人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
未だ謎多きサーヴァントなので伏せ字多数にございます!
明日と明後日が休みなので、一つの山場は気合い入れて執筆します!
山場だらけですが!メッセージ返信も行わせていただきます!
・真名:アイヤッパン(■■■)
・クラス:
・立ち位置(案):味方
・性別:男(アイヤッパン)/■(■)
・イメージCV:川西健吾(アイヤッパン)/佐倉綾音(■)
・出典:インド神話/■■■■■■■■■■■■■
・地域:南インド/■■■■■■
・属性:中立・善・星
『サーヴァント、アイヤッパン。ここに推参!
…って、挨拶はこんな感じでいいかな。じゃ、よろしくマスター。ん?女の姿してる?それは…まあ、あんま気にしないでよ』
・ステータス
筋力:A+、耐久:A+、敏捷:A+、魔力:A+、幸運:A、宝具:EX
好きなもの:虎(アイヤッパン)/■■、■■■■■■■■、カレー、紅茶(■)
嫌いなもの:特にない
・スキル
対魔力 A
魔術への耐性を得る能力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗 A++
乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせるほか、本来は乗りこなせないはずの竜種を乗りこなすことも可能である。
ハリハラプトラ EX
ヒンドゥー教のトリムルティ(三神一体)を構成するうちの二柱・ヴィシュヌ神とシヴァ神の子供であることを示すスキルであり、アイヤッパンの別名。「ハリ」がヴィシュヌ、「ハラ」がシヴァ、「プトラ」が「子供」を意味する。
アイヤッパンはこの別名故に「ハリハラ」という神と同一視されることもあるが、南インド発祥のアイヤッパンとカンボジアに起源を持つハリハラは別人(別神?)である。
スキルの効果としては、ヴィシュヌとシヴァの両者が持つスキルを扱うことができるというもので、理論上はヴィシュヌとシヴァが持つ全ての権能が対象範囲内となっている。霊基の強化に伴って使用可能な権能の種類や出力は上がっていき、その他様々な要因と合わせることで、本人とほぼ同一レベルの権能を扱うことも可能となる。
また、「神性」を含む複合スキルであるが、疑似サーヴァントであるにもかかわらずEXランクとなっているのは、依代もまた神性を持つ存在だからである。
…ただし、今回こうして召喚されたアイヤッパンは、とある事情によって、ヴィシュヌの権能により適合的になっている。
■■■■■■ EX
依代・■■■に由来するスキル。何にも揺らがない精神の絶対性を持つ。あらゆる洗脳、扇動、狂乱、威圧、混乱、幻惑、苦痛、絶望、その他いかなる精神干渉をも防ぎ、それらに屈しない。加えて、自身の攻撃力と防御力を大きく高める。
「勇猛」「不屈の意志」「鋼鉄の決意」「不撓不屈」などの複合スキル。
■■■ A
依代・■■■に由来するスキル。とある世界線に存在する神々の総称。世界の壁を越えることができる能力と、自分の世界を創ることができる能力、そして「■■」と呼ばれるパートナーを従えている。
世界の壁を越える能力は、スキルとしては「単独行動」のスーパー上位互換としての機能も持ち、単独レイシフトにも対応可能である。
また、自分の世界を創る能力は、固有結界のようなものではなく文字通りの「自分の世界」、いわば自前のパラレルワールドを1つ創ることが可能である。
■■■が創造し支配するその世界は、支配者である■■■の権能を及ぼすことができ、■■■自身に接続し力の源ともなる。また、■■■どうしであれば、創造した世界どうしを接続して連帯を強めたり、別の■■■の世界を乗っ取ったりすることもできる。
そして、■のパートナーは、両親から受け継いだ力に由来するドラゴンである。それに加え、様々なモンスターを使役したりできるようだが…。
女神の加護 A
女神■■■■■と■■■■■の加護を受けていることを示すスキル。困難に立ち向かい乗り越える■■■を支える、暖かな祈りと幸運の加護を受けている。
デスティニードロー EX
カードバトラーとしての運命力の解放。依代の■■■に由来するスキル。
1バトルに1回、確定で好きなカードを引ける。
さらに、EXランクともなると、自らのデッキを信じ抜くことで、常にその戦況に応じたカードを引ける確率が跳ね上がる。
カードバトルで主に輝くスキルだが、カードの引き方や手札枚数に制限のない実戦においても、その時望むカードを瞬時に引き出しやすくなる。
?????? EX
このサーヴァントの存在意義ともいえるスキル。いかなる条件においてもスキルや宝具が無効化されない。
さらに、「とある未来」の可能性を常に残し、いかなる事象が起こったとしてもその可能性を存続させ続ける。
・武器
‣弓矢:アイヤッパンの武器。固有の名は持たないが、神の武器に相応しい武器性能を持つ。
‣赤い剣:■■■■■が、とある剣を再現してアイヤッパンに与えたもの。ガード(鍔)にあたる部分が龍の顔の形になっている赤い剣であり、稲妻と炎の力を纏うことができる。
‣薄紫色の大鎌::■■■■■が、とある鎌を再現してアイヤッパンに与えたもの。刃の根本に赤い宝玉が埋め込まれた薄紫色の大鎌であり、紫の闇のエネルギーを纏い、敵の生命力を刈り取ることができる。
‣ヴィシュヌ及びシヴァの武器:スキル「ハリハラプトラ EX」の効果により、ヴィシュヌとシヴァの武器を扱うことも可能となっている。権能と同様、霊基強化等に伴ってより多くの武器を扱うことができ、威力や能力も上がっていく。
‣カードデッキ:文字通りのもの。スキル「■■■」や宝具『■■■■』の効果を発動するために用いる。
・宝具
『
ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:2体
インド神話に伝わる、神の乗り物となる生き物。対象となる生き物はそれぞれの神ごとに異なっており、アイヤッパンのヴァーハナは、デーヴァの王「デーヴェンドラ」の化身である雌の虎である。
アイヤッパンの呼び声に応じて顕現し、アイヤッパンを乗せて戦場を駆けるほか、非戦闘時にもアイヤッパンの傍に侍っていることも多い。また、主人たる神、この場合はアイヤッパンの力を倍加させる能力もある。
さらにこの雌虎の乳には病を治す力がある。元々はある人物がついた嘘であったが、実際にその能力を持っていることが後から分かった。
…加えて、このサーヴァントにはもう1騎のヴァーハナが存在する。それは緑の眼をもつ赤い龍の姿をしており、楽園カルデアにいるとある人物達に縁の深いドラゴンにそっくりなのだが…。
『
ランク:EX 種別:対魔・対神宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:不定
アイヤッパンが水牛の女魔神マニーシーを退治した逸話に由来し、そこに依代である■■■の力も重ねて発動する宝具。自身に宿る力を漲らせ、強力な攻撃を以て敵を撃破する単純な必殺技。基本的には、赤い剣を自身の弓矢につがえて放つ必殺の一射として放つことが多い。
その攻撃には、魔や神性を持つ相手に対する超強力な特攻がある。
また、宝具の発動方法に厳密な決まりがあるわけではないので、近接攻撃で放つバージョンも存在する等、技のレパートリーは多い。
『■■■■』
ランク:A~EX 種別:■■宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
依代に由来する宝具。「もう1騎のヴァーハナ」である赤いドラゴンを、様々な力を持つ様々な姿に進化させることができる。
・概要
アイヤッパン。シャスタヴ、マニカンダン、シャースタ・ダルマ、そしてハリハラプトラ等の別名を持つ神。南インド由来の神とされ、特にケーララ州で篤く信仰されているという。
別名の1つ「ハリハラプトラ」は「ヴィシュヌとシヴァの子供」という意味であり、その名の通り、シヴァを父に、そしてヴィシュヌを母に持つ神である。
…男神同士の子とはどういうことか、そしてヴィシュヌが「母」というのはどういうことかと言うと、それは、不死の霊薬「アムリタ」の争奪戦における、ある一幕に由来する。
アムリタをアスラ神族が奪った際、ヴィシュヌはそれを取り返すべく、「モーヒニー」という名の美女に変化してアスラ達を魅了し、その隙にアムリタを奪還することに成功する。
……しかし、モーヒニーのその美しさに、味方であるはずのシヴァも魅了されてしまい、辛抱できなかったシヴァは、あろうことかそのままモーヒニー…即ちヴィシュヌを(性的な意味で)襲って交わってしまう。
しかも、あろうことかモーヒニーはそのまま懐妊してしまった。そうして産まれたのがアイヤッパンである。
誕生の後、アイヤッパンはすぐ、首に金の鐘をつるし、パンパ川に置き去りにされる。
そんなアイヤッパンを発見したのが、パーンディヤ朝のラージャーセーカラ王であった。森で狩りをしていたラージャーセーカラ王は、アイヤッパンに「首から下げた鐘」を意味する「マニカンタ(「マニカンダン」とも)」という名を授け、拾って育てることとした。
…ただ、この世界線においてはただ無慈悲に置き去りにしたわけではない。シヴァは、自分の行動とその結果誕生したアイヤッパンの存在がパールヴァティーに露見し、苛烈なるカーリーの側面を目覚めさせてしまうことを懸念していた。
そこでヴィシュヌに相談したところ、自分が育てても隠し切れないと判断したヴィシュヌは、神々の世界とアイヤッパンの命を守るべく、育ての親としてラージャーセーカラ王に目を付けた。そして、赤ん坊の内にアイヤッパンを人間界に降ろしてラージャーセーカラ王に神託を授け、彼に自らの子としてアイヤッパンを育てさせたのである。
結局、アイヤッパンがシヴァおよびヴィシュヌと再会を果たしたのは、彼の人間界での英雄譚から遥か後、アイヤッパンが神々の世界に戻ってからであった。
学問でも武芸でも誰にも負けないほどの能力を持つ子供に成長したアイヤッパンだったが、同時にラージャーセーカラ王の妃も子供を産んでおり、後継者を決定する折になって、アイヤッパンを後継者にしたかったラージャーセーカラ王に対して、妃は自分の子を後継者にすることを望んだ。
そのため、アイヤッパンを追放したい妃は、医師と共謀して病気と偽り、治療のために虎(あるいは豹)の乳が必要だとして、アイヤッパンに取りに行かせた。
これを引き受け、サバリーの森に赴くアイヤッパンだったが、そんな彼に、水牛の女魔神「マニーシー」が襲い掛かる。
だが、そこはヴィシュヌとシヴァという二柱の神の力を受け継ぐアイヤッパン。マニーシーをたやすく打ち倒してしまった。
そして、デーヴァの王・デーヴェンドラの化身である雌の虎に跨り、アイヤッパンは王宮に凱旋を果たした。
事ここに至って、アイヤッパンが神の子である事に気づいたラージャーセーカラ王と妃は、揃ってアイヤッパンにこの地に留まってくれるよう懇願。アイヤッパンはそれを承諾し、そのままその地において崇拝されるようになったという。
…これがアイヤッパンの神話である。そんなアイヤッパンだが、今回は少女の姿で現界している。これは、「実は女性だった」というわけではなく、女性の依代に宿ったからである。
この少女は、自身の出生に秘密を抱えているようだが…。
・人物
アイヤッパン:おおらかな性格の男神。一人称は「俺」。だいたいのことでは怒らない性格の持ち主であり、自分の出生を後から知ることとなってもこれといってヴィシュヌやシヴァを恨んでいないし、自分を追放しようとしたラージャーセーカラ王の妃のことも嫌っていない。
また、力だけでなく頭脳もとても優れているが、純粋というか若干アホの子な部分もあり、ラージャーセーカラ王の妃が自分を追放しようとしている理由に思い当たることもなければ、そもそも追放しようとしたことにすら気付かなかった。
自分の持つ圧倒的な力については自覚しその責任も感じてはいる為、むやみやたらに自慢はしないが、かと言って特に隠しもしない。
■■■(依代):男勝りなところがある、さっぱりした性格の少女。一人称は「私」。カレーと紅茶が好きで、優しさや思慮深さと、高い行動力を併せ持っている。ただ、自分の素性については基本的に話そうとしない。
アイヤッパンとは性別が違うもののとても相性がよく、アイヤッパンのアホの子発言をフォローするのは主に彼女の役目であるが、何事にも動じないアイヤッパンの強さに支えられる部分もある。
・関連人物
ヴィシュヌ:アイヤッパンの母親。実の両親のことは、生まれの割には基本的に悪く思っておらず、特にヴィシュヌに関しては、敵を惑わすために女体化したら同僚に欲情されて子供がデキちゃったという経緯から、むしろ同情心が強い。ラージャーセーカラ王のもとに託してくれたことには感謝もしている。
アイヤッパン『あ、母上。元気そうで何より。や、そのことは気にしなくていいって、前にも言ったじゃん』
ヴィシュヌ『こんにちは、ママです。いやー、まさか子供を産む羽目になるとは。クッソ痛かったけど、クッソ幸せだったのでオーケーです。シヴァは私にケダモノになったという事実を噛み締めて生きていってほしいですね』
シヴァ:アイヤッパンの父親。ヴィシュヌ同様これといって悪く思ってはいないが、正直自分の誕生経緯に関しては9割9分シヴァが悪いと思っている。いくらモーヒニーが美しかったからってあれはどうかと。
アイヤッパン『父上はまだいないのかな…。パールヴァティー様とかと鉢合わせると流石に気まずいし、早いとこ話つけといてほしいんだけど…』
ラージャーセーカラ王:アイヤッパンを拾ってくれた育ての親。拾い育ててくれた彼には深く感謝している。
アイヤッパン『王様はねー、いい人だったよ。それに俺もあそこ気に入ったし、留まってってお願いされたら断る理由ないよね』
ラージャーセーカラ王の妃:後継者問題でアイヤッパンを疎み、追放しようとした王妃。しかしアイヤッパンは彼女の言を全く疑うことはなく、その企みを知ることはついぞなかった。
アイヤッパン『え、王妃様俺を追放しようとしてたの?そっかー。ま、別にいいや』
マニーシー:虎の乳を求めて入った森で自分を襲ってきた水牛の女魔神。結構美人だった気はするが、急に襲撃してきて邪魔だったのであっさり倒した。
アイヤッパン『マニーシーのこと?うーん…なんか急に襲ってきたなーってことと、割と美人だったなーってことぐらいかな、覚えてるのは』
ラクシュミー:ヴィシュヌの妻。自分が生まれたときにはまだヴィシュヌは彼女と結ばれていなかったが、それはそれとして自分の存在が彼女にとって嫌悪の対象になりはしないかと不安だった。しかし、当のラクシュミーはそんなことを気にせず、何はともあれヴィシュヌの子であれば自分の子も同然、ということで思いっきりかわいがっており、アイヤッパンもぎこちないながらその愛情を受け入れている。
アイヤッパン『あ、ラクシュミー様。や、その…はい。ありがとうございます』
ラクシュミー『もう、あなたが気に病むことはないのよ?私にだって思いっきり甘えてきてちょうだいな♪』
アイヤッパン『あ、はい…』
パールヴァティー/ドゥルガー/カーリー:シヴァの妻。自分を生んだ当時はまだ結婚していなかったヴィシュヌとは違い、その時既にシヴァにはパールヴァティーという妻がいた為、ラクシュミーに対して以上に、アイヤッパンにとっては気まずい相手。どう顔を合わせていいか分からない。
アイヤッパン『パールヴァティー様かー…。俺、あの人に会っていいのかなぁ?流石に気まずいんだけど…。それにほら、怒らせてカーリー様出させたらマズいし…』
通りすがりのガネーシャ『ヴィシュヌ様にも目もくれずおセッセする方々っスよ〜?気にするだけ損ってやつッス』
■■■、■■■■■:依代の少女が特別な視線を向ける二人。楽園カルデアにいる。ただ、当の二人は少女のことを知らない。
アナザーガタックさん、ありがとうございました!