人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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ユニコーンは処女以外は皆角で殺す過激派処女厨です(突然のユニコーン豆知識)


マテリアル〜彼は男だよ!!〜

グナエウス・ポンペイウス

 

真名:グナエウス・ポンペイウス


クラス:ライダー


性別:男


身長:165cm


属性:中立・中庸・人


出典:史実


地域:ローマ


好きなもの:ユリア、コルネリア


苦手なもの:プトレマイオス13世とその奸臣、マルクス・ユニウス・ブルトゥス

 

CV: 内山昂輝

 

・ステータス


筋力:D 耐久:E 俊敏:D

魔力:C 幸運:C 宝具:A

 

・クラススキル

騎乗:A

竜種は無理だが、幻獣なら乗りこなせる。

 

対魔力:B

本来ならEランクだが、ユニコーンがなんとかしている。

 

・固有スキル

軍略:B

カエサルのライバルは伊達じゃない。

 

ガビニウス法:A

「嵐の航海者」の亜種。海上での戦闘能力が上がり、海賊に対する特効も付与される。

 

魔性の貌:EX

ユニコーンも惚れた素晴らしい美貌。

イケメンなのは間違いない……筈だが、EXランクなのにはどうやら訳があるらしい?

 

・真名

グナエウス・ポンペイウス・マグヌス。共和政ローマ後期を代表する政治家にして軍人であり、カエサルと政治で、戦争でぶつかり合ったライバルである。

しかし、そんな彼には、いろいろと知られざる秘密があったのだ。

 

現実におけるグナエウスの胸像から見て、イケメンだったのは間違いないと見て良いだろう。しかし、この世界線におけるグナエウスは男らしいイケメン、ではなく、蘭陵王やデオンのような、茶髪碧眼の、女と見紛う美青年であった。現在知られている見た目は、もう少し男らしい見た目になりたかったグナエウスが、密かに魔術師から習った魔術で誤魔化した姿なのである。魔力Cが功を奏したって訳だ。

 

しかし、カエサルにはある日うっかりバレてしまっている。偶々魔術の効果が切れて、掛け直そうとしたところを見られてしまっているのだ。

 

「すまないカエサル!今のは見なかったことにしてくれ!頼む!一生のお願いだ!」

「?何故だ?別にその顔が醜い訳では無かろう?」

「いや、こんな女々しい顔じゃ人々の笑い物だろう……」

「そんな事は無いと思うぞ?この私とタメを張れるくらい良い顔ではないか」

「……いや、ここまで誤魔化してバレるのは信用問題として不味い。頼む、何処かで借りは返す!約束する!」

「……いや、良い。我らが執政官殿の頼みだ。誰でも秘密は抱くものであるし、貸し借りせずとも口外はせんよ」

「!恩に着る!!」

「何、頭を下げないでくれたまえ。私としては、貴殿の勇敢さには大いに尊敬しているのだからな」

 

この件もあり、2人は更に仲良くなり、後の三頭政治などに繋がっていくのだった。

 

しかしある日、彼の魔術による誤魔化しを見破ったものがいた。ある1匹のユニコーンである。通常ユニコーンは処女の乙女にしか懐かない……らしいのだが、グナエウスを見たそのユニコーンは一味違った。彼はグナエウスの真の顔を見破った上でこう感じた。

 

『………男か?……………だが好みだからヨシ!!』

「え"」

 

当然ドン引きしたグナエウス。なんか知らんがこのオスのユニコーン、知性はあるが俗っぽいし、言葉喋るし、男とわかった上で好いてくるのだから気味が悪い。

更に近くにいた平民達がこちらに気付き騒ぎ始めたから、ユニコーンを突き飛ばして逃げる訳にもいかない。

だが転んでもただでは起きないグナエウス。彼は後に知られる逸話通り、自身に懐くユニコーンをローマに連れて行き、自身の人気取りに繋げたのだ。

……そして役に立ってくれた以上無碍に出来ない為、グナエウスはユニコーンがまとわりつくのを許可せざるを得なかったのだ。

更にこのユニコーン、いけしゃあしゃあとこんな事を宣い始めた。

 

『この近くには、人を襲う魔獣魔性がそれなりにいるんだ』

『可愛子ちゃんが襲われないよう俺が退治してやってるワケ』

『でも1匹で相手するの面倒だし寂しいんだよねぇ……』

『というわけで、手伝って♡』

 

結果、夜な夜なグナエウスはユニコーンと共に害獣退治に出かける羽目になったのだ。ポンペイウスが剣を振るう事は少なく、専らユニコーンのテンションアップの為に背中に乗せるのがメインだったし、グナエウスの指示で楽に退治する事が出来た。断らなかったのかって?人々に被害が出るのは見過ごせなかったから仕方ないほんとに仕方ない。

まあなんやかんや元老院での議員生活が大変だったり、3人目の妻ムキアの不倫だったりで心労が重なっていたグナエウスにとって、ユニコーンの害獣退治はある意味癒しにもなった。家族以外で自分の真の顔を晒せる相手を得たグナエウスとユニコーンの間に、少しずつ、なんとも言えない絆が生まれていた。

 

『感謝しろよ?俺のおかげでローマは平和なんだならよぉ?』

「感謝してるさ。それが伝わって無いと言うなら、伝わるまで言わせてくれ。ありがとう、と」

『っ……て、照れるじゃねぇかよ』

 

カエサルやクラッススと共に三頭政治を始める際、グナエウスはカエサルの娘ユリアと結婚した。ムキアと不倫した件に目を瞑れば、カエサルはローマ屈指の実力者だし、海賊征伐の要たるガビニウス法に賛成してくれた恩もあり、自分の秘密を守ってくれている親友でも合った為、グナエウスは喜んで結婚を受け入れた。

しかしその夜、グナエウスはユニコーンと喧嘩していた。

 

『お前、前3人の妻達に対しても自分の本当の顔隠してたけど、いい加減見せてやったらどうなのさ?』

「無茶言うな!こんな女々しい顔拒絶されるに決まっているだろう!そもそも妻に対して隠し事をすること自体バレてしまったらどれだけ失望されるか……」

『またまたぁ、そんな可愛い顔が受けないワケないでしょうがぁ♡』

「それは貴様だけだ気持ち悪い!大体お前……」

「あの、グナエウス様、どうしたのですか……」

「『あ』」

 

この時、グナエウスの顔をまじまじと見たかったユニコーンの所為で、本当の顔をユリアに見られてしまった。グナエウスはユリアに失望される事を覚悟した……のだが。

 

「か………可愛い…♡」

「えっ」

『おおっ!』

 

ユリアがグナエウスの顔に惚れた事もあり、事なきを得た。

 

「貴方様が自分の顔を好まない理由は分かりました。その分だけ、私が貴方様の顔を愛しても宜しいでしょうか?紛れもない貴方様の尊き美貌ですから♡」

「ユリア……」

『なんだなんだ話わかるじゃんかユリアちゃ〜ん!』

 

それからというもの、グナエウスの人生は最盛期を迎えた。カエサル、クラッススと共に三頭政治でブイブイ言わせ、ポンペイウス劇場を設立し、プトレマイオス12世を助けて恩を売り、ユリアとは仲睦まじい新婚生活を送り、ユニコーンと共に魔獣退治。ユニコーンも、共通の嗜好で盛り上がれるユリアに出会えて上機嫌であり、毎日が幸せであった。

時折、カエサルがユリアの様子を見に来るついでに3人と一頭で細やかなパーティーをする事もあった。グナエウス以外は揃って彼の顔を褒め称え、グナエウスは照れるものの、幸せな時間だった。

 

それもユリアの死を以て、終わりを迎えることになる。

 

ユリアの死後、クラッススの戦死で三頭政治は崩壊。ポンペイウスはコルネリアと結婚し、元老院側に付き、カエサルと睨み合い始めた。

 

『なぁなぁ、コルネリアにも本当の顔は見せないのか?』

「顔を受け入れたのは俺の顔が好みだったお前とユリアだけだ。コルネリアがそうとは限らん」

『臆病になるなよ、勇敢なお前は何処に行った?』

「臆病にもなるさ、もうすぐ戦争するんだからな。カエサルの強さは分かっている。ヤツと戦って無事で済む保証はない」

『お前なぁ、俺はコルネリアの話をしてるんだぜ?少しは落ち着いたら……』

「落ち着けるものか!貴様のような唯の面食いと私は違うのだ!黙っていろこん畜生!!」

『………………………』

「………………………」

『……………さいですか、そこまで言いますか』

「ああ言うさ。出ていけ。もう顔も見たくない」

『……分かった。まあ、街に来る魔獣も数は減って弱くなった。俺だけで充分さ』

 

「………」

「あの、グナエウス様……?」

「コルネリアか……どうした?」

「あの、怒鳴り声が聞こえてきたので、何事かと……」

「すまない、怖がらせたな……。少し、知り合いと諍いを起こしてしまった。それ、だけだ」

「グナエウス様……」

 

そして紀元前49年_____

 

「カエサル様、本当に行かれるのですか?」

「……………」

 

【ポンペイウス!もう一度直接話し合ってはくれまいか!?】

【……忘れたとは言わさんぞカエサル。元老院の許可の無い会談は許されない。……それにもはや、私には多くの味方が出来た。今更裏切ることは出来ない】

 

「ああ、行くとも。賽は投げられたのだ」

 

カエサルはルビコン川を超え、こうして二人は激突した。

グナエウスは途中まで有利に戦いを進めたが、警戒して追撃をしなかったが為にカエサルに逆転負けを喫した。人生初の敗戦であった。

グナエウスはエジプトに逃れ、プトレマイオス12世を助けた恩を13世に返して貰おう考えた。

だがクレオパトラと対立していたプトレマイオス13世達は、カエサルを味方に引き入れるべく、グナエウスを殺すことにした。

 

「があっ!?」

「申し訳ないがポンペイウス、貴様はプトレマイオス13世、ひいてはエジプトの為に死んでもらうぞ!」

 

(すまない………コルネリア……カエサル……それに………

 

ああ、しまった……あの、ユニコーンの、名前……知らなかった、な……)

 

こうしてグナエウス・ポンペイウスはこの世を去った。紀元前48年9月29日、グナエウス58回目の誕生日であった。

 

その後、エジプトを訪れたカエサルに、プトレマイオス13世の配下はグナエウスの首を見せた、が……

 

「こちらがポンペイウスの首で………あれ!?顔が違う!?」

 

強く掛けられていたが故に、殺された時ですら解けていなかった魔術がこのタイミングで解け、その美しい顔が露わになった。

 

「馬鹿な!?まさか偽物とすり替わって……」

「いや、違う」

「カエサル殿?」

「貴様らが知らぬのは無理もない話だ。これは間違いなく、己が顔を恥じて世を欺き続けた偉大な将、グナエウス・ポンペイウスの顔だ。我が、親友の顔だ。」

 

「……済まなかった、友よ。せめてこの私の手で、討ち取らなければならなかった。お前とは、正々堂々、決着を付けたかった……っ!」

 

(……不味い、カエサル殿の反応は芳しくない。一度離れて、ファラオに報告しなければ……)

 

「何か用事でも出来たか?」

「!?」

「生憎、今の私は客を帰すつもりは無い」

「ひぃっ!?」

「この卑怯者をひっ捕えよ!!」

 

こうして、カエサルの逆鱗に触れた配下は処刑され、後にプトレマイオス13世達はカエサルとクレオパトラによって滅ぼされることになった。

その後、グナエウスの首は遺灰となり、指輪と共にコルネリアに返還、後に埋葬された。カエサルはグナエウスの真実を秘匿し、コルネリアには話さなかったし、目撃した少数の部下達にも箝口令を敷いた。

 

 

『………あいつ、死んだのか』

『まあ、俺を面食いの畜生呼ばわりしといて、まともな最期を迎える訳無いのさ!』

『そう、これは自業自得だ!気にする理由なんて無いのさ!』

『はははははははははは!!』

『……………』

『…………………………』

『……………やっぱ寂しいぜ、馬鹿野郎』

『俺が謝っても無いのに、先に逝くんじゃねぇよ』

『別に、コルネリアの事、嫌いじゃないんだろう?ユリアの事は大切だけど、コルネリアの事も、ちゃんと愛してるんだろう?』

『……あいつ、悲しんでるぞ。置いて行くんじゃねぇよ』

『……………』

『……っハァ〜〜〜〜〜……やれやれ、しょうがないねぇ全く』

 

 

コルネリアは静かに余生を送った。何か隠し事をしていて、しかしそれ以上に誠実で、己を愛してくれた男の事を、一生忘れる事無く。

その余生は、まるで誰かに守られているようであった。

 

 

そして、座にて_____

 

 

「まさか、この[座]と呼ばれる場所で、また会えるとはな」

『………うん』

「………済まなかった。お前が心から心配しているのを、無碍にした私が悪かったのだ」

『いや、あん時は俺も悪かったよ。いっそそっとしておくべきだったのさ』

「……それと、ありがとう。コルネリアを死ぬまで守ってくれて」

『大変だったぞ〜?悪い虫が引っ付かないよう魔獣と一緒に対処しなきゃだったんだから』

「………ほんとうに、ありがとう」

『どういたしまして。それと、これからも宜しく、だ』

「!」

『今更1匹狼、いや1匹ユニコーンなんて真っ平ゴメンだぜ!良いな?』

「………ああ、良いとも!宜しく、ユーリ!」

『おう!……………ユーリ?』

「ああすまん、お前の名前を考えていたんだ。我が妻ユリアと、我が親友ガイウス・ユリウス・カエサルからとってユーリだ。……ダメってんなら考え直すが……」

『いや、良いぜ!今日から俺はユーリだぜ!グナエウス!』

「ああ!宜しくな、ユーリ!!」

 

 

・宝具

【浪漫溢れる人気者(グナエウス・エ・ユーリ)】

ランク:A

『魔獣!』「大軍!」『「何するものぞ!!」』

「我らの絆を阻む物は!!」

『この世に存在しないと知れ!!』

『「我ら!!【浪漫溢れる人気者】!!」』

 

ユニコーンに乗って駆けるグナエウス。人馬一体の突撃は、他の追随を許さない。全ステータスが上昇する。

因みにギャグverもある。

 

『なぁなぁせっかくだからアレやろうぜアレ!』

「アレか!?使い方間違ってないか!?」

『やるったらやるの!』

「ああもう仕方ない!せぇーのっ!!」

『「ユニコオオオオオオオオオン!!!!」』

 

「……絶対使い方違うだろ」

『言うな言うな』

 

・人物

勇敢かつ冷静。自ら戦うよりも知略を張り巡らせ勝つ事を好む知将。

誠実な男であり借りは必ず返す主義。特に女性に対しては殊更慎重。捕虜として捉えた女性は出来る限り父母の元へと帰したと言われている。

そんな彼も、親しい者に対しては態度を崩すことが多い。特に楽園時空のグナエウスはユニコーンのユーリとは漫才のような掛け合いを毎日しており、それ故他の者からも良い意味で固い印象を持たれなかったりする。

ユニコーンのユーリは輝くような純白の肌、新雪のような毛、氷のような一角を持っており大変美しいが、中身は可愛子ちゃん大好きな残念UMAである。しかもグナエウスと出会った事で男の娘などもイケるようになってしまった。大変危険な変態だがかなり強いし、グナエウスとは固い絆で結ばれている。

 

・マスターへの態度

マスターに対しても最初は顔を誤魔化している。その状態でも基本誠実に接するがそれとは別に距離を取っている。軍人故に冷徹ではあるが、理由なき非道を行うマスターであれば叛逆も辞さない。

マスターが信頼に足る人であると認めれば、真の顔を顕にする。距離も近くなる。

 

・聖杯にかける願い

「叶うなら、もう一度ユリアに会いたい。だが、それよりも先にやらねばならぬことがある。アンティスティア、アエミリア、コルネリア……彼女達に嘘を付き、苦しませてしまった事を、謝らなければならない。……後はそうだな、………カエサルと、決着を……」

 

・誕生日

「誕生日おめでとうマスター!君の一日が素晴らしいものになるよう願うとしよう!特に私のようにならない為にもね!……マスター?どうした?ユーリも何故黙る?」

 

・関連人物

○スッラ

グナエウスの【(偉大なる)マグヌス】という異名の源流。(政略結婚の件については思う事もあるが)グナエウスの合流を受け入れ、後の活躍の下地に関わった、グナエウスにとっての恩人。スッラの死の際は国葬を主張し認めさせた。

「(……この人の所為で元老院からの当たりが強くなったのは……気の所為という事にしておこう、うん)」

 

○カエサル

「私の親友……と言いたいが、最後は仲違いしてしまったからな……。叶うなら、今度は最後まで横槍なく全力で戦いたいものだ。」

『そんときは俺も呼べよ?お前の勇姿を見届けさせてくれ。……カエサル?あいつは話せる奴だよ、グナエウスの顔にも理解あるしなっ!』

 

○アンティスティア

グナエウスの一人目の妻。後に政略結婚の為に離婚する事になったが、その直前に両親を失うなどの悲劇に見舞われている。

「本当に、すまないことをしたっ……!」

 

○アエミリア

スッラの親類で二人目の妻。お産が上手くいかず亡くなっている。

「余りにも報われ無さ過ぎる……アンティスティアも、アエミリアも……」

 

○ムキア

三人目の妻。子を三人儲けたが、カエサルと不倫していた為離婚した。グナエウスとしては複雑故に正直あまり言及したくない。

 

○ユリア

四人目の妻。一番グナエウスが愛した人であり、互いに愛し合った理解者でもある。

ユーリとしては同好の士でもある。

「彼女には、もう一度、会いたいものだ。」

『わかるよその気持ち、俺も会いたいもん』

 

○コルネリア

五人目にして最後の妻。短い間だが、グナエウスの数少ない心の拠り所であった。

「……彼女には、謝らなければならないな。結局私は、彼女を騙したままだった……」

『……まぁ、誠心誠意謝るってんなら大丈夫じゃね?最期まで見てやった俺が保証したる』

 

○クラッスス

「三頭政治では世話になったが……スパルタクスの反乱軍殲滅の手柄取ったこと、絶対恨んでるよなあいつ……」

『心配すんな!いざって時は俺が殺しちゃる!』

「殺すな殺すな!?」

 

○クレオパトラ

「カルデアに召喚されてから会いに行ったら土下座されちゃったよ……。彼女が悪い訳じゃないからすぐやめさせたけどね?」

 

○プトレマイオス13世

「……………カルデアに来てから調べたけど、なるほど彼の配下が唆したかもしれないと……………ふーん……………。……………いつか、直接話したいものだねぇ」

 

○ マルクス・ユニウス・ブルトゥス

一度ポンペイウス側に着いて、しかし途中でポンペイウスを見限り投降し、カエサルに好待遇で迎入れられた、汎人類史における有名な裏切り者。

グナエウス的には見限られたのは自分の力不足故粛々と受け入れているが……

「あの野郎ルビコン川でカエサルに投降して受け入れられた恩を仇で返しやがった!あの時のアイツにはクレオパトラが居たんだぞ!それをアイツはっ!あの裏切り者がああああ!!」

『グナエウス落ち着けえ!?オメーらしくねぇぞお!』

「っ………すまない、取り乱した。しかし………ブルータスが俺の仇を取ったと抜かす奴がいるらしいな?」

『落ち着いてねぇじゃん!?』

 

○イスカンダル

「征服王イスカンダル!?あの真に偉大なるアレキサンダー大王!?ううむ、恐れ多い……」

『心配すんなグナエウス。あんな厳ついオッサンと俺様の真似っ子してる黒馬ちゃんには俺達は負けねぇぜ!』

「いや不敬だぞお前!!」

 

○アレキサンダー

「あのアレキサンダー大王の幼少期とは……どうしたユーリ?」

『はうっ!!お、俺にはグナエウスが……』ビクンビクン

「不敬っつってんだろが!!」バシィッ

『あべし!?』

 

○スパルタクス

「(無言で全力逃走)」

『どこいくねーん!?』

 

○オジマンディアス

クレオパトラの大先輩と知り礼節を以て接している。憎いのはプトレマイオス13世であり、その大先輩たるオジマンディアスに悪感情は無いので特に話題には出さない。オジマンディアスも自分が謝罪するのは筋違い故言及はしないが、クレオパトラが気にしているので間接的に気に掛けている。

 

○プトレマイオス

「この人に恨みも縁も無いさ。寧ろ私が13世に殺されたのが遠因で、図書館が焼けたのが申し訳ない……」

『その話するとカエサルの肩身が狭くなるからやめたれ』

 

○シグルドら愛妻家サーヴァント

「私は生涯で五度結婚したが、彼らと話が合うだろうか……?」

 

○ローマ鯖

「同郷の者がいるな。話が合いそうでありがたい」

 

○ブーディカ

「彼女の憎しみは私では決してどうにも出来ぬ事故、下手な言及はしない。……せめてこのカルデアでは、誠意を以て接しなければ……」

 

○蘭陵王

「私とは顔を隠す理由が違うようだな……シンパシーを感じるかと思ったが、彼の方が正当性が……ユーリ?」

『ちょ、ちょっとあの仮面剥がしてこようかな……?』ジュルリ

「」無言で腹を抓る

『いでぇ!?』

 

○ファントム・ジ・オペラ

「………やはり、私の悩みは贅沢すぎる……」

 

○アストルフォ、デオン、エルキドゥ

『ここがパラダイスか……』

「」無言でヘッドロック

『グエッ!?』

 

○シャルロット・コルデーなど特定のサーヴァント

『偶には乙女の懐に……』

「角折るよ?」

『スイマセンデシタ』

 

○パリス

『あの羊邪魔臭えなぁ……』

「こらユーリ!すいませんウチの相棒が……」

 

○ネモ

『一粒で二度美味しい、いや二度じゃ収まら……』

「逃げろお前達!!」

 

○ケイローン

「賢者ケイローン!なんと知性深き御方だ……」

『なんでぇ、俺もINTは高いってのに……』

「お前にはお前の長所があるのは分かっているからいじけるな……」

 

○騅

「お嬢さん!?せ、せめて服を……」

『俺が言えたクチじゃねえが、もうちょい見た目の良さ自覚しとけって、な?』

 

○宮本武蔵

「か、彼女は何者なんだっ!?凄まじい殺気……いや殺気かこれ!?」

『おい女ぁ!グナエウスに手ぇ出そうってんならただじゃ……なんか気迫怖いんだけど!?』




項劉さん、ありがとうございました!
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