人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
マテリアル、人の可能性はそういうものだ。
・真名:歴戦の勇士[千歳]
・クラス:
・立ち位置(案):味方
・性別:女
・CV:庄司宇芽香
・出典:『戦国無双 Chronicle』シリーズ(今回は主に『Chronicle 2nd』より)
・地域:とある世界の日本
・属性:中立・善・人
※余談1:この「歴戦の勇士」は、『戦国無双 Chronicle』シリーズの主人公です。今回のこのサーヴァントの来歴に関しては、札切様との協議の上、こちらでルート決定をし、さらに、原作ゲームのとある機能を元ネタにしたオリジナル要素を大幅に盛り込んだものになります。その為、本来のゲームのルートのみで考えると含まれていない部分もありますが、ご了承くださいませ。
「サーヴァント・セイバー…真名を『歴戦の勇士』。お呼びとあって参上したわ。…え?私個人の名前?『
・ステータス
筋力:B++、耐久:B++、敏捷:B++、魔力:B++、幸運:B++、宝具:A++
好きなもの:人と人との繋がり、絆を深めた大切な相手
嫌いなもの:特になし
・外見
栗色の髪をもつ妙齢の美女。黒と水色(千歳の場合、水色の部分が紫色もしくは黄色になっているパターンもある)を基調とした戦闘服に身を包み、三日月の形の髪飾りを付けて、頭の右側にお団子ヘアをしている。
なお、胸は豊かな方である。
・スキル
対魔力 B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などをもってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗 B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
無双の武練 A
乱世に名だたる将たちを越え、乱世を征した無双武将の武練。
スキル「心眼(真)」「勇猛」「魔力放出」「仕切り直し」の複合スキル。
戦技 EX
歴戦の勇士、及びそれに関わった時空の者達の固有スキル。攻撃等によって蓄積される「練技」という特殊なゲージを消費して、特殊な効果を持つスキルを発動する。
歴戦の勇士が使用可能なのは以下の5つ。
果敢:自分の魔力を一定量回復する。
回復:自分の体力を一定量回復する。
奮迅:一定時間、自分の攻撃力を大幅に上昇させる。
天恵:自分自身に加えて、絆を深めた相手が3人以上いると発動可能。味方全員の体力と魔力を全回復する。
神雷:自分自身に加えて、絆を深めた相手が3人以上いると発動可能。敵全員にダメージを与える。
勇士の人徳 EX
歴戦の勇士は、その選択によって幾多もの伝承、幾多もの可能性を秘めている。
だが、そのいずれの道筋においても共通していることがある。それは、数多くのもののふの心を惹きつけ、絆を結んでいくという事である。その武勇が、あるいはその心根が、英雄達との繋がりを生み出すのである。
スキルの効果としては、「他者と仲良くなりやすい」というもの。一見大したことないように聞こえるが、実際には敵味方問わず発揮され、かつ「魅了」系のスキルとは質が異なるものであるため、「味方との連携がやり易くなる」「敵を寝返らせやすくなる」「魅了無効等で無効化されない」「言葉が通じない(通じにくい)相手でもなんか通用する」という、馬鹿にできない効果を発揮する。
絆の武芸 EX
歴戦の勇士は、強い絆を結んだ相手の持つ武器とその武芸を、自身のものとして用いることが可能となる。
条件を満たすにはしっかりと絆を深めなければならないが、条件さえ満たせば、相手とほぼ同様の戦いぶりを見せることができる。宝具についても、本人の伝承に由来するものは模倣できないが、武器そのものに由来する宝具であれば基本的にノーリスクで模倣が可能。そこに制限はなく、条件は「充分に絆を深めること」のみである。
無窮の武練 A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。
魔力放出(炎/氷) A+
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
この歴戦の勇士が持つ双剣は炎と氷の二属性を内包しており、それを放出して刀身に纏わせることで攻撃力が上昇するほか、斬撃と共に炎と氷の属性の刃や衝撃波等を飛ばすことが可能となる。
さらに、武器の鍛工により他の属性を付与した場合も、その属性の力を同様に放出することが可能となる。
乱戦の心得 A
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。多対多、一対多の戦いは歴戦の勇士の得意とするところである。
軍師の忠言 A
本来ならば軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することでより味方側に正しい助言を与えることができる。ランクが上がれば上がるほどその助言の正しい確率は向上する。
この「歴戦の勇士」千歳本人の経験に由来するスキルであり、これはとある将の細君となり、彼を支え、時に彼の代わりとして戦場に立った経験から来るものである。
・武器
双刃紅蒼:基本の武器であるノーマルタイプの双剣。柄の部分には赤と青の宝玉がそれぞれ埋め込まれており、赤の方が炎の、青の方が氷の属性をその剣に付与している。鍛工を行う事で、様々な技能や追加の属性を付与し強化できる。
双牙紅蒼:「双刃紅蒼」と比べ、攻撃速度は落ちるが攻撃力が上がっているパワータイプの双剣。その他の機能は双刃紅蒼と同じ。
双翼紅蒼:「双刃紅蒼」と比べ、攻撃力は落ちるが攻撃速度が上がっているスピードタイプの双剣。その他の機能は双刃紅蒼と同じ。
弐天伊坐那美:強力な性能を誇るノーマルタイプの双剣。揺らめく炎の如き刀身と三日月の装飾を持つ紅蓮の剣と、真っ直ぐな刀身と星の装飾を持つ水色の剣。炎と氷の属性を持ち、筋力、耐久、敏捷上昇に加え、攻撃に伴う魔力回復によって宝具発動のスパンを短くできる。ただし、「双刃紅蒼」等の3つとは異なり、鍛工によるカスタマイズは不可能。
地裂瀬織津剣:強力な性能を誇るスピードタイプの双剣。やや大振りな刀身を持つ紅蓮の剣と空色の剣。炎と氷に加えて雷の属性を持ち、基本攻撃力こそ「弐天伊坐那美」や「双刃紅蒼」「双牙紅蒼」より低いが、体力、筋力、耐久、幸運上昇に加え、騎乗スキルに補正を加えるほか、攻撃の届く範囲を大きく延長できる。さらに特筆すべきはその攻撃速度で、鍛工分を除いた基礎ステータスとしてはこの勇士の全武器中最速のスピードを誇る。ただし、「弐天伊坐那美」と同様、鍛工によるカスタマイズは不可能。
軍馬:指笛で呼び出し、跨って移動や戦闘に用いる。ただし、屋内では使えない。霊基再臨に伴ってランクアップし、最終的には、黒く優れた体躯を持つ「松風」という軍馬を呼び出せるようになる。
・宝具
『
ランク:A++ 種別:対人・対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~200人
「想いを力に…変えていくッ!!」
『戦国無双』の世界線の武将達はみな持っている宝具…というか必殺技。最初に「練技」を消費して「無双極意」という技を発動して自身の能力を大幅に上昇させ、その効果時間内に「無双奥義」という技を発動させることでこの技になる。また、「練技」ゲージがマックスの時に無双奥義を発動して、そのままフィニッシュでこの技に繋げることもできる。
ちなみに「無双奥義」は、武器を使った連続攻撃の後にフィニッシュで更なる攻撃を叩き込むというもので、「皆伝」を含む「無双奥義」系の技を発動中は、いかなる妨害をも受けない性質を持つ。
また、無双奥義を使える他の人物がいれば、その者と連携して、強化版の無双奥義「無双最終奥義」を発動できる。
双剣を持つ歴戦の勇士の「無双奥義・皆伝」は、双剣にそれぞれ炎と氷を纏わせたのち、高く跳躍して炎と氷の属性弾を剣から連続で放つ。それと同時に、その着弾点を中心にして大きな火柱が上がり、その周囲には氷柱が多数降り注ぐ。
『
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:不定
歴戦の勇士が生きた戦国史の証。その軌跡と紡いだ絆そのものが宝具と化した、歴戦の勇士の固有宝具。
歴戦の勇士が戦国乱世にて絆を結んだ武将を一時的にサーヴァントとして召喚し、共闘する。召喚できる武将の顔触れは、その「歴戦の勇士」が歩んだ足跡に依存するため、どういった経緯を辿った歴戦の勇士を召喚できたかで異なる。
・概要
「歴戦の勇士」と呼ばれた謎の武将。とある世界線の戦国史において彗星の如く現れ、数多くの戦場で活躍した、文字通り歴戦の武将。
その歩んだ足跡は、それぞれの並行世界における勇士ごとに異なっており、どの勢力に属し、どの戦場を駆け、誰と絆を結んだかも、そしてその外見や性別、性格などのパーソナリティに至るまで、それぞれの世界で異なる。クラスは基本的にはセイバーだが、別のクラスで召喚されることも十分ありえる。
その為、どんな「歴戦の勇士」が召喚されるかは、召喚してみるまで全く分からず、マスターごとに違う歴戦の勇士が召喚されたりすることはザラにある。
たまたま楽園カルデアに召喚されることとなったこの「歴戦の勇士」は、名を「千歳」という。双剣を武器とし、流麗に戦場を駆ける美女でもあった。
仕官先を探して流浪の旅に出ていた千歳は、浅井家当主・長政に出くわし、ふとしたきっかけから半ば強引に勧誘される。
その後、長政の依頼で、彼の親戚である斎藤龍興を助けるべく斎藤家に向かうものの、そこで酒色に溺れる龍興と、軍師・竹中半兵衛と出会い、共に織田信長の侵攻を退けた。
が、半兵衛は行状を改めない龍興に失望し、一度浅井家に戻る千歳を頼って、浅井家に身を寄せることになった。
その後、戦場で出会った半兵衛に目を付けた羽柴秀吉が三度も半兵衛のもとを訪れた際、織田家当主・信長を嫌っていたものの「皆が笑って暮らせる世」を創りたいという秀吉の方は気に入った半兵衛は、秀吉に従う事を決める。それに伴って、千歳も織田家に行くこととなった。
だがその後、同盟関係にあった織田家と浅井家の盟は決裂。千歳は最初に仕官した先である浅井家と戦うことになってしまうが、織田家・徳川家の者達と共闘していく中で、新たに彼らとの絆を紡いでいく。金ヶ崎において浅井・朝倉に挟撃されたものの味方の全員を完璧に撤退させた千歳は、姉川の戦いにても活躍し、浅井・朝倉軍を撃破。
この頃、千歳は押しかけ女房のような形で半兵衛と結ばれることとなる。
その後、小谷城落城の折、半兵衛と共に、織田の使者として長政に降伏勧告をしに行くも、半兵衛の懇願もむなしく長政は降伏を拒否。代わりに、妻・お市と3人の娘、そして花飾りを託されて、小谷城を去る。そして、半兵衛と千歳は、「皆が手を取り合って幸せに暮らせる世」を創りたいと願った長政の理想を想い、彼のような人間が幸せに暮らせる世にしたいと願うのだった。
そして、半兵衛との間に嫡子・吉助(のちの重門)が生まれたのもこの頃であった。
それから、千歳は長篠の戦いに参戦して武田騎馬隊を打ち倒すと、信長と長宗我部元親との会合に同席する。その後、手取川にて上杉謙信に苦戦する柴田勝家や前田利家らの援軍に駆け付けるも、当初救援する予定であった七尾城は既に落城しており、撤退を余儀なくされていた。そんな中、千歳は上杉謙信を撃退し、味方の血路を開くのであった。
だが、ここで千歳の道に岐路が訪れる。斎藤家で出会って以来、千歳が特に絆を深めた相手…半兵衛が病に罹ったのである。手取川より帰還し、木津川口の戦いに赴く半兵衛に同行した千歳は、しかしその戦後、強硬手段に出ることとなる。秀吉に養生を勧められたがそれを固辞した半兵衛の襟首を掴み、彼を強引に休養させることにしたのである。
この結果、半兵衛はなんとか病状が改善し、一命をとりとめることとなる。
そうして、半兵衛と共に一時的に戦線を離脱した千歳であったが、そうこうしている間に、戦国の世はまた大きな動きを見せていた。
…1582年、本能寺の変が勃発。千歳も斎藤・織田両家で共闘していた将・明智光秀の謀反により、信長が横死したのである。
そして、山崎の地にてその仇討ちを行ったのは秀吉であった。織田家中で発言権を増していく秀吉は、やがて勝家と対立する。
千歳はそんな中、秀吉の求めに応じ、戦線に復帰。秀吉の子飼いの三将・石田三成、加藤清正、福島正則と顔を合わせる。復帰後の初戦となる賤ヶ岳の戦いにて、千歳は、勝家…そしてお市と戦い、勝利を収める。敗戦した勝家は、やがて北ノ庄城にて自害を選び、お市もそれに殉ずる道を選ぶ。千歳はそんな二人から、長政とお市の3人の娘達を託されるのであった。
勢いを増す秀吉は、さらに、徳川家康と、信長の次男・織田信雄とも対立。小牧・長久手にて決戦となる。初陣となる嫡子・重門に随伴して戦線に復帰した半兵衛と共に、千歳は秀吉の勝利に貢献するのであった。
その後、千歳は秀吉の地方征伐に従軍。四国征伐、九州征伐に参戦していずれでも功を挙げると、いよいよ最後となる小田原討伐にも、夫や子と共に参戦し、豊臣秀吉による天下統一に貢献した。
これにより、秀吉の天下が成り、「皆が笑って暮らせる世」ができる…そう思っていた千歳の期待は、脆くも崩れ去ることとなる。
秀吉存命中は、秀吉の弟・豊臣秀長の死や、秀吉の甥・豊臣秀次が自害に追い込まれた「秀次事件」により陰りが見えていたもののどうにか安定していた豊臣政権だが、秀吉が亡くなり、そして豊臣家臣の抑え役になっていた利家も亡くなった後、豊臣家臣が、清正・正則ら武断派と、三成ら文治派に分裂してしまい、かつ家康が不穏な動きを見せ、勢力を伸ばしていったのである。
千歳は、息子・重門に家督を譲った半兵衛と共に隠居生活を送っていたが、そこに訪れた秀吉の妻・ねねに協力を要請され、光秀の娘にして細川忠興の妻・ガラシャを、ガラシャを人質に取ろうとした西軍の包囲から救助することになる。
そして、そこでねねの味方に加わった小早川秀秋より、関ヶ原にて、三成ら西軍と家康ら東軍による天下分け目の戦が始まろうとしていることを知る。ねねは怒り、両軍の将らにお説教をするべく乗り込むことを決意。千歳も、自分達の理想、そしてかつて半兵衛と共に誓った長政の理想を叶えるべく、半兵衛や重門らと共にねねに助力することを決めた。
…そして、乗り込んだ関ヶ原は、季節外れの雪により銀世界と化す。なんとか開戦に間に合った千歳たちは、ねねに従いつつ、東軍と西軍の武将達に次々と「お説教」を実行。戦場を制したねねは、家康と三成を(半ば強制的に)仲直りさせると、こうして天下分け目の合戦は、喧嘩両成敗という形で決着したのであった。
その後は、ねねの説得に応じて三成と家康、及び三成と清正・正則らは和解。三成達と家康、そして彼らを見守るねねを中心とした政権が出来上がり、世は安寧の時代を迎え始める。
それを見届けた千歳は、半兵衛と共に、静かにこの世を去るのであった。
…どの「歴戦の勇士」が召喚されるかは運の要素が非常に強いため、この「歴戦の勇士」千歳が召喚された理由というものはあまり存在しない。
だが、強いて理由を挙げるのであれば、この「歴戦の勇士」千歳が歩んだ歴史は、最終的には「大団円」に近いような道行を辿ったものであるということが関係しているのかもしれない。「完全無欠のはっぴぃえんど」…それを目指し、そして結実させ続けてきた楽園カルデアの旅路。それに引き寄せられるには、それ相応の理由があったと考えることも可能である。
とはいえ、「『大団円』に近いような道行を辿った」歴戦の勇士というのであれば他の世界にも存在しているため、この千歳が「歴戦の勇士」として召喚されたのは、結局は偶発的なもの、あるいは運命的なものと言えるのだが。
・人物
優しさと強さを併せ持つ女性。仲間や家族に対しては、よき姉貴分として、良妻賢母として接し彼らを支えるが、敵する者に対しては敢然と立ち向かい、例え誼を通じた相手が敵に回ったとしても、互いの理想の為ならばぶつかることも厭わない。
・関連人物
(※宝具『戦国史の絆』用の区別の意味も込め、コメントは親しい相手+カルデアにいる(もしくは来る予定の)キャラのみにします)
ねね(戦国無双4まで):羽柴(豊臣)秀吉の妻。夫の家臣たちを皆、我が子のように可愛がっており、秀吉の同僚あるいは家臣であった千歳に対しても同様に接していた。千歳も彼女には深い信頼を寄せており、秀吉・利家の没後に彼女が協力を要請してきたときには、快く応じている。
CV.山崎和佳奈。
「おねね様…そう、信長も秀吉も呼び捨てが多かったけど、おねね様だけは『おねね様』って呼んじゃうのよね…。そう、なんというか『天下のかか様』って感じがして…」
ガラシャ(戦国無双4まで):明智光秀の娘。好奇心旺盛なお転婆娘であり、光秀存命の頃から千歳とも何度か話したことがあり、光秀と千歳の仲も悪くなかったことから、彼女とも親しくなった。ねね及び彼女との絆が、新たな道を拓くことに繋がった。
CV.鹿野潤。
「あの子は…そうね、好奇心旺盛過ぎて、光秀が心配になるのも分かるけど…ええ、いい子なのよ」
竹中半兵衛(戦国無双4まで):夫。斎藤家に属し、後に秀吉に仕えた軍師。少年のような容貌と口調で、怠け癖があるものの天才的な頭脳を有する。長政の依頼で赴いた斎藤家で出会って以来の付き合いであり、互いへの愛情は深い。千歳の存在は彼の運命に大きな変革をもたらした。
妻となって以降は、病を得た半兵衛の体調を気遣って、色々と手助けしたり職務を代わったりすることも増え、半兵衛にとっては良き妻であるとともに頭の上がらない存在になった。
なお、この千歳ほどではないものの、「歴戦の勇士」達の中には、半兵衛と浅からぬ因縁を持つ者も多いらしい。
CV.庄司宇芽香。
「半兵衛のこと?ふふ…色々と話せるわよ。愛する夫のことだもの。何から言うべきかは迷うけれど…でも、やっぱり。泰平の世を、一緒に迎えられて…本当によかったわ」
浅井長政(戦国無双4まで):最初の主君。信義を重んじる好青年。仕官先を探す千歳を半ば強引に浅井家に誘った。その後比較的すぐに斎藤家に向かい、戻った後も半兵衛と共に織田家に行き、その後は敵対することになってしまったため、浅井家で立てた功は多くないものの、長政からは「真の友」として強く信頼されており、彼から妻と娘を託される。千歳としても彼に好感は持っており、彼の死後は、半兵衛と共に「長政のような人が幸せに暮らせる世を創ろう」と決意している。
CV.神谷浩史。
「長政とは、味方でいたのは短い時間だったけれど…彼の信頼に、私は応えられたのかしら。私達が成した世を見て…彼はなんて言うかな」
織田信長(戦国無双4まで):2番目の主君。秀吉に仕えることに決めた半兵衛と共に織田家に行ったときに、彼に仕えることとなった。武により開かれた乱世をより強い力で捻じ伏せる「天下布武」を目指し、旧きを一掃し新たなる時代を拓こうとする信長の理想に危ういものを感じつつも興味深くも思っており、信長死後は、彼に代わって新しき世を見ることも、自らの使命としていた。
楽園カルデアが彼や光秀と接触したことがあると聞き、興味深く感じている。
CV.小杉十郎太。
「信長の道…『時』を進めんとした彼の途は、死してなお続いていたと思うの。そう、乱世が終焉に辿り着くその時まで…」
羽柴(豊臣)秀吉(戦国無双4まで):3番目の主君。織田家時代は同僚でもあった。「皆が笑って暮らせる世」を創りたいという彼の理想を聞いたことが、千歳が乱世を終わらせる為に立つきっかけとなった。
CV. 石川英郎。
「秀吉のこと?そうね…思うところもあるけれど、彼と共に駆けた日々のこと、後悔してはいないわ。彼の理想は…私に、乱世を終わらせる決意をさせてくれたの」
明智光秀(戦国無双4まで):斎藤家・織田家時代の同僚。戦場で幾度となく轡を並べたことや、娘・ガラシャとの親交もあり、彼からも信を置かれていた。彼の謀反にはついていかなかったものの、その死に思うところはあったようで、その後、ねねに依頼されたガラシャ救出にも率先して協力している。
楽園カルデアが彼や信長と接触したことがあると聞き、興味深く感じている。
CV.緑川光。
「光秀…私があの場にいれば、何かできたのかな…。…ううん、きっとそれは彼らへの侮辱になってしまうわね。彼が望んだ戦無き世…それが成就できたことが、彼への手向けになっていればいいけど」
お市(戦国無双4まで):信長の妹であり長政の妻。仲は良かったものの、織田と浅井、羽柴と柴田と、敵同士になる事も少なくなかった。彼女を死なせてしまったことは千歳の後悔の1つであり、その後、彼女の娘達、特に茶々に対してはよく世話を焼いていた。
CV.前田愛。
「お市とは…今でも、共に歩む道はなかったのかと、考えてしまうわ。でもあれは、お互いの愛する人と共に歩もうとした道の結果。それを悔いはしても、否定はしないし、できないわ」
徳川家康(戦国無双4まで):信長の同盟相手だった三河の大名。彼が織田家と同盟しているときや秀吉に従っているときには幾度となく共闘しており、彼からも一定の信を寄せられていた。関ヶ原では彼にもお説教をしている。
なお、千歳はそうではなかったものの、世界線によっては家康に従い関わりを深く持った「歴戦の勇士」も多いらしい。
CV.中田譲治。
石田三成(戦国無双4まで):秀吉子飼いの将の1人。怠け癖のある半兵衛によく怒っていた三成をなだめ、半兵衛の政務を代わりにこなすのも千歳の役目になっていた。関ヶ原では彼にもお説教をしている。
なお、千歳はそうではなかったものの、世界線によっては三成と関わりを深く持った「歴戦の勇士」も多いらしい。
CV.竹本英史。
黒田官兵衛(戦国無双4まで):秀吉の軍師。半兵衛と並んで「両兵衛」と称された。天下の「火種」となるものを冷徹に消そうとする男だったが、半兵衛とは非常に馬が合っており、そんな彼を千歳も信頼していた。
CV.高塚正也。
「官兵衛はね…冷徹に見えるけど、結構優しい人なのよ。彼といる時は、半兵衛もとても楽しそうだったわ」
阿国(戦国無双4まで):出雲の巫女。千歳の旅路に興味があったようで、彼女の前に何度か現れ、最後の決戦でも千歳たちに協力している。千歳を気に入っており、何度か千歳を出雲の根の国(つまり「あの世」という事である)に誘うこともあったが、千歳はその手を取ることはついぞなかった。
CV.山崎和佳奈。
「阿国さんのこと?そうね…あの人は……何だったのかしら…?今でも、よく分からないところがあるわ。…死神?いやいや、まさか…ね?」
雑賀孫市(戦国無双4まで):傭兵集団「雑賀衆」の頭領。秀吉の友人でもあった。敵対する事が多かったものの、秀吉繋がりで個人的にそれなりの好感は持っており、孫市にとっての友人でもあったガラシャ救出の際には協力している。
CV.磯部弘。
茶々(戦国無双Chronicle2nd):長政とお市の長女。長政の死、勝家とお市の死の両方に際して彼女ら三姉妹を託されたのが千歳であり、勝家とお市の死後は、暫くの間、千歳が彼女の後見人のような役目も担っていた。「醍醐の花見」においては、諸大名の妻らに甘酒の盃が回された際、その順番で茶々が、家格の高い京極竜子の順番に割り込むという暴挙を犯そうとしたものの、そこに千歳が割り込んで甘酒を飲み干したことで、その場は事なきを得ている。
竹中重門(戦国無双4まで):半兵衛との間に生まれた嫡男。千歳は彼をとてもかわいがり、しかし甘やかしすぎずによく育てた。秀吉没の前後には、千歳は彼に家督を譲った半兵衛共々隠居していた。
なお、原作ゲームにおいては重門はただのモブ武将であり、出番もごく僅かである。彼との関わりがあるのは千歳の固有のものであり、またこれゆえに、千歳は史実における「得月院(竹中重治(半兵衛)の正妻)」の立場も兼ねていると言える。
真田幸村(戦国無双4まで)、藤堂高虎(戦国無双4まで)、井伊直虎(戦国無双4まで)、柳生宗矩(戦国無双4まで):世界線にもよるが、「歴戦の勇士」と関わりが深い者達。千歳は彼らとの関わりはそこまで深くなく、せいぜい幸村や高虎とは共闘や交戦の経験がある程度だが、彼らと深い絆を結んだ「歴戦の勇士」も多いらしい。
竹中半兵衛、浅井長政、雑賀孫市:関わりがあった相手…の、別世界での姿。自分の世界では男だった彼らがこちらでは女性になっていることに非常に驚いている。
「こちらの世界にも、半兵衛はいるの?…え?女の子…?しかも、長政や孫市まで…?…そ、そう。そんなこともあるのね…」
神号 第六天健勲・織田信長:楽園カルデアにて強化された信長。性別が違うどころか神にさえ至ってしまっているノッブに衝撃を受ける。
「の、信長も女の子…?しかも、魔王だけじゃなくて、神様…!?…しゅ、出世したのね…」
『フッ。覚えておくがよい。織田信長とは…フリー素材よ!うははははは!!』
明智光秀:自分の世界では生真面目で悩み多き青年だった光秀が、カルデアでは予想外な方向にぶっ飛んだ人物であったことに驚愕している。
「彼がこっちの光秀…。…そ、そう。まさか、そんなに信長に執着していたなんて…」
茶々:自分の知る茶々と同一人物ではないと分かってはいるものの、何だかんだ気にかけてしまう相手。
「茶々のことは、どうにも気にかかってしまうのよ…。ええ、あの子とは別人だって、分かっているのだけどね」
茶々「この時空ではよくあること!気にしないでよし!かすてぃら食べる?美味しいし!」
出雲阿国:自分の世界では謎多き巫女であった阿国だが、こちらでも特異な身の上であることに驚いている。
「こっちにも阿国さんが…へぇ、歌舞伎の創始者、と言われているのね。…えっ?絡繰と一緒に、妖と戦っている?…こちらでも、阿国さんはただの巫女ではないのね…」
・余談2
この「歴戦の勇士(千歳)」は、「星の数ほどいる、各世界線の『歴戦の勇士』の中から召喚に選ばれた1人」という設定なので、他の「歴戦の勇士」達との共存も可能という設定で作っています。なので、別クラスの「歴戦の勇士」が同時に現れたりとか、通常の聖杯戦争でなければ、クラスも同じだけどパーソナリティや来歴等は全く異なる「歴戦の勇士」が同時に現れたりとかもあり得る、というつもりです。
「歴戦の勇士」の基本共通スキルは、「騎乗」「戦技」「勇士の人徳」「絆の武芸」が主で、あとは「無双の武練」「乱戦の心得」もあるかも…といったところでしょうか。
というわけで……みんなも作ろう!君だけの「歴戦の勇士」!何なら今回は『戦国無双 Chronicle 2nd』準拠なので、『Chronicle』無印や『Chronicle 3』準拠で作るという手もありますよ!
(※『戦国無双Chronicle』は無印~3までの3作品すべてNintendo 3DSソフトであり、『3』のみPlayStation Vitaでも遊べます)
・この「歴戦の勇士」千歳が通ったルート(『戦国無双 Chronicle 2nd』準拠)
Opening
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【浅井の章】
「稲葉山城の戦い(斎藤軍)」
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【織田の章】
「金ヶ崎撤退戦(織田・徳川軍)」
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「姉川の戦い(織田・徳川軍)」
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「長篠の戦い(織田軍)」
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「手取川の戦い(織田軍)」
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「木津川口の戦い(織田軍)」(※この後戦線離脱)
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(「本能寺の変(織田軍)」(※この戦に千歳は参戦していない設定))
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【豊臣の章】
(「山崎の戦い(羽柴軍)」(※この戦に千歳は参戦していない設定))
↓
「賤ヶ岳の戦い(羽柴軍)」(※この戦で戦線復帰)
↓
「小牧長久手の戦い(羽柴軍)」
↓
「四国征伐(羽柴軍)」
↓
「九州征伐(豊臣軍)」
↓
「小田原討伐(豊臣軍)」(※「忍城攻め(豊臣軍)」と同時並行)
↓
【ねねの章】
「ガラシャ救出戦(ガラシャ軍)」
↓
「おねね様乱入戦(ねね軍)」
↓
Ending
アナザーガタックさん、ありがとうございました!