫁入りに関するエピソードでは、斎藤鎮実の妹・宋雲院との結婚が決まっていたが、度重なる戦で婚儀が延び、その間に鎮実の妹は疱瘡を罹い、容貌が悪くなってしまった。

鎮実は破談を申し出たが、紹運は「私は彼女の容姿に惚れて婚約を決めたのではない、心の優しさなど内面に惹かれて婚約を決めたのだから、容姿が変わろうとも問題はない」と、そのまま正妻として迎え、二男四女を儲けた。

 

これらのエピソードから推測出来る様にかなりのイケ魂の持ち主であり、岸波白野や藤丸龍華と出会っていない野生の玉藻の前が遭遇したら即ゾッコンとなる。

そして、イケ魂の持ち主故に袖にされる。




アナザーガタックさん、雷電タメエモンさん、ヘビーアームズさん。ありがとうございました!

今年も皆様の熱いアイデア、お待ちしております!
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