人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
諸国漫遊の旅エンドを!!(若旦那と世界を巡るエンド)
というわけで色々思いついたものを連ねて行きます!
ネタバレが多少あるので、御容赦くださいませ!
〜見知りまくった筈なのに初めて会った顔〜
イザナミ『タケちゃーん!サムライレムナントやりたもー!』
タケル「大母…買ったのか、最新作」
イザナミ『配信で『イザナミおばばにプレイしてほしい』とリクエスト多めの案件でしたので!プレゼントされたPS5?と一緒にプレイしたいと思いました!というわけでタケちゃんも是非に是非に!おばあちゃんのプレイを見守ってたもう!』
タケル「…操作機を投げられてはたまらん。同席しよう」
イザナミ「あなや嬉しき!早速やってまいりましょう!」
〜5分後
イザナミ『主人公の名前は…イオリ某くん!』
タケル「宮本武蔵の養子、若くして筆頭家老となり4000石、子孫繁栄の祖を築いた傑物か」
イザナミ『大丈夫でしょうか…聞いたお話では、ふぇいと・シリーズの主人公は皆どこかネジが飛んでる、との事ですが…』
タケル「島原直後の江戸だ、戦国の残り香はあろう。さて…」
イザナミ『妾、事前情報無しの遊戯!果たしてイオリくんのパートナーたるセイバーは誰になりたもうかや?おばば楽しみ!』
タケル「さて、日本の聖杯戦争であるならば何者が来たるや…」
〜
セイバー『イオリー!』
タケル「…………………………………」
イザナミ『(二度見)』
タケル「…大母よ、こちらを見るな」
イザナミ『(三度見)』
タケル「解っている。言いたいことは心得ている。だからこちらを見るな」
イザナミ『(四度見)』
タケル『…………解った。答えられる事は答えよう…』
〜同一人物(?)
イザナミ『そんな……父に言われ兄を誅しクマソタケル兄弟を討ち古代日本を征きオトタチバナヒメを妻とする斬蛇に縁のあるこの謎のセイバーの真名とは一体!?』
タケル「そこまで知っているのなら最早答え合わせのようなものではないか大母…」
イザナミ『いやいやあのあの!日本であのセイバーを喚んでしまったらもうどう転んでも勝利は決まってしまってしもうや!?ばらんす!ばらんすを考慮すべきとおばば思います!それに何より!』
タケル「何より…?」
『何故あちらのタケッ、セイバーはあれほど可愛らしかろうや!?こちらのタケちゃん仏頂面の権化!可愛いセイバーと可愛くない方のセイバーの異なりしは何処!?』
タケル『………〜…。これはあくまで推測ではあるのだが…日本武尊の逸話には、女装などといった性別にとらわれぬ逸話も見受けられる。これもまた、顕現せし側面の違いと考えるべきではなかろうか』
イザナミ『逸話の顕現せし側面の違い…。あっ、妾が国造の女神か黄泉の女神かの違い、などといった事でしょうか?』
タケル『うむ。あちらのタケ…セイバーは『神話の活躍を有した英霊』としてのタケ…この吾は『勇猛と勝利、伝説の男神』としての側面を強く押し出したがゆえの姿。故に差異があり、分類されているのだろう』
イザナミ『可愛いタケちゃんに可愛くないタケちゃんということなりや?』
タケル『云ってる。大母全部云ってる』
イザナミ『ほあぁ〜…タケちゃんもまさか人の世に招かれ喚ばれる日が来ようだなんて!素晴らしき変化にして変異!これにはおばばもにっこり!日本にて剣の英霊とあらば、それはタケちゃんに桃子ちゃん、そして素戔嗚命とも言うべきビッグネームでもありますからね!おめでとう!タケちゃんおめでとーう!』
タケル『…過ぎたるは及ばざるが如し。喚ばれるなど夢にも思わず、期待してもいなかったが』
イザナミ『まさかタケちゃんを自由自在に操れる日が来ようだなどと…おばば感激!さぁさぁイオリ君と頑張って『盈月の儀』なる戦いを勝ち抜きましょう〜!』
タケル『善き時代になったものだ。こうして、げぇむにて縦横無尽に活躍できる日が来ようとは』
イザナミ『あっ!!!』
タケル『どうした』
セイバー『よーしよしよし、怖くないぞ〜!』
猫『にゃおーん』
イザナミ『タケちゃん……!クッソかわいい〜〜〜〜!!!』
タケちゃん『大母。口調、口調』
イザナミ『はぁあ!楽園にもこのタケちゃん来ないものですかねタケちゃん!こんな可愛らしいタケちゃん、目に入れても痛くないですとも〜!あなや〜!可愛らしい方のタケちゃん愛しき〜!!』
タケちゃん『可愛らしい方って…。…しかし』
伊織(豚)『ブヒ』
タケちゃん(この者の剣…。平穏の世に在るには些か…──鋭きに過ぎる…)
〜マスターは人理に刻まれる側です
武蔵ちゃん「リッカさーん!サムライレムナントは五輪の書ってご存知〜!?」
リッカ「えっ何それは」
武蔵ちゃん「主人公の伊織君が使う型が二天一流!ゲームに上手く落とし込まれて凄くわかりやすいの!リッカさんにも是非知ってもらいたいわ!ほらほら座って!」
伊織『揺るがぬ地の如く!』
リッカ「一刀の、泰然とした構えの型だね」
武蔵「そうなんです。揺るがぬ巌の構えは敵の攻を跳ね返し返す刀で叩き斬る!防御を是とした堅い剣!」
リッカ「地に足ついてる〜。あ、水の型!」
伊織『流れる水の如く!』
武蔵「水の型、流水怒涛の連撃をかまします!手数と範囲に優れた素直な型、二刀でイメージも良し!」
リッカ「うわぁ、凄い足捌き!これ瞬間移動!?」
武蔵「あはは!リッカさんに速さを褒められるとは伊織君も立派になったものです!」
伊織『吹き荒ぶ風の如く!』
リッカ「右手に刀左手で魔術…魔術剣士だ!江戸に魔術剣士はいたんだ!」
武蔵「風の方は魔術を組み合わせたか〜。流石は伊織君!多才なんだからもう!こっちでは筆頭家老にまでなったんだからもう驚き!あの子本当に器用だったのね〜!」
リッカ「知らなかったの!?」
武蔵ちゃん「剣が良かったら別に他のはいいかなーって、思ってました!」
リッカ(武蔵ちゃんのこういうシビアなとこ魅力だと思う!)
伊織『燃え盛る火の如く!』
リッカ「…何か、大地を抉ったり剣から炎を出したりし始めたね伊織くん…」
武蔵ちゃん「大地を抉る不動明王が如き力強い一閃!叩きつけるような荒々しい剣戟が特徴の火の型!よくぞゲームに落とし込んでくださいました!」
リッカ「凄い勢いで敵が溶けていくよ…本当に人間業なのこれ…?」
武蔵ちゃん「もう〜、リッカさんったら謙遜しちゃって〜!私達からしてみたら手遊びみたいなものでしょ、このこの〜!」
伊織『澄み渡る天の如く』
武蔵ちゃん「伊織くん…火と空は完全に流れで習得したわね!横着!」
リッカ「いやいやいやいや待って待って待って!?挙動がおかしい!おかしくなりすぎてるよ!なんで瞬間移動しながら辺りを空間ごと切り刻んだり燕返しやったりしてるの!?これは剣技としてカウントしていいものなの!?バージルじゃんこんなの!?」
武蔵「まぁ些か乱世には使い道のない技能ではあるでしょうけれど、こういった非常時には芸が身を助けます!天晴宮本伊織、よくぞ五輪の真髄に至りました!」
リッカ「当然なの…?侍はこれくらいできて当然だとでも言うの…?日本はこんなにも魔境だったというの…?」
武蔵「うんうん!これならどこに出しても恥ずかしくない立派な剣豪と呼べるでしょう!リッカさん、楽しみですねぇ?待ち遠しいですねぇ?」
リッカ「…い、一応聞くけど…何が楽しみなんです?」
武蔵「あの伊織くんと、私の『空』やあなたの『雷』。果たして勝つのはどちらなのか、誰なのか!あー、伊織くんとリッカちゃんの死合もみたいしむしろどちらもいただきたい!くぅー!贅沢な悩みー!もうこうなったら今すぐやっちゃうか!やっちゃいますかリッカさん!勝ったほうが伊織くんと殺るのです!!」
リッカ「誰かー!!誰かこの狂戦士を止めてくださーい!!」
武蔵「問答無用!!私が勝ったら色んなものを貰いますからねー!」
リッカ「助けてぇー!!」
武蔵(いつか会いましょう、伊織君!とっておきの御相手も含めて、きっと楽しい出逢いになるでしょうし!)
このあとめちゃくちゃ打ち合った。
長屋
ラマッス仮面「すみません、こちらに極上の英雄王像を彫られる仏師様がいるときいて赴いたラマッスが」
セイバー「誰だきみは!?」
伊織「いや、別に仏師ではないのだが」
セイバー「何だきみは!?」
ラマッス仮面「今後とも、若旦那様をよろしくお願い致しラマッス(ヒメコマツ材×5)」
伊織「なんと、助かる。早速若旦那を彫るとしよう」
セイバー「イオリ!?」
ラマッス仮面「言い値で買い取らせていただきラマッス」
セイバー「いやだから!誰なんだきみはー!?」
このあとめちゃくちゃ像を彫った。