人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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決戦当日、夜明け――

「・・・いよいよ始まるのね」


「すぅ・・・」


「むにゃあ~・・・♥」

「・・・私の固有結界が、アメリカを保護することになる。切り札、とまで言ってくれたギルの期待に、どこまで応えられるかしら・・・」

(・・・アメリカの命運、か。ふふっ。カルデアのトイレで吐いてたのが懐かしいわね)


「・・・開き直ってやってみましょう。どうせ一度死んだ身。怖いものなんてないわ」

『メッセージが届いています』


「・・・?」


『負ければ後がないのは、だれだって同じ。寧ろ、それを解っていながら覚悟を決め、逃げださなかったアナタの決意と覚悟に私は敬意を表します』

「――」

『アナタは、本当によくやってる。周りの人達と、何より自分を信じて頑張りなさい!応援しているのだわ! エレちゃん』



「――ふふっ。ありがとう。顔も知らない、優しい人――」


開戦

・・・思い思いの一時を過ごした三日後

 

 

 

様々な思惑、希望、決意、信念、恋慕

 

 

その総てを包み込み、運命は此処に決着を運び込む――

 

 

「――さぁ!出番よ!私がクーちゃんを殺すためだけに拵えた集合戦士達!その外郭を、魔神に譲り渡しなさい!」

 

 

三人だけの無人となったホワイトハウスにて、女王メイヴが高らかに聖杯を掲げ上げる

 

 

 

「彼等の大切にしているもの、総てを踏みにじり、壊してあげましょう!!」

 

「――・・・」

 

王を傍らに招き、女王最大の悪辣なる策が今、牙を剥く――!

 

 

 

「現れて!『二十八の魔神(クラン・カラティン)』!!」

 

 

聖杯が輝き、女王の願いに応え、励起する召喚式

 

 

――アメリカの東西を二分する中心に、雨後の筍の如く溢れだす、醜悪なる魔神柱の集合体

 

 

蠢き合い、ひしめきあい、天候すらも支配し、天を脅かし、地を分かつ魔神達――!!

 

 

「さぁ!かかってきなさい!私はここにいる!私達はここにいるわ――!」

 

 

「・・・意外だな」

 

気だるげに座りながら、クー・フーリンが呟く

 

「お前の悪辣さなら、向こうの拠点に放り込むと思ったんだが・・・」

 

その問いに、メイヴは朗らかに笑う

 

 

「だーめ。それじゃあ『決闘』にならないでしょう?」

 

「・・・成る程な。少しは女王らしい真似ができたんだな、お前も」

 

「――これは、意地よ。私の意地。あなたを愛した私、あなたを手にいれたマスター。戦場なんて、魔神なんてただの添え物でしかない」

 

鞭を握り締め、メイヴは前を向く。

 

 

「そう、これは――私と、顔も知らない彼女の戦いなのだから!」

 

「そうかい。――オレはオレのなすべき事を成すだけだ」

 

クー・フーリンの唸りに、メイヴは振り返らず告げる

 

「――負けないでね、クーちゃん」

 

「負けるかよ。それがオレの決めた王道だ」

 

 

王の言葉に、深くうなずく女王メイヴ

 

 

「さぁ――まずは突破していらっしゃい!それができなきゃ、決闘の資格なんてないんだからね――!・・・あ」

 

「・・・あ?」

 

メイヴが、誰ともなく呟いた

 

 

「・・・名前、聞いとけば良かった・・・私の宿敵の名前・・・」

 

――生涯にて、並び立つものすらおらず、敵でしかなかった

 

 

その『女』の――生涯最高の『恋敵』の名を――

 

 

 

 

 

「ほう。淫蕩と悪辣の化身にも、ひとかどの矜持を持っていたと見える。――プレジデントハウスの真上に叩き落とすものと高を括っていたが」

 

 

アメリカ、遥か大地を見下ろす天空。総てを見下すソラにて、ヴィマーナに乗り、下界をその瞳に映す至高の王、ギルガメッシュが楽しげに所感を漏らす

 

 

――あの布陣、小細工を使わない・・・正々堂々といった意図と汲み取って相違ないのでしょうか?

 

エアの所感に是を以て返答する王

 

《であろうな。こちらには焦がれた男と、ソレを手に入れた女がいる。――意地なのだろうよ。雌雄を決する。決着をこの手でつけたい、というな。ふはは。いじらしいではないか。その願望、その決意、蹴散らし甲斐がある!褥にて処女を散らすかの如くな!》

 

――はい!敬意と、決意を以て!彼女の試練を踏み越えましょう!

 

(エアが純真で良かった)

 

――?

 

 

「意気や良し!開幕を告げよ!――ジャンヌ!」

 

 

「はい!――『調停者(ルーラー)』の名の下に、我が陣営のサーヴァントに命じます!」

 

 

救世の旗、『カルデアのみなちん』の旗を背負ったルーラー、ジャンヌが、ギルガメッシュに授けられし『調停令呪』にて、総てのサーヴァントに号令と祝福を下す

 

 

「今こそ此処に決戦の幕は上がる!互いに背中を預け、一つの未来を願い、邁進せよ!我が真名、ジャンヌ・ダルクの名の下、貴方達の力を引き出さん――!!」

 

 

下界のサーヴァント達に今、令呪による強化が降り注ぐ――!

 

 

「さぁ、開幕だ!我等が往く道を阻むならば、諸ともに砕き、踏み越えるのみ!」

 

――財の砲門、選別開始!誰も欠けさせない!その為に、ワタシはここにいるのだから――!!

 

(・・・なんか、クズの気配がするなぁ・・・)

 

 

今、火蓋が切り落とされる――!

 

 

 

 

 

「おぉ!!我が身に宿る直流的稲妻!具体的に言えば令呪の祝福!今こそ、万人に光を与えし業を成し遂げる時!」

 

プレジデントハウスの玉座にて、ライオンのごとき咆哮を上げる発明王、エジソンが猛り狂う

 

 

「はいはい、クー・フーリン達が先駆けたらね。短期は損気よ」

 

「そうだ。まだ、その時ではない」

 

傍らに侍る、カルナとエレナ

 

 

――こちらは、本拠地であり、アメリカを覆う固有結界の維持装置たるプレジデントハウスを守護し、活動させるチームだ

 

大統領であり生体維持装置であるエジソンを、エレナ、現地カルナが庇護する

 

 

「始まったわよネロ!マナー違反の触手はアタシ達がブッ刺すわ!」

 

「うむ!この場所は我等がコンサート開場!壊させはせぬぞ!」

 

 

外壁にて、遥か先にいる魔神を睨み肩を並べる壊滅的芸術コンビ

 

 

 

「いやぁ良かった良かった!皆がいてくれたお陰で、僕達がアレと殴り合う羽目にならなくてすんだね!」

 

「やー、本当助かりましたわー。あんなのと殴り合うとか本当に無理ですわー。命拾いしましたわー」

 

「さぁさぁ、その分罠やら何やらで貢献しなきゃね?あの王様に怒られるのは真っ平さ!」

 

「あー、御機嫌王の機嫌を損ねるとかそれこそ愚か者ってわけだな。さぁ、仕事しますか!」

 

プレジデントハウスの周辺に、考えられる限りの罠を張り続けるビリー、ロビン

 

「大丈夫だ。信じよう。――集った星が、あまねく総てを照らすことを」

 

それを監修し、指揮するはジェロニモ。ゲリラとレジスタンスにて、彼らは守護と反逆を行うのだ

 

 

「リッカさん、必ず戻ってきてね!・・・一期一会って言ったって短すぎるから別れには!」

 

 

プレジデントハウスの門の前にて仁王立ちするは、宮本武蔵。二本の刀を持ち、腕を組み迎え撃つ

 

「――・・・さて、かの輩達を抜く豪傑の柱はいるのやら」

 

槍を立て、壁にもたれかかるは神槍李書文

 

 

「意外と言えば意外ですわ、神槍様?貴方も向かうかと思いましたのに」

 

「呵呵!一度熱が入っては、王の指示に従ってやれる自信が無いのでな!儂はここで、仕手を殺してやらねば獣に成り果ててしまうのよ!それでは約束を違えてしまうのでな!」

 

「流石は中国!信義の国の出身は違いますわぁ!」

 

武蔵が囃し立てるも、書文は平静に返す

 

「・・・一手打ち合わぬか」

 

 

「死ねって事!?」

 

 

――彼等が、拠点を守護せしアメリカの要。打ち崩されれば国が潰える最後の砦である

 

 

そして――

 

 

 

「――皆様、ラーマさま。どうか、無事で・・・」

 

 

無心に祈りを捧げるシータが、膝を折り手を重ねていた――

 

 

・・・そして、もう一方の部隊こそが本命。前線にて戦線を維持する戦闘部隊である

 

 

「――現れたな!各自、覚悟はいいか!」

 

雄々しく大地を疾走するはラーマーヤナの大英雄、ラーマ

 

 

「我等の奮闘こそ戦の肝要!全身全霊を以て、あの魔神達を押し止めるぞ!」

 

「承知した。オレも全身全霊を懸け、皆の勝利に貢献しよう」

 

上空を黄金の輝きにて照らし疾走し飛翔するはカルナ。右手に神殺しの槍、黄金の鎧を纏った――カルデアの清掃部リーダー、カルナ・オリジンである

 

「ヘラクレス!準備はいいな!オレとお前、ギリシャの威信を懸けた戦いだ!下手を打つわけにはいかねぇぞ!」

 

クサントス、バリオス、ペーダソスの三頭に率いられ、翡翠の軌跡を描きながら最速の英雄、アキレウスが駆け抜ける

 

「ブヒヒヒヒ(踵に気を付けるんですな。巻き添えで死ぬなど嗤えませぬ。いや、嗤いますが)」

 

「・・・(コイツは・・・)」

 

「ヒヒィイン!(負けられません!)」

 

「うるせぇぞクサントス!」

 

「承知している。――何、ヒュドラの百頭には遠く及ばぬ雑魚達だ、余裕を以て当たれるというものだ」

 

『十二の栄光』によりケルベロスを召喚、騎乗しヘラクレスが応える

 

「――愛弟子もいるのだ。無様を曝すわけにはいかん」

 

「京極、貴方も彼等に負けず劣らずの名馬、誇りを以て駆けるのですよ!」

 

「ブルルッ!(御心のままに!)」

 

漆黒の馬に乗り駆け抜けるはリッカの魂の母、平安最強の神秘殺し、源頼光

 

「母も頑張ります・・・必ず、無事の笑顔を見せてくださいね――!」

 

「はははははは!マハ!セングレン!負けてはいられんな!」

 

 

「ブルルァア!!(オレが一番だ――!!)」

 

「ヒヒィイン(邪魔にならないようにしないとね~)」

 

 

「・・・逸るな。お前達のペースを維持すればいい」

 

 

御者王ロイグ、コノートの勇者フェルディアが駆け抜ける

 

 

「――うむ。私を殺せる無双の勇士達と肩を並べる、か」(または「殺すに値する」)

 

ルーンの瞬間移動を駆使しながら、先頭を走るはスカサハ。女王の意志を以て先陣を切る

 

 

「さぁ、クー・フーリン。こちらは引き受ける。――仕損じるなよ!」

 

 

「見えたぞ!!総員、構えろ――!!」

 

 

カルデア、アメリカに集いし無双の英雄達が、魔神達に挑む――!

 

 

・・・そして

 

 

 

『いい、マシュ、リッカ。此処に至って無粋を言う気はないわ』

 

 

戦闘準備を整えしリッカとマシュに、オルガマリーが激励を飛ばす

 

『次に顔を合わせるのは――総てが終わった後よ!必ず、必ず生きて帰りなさい!』

 

 

「勿論!信じて!皆が信じてくれる私を!」

 

刀、弓、マント、楯、バンテージをフル装備したリッカがサムズアップで応える

 

 

「ありがとうございます!所長も、無理をしないでください!」

 

 

『当たり前よ!私はカルデアス所長、オルガマリー・アニムスフィアよ!無茶も無理も、どうってことないわ!』

 

「ドクター。必ず無事に。まだ、貴方の術式は半ばです。何よりも先に・・・自らの生存を考えてください」

 

ナイチンゲールの言葉に、明るく応える

 

「うん!ドクターの仕事は、まず自分が死なないことだよね!戦うドクター伊達明が言ってた!」

 

 

「はい。――無事の帰還を」

 

 

「マシュさん!行きましょう!私とアナタ、マシュ☆コンが――お父様とマスターの露払いを完遂するのです!」

 

ピョンピョンと跳びはね、マシュの廻りを駆け回るコンラ

 

「はい!最後の最期まで――一緒に頑張りましょう!」

 

「はい!!」

 

 

「・・・――兄貴」

 

リッカの呼び掛けに、力強い眼差しで応えるクー・フーリン

 

 

「行こう。兄貴!アルスター最強の大英雄はここにいるってこと、見せつけてやろうよ!」

 

メイヴの手袋を、強く強く握りしめる

 

 

「私も、兄貴のマスターとして恥ずかしくないように戦うからさ!」

 

 

「おう!頼もしいねぇ!やってやろうや!――あぁ、嬢ちゃん」

 

 

決意をみなぎらせていたクー・フーリンが、ふと口を開く

 

 

「一つだけ、頼んでもいいかい?・・・一つだけ、思い出しちまってよ」

 

その口調は、真剣だった。リッカは唾を飲み、見つめ返す

 

 

「な、何?」

 

「何、大したことはねぇさ。――アイツと戦う時、髪は狙わないでやってくれねぇかい」

 

その申し出は、兄貴らしからぬ提案だった。リッカはキョトンとしてしまうほどに

 

「そういやと思い返してよ。アイツは捕まってた時、毎日のように髪の手入れを欠かさなかった。なんでか、って聞いたらな」

 

 

 

「解ってないわね!髪は女の命、誇りなのよ!例え命が喪われようと、髪だけは尊く、美しくあるべきなの!」

 

 

 

 

「――あぁ、そっかぁ・・・」

 

 

「戦にそんな気遣いはいらないっちゃいらないんだが・・・アイツなりの意地があるのは思い出した。その最低限の誇りだけは――尊重してやっちゃくれねぇかい」

 

クー・フーリンの言葉に

 

「うん!解った!他ならぬ兄貴のお願い、受けなきゃ女が廃るよね!!」

 

バシッと拳を鳴らすリッカ

 

「約束する!メイヴの髪の毛は狙わないよ!」

 

「――ありがとうよ。嬢ちゃん。ぐうの音も出ないほど、ボコボコにしてやってくれや!」

 

「うん!!」

 

拳を突き合わせ、笑い合う二人

 

「さぁ行くぜ!マシュ、コンラ、嬢ちゃん!しっかり掴まっとけよ!!」

 

「はい!」

 

マシュが応じ

 

「勿論です!――お祖父様。今こそコンラは、貴方の祝福の総てを解き放ちます!」

 

コンラが決意を懐き

 

「――行こう!皆!!ナイチンゲール!行ってくるね!」

 

人類最後のマスター、リッカが力強く頷く

 

三人に浮遊、防護、追従のルーンを付与し

 

 

 

「『噛み砕く死牙の獣(クリード・コインヘン)』!」

 

己に結び付き、近未来型の蒼と白銀アーマーを纏い、敏捷を規格外にまで高めたクー・フーリン

 

 

その身体中のブースターを完全展開させ、プレジデントハウスを気遣う300㎞の速さから瞬時にマッハ10をマークし駆け抜ける――!

 

 

「気を付けて、ドクター・リッカ」

 

 

ナイチンゲールは、一瞬で消え去るその姿を。残光を、じっと見つめていた――

 

 

 

 

 

 

 

アメリカの西端から、蒼銀の彗星が駆け抜ける

 

 

「クー・フーリンか!全く、先んじた余達よりも速いとは出鱈目な!」

 

 

「最速の看板、下ろさねばなるまい。アキレウス」

 

「抜かせ!良くて互角だぜ!」

 

魔神と英雄が交戦するより速く

 

 

「――フッ、相も変わらず派手なことよ」

 

――コンちゃん。アナタのお父様は、紛れもなく最速かつ最高の戦士だよ!

 

(ランサーが駆けた!)

 

 

雲が千切れるより、太陽が登るよりも尚速く

 

 

『さぁ、〆と行こうや!女王サマに頭のボケた王様よぉ――!!』

 

 

戦場の王、クー・フーリンは蒼き獣となりて疾走する――!

 

 

 

「クー・フーリンが出陣した!!オルガマリー君!!今だ!!」

 

『はい!聖杯、シバ、トリスメギストスに直結!プレジデントハウスに結合、ホワイトハウスを除くアメリカ全土に投射!!』

 

『了解!』

 

『ではでは、参りましょう~!』

 

アメリカを余波から護るため、獅子は吼え、希望の華は咲き誇る――!

 

 

「刮目せよ!これが天才が産み出せし大発明!!『W・F・D(ワールド・フェイス・ドミネーション)』!!」

 

 

 

「『人理に寄り添う、希望の華(カルデアス・アニムスフィア)』――!!!」

 

 

プレジデントハウスを大改造した固有結界投射装置、『プレジデント・ワールド・フェイス・ドミネーション』――直流の発明王の光を受けて、今こそ、北米の大陸が彼女の心象に塗り替えられる――!!

 

 

――イ・プルーリバス・ウナム

 

 

アメリカの存亡を懸けた戦いが、始まる!

 




「――来たか」


――そして、巡り会う

「おう、来たぜ」

「「――――その心臓、貰い受ける――!!!」」


彼等にとって、最終決戦など状況でしかなかった


「私の手袋、受け取ってくれたかしら?」

【うん。――受けて立つよ、女王メイヴ】

彼等にとって、この戦いは――


「お前達の邪魔はさせん。いや――御互いにそのつもりかな?」

「無論です!コンラとマシュは、その為に来たのですから!」

「グランドオーダー、今こそ実行します!」


――今、この瞬間を迎えるために在ったのだから――!


「『蹴り鏖す死棘の槍(ゲイ・ボルク)』――!!」
「『抉り穿つ鏖殺の槍(ゲイ・ボルク)』」


二頭の猛犬が今、互いを喰らわんと牙を剥き出し殺し合う――!!




《エア、魔神どもをよく見ておけ。どれ程殺せば死に絶えるのか、許容されし傷は如何程か、委細を目に、焼き付けよ》

――はい。それは、先のための備えですね

《うむ。奴等の本拠地は肉塊で犇めいていよう。マルドゥークを使い殲滅を果たすにしても、奴等がどの程度で復活を果たすかは把握しておかねばな》

――解りました。死と新生のサイクルとスパンを、総て把握します

《うむ。期待しているぞ、エア》

――えへへ、期待してくれてる!頑張るね!見てて!フォウ!

(かわいっ――(虹色の槍に心臓を穿たれる))

――フォウ――!!?

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