カルデア加入前後のセリフも含め、タイムリーなタイミングが今なのでご紹介致します。
リッカ「おかえりなさい!今日はどうする?国造り?サテライトレーザー?それとも…じ・ん・ら・い?」
深夜残業から帰って寝たらこんな夢を見たので今日は本編を休もうと思います。明日も仕事なので本編更新は日曜日になるかもしれません(可能なら土曜日からやりやます)
『命を懸けて走り抜き、勝利の報を知らせた者』
『ここがカルデア…希望溢れる未来に向け、歩み続ける者達の集う場所。ならば、俺もその一助となる事が出来るだろうか?俺の名はエウクレス、命を懸けて走り抜き、勝利の報を民に知らせた者!』
クラス:ランサー
真名:エウクレス
出典:史実、マラトンの戦い
出身地:ギリシャ・アテナイ
身長・体重:184cm・85kg
性別:男性
属性:中立・善
ステータス:筋力D 耐久B 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具B+
好きなもの:平穏な日々、人々の笑顔
嫌いなもの:侵略者、略奪、虐殺
クラス別スキル
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
固有スキル
不屈の走者:A+
戦いの中で傷を負いながらも、決して倒れる事無くアテナイへとひた走り、人々に勝利を伝えた後に息絶えた逸話から。単独行動と戦闘続行を兼ね備えた特殊スキル。
矢よけの加護:B
飛び道具に対する防御。
狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。
偉業成せし両名:A
伝承においてアテナイに戦勝を伝えたのはフィリッピデスという伝令兵だったと語られる事から発現した特殊スキル。
しかし彼は誰がそれを伝えたかに拘る事は無い。自分たちが命を懸けて走り抜き、希望を皆に伝えられたのであればそれで十分だと思っているのだから。
自分以外のサーヴァントに対し攻撃力アップとアタックプラス、宝具威力上昇のパフをかける。
宝具
『ではいくぞ…例えこの命が尽きたとしても、その果てに人々の笑顔を護れたのならば、それこそ我らの勝利である!!『万里を制せし勝報(エウアンゲリオン)』!!』
『万里を制せし勝報(エウアンゲリオン)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1
敏捷を十倍以上に高める事による瞬間移動、および規格外のレンジを瞬時に踏破する奇襲攻撃。
宝具により上昇した敏捷は移動のみに適用され、それ以外の判定では通常値と扱う。それでも、膨大な加速を受けた一撃は、踏破した距離次第では必殺の威力となる。
ランサーが生前参加したマラトンの戦いにおけるギリシア軍の奇襲戦術、そしてマラトンの戦場からアテナイまで走り、勝報を告げて絶命した逸話の具現。
Weapon
『円形の盾』
ごく普通の盾に過ぎないが、武装している事を示すためによくランサーと共に描かれる。マラトンの逸話を象徴する防具ともいえる。
『長槍』
当時のギリシア軍の戦術、ファランクスに利用する長槍。さすがに捨てたと思われたのか絵画では省略されやすいが、担いでいる場合もある。
能力:宝具によって強化した敏捷により、相手を翻弄しつつ、隙を突いて強力な一撃を叩き込むランサー。またその敏捷を生かし、敵の襲撃を受けている拠点などに先行して向かうなどの行動も可能。
解説:レオニダスがその名を遺す事になるテルモピュライの戦いの前に勃発したアケメネス朝ペルシアの襲来に対しアテナイ・プラタイア連合軍が迎え撃った『マラトンの戦い』に参戦した兵士。
この戦いはアテナイ・プラタイア連合軍の指揮官の一人であるミルティアデスが、重装歩兵を率いペルシア軍の弓の射程に入った瞬間、全速力で敵陣に突撃するという奇襲戦法を以て劇的な大勝利を収めた。
その後エウクレスは完全武装のままマラトンからアテナイまでの長距離を踏破し、「我ら勝てり」と告げて絶命したとされる。後に戦場の名前が転じてマラソンの語源となった。
当時のアテナイでは抗戦派と降伏派に分かれ、一触即発の危機にあったため、もしこの勝報がもたらされなければ、どのような事態が起きたか分からなかった為、エウクレスが命を懸けて知らせた戦勝の一報は、アテナイに希望を齎す事となった。
またヘロトドスが著した『歴史』によればフィリッピデスという俊足の伝令兵が居たとされ、こちらを勝報をもたらした伝令兵とする説もある。
人物:こげ茶色の短髪に藍色の瞳をした、精悍さを醸し出す風貌の青年。青を基調にした甲冑に赤の房飾りをつけたコリュス式の兜を装着しており、円盾と長槍を装備している。
人々の笑顔が溢れる何気ない、しかし得難い宝と言える平穏な日々を過ごす事。そしてそれを護る事こそが自分の成すべき使命と考える益荒男であり、それを護る為に武器を取る事を恐れない。
通常の聖杯戦争や聖杯大戦でも召喚が可能なサーヴァントであるが、無関係の人間を巻き添えにするような言動をするマスターとは決定的にそりが合わず、カルデアにおける召喚でこそ最大限力を発揮できるサーヴァントもいえよう。
また生前、ギリシャに攻め入ろうとするペルシア軍をマラトンの戦いで迎え撃ったように他者を護る事を誉と考える為、メロスの様に自分が正義だと考えて行動し、相手を攻撃するサーヴァントも好きにはなれない。
人物関係
レオニダス王:自身亡き後に勃発したテルモピュライの戦いにおいてその命を以てペルシア軍を食い止めた護国の英雄。その為ランサーは彼の事を心から尊敬しており、一方のレオニダスもまたペルシア軍を討ち破った後、その戦勝を知らせる為にアテナイまで駆け抜け、戦勝を知らせた後に命を落としたランサーに敬意を表しているなど、関係は良好である。
『あれは…レオニダス王!?こうして共に戦える日がこようとは…興奮している?私が?うむ…確かにそうかもしれない。何せ彼は俺の死後再び来襲したペルシアの遠征軍を、テルモピュライで迎え撃ち命を懸けてこれを食い止めた護国の英傑。尊敬しない方が無理というものだ!!』
メロス:今回の特異点を引き起こした相手。正義感に厚いのは認めてはいるが、一方的に他者を悪と決めつけた挙句に今回の騒動を起こした彼に文字通り怒りを覚えており、追いつけるかはわからないがせめて一矢報いねば気が済まないと思っている。
『メロス…とんだしれ者が!何が正義は自分にあるだ!俺はああいう正義面した奴が反吐が出るほど嫌いだ!…この身であ奴に追いつけるかはわからぬが、せめて一矢報いねば気が済まぬ!!』
当サーヴァントはふかやんさんご考案アイデアとなります、ありがとうございました!
それでは、本編再会をお楽しみに!記念話はまだまだ続くぞ!繰り返し、明日か明後日には本編更新します!
おやすみなさい!!
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